女性心理を揺さぶる効果的なテクニック「信じ込ませて裏切る」

あなたは女性心理を揺さぶる効果的なテクニックをご存知でしょうか？

恋愛テクニックの基本は駆け引きです。

あらゆる局面で駆け引きを行い、女性の心理を揺さぶって主導権を握ることができれば恋愛を思い通りの形で成就させることができるでしょう。

駆け引きのテクニックのひとつが女性に男性のパターンを「信じ込ませて裏切る」という、意外性で心理を揺さぶる方法です。これは出会い系で気に入った女性とメールをやりとりする段階から恋愛期間が長くなったマンネリ期まで使うことができるので、ぜひ覚えておいてください。

そこで今回は「女性心理を揺さぶる効果的なテクニック「信じ込ませて裏切る」」と題して、女性の心理を揺さぶる駆け引きのテクニック、信じ込ませて裏切る方法のノウハウを紹介しましょう。

1 出会い系サイトのメールから始まる「信じ込ませて裏切る」方法
- 1.1 メールのやりとりで信じ込ませる行動パターン
- 1.2 朝のメール返信で女性の心理を揺さぶる
2 女性の心理を揺さぶる駆け引きは実際に出会ってからの方が効果的
3 まとめ

出会い系サイトのメールから始まる「信じ込ませて裏切る」方法

裏切る、という言葉には悪いイメージがありますが、女性が信じている男性の愛を裏切るような行為ではなく、女性が信じ込んでいる、あるいは意図的に信じ込ませた男性の行動パターンを変え、女性の固定イメージを覆すことが「信じ込ませて裏切る」の本意です。

女性は安心することで満足感を覚えます。男性はその安心を与えることも大切ですが、女性の安心は場合によって男性が最終的に到達したい恋愛目的の前に満たされてしまい、男性は置いてきぼりを食わされて恋愛成就できないこともありますね。

したがって信じ込ませて裏切るというテクニックはつねに女性の心理を揺さぶり、安心を与えつつも満足させず、恋愛の到達目標のひとつであるベッドインまで主導権を握るためのストラテジーになります。

それではどのようなステップを踏んでいけばいいのか。

順を追ってくわしく解説していきたいと思います。

メールのやりとりで信じ込ませる行動パターン

「信じ込ませて裏切る」恋愛テクニックは出会い系のスタートライン、メールのやりとりから使うことができます。

出会い系で最初に送るメールは種蒔みたいなものなので、どれほど名文であろうと女性がすぐに堕ちるわけではありませんが、メールを送り続ける行動は女性に安心を与えるパターンになり、種から芽が出る結果につながります。

もっとも安心につながるのがすぐに返信するパターンですね。

女性が男性にメールを送ってから、10分位内に返事を出せば女性はレスポンスの早さに驚くと同時に、男性と直接話している、あるいはチャットをしているような親近感を持つので、確実に素早い返信を継続すれば「必ずすぐに返信してくれる男性」という安心と満足感を覚えます。

ただし、あまり頻繁に返信を行っていると時間を取られること、女性がしつこいと思って引いてしまうこともあるので、適当なところで短時間の返信を止めた方が無難です。

女性が「必ずすぐに返信してくれる男性」という安心を持つと、女性側のアクションは返信が遅れたり短文になったりします。これは男性に対する興味が薄れたのではなく、安心による満足感を得た証拠です。

女性側のアクションが変わったら、主導権を握るために女性の心理を揺さぶる次の行動に出ましょう。

朝のメール返信で女性の心理を揺さぶる

いつも確実にメールが来るから女性は安心するのです。

でも、喧嘩をしたとか事前に遅れるといった理由もないまま返事がいつものように来なければ確実性が失われ、不安が芽生えてきます。それまでの「必ずすぐに返信してくれる男性」という行動パターンを崩して女性の心理を揺さぶるわけですね。

返信を引き伸ばす時間は1日が限度です。

それ以上になると女性の心理は揺れが収まり、感情は冷静になって再び盛り上げるまで時間を要することになるばかりか、最悪、女性がメールのやりとりを中止してしまうこともあります。

もっとも効果的な返信のタイミングは女性からメールを貰った翌日の朝です。夜、不安のまま眠っており、そのまま放置していると憂鬱な朝となりますが、返信メールを送ることで爽快感を与えることができるのです。

一度、心理を揺さぶってから安定させることができれば、メールのやりとりから次のステップに進めるでしょう。

なお、返信メールを時間差で送る際、理由は必ず明記することが原則です。

それも女性が納得できる理由がいいですね。

友人と飲んでいて遅くなった、とか、PCやスマホが故障して、といった刹那的理由よりも信頼していた上司が退職するので朝までつきあった、とか、実家の母が自転車で転んだので慌てて駆けつけた、など男性として信頼できる、あるいは優しいと感じさせる理由の方が効果的です。

女性の心理を揺さぶる駆け引きは実際に出会ってからの方が効果的

「信じ込ませて裏切る」恋愛テクニックは実際に出会った後でもいろいろな方法を駆使することができます。

むしろ、リアルな行動パターンを信じ込ませることができ、安心から不安へ心理を揺さぶる場合も揺り幅が広くなるので、より効果的です。

心理を揺さぶるのは安心から不安だけではありません。

今までとは違った、安心から安心への移動でも揺さぶりをかけることができます。

ただし、心理を揺さぶる場合はマイナス要素からプラス要素へ、あるいはプラス要素からプラス要素だけに限ります。プラス要素からマイナス要素へ不安を広げていくと逆効果になることを覚えておきましょう。

それでは心理を揺さぶる駆け引きについて解説していきます。

最初から全力投球するとギャップはマイナス要素にしか働かない

最初の出会いは女性から好印象を得たいために全力投球したくなるものです。

しかし、すべてをさらけ出すような全力投球をしてしまうと、「信じ込ませて裏切る」恋愛テクニックはマイナス要素からプラス要素の変換が難しくなり、むしろマイナス要素側に働いてしまいます。

優しさ全開で接するのはベストな方法ですが、それを行動パターンとして信じ込ませせるとそれがスタンダードとなり、優しさのレベルが下がるだけでマイナス要素に転じてしまうでしょう。

最初なので思いっきりオシャレな服を選んでいく場合も同様ですね。ラフなスタイルになった時のギャップがプラス要素から別のプラス要素になれば新鮮さが増して女性は違った安心を感じますが、ラフなセンスがだらしなさにつながっていたら、これもプラス要素からマイナス要素への転落となります。

最初の出会いでは全力投球せず、60〜70％程度に抑えておくことを覚えておきましょう。

信じ込ませる行動パターンも本来の自分より、多少、演出を加えた方が本来の自分に戻した時のギャップを強く与えることができます。

全力投球しなければ第一印象が悪くなる、という心配はいりません。

メールのやりとりから出会いまで発展したということは女性は男性に対して好意を持っている証なので、男性を冷静に見ているわけではなく、むしろ「ある程度、素敵な男性」という目線です。次の出会い、恋愛の最終目的に到達するためにも安心から不安または安心から別の安心へと心理を揺さぶるための行動パターンとギャップをいろいろな局面に合わせて用意しておきましょう。