鯛じゃなくてもいいじゃない!地味な魚を主役にした個性派たいやき屋「OYOGE」が六本木東京ミッドタウン前にオープン☆
なにが変わっているかというと、このたいやき屋さんには“鯛”の姿はありません。日本に馴染みのある3種類の魚たちが“鯛”に取って代わっています!
“鯛”に負けずに多くの人に美味しさを届ける3種類の魚たち、ちょっと応援したくなるかも?
◎たいやき屋さんなのに鯛がいない!?地味な魚にフォーカスした個性派たいやき屋が東京ミッドタウン前にやってくる♪
“たいやき”といえば、みなさん知っている通り、鯛の形をしたふんわり生地に餡子がなどが入ったあの見た目を想像しますよね。
今回のTOKIMECOでは、2020年3月1日(日)に六本木の東京ミッドタウン前に新しくオープンされるたいやき屋さんの情報をご紹介させていただくのですが、実はこのたいやき屋さんには“鯛”の形をしたたいやきは存在しません。素朴で日本に馴染みのある、“鯛”よりも地味めな魚3種類を主役にした、個性のあるたいやきが販売されます。
そのお店の名前は「OYOGE」。有名な歌“およげ!たいやきくん”をイメージしているのでしょうか。
“鯛”より地味?「OYOGE」で販売される3種類のたいやき
気になる「OYOGE」のたいやきがこちら。3種類のたいやきがあるのですが、なんの魚かわかりますか?(1種類は魚ではなく貝ですが)
正解は、イワシ、アジ、アサリです!確かに、私たちにとって鯛より馴染みがある魚たちですよね。みなさんは、このたいやき、どうおもいますか?こうしてみると、やっぱり鯛のほうが見慣れているし…地味め?いや、可愛い?地味だと思うと、逆に応援したくなる気もしてきます。
なぜ、鯛ではないたいやきを作ったのか、というのは、“めでたい”という意味合いよりも“個性を尊重する”という今の時代に合ったメッセージを込めているからなんだそうですよ☆
生地は洋菓子のような味わい?見た目だけじゃなく、味も注目の美味しさ!
さて、どうしてもその見た目に注目してしまいますが、「OYOGE」のたいやきはその味わいも一般的なたいやきと少し違うみたいです。
生地にはたいやき従来の素材と、アーモンドパウダーなどの洋菓子の材料を合わせ、フィナンシェやマドレーヌのようなサクッとしっとりした口当たりが楽しめる生地を開発。そして、中のつぶあんにはクリームチーズを合わせて、よりなめらかな美味しさに仕上げています。
なので、見た目にも美味しさにも新鮮味のあるたいやきを楽しむことができるんですよ♪
イワシ、アジ、アサリが地味かどうかは置いておいて、たいやきの形に種類があるのは手土産などにしても楽しいかも!鯛のないたいやき屋「OYOGE」は、これまでにない新しいたいやき屋なので、ぜひお近くにお出かけの際は立ち寄ってみてくださいね!
【OYOGE店舗概要】
◆店舗名:OYOGE 六本木店
◆所在地:東京都港区六本木7丁目13番10号102
◆オープン日:2020年3月1日(日)
◆営業時間:10:00〜23:00
◆電話番号:0364470094
◆販売商品:鯛のないたいやき イワシ、アジ、アサリ
◆料金:各1匹300円(税別)※完全キャッシュレス店舗
【参照サイト】
鯛のないたいやき屋”OYOGE”イワシ、アジ、アサリの3匹が六本木ミッドタウン前に登場!|OYOGEのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000054086.html
OYOGE(@oyoge.taiyaki) • Instagram写真と動画