五感で楽しむ日本食♡“自遊庵”新テーマは、リコピンたっぷりの「トマト」とキュッと酸っぱい「梅」
日本文化の発信拠点として、「日本一楽しめる店・遊べる店」を目指す、三越日本橋本店では、「カルチャーリゾート百貨店宣言」を行いました。
『何よりも食を愛し、食で遊び・楽しみ、その背景と共に食を大切にする人』を『食楽族』と命名し、日本の食文化を五感で体感できる「自遊庵」(じゆうあん)をオープン!
6月前半は「トマト」、後半は「梅」をテーマにメニューを展開。和風出汁のトマト料理や、“梅肉×レアチーズ”等の新感覚スイーツもあるとか。一風違った日本食が楽しめそうです♡
自遊庵のコンセプトは「新しい味覚と出会う 創造の場」!!
自遊庵は、三越日本橋本店・食品フロアに今年3月に誕生。
テーマは“食文化体感!”で、「季節と風土」から生まれる「食材」と、日本に根付いた「様式・演出・作法」まで、「食」にまつわる様々な要素をココロとカラダで感じられる場所です。
メニューはケンコーマヨネーズ㈱との協業作成。女子栄養大学栄養クリニック監修で、栄養面や料理背景も考慮されています。
本格的な暑さの前に、体調を整えたい
冬至、春分、夏至、秋分を基準に一年を分けた二十四節気で、6月は夏至の時期。今年は6月21日です。
ここを過ぎると本格的な夏が到来。梅雨と重なり蒸し暑くなるので、疲れやすくなる季節です。
そんな時期だから、旬の素材であり疲労回復にも効果的な「トマト」や「梅」の食べやすいメニューで、さっぱり暑気払いしちゃいましょう!
■ 6月1日(水)~6月14日(火)のテーマ:「トマト」
6月前半は、洋食のイメージが強いトマトをあえて和食の「出汁」と合わせたメニュー。意外な旬の旨みが味わえます。
まるごとトマトと魚介のパエリア風炊き込みご飯
昆布の出汁と生姜がアクセントのパエリア風の玄米炊き込みご飯。
焼きトマトの旨みが昆布に合います。トマト出汁のマリネや、トマト味噌汁と共にどうぞ!
手まり寿司~トマト塩添え~
トマトのフレークと塩を組み合わせた「トマト塩」が添えられた手まり寿司。魚介はもちろん、トマトの見た目もかわいらしい「野菜のお寿司」です。
どちらのセットにも、トマトと塩昆布の和え物 、ベビーリーフとオニオンスライスのサラダ 、トマトの味噌汁、バニラアイス~トマトシャーベット添え~がついています。
スイートトマトのタルト
トマト使用の生地に、フルーツトマトをたっぷりのせて焼き上げたタルト。バルサミコ酢やホイップクリームと合わせいただきます
バルサミコ酢ならスイーツにもいいかもしれませんね。お持ち帰りもできますよ。
5種トマトのコンポート
5種類の珍しいトマトとバルサミコ酢の甘酸っぱいスイーツ。トマトをデザート感覚で!
6月15日(水)~7月5日(火)のテーマ:「梅」
6月後半は、酸っぱさで爽やかになれそうな梅を使ったメニュー。クエン酸を多く含む梅は、疲れやすい夏場にもってこいの食材。「梅はその日の難逃れ」と言われるそうですよ。
焼き梅の鶏つくね 梅風味のあんかけ
香ばしく焼き上げられた梅風味の鶏つくねに、梅肉入りの和風あんがかかっています。
手まり寿司~刻み野菜のだしジュレ添え~
魚介、梅肉、胡瓜に細巻き、厚焼き卵などが楽しめます。山形の出汁を基にしたかつお風味の特製ジュレには、刻んだ夏野菜がたっぷり。
どちらのセットにも、優しい味わいの玉子豆腐、さっぱりとした海藻サラダ、焼き梅入り昆布だしのお吸い物、梅酒ゼリーがついています。
くずきりの梅酒ゼリーがけ 梅あん最中添え
梅酢でほんのりピンク色になった梅酒ゼリーが、くずきりに新しい魅力を与えています。最中には白あんベースの梅あんが挟まれています。
プラム・タルトフロマージュ
レアチーズケーキの甘味に梅肉の酸味を加えた、新しい味わい。お持ち帰りもできます。
季節に応じた栄養を補給できる旬の食材。健康にとてもいいですよね。暑い夏に対抗できる身体づくりにいいかも!
【参考サイト】 日本文化の季節折々の“食”を、五感で体感出来る“自遊庵”新テーマリコピンたっぷりの「トマト」 6月1日(水)~6月14日(火)キリッとした酸味の「梅」 6月15日(水)~7月5日(火)http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000242.000008372.html
三菱伊勢丹ホールディングス http://www.imhds.co.jp/