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モテない男性が婚活パーティーに参加する際に心掛けること


近年、婚活パーティーは出会いの場の一つの選択肢として定着しています。

モテない男性だけではなく、出会いを求めている男性が当たり前のように利用するサービスと言っても過言ではありませんが、どのような男性であれ、婚活パーティーで求められるのはやはりそこでの佇まいです。

もちろんステータスもありますが、そこでどのような時間を過ごすのかはとても大切です。

そこで、モテない男性は婚活パーティーに参加する際、どのようなことを心掛けるとよいのでしょうか。

他人を僻んだり攻撃的にならない

自分に自信のないモテない男性は、婚活パーティーのように他の男性も視界に入るシチュエーションではどうしても自分と他人を比べてしまうのではないでしょうか。

同じ場にいて、さらにはともすればライバルになるかもしれない相手です。

比べてしまうのは仕方ない側面もあるのですが、比べるだけであればまだしも、そこで他人を僻んだり攻撃的になったりしないよう気を付けましょう。

参加女性に「あの男なんか格好つけてるよね」とでも言おうものなら、相手の女性からすれば「人の文句を言う人」になります。

むしろ「楽しい場なのにネガティブな空気を発している人」にもなってしまうでしょう。

いわばTPOさえ弁えていない男性だと思われることになりますので、他の参加者の文句を言うのは控えましょう。

人間である以上、内心であれこれ思うのは仕方ありません。

その点は誰もが感じることです。

しかし、そのネガティブな気持ちを表に出すかどうかはまた別問題です。

むしろ表に出すことによって、その言葉を気化された女性は嫌な気持ちになるのは目に見えています。

モテない男性はどうしてもそこまで配慮が至らないので、自分の思ったことを口走ってしまったり、多少のウケ狙いで他人の文句を言ってしまうケースも見受けられます。

しかし、婚活パーティーでは他の参加者の文句はご法度です。

「自分は違う」という空気を出すのをやめよう

婚活パーティーも様々ですが、大人数参加型のものもあります。

軽いパーティー気分を味わえますし、少人数だとどうしても参加者一人一人のプレッシャーがかかってしまいますので、大人数の方が気軽だとい人も多いのではないでしょうか。

しかし、参加者が多いからこそ「自分は他人とは違う」といった雰囲気を出すモテない男性も多いです。

「別に相手を探している訳ではない」「自分はそこまで飢えていない」といったように、婚活パーティーに参加しているのは「様子見」と言わんばかりの態度を取るモテない男性も見受けられます。

しかし、このような姿勢ははっきり言って何のメリットもありません。格好悪いだけではなく、参加女性にとっては「じゃあ来なければよいじゃん」となるでしょう。

婚活パーティーは楽しむ場であると共に、相手を見つけるための場所です。

そのような場所で「自分は他の参加者と違う」という空気を出すのは、モテない男性にとってはちょっとした自己顕示欲かもしれませんが、相手女性にとっては「じゃあ来るな」という話です。

格好つけたいのであれば婚活パーティーに参加せず、常に「自分は違う」という空気を出して他の場所で相手に対してアプローチすれば良いだけです。

婚活パーティーは真剣に相手を見つけるための場所なので、その点をはき違えないよう気を付けなければなりません。

婚活パーティーの参加者を調べよう

婚活パーティーといってもいろいろなものがあります。

特に近年はマニアックな趣味を持つ人のための婚活パーティーも増えています。アニメが好き、スポーツが好き、一緒に料理をしながらなど、婚活パーティーのジャンルも多様化しています。

そのため、婚活パーティーであれば何でも同じだと思って適当に参加すると、自分自身が求めた世界とは全く違った展開になってしまいます。

それでは同じ時間を
共有してもその後が続きません。

婚活パーティーに慣れている人であればどのような婚活パーティーなのかくらいは調べるものです。

しかし、まだまだ婚活パーティーに慣れていないモテない男性は婚活パーティーに対して心の中で「どれも同じだろう」との気持ちを持っていることが多いです。

一昔前であればいざ知らず、近年の婚活パーティーは参加者のニーズに応えるべく参加者層やクラスタなど細分化していますので、場違いな婚活パーティーに参加しても自分だけではなく、相手も不愉快です。

このようなことにならないためにも、どのような婚活パーティーなのか前もって調べておきましょう。

相手の話をじっくり聞きましょう

婚活パーティーに参加する場合、自分をアピールしたくなる気持ちはよく分かります。

自分を知ってもらいたいという気持ちがあるのは当たり前です。

せっかくの婚活パーティーです。

自分をアピールして上手くマッチングしなければ次はないのです。

そのため、どうしても力んでしまい、相手の話を聞くよりも自分の話をしようとしてしまうモテない男性は多いのですが、これは実は逆効果です。

自分のことをアピールしたい気持ちはよく分かるのですが、婚活パーティーがすべてではありません。

いわば婚活パーティーは一歩目です。

婚活パーティーをきっかけに、そこから二人の仲が進んでいくのです。

婚活パーティーで意気投合したからといって必ず結婚にまで発展する訳ではありません。

逆に何となくマッチングしただけだったものの、思いの外マッチしていて結婚というゴールにまで到達するというケースもあります。

一方で、婚活パーティーで良い印象を与えなければ、次がないのも事実。

「だからアピールするのは仕方ない」と考えるモテない男性の気持ちも分からないではありません。

しかし、アピールしたいのは女性も同じです。

女性とて真剣に相手を探すために婚活パーティーに参加しているのです。

そこで男性側は、喋りによって自己アピールするのではなく、あくまでも聞き役として自己アピールすべきです。

モテない男性の場合、自己顕示欲や承認欲求が強いのでどうしても自分ばかりが喋る側になってしまいがちなのですが、残念ながらそのような男性は女性とすれば「魅力的」ではありません。

それよりも自分の話を聞いてくれるような男性の方が魅力的なのです。

つまり、聞き役に徹した方が実はアピールになるのです。

どの女性とも真摯に向き合おう

婚活パーティーには多くの参加者がいます。

男性参加者のみならず、女性参加者も多いのではないでしょうか。

そのため、好みの女性もいれば、そこまで好みではない女性参加者もいることでしょう。

これは当然なのですが、好みではない女性相手に対して「自分は貴女には興味ありません」と露骨な態度を取るのは控えましょう。

婚活パーティーの場合、自分以外の人間に対してどのように接するのかも見られています。

自分には物凄く優しいものの、他人には厳しい男性は、女性にとっては「私だけに優しくて素敵」ではなく「怖い一面もある人だな」となってしまいます。

付き合ってからであればそのような姿勢を取るのも良いでしょう。

女友達と遊ばなかったり、恋人以外には優しくしないのであれば、「誠実な人」「大切にされているんだな」と思ってもらえるかもしれません。

しかし、婚活パーティーではまだまだその段階ではありません。

他人とどのように接しているのかもまた、女性にとっての判断材料の一つです。

この段階ではまだまだ誰に対しても分け隔てなく接してくれる方が女性にとっては好印象です。

モテない男性はどうしても自分の好みの女性ばかりに目がいってしまい、他の女性に対して素っ気ない態度を取ってしまいがちですが、そのような態度は意中の女性からの印象を下げてしまうので気を付けましょう。

積極的に楽しむ姿勢を出そう

婚活パーティーはただ話しているだけではなく、いろいろなシチュエーションがあります。

例えば立食式の婚活パーティーであれば、料理を取り分けてあげたりする姿も女性にとっては好印象です。

モテる男性はごく当たり前のように女性に対してのエスコートがしっかりしています。

一方、モテない男性はなかなか自然には出来ません。

ましてや他にも多くの男性参加者がいるので、自分が行って良いのかどうかで悩むのではないでしょうか。

料理を取り持ってあげたり、お皿を用意してあげたりは自然には難しいのですが、その点も心掛けましょう。

かといって気を使いすぎる姿勢を出すのではなく、あくまでも楽しむ姿勢を出しましょう。

楽しむ姿勢こそ、女性への一番のアピールです。

積極的に婚活パーティーを楽しむ姿勢こそ、女性にとっては「良い人かも」となります。

この点はよく覚えておきましょう。

アピールすべきは女性だけだと思っているモテない男性は多いのですが、モテる男性は女性相手だけではなく、婚活パーティーそのものを楽しもうとする雰囲気を出しています。

男性との時間もまた、見られています

婚活パーティーは女性との出会いのきっかけとなる場。

この認識は間違いないのですが、先に「自分以外とどう接するのかも見られている」とお話しました。

どの女性も参加者に対しては入念にチェックしています。

自分と喋っている時はもちろんですが、それ以外でもどのような態度なのかなど、案外細かい部分まで見ています。

モテない男性は女性の前ではそれなりに気を使えるかもしれませんが、女性を前にしていない時には油断することもあるでしょう。

特に男性相手です。

別に同性相手にあれこれ気を使う必要はないと思うかもしれませんが、同性とどのように接するのかもまた、女性はチェックしています。

婚活パーティーに参加している女性にとって、理想の男性はハイステータスで優しいだけではなく、「誰にでも優しい男性」です。

この、「誰にでも」の中には女性だけではなく、男性参加者も含まれています。

女性参加者にはとっても優しいものの、男性参加者に対して攻撃的だったり非協力的な場合、残念ながら女性には受けいられにくいです。

女性はそのような姿を見て「なんだか冷たい人」「本当は性格の悪い人なんじゃないか」と思ってしまうことでしょう。

一度このように思われてしまうと、婚活パーティーの時間内でイメージを払拭するのは簡単ではありません。

それらを踏まえて、同性の男性参加者相手に露骨に嫌な態度を取るのは控えましょう。

女性の言葉を否定するのは控えよう

婚活パーティーは決して長時間行われるものではありません。

まさに一期一会と言っても過言ではありませんので、そこでの失敗を挽回するのは難しいです。

ちょっとした行動や会話が結局は尾を引くケースもあるので、他のシチュエーション以上に会話には気を付けなければなりません。

先に婚活パーティーでは聞き役に回ることこそアピールになるとお話しましたが、いくら聞き役に回ると言っても、そこで否定的な言葉を投げかるのは控えましょう。

婚活パーティーでのコミュニケーションは真実の追求ではありません。

仮に女性が間違えていることを言っているとしても、あからさまに「それは違うよ」とするのではなく「自分の記憶と違うけど、自分もあんまり覚えていないんだよね」と、相手の言葉を尊重するよう心掛けましょう。

この点を心掛けるだけでも婚活パーティーに於いての女性とのコミュニケーションもまったく違ったものになります。

友人の紹介での飲み会であれば挽回するチャンスもあるでしょう。

しかし婚活パーティーの場合、ともすれば一言二言しか交わさない相手もいます。

そこで否定的な言葉を投げかけたら、女性からすれば「もういいや」になります。

婚活パーティーは短時間での勝負なので、一度の何気ない言葉で尾を引くことにもなりかねないので、否定的な言葉を投げかけるのは控えましょう。

 

婚活パーティーはコミュニケーション能力が問われるのは言うまでもありません。

モテない男性の場合、どうしても「婚活パーティー」ということでいろいろと意識してしまいがちですが、婚活パーティーに参加するのであればまずは婚活パーティーそのものを楽しもうとする姿勢。

そしてどの女性相手にも、さらに言えば同性とのコミュニケーションに於いてもポジティブな姿勢を見せることが大切です。

しかし、それらを見せればよいきっかけになるのも事実。

婚活パーティーに参加するのであれば「ポジティブさ」を何よりも意識するよう心掛けましょう。


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