気のない&好きな女を惚れさせるための“サバイバルスキル”
「気のない女を惚れさせるにはどうしたらいいのか・・・」
「好きな女を惚れさせるためのテクニックが知りたい・・・」
おそらくこの記事を読まれている方の大半がこのように思っていることでしょう。
当サイトの記事において何度か説明しているんですが、気のない女にしろ、好きな女にしろ、女を惚れさせるために必要なことは「女性から好かれるためのサバイバルスキル」を身に付けることです。
しかし、いきなりサバイバルスキルと言われても、具体的なイメージをもつことができないと思います。
そこで今回は「気のない&好きな女を惚れさせるための“サバイバルスキル”」と題して、女を惚れさせるために必要になサバイバルスキルについてくわしく解説していきたいと思います。
目次
サバイバルスキルを身につければ女性から好意を持たれる
はじめに断っておきますが、私はイケメンではありません。よくみたところで、中の下といったところでしょうか。そのため、ブサイクの部類に入ると言っても過言ではないでしょう。
もそ、あなたも私と同様ブサイクなら、私たちは女性に生まれなくてラッキーだったと感じるべきです。
なぜなら、男性は女性を見るとき、性的な魅力に関して言うなら“かなり表面的な見た目に依存する”からです。そう、見た目が可愛いだけで、恋愛においても仕事においても人生がまるで違ってしまうんですよ。
でも、男性はそうではありません。
確かにイケメンのほうが女を惚れさせることが簡単と言っていいでしょう。
イケメンはイケメンというだけで、多くの女性から好かれますし、ちやほやされる存在です。
しかし、これから解説する「サバイバルスキル」を身に付け、そのスキルの値が高くなればなるほど、見た目が大したことがなくても、女性に性的な魅力を感じさせるとともに、惚れさせた女性には「イケメン」に見えてしまうのです。
では、なぜサバイバルスキルの高い男性は女を惚れさせることができるのでしょうか?
すべては“本能”が影響している
私たちの本能を支配しているのは、紛れもなく「遺伝子」です。
遺伝子について考えるとき、専門家は世代、何千世代も前の昔を考えます。その理由は遺伝子がすぐに変化をするのではなく、偶然の積み重ねと自然選択により徐々に変化していくためです。
たとえば、私たちはいまもなお脂肪をはじめ、塩分、砂糖の多い食品を美味しいと感じます。
デイヴィッド・A・ケスラー著「過食にさようなら-止まらない食欲をコントロールする』によれば、中毒になるほど食べてしまう食品の多くには、この3つが絶妙な割合で混じっているそうです。さらに動物実験などから、この3つが入った食品は満腹になっても食べてしまう魅力があることが明らかになっています。
これは数万年前、いやつい数百年前まで、脂肪、塩分、砂糖が生き物である人間にとって必須だったにもかかわらず、なかなか手に入らなかったことが原因。
そして、食料が有り余っている現代においても、この本能は私たちをそのようにさせています。
この本能こそが「女性の意志決定」を促している
これは恋愛に関しても同様のことが言えます。
要するに狩猟時代の本能が「女性の意志決定」に影響を及ぼしているのではないかということ。
私がサバイバルスキルを身につけたきっかけは、ぐっどうぃる博士 著「モテの定理」でした。同著では「女性は本能的な感覚で男性に対して、「サバイバルスキル」と「ケアスキル」といった「2つのスキル」を求めている」と解説しています。
そして、この2つのスキルをどちらか一方でも持っていれば、女性が求める役割もしくは価値を高めることができるのだと。
そうです、女性の本能が求めている男性になれば、その時点であなたは気のない女性にしろ、好きな女性にしろ、女を惚れさせることが可能になるわけです。
女性は男性のサバイバルスキルの高さを感じると好意を抱く
先ほどから記している「サバイバルスキル」とは本来、「食料を持ってくる力」と「危険を避ける力」のことです。
狩猟時代男性の役割は「狩りに出て食料を捕ること」と、「女性と子供を外敵から守ること」でした。一方で女性の役割は「子供を産んで育てること」。
言うまでもなく女性は妊娠をはじめ、出産、子育てをしなくてはなりません。妊娠してから約4年間はパートナーがいなければ、子供もろとも死んでしまうこともあるほど、リスクの高いものだったことはかんたんに想像できることでしょう。
つまり、女性にしてみれば、身を任せる男性に「食料を持ってくることができ、危険から守ってくれる力」が備わっていなければ、死活問題ということなんですよ。
そう、遠い昔の時代に植え付けられた感覚(本能)が、今も女性の本能を支配しています。
ただし、恋愛における「サバイバルスキル」は、生死に直結する力のみを示しているわけではありません。そこで現代に当てはめると、これから解説する「4つの要素」が必要になります。
サバイバルスキル#1:「センス」
サバイバルスキルにおける必須要素のひとつが「センス」になります。
センスはかつて、「獲物を捕るセンス」だったり、「住む場所を決めるセンス」でした。このセンスがない男性とパートナーになれば、女性は生き延びることができません。
しかし、今はありとあらゆるものがセンスの対象となります。
どんな職業を選ぶか?
どんな服を選ぶか?
どんな音楽を聴くか?
言うなれば、会話や見る映画のセンスも問われます。
ダサい服を着ていたり、つまらない話ばかりする男性は「ほかの局面においてもセンスがないのでは?」と思われがちです。
その要因は女性が「会話のセンスがない人は職業選びのセンスもない」「服装選びのセンスがない人はレストラン選びも下手そう」など、ほかのことにも関連づけて考えてしまうため。
たとえば、会話のセンスは相手の話を聞き、価値観を合わせるというのがもっとも簡単です。
多くの女性は自分にはセンスがあると信じていて、自分の感覚と同じ相手にはセンスがあると思うのです。
それを逆手に取ります。
たとえば、彼女が好きな映画の話をしたら、あなたも「あの映画は良かったよね」と意見を合わせればいいのです。もしその映画を見ていなかったら、彼女にその話を聞き、「その映画すごく面白そう! 絶対に見るよ!」と言えばいいでしょう。
そして、しっかりと映画を見たあとで「あの映画本当に良かった」と言えば、彼女はあなたを“センスのある人”と思うようになります。
ほとんどの女性は共通したセンスの持ち主である
「確かにセンスは重要だけど、人によってセンスなんて違うじゃん?」
女性は個人個人で異なる考えを持っていると思うかもしれませんが、センスの部分では基本的にはよく似ています。
たとえば、インターネットで「女性に人気の映画」を検索し、そこで紹介されている映画を見たとしましょう。その映画の良さが理解できたとしても、理解できなかったとしても、インターネット上の評価を自分の考えとして話せるようになれば、あなたはセンスのある男性になれます。
もしも、あなたの周りに女を惚れさせるスキルに長けた男性がいるなら、その男性に「隠れ家的な飲み屋があったら教えて」と聞き、一度下見をした上でそこに女性を連れていけば、おそらく女性の求める最低限のセンスを満たすことができるでしょう。
つまり、センスは後付けでもいいのです。
まずは、目の前の女性の会話に同調し、共感し、あたかも「僕も全く同じことを考えていたよ」という風に振る舞ったらいんです。ただし、知っているふりは見破られるので、知らないことは教えてもらい、どんどん吸収して彼女のセンスを理解してください。
そして、支持し、褒めてください。
そして、女を惚れさせることが上手な男友達、あるいはネット情報や女性ファッション誌などから、女性の好むカルチャーに詳しくなっておくことをおすすめします。
サバイバルスキル#2:「問題解決力」
続いてのサバイバルスキルにおける必須要素は「問題解決力」です。
これは何かの問題が発生したときに、テンパることなく逃げることなく、そしてスマートにその問題を解決できる能力のこと。
たとえば「壊れかけたパソコンを直せる」だったり、「連れていったお店が閉まっていたとき、代わりのお店をすぐに探せる」だとか、「バーベキューのときに火を起こせる」など、これらが女性の求めるときに的確にできると、女性はその男性にキュンとします。
あなたがその魅力を出したいなら、困っているときに率先して助けてあげることです。
高い場所にあるものを取れないなら取ってあげる。コピー機が紙づまりして直せないようなら、「やっておくよ」と言って修理してあげる。大勢の飲み会で皆がうだうだして、場がまとまらないようなら仕切ってあげるということ。
一方、女性に頼ったり、女性が困っているのに何もできなかったり、荷物が重くて大変そうな女性をただ見ているだけの男性はこの魅力がありません。
小さなトラブルから大きなトラブルまで、彼女が解決できない問題をあっさりと解決できる男性こそ、問題解決力の高い男性ということになります。
同期のカワイイ女子が先輩に落とされる理由
「会社に入社したての頃、同期入社の可愛い女の子が先輩社員に落とされてしまう」
これはよく聞く話です。
実はこれこそ、サバイバルスキルである「問題解決力」が関係していると言っていいかもしれません。
先輩たちはカワイイ子のそばにいつもいて、自分たちよりいろいろなことを知っていて簡単に解決してしまう。だからこそ、同期の女子たちからは魅力的に見えるわけです。
ちなみに私の友人もまた、普段はどちらかといえばクヨクヨしているタイプの男性なのですが、いつも一緒にいる後輩の女性社員を落としていました。
それは女性社員のそばにいる機会が多く、彼女のトラブルをどんどん解決したからこそ実現したのでしょう。
そう、その女性社員から見たら「問題解決力」が高く見えたに違いないわけです。
サバイバルスキル#3:「冒険心&向上心」
サバイバルスキルにおける必須要素3つ目は、「冒険心&向上心」になります。
これは「チャレンジする気持ちを持つ」「成長していく」ということです。
たとえば「将来は起業をして社長になる!」だとか、「開発途上国のビジネス支援を実現したい!」だったり、「今はフリーターだけど、いつかは絶対に一流のお笑い芸人になる!」といった感じですかね。
事実、「夢」を語る男性に惹かれる女性は多いです。
また、「MBAを取る」「弁護士の資格を取る」「一流の営業マンになる」など、現状に満足せず、成長していこうと努力している男性にも女性はキュンとなります。
傾向として恋愛経験の浅い女性、若い女性ほど、男性が描く「夢」に心を動かされやすいということが明らかになっているようです。よって、そういった女を惚れさせるのであれば、夢を本気で語りましょう。
「僕はそれをできることを知っている。」
「だからこそ現状に満足しない。」
「絶対に大物になるんだ!」
こんな感じで本気で語ると、好きな女を惚れさせる確率がアップします。
一方、20代後半以降で恋愛経験を重ねた女性にとっては、「夢を語るだけの男性は地に足がついておらず、現実を見る目がない」と判断され、魅力的に映らない可能性が高いです。
気のない女を惚れさせるなら“向上心”を見せること
また、どんな場合でも向上心を見せるのは良いことです。
仕事に没頭し、結果を出し、その結果に満足せずさらに努力をする姿勢です。一度会っただけの女性なら口先だけでも本気にさせることはできるでしょう。しかし、会社の同僚ともなると中身も知られてしまうので、本当にそのように振る舞う必要があります。
これが困難であれば、社内においてこの魅力を持たない男性ということになります。
さらに一部の女性はワルい男性に魅力を感じたりします。
これもサバイバルスキル「冒険心」と関係しています。ワルい男性は大きな権力をはじめ、社会のいいなりにならず、世界を思いどおりに変えていく力を持っていると本能的に感じます。
たとえば、立ち入り禁止地区を前に「やめておこうよ」という男性と「いいじゃん、入っちゃえ入っちゃえ」という男性では、後者に魅力を感じる女性がいるということです。
現状を何も変えてくれない男性はかつての生存において、とてもリスクだったということでしょう。
「女を惚れさせるワル」を勘違いしてはいけない
場合によっては、「生き残るために命を投げ出してでも現状を変えてくれる能力」を求めている女性もいます。
この能力は退屈な日常を楽しく変えてくれる能力と言っても過言ではありません。
ここで重要なことは、女性が「悪」を好きなのではないということ。
女を惚れさせるワルは哲学を持っています。
たとえば「世の中はこんな風に言っているけど、こうしたほうがより良くなるでしょ」だとか、「会社はこれが一番良いと言うけど、俺が考えたやり方のほうがそれに勝っているでしょ」というようなものです。
女性や女性の属するコミュニティーに良いことをもたらすけど、ただ今は周りに認められていないと女性が信じるワルであればモテる可能性があります。
単純に周りに逆らっているだけの男性は女を惚れさせることができません。
またファッション誌「レオン」などのちょいワル系ファッションをテーマにした雑誌を読み、そのファッションを真似しているだけでも、女を惚れさせることはできないでしょう。
だって、それはワルではなく、ワルに似せた従順な男性でしかないわけですからね・・・。汗
また、これまでに解説したサバイバルスキル「冒険心&向上心」は、次に解説する要素「安定性」と組み合わさることで、より女を惚れさせる効果をアップさせます。
サバイバルスキル#4:「安定性」
一部の女性はサバイバルスキルにおける必須要素「冒険心&向上心」よりも、「安定性」を重視する可能性もあります。
この「安定性」は「何があっても彼といれば大丈夫」という安心感を女性に与えます。
身近なところで言えば、何かが起きても動揺しない心だったり、感情の起伏の少ないどっしりとした姿勢、体ががっしりとして大きいということも、この「安定性」の要素のーつといっていいでしょう。
加えて、強い経済力、安定した仕事もここに含まれます。
というわけで、安定性を身に付けたいなら、どんなときでも動揺せず、感情が簡単に揺れ動かず、どっしり構えるという姿勢を意識しましょう。そう、どんな問題が起きても、それでテンパらないということがポイントになります。
もちろん、大きな会社に入ることや公務員になることは安定性の1つであり、女を惚れさせる第一歩になるでしょう。
しかしそうでない場合でも、自分の安定性を目の前の女性に伝えることができれば、それは魅力的に映ります。
「安定性」を効果的にアピールするには?
たとえば、「自分の持っている技術は世の中がどうなっても生き残れる」とか、「今は派遣社員だけど数年頑張れば正社員になれる」とか、「ギャンブルや遊びに興味がなく、貯金が趣味で放っておいたらお金が貯まっている」、こういったケースはいい「安定性」のアピールになります。
一方で「将来起業するつもり」とか、「気に入らなければ会社を辞める」というのは、安定性という魅力からは外れてしまいます。さらに20代後半以降の女性の多くが、男性に安定性を求めていることを忘れてはいけません。
その理由はかんたんで、「彼と結婚して一緒に人生を歩むかもしれない」と女性が思い始めるからです。
逆に若い女性の一部は、安定性を退屈と感じたりもします。
これは相手に合わせて魅力を替えるといいかと思います。
まとめ
以上、「気のない&好きな女を惚れさせるための“サバイバルスキル”」でした。
長くなりましたが、これらのサバイバルスキルを身につければ、気のない女を惚れさせることも、好きな女を惚れさせることができるようになること間違いなし。
ここまで女を惚れさせることを深く研究し、実際に実践なさった「ぐっどうぃる博士」には脱帽です・・・。
いずれにしても彼の著書に出会って、それを読み実践したことで、私も好きな女を惚れさせることができるようになりました。
決して本記事の内容がすべての男性に効果があるとは言い切れません。
が、上手に実践することができれば、必ずやいい結果を得ることができると思います。
それでは快適な出会い系ライフを~。