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【男性の本音】はたして処女は何歳まで許されるか?


男性の中には稀に処女崇拝者がいます。

自分のことはさておき、自分の結婚相手は処女でなければならない、という偏屈なタイプですね。その理由としては、女性を自分好みに育てられるとか、他の男性器が入っていると思うと気持ち悪いとか、過去の男と比べられるのが嫌とか、とにかく男から見ても偏見だらけです。こういった男性に限って「何歳までなら処女も許せる」とか、平気で言っちゃうわけですね。

男性経験者の皆さん、安心してください。この手の男はごく少数であることに加え、女性からも相手にされないのでいつまで経っても独身のままです。

それでも処女から見れば、男性の処女に対する視点や考え方は気になるところ。

そこで今回は「【男性の本音】はたして処女は何歳まで許されるか?」と題し、処女性と男性の嗜好の関係について解説します。

増加する日本の処女率

童貞率が年々増えていることに同調して、処女率も増加傾向にあります。

国立社会保障・人口問題研究所が行っている「結婚と出産に関する全国調査」によると、2015年の処女率は18〜19歳が74.5%、20〜24歳で64.5%、25〜29歳が32.6%で30〜34歳は31.3%、35〜39歳は33.4%という結果になっています。童貞ほど急激に伸びていませんが、それでも20〜24歳に関しては高い伸び率が見られます。

処女率が高くなった原因が女性自身が純潔を守るという意識が高くなったのか、それとも草食男性が増えたせいなのか分かりません。

女性も一時は男性のように未経験でいるのが恥ずかしいという傾向が見られましたが、少なくとも24歳までの処女が多いということはそのような傾向も廃れていると考えることができます。

しかし童貞同様、現在は処女がセールスポイントであっても年齢を重ねていくうちに価値が下がるのではないか、とか、すでに30歳を超えていて未経験だと男性から訝しがられたり面倒だと思われないか、何歳までなら相手にしてもらえるか?と不安を覚える女性もいるでしょう。

まずは男性の処女に対する本音の部分から紹介していきまます。

男性は意外に「何歳まで」とこだわらないタイプが多い

男性経験のある女性が童貞であることをさほど気にしないように、女性経験を持つ男性ほど処女性にこだわらない、何歳までという上限にこだわらない傾向があります。

自分の恋人や妻になる女性に処女を求める男性は?というアンケートは女性向けウェブや雑誌などの媒体で実施されていますが、それらを見ると総体的に10〜20%の男性しか処女を求めておらず、何歳までという上限はほとんどありません。

ただし、どちらかというと処女がいい、という男性は意外と多く30〜50%に達します。この付和雷同な男たちが「何歳まで」という上限に大きく関わっていることは間違いありません。

・婚活や恋活の最中、相手から「まだ男性経験がない」と告げられるのは嬉しいけれど、とくにこちらから求めるものではないと思う。まして「何歳まで」とか「許せる」とか関係ないでしょ?そんなの本人の自由だし、余計なお世話ですよ。(24歳:建設業勤務)

・男性経験がないという女性に上限を勝手に言うのは失礼な話ですよね。それって男性の童貞が何歳まで許される?って聞くのと同じでしょう。自分の好みで「何歳まで」って言って、それを超えている女性が聞いたらかなり傷つくと思う。(32歳:飲食店勤務)

・女性経験がないから自分の色に染めたいなんていうバカな男もいるけれど、そういう男に限って自分の色も持ってなかったりするから笑っちゃいますよね。男女の仲は一定の距離を保てるのがベスト。だから何歳まで許せるとか無意味ですよ。その女性の個性の方が大事。(28歳:自営業)

・やっぱり自分が最初の男性になりたいですよね。他の男の性器が入ったかと思うと気持ち悪くなっちゃうんです。処女であれば自分の色に染められるじゃないですか。何歳まで?そうですね。自分が気に入った相手の年齢まで、ですかね。(33歳:IT関係勤務)

以上の本音からも分かるように、処女性とか何歳までなら許される?という問いかけに対して、それが女性に対して失礼な内容であることをしっかりと理解している男性は意外に多く存在しています。

「処女は何歳まで許される?」という問いかけに「何歳まで」と答える男性の多くはその根拠が明確ではないので割愛しました。

「何歳まで」と考える男性に根拠なし!

だいたい、男性が勝手に「何歳まで」という根拠に論理性はありません。

「何歳まで」は単なる好みの問題です。

「処女は何歳まで許されるか?」との問いにおける最終的な結論は「子供を産むか(産みたいか)、それとも産まないか産みたくないか)」という二者択一だけです。

生涯を通じて男性経験がなくても魅力的な女性はたくさんいます。逆に男性経験豊富だからといって魅力的な女性になるとも限りません。男性が求める「何歳まで」なんて意味がないことなので、焦って卒業時期を早めるような行為は謹んだ方が賢明です。

「何歳まで」と断定するほとんどは処女に限らず女性経験が少ない男性です。したがって女性をステレオタイプで見がちな傾向にあります。処女=清純、男性経験豊富=ヤリマンといった図式が頭の中にあります。

こういった男性と付き合うと、何事も固定観念に縛られた行動しかできず、予定調和の時間を過ごすことになります。たまに見る「水戸黄門」ならいいですが、毎回「水戸黄門」のような恋愛、してみたいですか?

恋活や婚活をするなら自分で「何歳まで」と上限を設けるのも必要

許せるか?という上から目線は気に食わないとしても、女性の中には「何歳まで」とキーワードには引っかかるものがあるはずです。

逆に言えば、「何歳まで」だったら男性は好んで付き合おうとするか?ということですね。自分の天職に人生を捧げ、結果として処女のまま高齢を迎えたというのであれば後悔はまったくないとしても、男性と付き合いたい、肉体関係も持ちたいと願っているのであれば「何歳まで」という上限を自分で設けることも必要です。

なにしろ、出産に関しては物理的な上限があります。子供を産むつもりであれば、身体的な衰えを迎える前に彼氏を見つけて早めに出産した方がいいでしょう。

もっとも、子供を産むつもりはないけれど、生涯を共に過ごす男性を見つけたいというのであれば、「何歳まで」といった上限を考える必要はありません。いずれにしろ、まずは相手を見つけることが先決です。

ブランド力より最後の決め手は性格

処女はブランド力を持ちますが、やはり最後は性格です。

処女というだけで結婚するような男はいません。処女の上に自分のイメージである清楚を被せるからいつまで経っても結婚できないわけですね。

若年層の女性であれば処女+清楚というフリができても、さすがにアラサーやアラフォーになると無理があります。そんな世代はむしろ、大人の女である魅力に処女をプラスした方が効果的です。

アクティブな行動、自覚を持った発現、自分の仕事に打ち込む姿勢など、若年層女性にはない魅力を持ちながらも、じつは処女というギャップが男性を喜ばせること、間違いありません。ターゲットは同年輩でも年下でも自由自在です。

年下男性の草食系には年上志向が多くいますし、同年輩でも結婚願望を抱きながら果たせなかった男性は数多くいます。そういった女性経験が少ない男性はとかく、女性をステレオタイプで見がちなので、ギャップを見せることで新鮮な感情を与えることができます。

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処女に「何歳まで」といった上限はありませんが、やはり男性と付き合いたいという欲求があるのなら、25歳以上は早い方がいいでしょう。

なぜなら、女性の場合はどれほどオナニーで気持ちよくなることができても、男性器挿入による快感はすぐに訪れないため、年齢を重ねてからのセックスは若い女性に比べて損をしていることになるからです。

つまり早い時期からセックスをするほど快感を覚えるのも早くなり、その分、長くセックスが楽しめるというわけですね。

したがって処女の卒業は女性経験豊富な男性であるほど「何歳まで」という上限を気にせず、女性に取って有意義な行為をしてくれますが、女性経験豊富な男性は当然、モテるので恋愛対象にはあまり向いていません。とくにアラサーやアラフォーは将来的なことを考えると、女性経験は並でも夫婦生活を一緒に楽しめる相手の方がいいでしょう。

そういった相手を求めるなら、処女について「何歳まで」などと考えず、臆せず男性が多く集まる婚活や恋活の場に出かけてください。25〜26歳ぐらいであれば男性のステレオタイプに当てはまる振る舞いをするのも方法のひとつですし、アラサーやアラフォーは前述したようにギャップを見せる方法が有効です。

男性が多く集まる場所のひとつに出会い系サイトがあります。

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まとめ

以上、「【男性の本音】はたして処女は何歳まで許されるか?」でした。

処女は何歳まで許されるか?

その答えは何歳まででも、が正解です。

60歳になったって70歳になったって、男女は恋愛をするし、その時に未経験であれば喜ぶ男もいるわけです。何歳まででも上限はないので焦って卒業しようとは思わないでください。

もうひとつの注意点は、卒業するといきなり弾ける女性がいることです。2人も3人も一緒、という考え方は分からないでもありませんが、やはり経験人数が多くなるのはリスクが伴います。とくに女性の場合は性病以外に妊娠の可能性もあります。

本気で好きになった結果、男性経験が豊富になったという経緯であればともかく、気分や勢いで男性を経験後に性行為を繰り返すのは危険なことであり、けっして女子力を高めることにつながりません。

男性経験は適当なところで留めておき、将来を共にできる男性を見つけましょうね。

それでは素敵な出会い系ライフを〜。