名古屋でまったく出会いが期待できないときの手引き

私は仕事上、これまで日本の各地を回ってきました。

名古屋へは長期出張の機会があったので、できれば現地の恋人が欲しいと思って出会い系サイトを利用したところ、名古屋の女性と上手く知り合うことができました。

私が知り合った女性を通して名古屋の女性すべてを語ることはできませんが、それでも名古屋の女性は魅力的、と言い切ってしまうことができます（じつは出張期間中、さらに2名の女性と出会い系サイトで知り合うことができたのです）。

県外の私が名古屋の女性と簡単に出会うことができるのだから、名古屋の男性に出会いがないわけがない、と思っていたら意外にも出会いがない、と嘆いている男性、多いのですね。

そこで今回は「名古屋でまったく出会いが期待できないときの手引き」と題し、男女気質と、そこから推察する出会いの有効な手段について説明します。

1 出会いが期待できない時は気質を調べて戦略を練る
- 1.1 貯めるけれど使う時は派手なのが名古屋気質
- 1.2 名古屋で出会いを求めるなら男性は経済基盤を固めておく
2 名古屋で男女が出会うためのとっておきの手引き
3 まとめ

出会いが期待できない時は気質を調べて戦略を練る

名古屋人の気質はよく言えば倹約家、悪く言えばケチ。

心の扉が重くて初対面の人には警戒心が強い。

このような類の批評をネットで目にしますが、本当でしょうか？少なくとも私が知り合った女性たちはすぐに打ち解けて楽しく会話できましたし、ケチどころか長期出張中ということで体の心配をしてくれ、名古屋の美味しい食事をご馳走してくれました。

いえ、けっして自慢ではなく。

もちろん思い当たるフシはあります。出会った女性たちはそれぞれ問題を抱えていたので、ベッドインする前に尽力し、問題を解決。それから女性たちは積極的に世話を焼いてくれるようになりました。

名古屋で男性から女性にアプローチして出会いを実現させる方法、どうやらこの辺りにヒントがありそうですね。

貯めるけれど使う時は派手なのが名古屋気質

確かに、愛知県全体では倹約、堅実のイメージがあります。

愛知県だけでなく日本を代表する自動車メーカー、トヨタは銀行からの融資を受けないことで有名ですし、日本の多くの企業が被害を受けたリーマンショックの際でも愛知県の企業は損失が少なかったといわれています。

これは尾張藩が勤倹貯蓄を奨励したという歴史的事実が愛知全体に今でも浸透している証でもありますね。

しかし、貯めるだけではないのが名古屋。

結婚式が日本一派手でもわかるように、使う時は派手です（名古屋で知り合った女性が旅行先のドバイから帰国した時、金製品をごっそりと土産で買ってきました）。
倹約、堅実の一方で豪気な部分も備えている、それが名古屋人の気質といえます。

名古屋で出会いを求めるなら男性は経済基盤を固めておく

「娘三人持つと身代潰す」

これはけっして名古屋だけのことを言った諺ではありませんが、この諺が現実味を帯びてくるのは夫側が派手な結婚式を行うため、その結納返しが大変な金額になることに因ります。

逆に言えば、男性側は女性と付き合って結婚まで考える時、その費用までつねに計算していなければならないということ。

また名古屋の女性は基本的に地元密着型なので実家住まい、あるいは実家から近いところに住んでおり、金銭的に余裕があります。

それでも名古屋の女性は堅実、倹約家の部分があるので恋人ならばデート費用は男性が持つのは当たり前という風潮があり、また男性も女性に見栄を張るのでデート費用を持つだけでなく家までの送り迎えも当然といった雰囲気があります。

名古屋の男性、出会いまでのハードルはかなり高いですね。

つまり経済的基盤をしっかりと作ってからでなければ、出会いすら求めることができないのですから。

名古屋で男女が出会うためのとっておきの手引き

もちろん、経済基盤がしっかりしているに越したことはありませんが、すべての男女がお金持ちというわけではありません。自分の身の丈に合った相手を選べば出会いは必ずあります。

男性の見栄にしてもお金をかければいいというものではなく、男性としての矜持を見せることで見栄を保つことだってできますし、それを認めてくれる女性であればベストマッチングの出会いが実現するわけですね。

たとえばデートの費用を持つにしても、最初から高いところを選ばず、安いところに行けば十分に見栄を張れるわけです。とかく高いところは選択肢が少なく、センスの見せ場がありません。しかし安いところはセンス次第でデートを楽しく演出することができるのです。

名古屋には男女が集まって楽しく、しかも安いところがいっぱいあるので、それらを利用することから出会いを実現してみてはいかがでしょう？

繁華街に多い立ち飲み店は絶好の出会いの場！

栄区の派手なネオン街は男女を引き寄せます。

そして最近になって目立ってきているのが立ち飲み店。たとえば「立呑み焼きとん大黒住吉店」は入り口がオープンなので誰でも気軽に入りやすく、店内には女性2人組またはグループを多く見かけます。

財布の中身がそれほど豊かでなくても、ここなら女性陣の飲み代ぐらいは男性側が持つことはできるはず。立ち飲み店であれば声をかけやすいので、仲良くなれたら「次は何を飲む？」と聞いて、以後の酒代つまみ代を男性持ちにすれば名古屋流のナンパ術ができます。

同じく栄町にあるスポーツバー」シューターズもお金をかけずに女性と出会いを実現できるところ。店内には巨大スクリーンやモニターがずらりと並んでおり、スポーツ中継を流しています。

スポーツ観戦はアドレナリンが出まくり状態になります。つまり興奮しているわけですね。男女の仲を一気に縮めるアドレナリンは出会いをさらに簡単にできるよう、演出してくれます。ただし最低限、その日に行われるスポーツの知識やチームの情報ぐらい知らないと、逆に相手にされなくなるので気をつけてくださいね。

ほかにもナンパスポットとして誰もが認めるイングリッシュスタンディングバーのHUB BARが3店もあります。立ち飲み店と同じシステムなのでこちらでも出会いは十分に期待できます。

名古屋で出会いを求めるなら、まずは繁華街に出て男女の集まっているところに出かけてください。

母親グループと仲良くなって娘を紹介してもらう

名古屋で出会いが期待できない時、男性にはとっておきの方法があります。

それは母親を狙うこと。

もちろん母親と出会いを実現する、ということではなく、母親の年齢層の女性と仲良くなることで娘を紹介してもらう、という手段です。

名古屋の女性親子はとても仲が良く、デパートでも一緒に買い物している光景を頻繁に見かけます。また家族の絆が強く、とくに一家の経済状態を握っている母親に絶大な権力があることから、お見合いも盛んに行われており、娘がいなくても知り合いの娘を紹介するというケースは多々あります。

まずは熟女の集まる場所へ出かけ、男性側は名古屋人として相応しいプロフィールと熟女に対して優しい部分をアピールしましょう。

たとえばカルチャースクールには時間を持て余した熟女が集まっています。料理教室や作法教室などが狙い目。そこで熟女と知り合い、以下のポイントをアピールします。

・現在、彼女がいないので自炊できるように料理教室に通っている（または結婚の際、相手のご両親に認めてもらうように作法教室に通っている）
・名古屋が地元で名古屋の企業に勤めており、将来も離れるつもりはない
・車はもちろんトヨタ（またはレクサス）
・スクールで知り合った熟女に娘がいなくても分け隔てなく親切にする

地道な方法ですが、種を多く撒くほど実が成る可能性は広がります。たとえどのような雰囲気の熟女さんでも仲良くしておいた方が得策です。