【疑問】料理教室に通ったら素敵な出会いをゲットできるのか？

最近テレビなどを見ていると、料理上手な芸能人がモテている姿を見かけます。

そもそもイケメンの速水もこみちさんや向井理さんなどは当然の事ながら、キャイーンの天野さんやモテない吉本芸人「よしもと料理男子」など、イケメンというわけでもなくても料理ができるというアドバンテージは女子ウケがいいようです。

実際に私の周りでも料理のできる男というのはモテていますし、合コンなどの出会いの場でも料理ができるという一面をアピールすると食いつきがいいです。

実は私も料理ができるようになればいいなという思いはあったので、近所の料理教室に通った事があったんですよね。

料理教室は女性が通うものというイメージが強く恥ずかしかったのですが、実際に行ってみると私以外にも数名男性がいてビックリしました。気軽に女性と接する事もできるので、これはもしかして出会いのキッカケになるのでは？と感じてしまう程です。

そこで今回は「【疑問】料理教室に通ったら素敵な出会いをゲットできるのか？」と題して、料理教室に通った場合の出会いのメリットやデメリットなどを体験談を交えてご紹介しようと思います。

1 料理教室に多いのは女性の特徴
- 1.1 ガツガツしている男性はドン引きされる
2 料理教室は出会いの場として不向きな理由
- 2.1 料理教室や市町村が主催する「料理合コン」に参加するという選択肢
3 料理男子というアドバンテージを武器にして出会う
- 3.1 料理男子はSNSなどのネット上の投稿でもモテる
- 3.2 料理が得意なら出会い系サイトで入れ喰いになる可能性も
4 まとめ

料理教室に多いのは女性の特徴

料理教室に通う女性というのは当然料理が上手くなりたいという女性ですが、なぜ料理の腕を上達させたいかという事を何気に聞いてみると、当然ですが次のような回答が多かったです。

・花嫁修業として料理を身につけておきたい
・既婚者で、料理のレパートリーを増やしたい
・彼氏に料理が下手だとバカにされたので見返す為に

つまり誰か食べさせたい相手がいる場合が多いんです。

当然料理教室は出会いを求めてくる女性というのはほぼゼロに等しいので、むしろ男性側だけがあわよくば…という気持ちで来ているだけなんですね。なので結論を言ってしまうと、私の感覚では料理教室で出会いを求めるのは非効率で現実的ではないというのが率直な感想です。

しかし中には現在彼氏もいなくて料理を趣味にしたいというような女性もいましたので、可能性としてはゼロではないのです。出会いが目的ではないものの、いい出会いがあれば是非という女性も少なからずいるという事なんです。

ただ、仮に料理教室でいい出会いが無かったとしても、料理というスキルが身につきますので今後の出会いに大きなプラスになる事は間違いありません。

ですので、モテるようになる為のスキルのひとつとして料理教室に通ってみて、そこで良い出会いがあればラッキーという感覚であれば全然いいのではないかと感じました。

ガツガツしている男性はドン引きされる

同じ料理教室に通っていた男性の中には、明らかに出会い目的だと感じる人もいました。

料理そっちのけで色々な女性に話しかけている姿を見て、周りの女性はかなり迷惑そうにしていたのが印象的でしたね。この料理教室という場以外でもそうですが、自己中の男性、言い換えると「空気の読めない人」はどこに行っても嫌われます。

何度も言いますが、料理教室に通う女性は出会いを求めにきたのではなく、料理を勉強しに来ているのですからその邪魔になるような行動は絶対にNGです。

自分たちで作った料理の試食をするような時間はありますので、その時にコミュニケーションを図るのはありだと思いますし、授業の前後の時間などの時間もありますのでタイミングを誤らないように注意したいところです。

料理教室は出会いの場として不向きな理由

先ほどもお伝えした通り、料理教室は料理を学ぶ場です。その殆どは社会人の女性が生徒として来ていますので、当然料理教室の運営側もその人達が来やすいようなコース編成にします。

料理教室によって異なりますが、多くは生徒は自分のスケジュールに合わせて参加する日程を決める事ができるようになっています。つまり1回目に参加した場合と2回目に参加した場合ではメンバーが違うんですよね。初日のグループで可愛い子がいたとしても最後まで一緒とは限らないですし、その後最後まで会えない可能性もあるという事です。

また、参加自由で１０回前後で修了する編成が多いので、月に２～３回通う人もいれば月1回という人もいます。なので余程意気投合して1日で仲良くならない限りはお目当ての女性と仲良くなるというのは難しいというのが実情です。

もし出会いをメインに考えるのであれば、開催日が固定されている料理教室に通うか、短期間で集中して終わるような料理教室に通う方がいいかもしれませんね。

更にもう一つの出会いの可能性として、先生を狙うという方法もあります。

これは最初から狙っていけるものではないので、あくまで可能性の一つとして考えておく程度にして欲しいのですが、先生が毎回一緒の料理教室であれば仲良くなって連絡先の交換などができる可能性があるという事です。

運よく独り身のかわいい先生が担当となった場合は、積極的に距離を詰めてみて、脈アリと判断した場合は連絡先交換をお願いしてみてもいいでしょう。

料理教室や市町村が主催する「料理合コン」に参加するという選択肢

普通の料理教室はあくまで料理を勉強するという事が目的で出会いの可能性が低いというのはおわかりいただけたかと思いますが、逆に料理をキッカケにした出会いの場というのもあります。

それが「料理合コン」。

これは料理教室や自治体などが主催して行われている場合があります。

基本的に料理教室のように作るメニューが決まっていて先生が教えてくれるパターンが多いようですが、この場合は男女の交流がどちらかというとメインですので、男女で和気あいあいとした雰囲気で進める事ができます。

また食材が用意されていて、料理が得意な男女が自分たちでメニューを決めて一緒に作っていくというパターンもあるようです。こちらはどちらかというと現役の料理人の男子が参加する場合が多いようなので、１品だけでも自信があるメニューを作る事ができる！という場合でないと他の男を出し抜いていいところを見せるのは難しいかもしれないですね。

何れにしても料理という共通の作業を通して親密になる事はできますので、料理に興味があるのであれば参加してみる価値はあります。

参加してみたいのであれば、「料理合コン　地域名」などで検索してみるといいでしょう。

料理男子というアドバンテージを武器にして出会う

料理教室に通うというのは結局ムダになるのかと思われた人も多いのかもしれませんが、そうでもありません。

確かに料理教室を通しての出会いという事で考えるとコスパが悪い事この上ないのでオススメはしませんが、最初に言った通り料理ができる男というのはポイントが高いので、料理教室でしっかりと料理ができるようになっていれば一歩前進です。

料理ができるというモテスキルを身に付けた上で、合コンや婚活パーティーなどに参加すると料理ができるというアピールができるので、今までこのような出会いの場で上手くいった事がないという人でも違う展開になる可能性は充分にあります。

いい雰囲気になったら「俺の作る××はマジで絶品なんだよ（笑）本当かどうか今度食べに来てよ！」なんて話のネタにして誘う事もできます。

逆に相手が料理上手な女性であれば、その女性の得意料理を教わるという話の展開にもっていく方法もあります。「××が得意料理なんて凄いね！俺も何度か作ったけど上手くいかないんだよね…今度作り方教えてよ！」という感じで女性をヨイショして気持ち良くさせた上で次に会う理由を作る事もできます。

これでOKしてもらえるなら2人きりの料理教室という感じになって楽しいかもしれませんね。

料理男子はSNSなどのネット上の投稿でもモテる

料理教室で得たスキルは出会いの場だけでなく、SNSなどの写真投稿にも役立ちます。最近では「インスタ映え」という言葉がキラーフレーズとして大流行していますが、料理ができると自宅で簡単にインスタ映えする写真が撮影できます。

100円ショップの食器などでも最近はオシャレに見えるものも多いので幾つか買っておいて、オシャレに盛り付ければあっという間にモテるインスタ映えする写真の完成です。料理教室でおしゃれな盛り付け方を幾つか聞いておいてもいいですし、ネットで「料理名盛り付けおしゃれ」というようなキーワードで検索しても色々と見つかります。

また、SNSだけではなく出会い系サイトなどでも使えます。

出会い系サイトにも本気で出会いを求めている女性というのはたくさんいますので、料理男子は家庭的という良いイメージを持ってもらえますので、自分で作った料理の写真を出会い系サイトにアップしていくと女の子から連絡をもらえる確率も上がります。

「これ本当にあなたが作ったんですか？オシャレー！」というような感じで食いついてくれます。

自分の容姿に自信のない男はあまり自撮り写真なんかアップしたくないと思いますので、車やペットの写真をアップしている場合が多いのですが、インスタ映えするような料理写真をアップしていると、正直全然反応が違いますのでお試しください。