これで安心！出会い系の迷惑メールを撃退する方法

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出会い系サイトは彼女を探している人、メル友や趣味友を探している人、そしてセフレを探している人にとって欠かせないツールと言っても過言ではありません。

現在は出会い系サイトが多くの人に認知されたこともあって、その利用者の年齢層は幅広く性別も問わないです。

つまり、出会いを求めている人で「出会い系サイト」を知っている人なら、登録して利用している可能性が高いわけです。

最近の出会い系サイトはセキュリティが強化されて、どこも安全に使うことができるようになっていますが、サイト登録と同時に迷惑メールが送信されて困っている・・・というユーザーは少なくありません。

そこで今回は、出会い系サイトに登録したことが原因で、迷惑メールに悩まされている人を対象に、それを撃退する方法について詳しく解説したいと思います。

これで撃退可！「迷惑メール相談センター」への連絡

基本的に優良サイトに登録すれば、まず迷惑メールに悩まされることはありません。

しかし、無料サイトや悪質サイトなどに登録してしまうと、あなたの登録時に入力したメールアドレスが業者全体に伝わってしまい、大量の迷惑メールに悩まされることがあります。

つまり、迷惑メール防止策としてもっとも有効なことは、悪質なサイトに登録しないことなんです。

とはいえ、見た目も情報も確認する限りは信頼できそうなサイトが存在します。こういう、見た目だけ健全に運営している出会い系サイトほど厄介なものはありません。

いずれにしても迷惑メールが大量に来たり、解除できない状態となって困ったときは、以下の「迷惑メール相談センター」に、届いた迷惑メールを転送するようにしてください。

なお、転送にはちょっとした工夫が必要です。

仮にあなたの元に迷惑メールが届いたして、それを迷惑メール相談センターへ転送する際、必ず「CC」にその迷惑メールのアドレスを入れるようにしてください。

もしくは悪質なサイトを知らせる意味も込めて、CCに入れるアドレスを特定商取引法表記に記載されている“問い合わせ用メールアドレス”にしてもOK。

いずれにしても、迷惑メールのアドレスと、その迷惑メールを送信している悪質なサイトのメールアドレスをチェックして、迷惑メール相談センターに転送してください。

大抵の場合はこれだけで改善できることが多いです。

できるなら転送時に、あなたが迷惑メールに困っている旨を付け加えるといいでしょう。

例えば、転送する際に

「これが現状で大量に送られてくる迷惑メールです。解除しようにもできないので、すぐにでも取り締まってください。これ以上送信されると困るので、最悪は警察に通報する予定でいます。」

だとか、

「悪質なサイトに引っかかってしまったのか、勝手に入会させられているようです。おまけにこのような迷惑メールに悩まされているので、すぐにでも止めさせてください」

といった感じで、一言二言添えると効果的だと思います。

基本的に迷惑メール相談センターに一言添えて転送すれば、それで解決できると思います。

それでも解決できない場合は、警察に通報する手段に踏み切るほかありません。

いずれにしても、迷惑メールに悩まされているなら、迷惑メール相談センターに問合わせてください。

もしくはメール設定で迷惑メールを除外するようにしましょう。

一言アドバイスを送るとすれば、出会い系サイトに登録するメールアドレスは迷惑メールが来ても安心できるよう、サブアカウントのアドレスを使うべきですね。

現在は無料メールを提供しているサイトが多いので、そういった無料メールを積極的に活用することをおすすめします。

撃退できなかったら警察に通報する

迷惑メール相談センターに転送しても解決できなかった場合は、警察に通報する他ありません。

可能なら最初から警察に通報したほうがいいです。

やや警察への通報となると、どこか重たいイメージを持たれるかもしれませんが、警察サイト内から簡単に問い合わせすることができますし、情報受付からも簡単にメールを送信することができます。

ただし、メールアドレスの開示がないケースもあるので、警視庁の「迷惑メールに関する情報提供」から通報するようにしましょう。

なお、以下から通報することができます。

でも、「たかが迷惑メールで本当に通報なんてできるの？」と思っている方は多いと思います。

迷惑メールに困っていることは確かだけど、そこまで重たい悩みかと言われるとそうでもないような・・・と、ちょっと通報できるレベルなのか困ってしまいますよね？

しかし、迷惑メールは「特定電子メール法違反」に該当するだけでなく、「サクラサイト商法の詐欺」にも該当します。

つまり、迷惑メールは堂々と警察へ通報していいんです。
実際にその迷惑メールの被害にあっているわけですからね。

警察への通報はしっかりと警察側が対応してくれれば、あっという間に解決できますし、確実に撃退できます。

なので、迷惑メールが大量に送られてきたり、その内容が悪質だと思われる場合は最初から警察に通報したほうがいいかもしれません。

なお、そういった迷惑メールを送信してくる悪質な出会い系サイトは主に2種類のケースが見られます。

ひとつは悪質サイトであっても、こちらの注意でメールの配信を辞めるサイト。

もうひとつは、悪質サイトそのものといった感じで、何をしようにも迷惑メールを送信し続けるサイトです。

言うまでもなく後者の場合、迷惑メール相談センターに転送しても解決できないこともあります。

そうなると警察に通報して対応してもらう他ないので、悪質サイトに引っかかったら警察に通報することを第一に考えたほうがいいかもしれません。

しかし、警察への通報には一点だけデメリットがあります。

それはなかなか対応してもらえないということです。

すぐにでも対応してもらえたら一件落着なんですが、警察も沢山の山を抱えています。そのため、迷惑メール対策を早急に行ってくれるとは限りません。

警察に通報する方法こそがもっとも効力を持つものの、なかなか取り合ってもらえないというデメリットがあるのでその点は我慢するほかないと思います。

そのため、できるだけ自身で解決できるようにアクションを起こしていくことが大切ですね。

「問い合わせ」から“通告”してみる

どんな悪質サイトであっても、ちょっと調べれば「問い合わせ」ページがあるものです。

その「問い合わせ」を利用して、その悪質サイトを運営している管理者に「通告メール」を送信してみましょう。

まあ、しっかりとその通告メールが読まれるとは限らないのですが、仮に読まれた場合はその時点で迷惑メール送信を止める場合があります。

私も以前に一度だけ、大量の迷惑メールに悩まされたことがあったのですが、通告メールを問い合わせから送信したところ、翌日にはピタリと迷惑メールが来なくなりました。

つまり、通告メールに相手がビビれば、ほぼ間違いなく迷惑メールは来なくなります。

それでは、私が悪質サイトに送信した「通告メール」の文章を公開します。
（※悪質サイトの「問い合わせ」ページより送信した内容）

こんな感じの通告文を送信したところ、ピタリと迷惑メールが止まったので効果はそれなりにあると思いますね。

ただ、人によっては通告する内容が異なると思うので、上記の文章における内容をアレンジするなどして送信してみてください。

これは個人でもできる迷惑メール撃退のアクションになります。

よほど悪質な出会い系サイトでない限りは、 上記の通告文でけっこう怯むと思います。

とは言っても、それは数年前の話なので今はそれほど効果がないかもしれません。そもそも、悪質な業者も形を変えてきていますし、法の網をくぐり抜ける術も身につけているはずなので・・・。

こんなことを認めるわけにはいかないですが、悪質な業者も匠になって来ています。

これは紛れもない事実です。

とはいえ、何のアクションも起こさないまま放置するわけにもいかないと思います。

そもそも待っているだけでは、迷惑メールを止めるどころか受信しまくるだけですからね・・・。

ダメ元にはなりますが、是非以上の通告メールを試してみることをおすすめします。

以上、出会い系サイトにおける迷惑メール撃退法について解説しました。

それでは快適な出会い系ライフを～。

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