女医との出会いをつかむためにはどうするべきか?
女医が活躍するドラマは意外に多く、最近では「ドクターX~大門未知子〜」とか古くは「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」などがあり、どのドラマでも颯爽と(なぜか白衣のボタンを外してピンヒールで)したカッコいい女医さんばかりです。
近所の内科で診察しているような太ったおばさん医師は脇役とか端役ならともかく、主役で出てくることはありません。
ドラマはあくまでドラマで実際とは違いますが、それでも現実とドラマを混同して女医と出会いたい!と思う男性が少なからずいるのもまた事実。
かなり難度が高い希望ですが、まったく可能性がないわけではありません。
そこで今回は「女医との出会いをつかむためにはどうするべきか?」と題し、独身の女医と出会いを実現させるための方法を紹介します。
目次
出会いを求めるなら女医の婚活実態を知っておく
女医との出会いに可能性がまったくないわけではない、書いたのはもちろん根拠があるからです。
女性として医師を職業に選んでいるだけに、知性とプライドは雲の上に突き出る山ほど高いので出会いを果たした後に何らかの関係まで持ち込むには相当のテクニックと困難を乗り切る意思が必要ですが、その覚悟があればそれほど難しいことではありません。
女医は意外と独身が多いのです。
婚活事情を表す象徴的な言葉に「女医1/3の法則」があります。
1/3は結婚生活を最後まで送れるけれど、1/3は結婚しても離婚して独身になり、1/3は結婚もせずに生涯独身のままでいることを意味しています。
これを裏付けるのが生涯未婚率。なんと35.9%にも達しているのです。
つまり女医を見つけたら3人に声をかければ2人にはチャンスがあるというわけですね。
それほど難しいことではない、と思えてきたはずです。
出会いのターゲットは「研修医」と「専門医」
ドラマでは女医がモテまくりなので一般男性の入り込む余地はなさそうですが、現実はどうでしょうか?
女医との出会いを実現するためには、まず女医の実態を知ることです。
女医になるためには国家試験に受からなければなりません。当然、高校時代までは勉強漬けで恋愛などするヒマはありませんが、医学生になれば医大内で恋愛も可能です。ちなみに医大における女性の割合は30〜35%程度なので男子医学生の競争率は高く、女性は医大内で彼氏を見つけ、そのまま結婚に至るケースはけっして珍しくありません。
「女医1/3の法則」の当てはめると、結婚生活を普通に営む1/3がここに相当します。
医大を卒業すると研修医となって各病院へ就職します。この時の年齢が25〜29歳。つまり女性の結婚適齢期ですね。しかし研修医は毎日の業務だけでなく勉強も必要なので多忙極まります。勢い、性格もキツくなり、恋愛へ向いているヒマもないことに加え、病院は事務や看護師に若い女性が多いため、出会いのチャンスが激減します。
研修医を卒業して専門医になる頃の年齢は30〜34歳頃。一般的な女性と同様、この年齢になると結婚に焦ってせっかくできた彼氏とも上手くいかず、たとえ結婚していたとしても仕事が忙しく離婚したりとなかなかの厄年ぶりを見せてくれます。「女医1/3の法則」の当てはめると結婚しても離婚して独身になるという1/3に相当します。
この時期を超えると収入も安定して生活基盤がしっかりできているため、焦って男性との出会いを求めず、悠々自適の人生を送るようになります。つまり残りの1/3、生涯独身ですね。
さて、これが一般的な女医の婚活における実態です。
女医と出会いたいのであれば、どの時期の女性を攻めればいいか分かりましたね。
出会いを実現させるためにはどこへ行けばいい?
前述したように出会いを求めるなら、ターゲットは25〜29歳の研修医、30〜34歳の専門医で独身の女性です。
とはいっても、総合病院へ行って診察を受けた女医が独身で上記に当てはまったので、食事に誘ったら快く受けてくれた、なんておいしい話はまずありません。そんな奇跡的な出来事を期待して病院にかかっていたら、かえって身体を悪くしてしまいます。
では、どこで出会いを実現すればいいのでしょうか?
これはズバリ、婚活・恋活パーティしかありません。
出会い系アプリや出会い系サイトでも可能性がわずかにありますが、さすがにプライドが邪魔するのか、プロフィールの職業欄で女医と正直に記入している女性はわずかしかいません。
研修医や専門医の女性は恋愛慣れしていないから出会い系アプリや出会い系サイトを気軽に利用できない性格とも言えます。
したがって、一般的な職業の男性が研修医や専門医の女性と出会いを果たすなら、恋活・婚活パーティに参加してターゲットの絞り込みを行ってください。
恋活・婚活パーティは女医と出会いを実現させる最適な場所
ニーズが高いこともあって、最近ははっきりと女医を対象に対象にした婚活パーティが増えてきました。
なぜか婚活パーティを運営する出会い系サービス企業は相手の男性をハイソな設定にするんですね。
年収800万円以上とか公認会計士だとか一流企業勤務だとか。こういった男性を集めるからカップリングの成功率が悪くなっています。
女医は当然のことながら安定した収入を持っているので、とくに高い年収の男性を求めているわけではありません。また一流企業に勤めている男性ほど女性に対して服従性を求めてくるので相性が良くなるわけがありません。
かくして参加した研修医や専門医の女性は出会いを実現できないわけです。
そこで女医と出会いたい男性はハイソなフリをして参加してしまえばいいのです。年収だとか就職先だとか、基本ステータスは申告制なので問題なく入り込めます。
その後、婚活パーティでターゲットとなる女性を見つけたら正直にカミングアウトしてください。
「じつは俺、ぜんぜんハイソじゃないんですけれど、どうしても女医さんと出会いを見つけたくて忍び込んじゃったんですよ」と内緒話をすれば、低い確率ではあるけれど興味を持ってくれる参加者を見つけられます。
一般男性が気軽に参加する恋活・婚活パーティでも出会いは期待できる
研修医や専門医の女性が求める男性像は主に2タイプに分かれます。
ひとつは医師としての立場と同等の社会的地位を求めるタイプ。この手の女性はプライドが高く、主に知人や先輩などの紹介で相手を見つけるため、恋活や婚活パーティにはあまり参加しません。たまに参加することがあってもハイソ系に集中しています。
もうひとつは男性の地位や収入はそれほど重要ではなく、むしろ医師の業務に疲れた時に家事をしてくれたり育児に積極的だったりする人を好むタイプです。恋活や婚活パーティに積極的な姿勢を見せますが、ハイソ系ではなく一般男性が参加する形式にこっそり紛れ込んでいたりします。
女医との出会いを実現したいのであれば、当然、後者を選ぶことですが、問題は研修医や専門医の女性がどのような恋活・婚活パーティに参加しているのか、ということ。
これだけはいろいろな恋活・婚活パーティに参加してみないことには分かりませんが、女医が参加する確率の高い内容なら分かります。
たとえば「ちょっと年上女性とちょっと年下男性」といったキーワードでヒットする恋活・婚活パーティなら専門医の女性が参加している可能性が高くなります。「面倒見が良い女性と家事が上手な男性」などもかなり確率が上がるでしょう。
また意外に研修医や専門医の女性が多く参加しているのは「お酒」関係の恋活・婚活パーティです。
お酒好きな女医はかなりいて、好みの男性が見つからなくてもワインや日本酒がしっかり飲めれば元が取れるとの発想ですね。「日本酒きき酒コン」とか「ワインで乾杯!イタリアンディナー付き」なんてキーワードの恋活・婚活パーティを探せば期待できます。
出会いを果たした後のメリットとデメリットを考える
研修医や専門医の女性との関係を求めている男性は、憧れだけでなく今一度、女医と出会いを果たした後のことを冷静に考えてください。つまりメリットとデメリットです。
まずはメリットから検証していきましょう。
・男性の仕事内容や家柄にこだわったりしない
・収入が高いので結婚後は安定した生活が送れる
・病気になった時に心強い
・知的で理論的な思考を持っているから一般女性のようにワケの分からないことを言わない
一方のデメリットは以下のようになります。
・仕事内容がハードなのでいつも疲れ気味
・結婚した場合はかなり高い確率で家事と育児を任される
・男女対等の立場を損なうような発言をすると猛反撃を食らう
これらのメリットとデメリットを比較すると、女医という特別な存在であることの特徴があまり見られず、結局のところ普通の女性と大差ないことに気がつくはずです。
実際、女医と付き合ったことがある、あるいは結婚した男性からの言葉を拾うと初めこそ強く意識したけれど、長く一緒にいるとほとんど意識しなくなった、というコメントが大半を占めました。
まとめ
女医と出会いたい、という男性の願望は女性が弁護士と出会いたい、あるいはその他のハイソな男性と出会いたいという願望とたいした違いはありません。
男性視点で考えてみてください。
ハイソ系男性だろうと女性の扱いがヘタなやつもいれば横柄なやつもいる、それより性格が良い男性を探した方が幸せになれる、と思いませんか?
女医だからといって、すべての女性が知的で高い収入があり、恋愛経験が乏しいとは限りません。マスコミに登場してバラエティで騒いでいるような女性だっていますし、ホスト遊びの挙げ句にお金に困って診察の水増し請求して逮捕された女性もいるのです。
ブランドにこだわらず、たとえ女医と出会いを果たしたとしても相手の性格をしっかりと把握してから付き合うようにしましょう。
それでは素敵な出会い系ライフを〜。