ギャルとの出会いを掴むための手引き?
ギャル、とは至極曖昧な定義です。
派手目というだけではないし、化粧や衣服が突飛というだけでもありません。当然、可愛けりゃギャルというのも違うし、意外と歳食っているのに平然とギャルっぽい格好をしている女性もいます。
時々、「ギャルの恋人が欲しい!」という男性を目にすることがありますが、一体、どのような対象相手を言っているのか不明です。
唯一、ギャルを定義できるのは述語として使える場合のみ。
つまり「彼女はギャルである」という使い方ですね。「ギャルとは〜である」という主語に使えないところの感覚がギャルの特徴ですが、男性のように理論的に考えるのではなく直感的に考える女性はギャルとそうでない境界線を簡単に判別できるのが面白い点といえるでしょう。
そんな難解な女性を恋人に持ちたい男性のために、そこで今回は「ギャルとの出会いを掴むための手引き?」と題し、出会いを見つける方法の紹介をします。
目次
ギャルと出会うための準備編
とにかくギャルの定義は幅広く、一概に恋人にしたいといってもカテゴリーで選ぶのかそれとも特定の女性を恋人にしたいのか、その二者択一だけでも方法は異なってきます。
まずは男性自身が落としたいと思う女性のカテゴライズを行ってください。
たとえば浜崎ナントカという歌手のファッションを真似た女性は白系でナンパには向いておらず、ハイソなデートをエサにしなければなりませんし、黒系の元祖サーファー風はストリートよりもアウトドアが向いています。
渋谷系の代わりに台頭してきた原宿系もストリートの出会いに向いていませんが、新・渋谷系はクラブやストリートでナンパできると評判です。
もっとも、当の本人たちはカテゴライズされることを嫌うので恋人にしたいからといって「君は〜系だね」などと知ったかぶりをするのは厳禁、鼻で笑われるのがオチとなります。
まずは自分のセンスを彼女たちに合わせる
カテゴリーはいろいろあっても共通点は明るい髪色に盛った髪型、目鼻くっきりの化粧と流行の中間的なファンションでしょう。この辺、加減が難しく、あんまり流行の最先端を走っていてもダメですし、かといって少しでも遅れるとダサい象徴になってしまいます。インスタ映えの辺りが分岐点ですね。
ギャルはそれなりに大変です。
したがって出会いを求める男性像のバンドも限りなく狭くなります。つまり自分と釣り合っているのか、というのが最優先の選択肢ですね。もちろん釣り合うという内容は内面ではなく外見の話。
原宿系との出会いでコンサバ風やサーフ風ではバランスが悪くなるので、せめてモード系かカジュアル系といったおとなしめのセンスが求められます。
逆に白系との出会いを実現するためにはロック風やアメカジ風ではまったく相性が合いません。せめてフォーマル系でまとめるセンスが欲しいものです。
ギャルとの出会いを果たすためには、まず自分のセンスを相手に合わせることが最優先課題となります。
彼女たちとの会話に慣れるための練習場所とは?
次にギャルとの会話に慣れておくことが出会いに大切なことです。
ギャルの中にも勉強ができて社会的常識を身に着けている女性がいないわけではありませんが、大半はバカです。というか、バカなフリをするのが大好きです。つまりギャルでいるうちはバカが当たり前の世界ですね。
したがってバカな内容の会話にもついていかなければなりません。
これがファッションから離れ、1人の女性に戻ると急に常識的な会話になります。そのギャップを見逃していると相手にされないのも事実。1人の女である素顔を見せた時は出会いを前進させたことにもなるので絶対に見逃さないでください。
ギャル慣れしていない男性が出会いを求めるならば、会話に慣れておくために出会いカフェへ行くことをおすすめします。
出会いカフェにはきちんとした仕事をしたくないギャルがアルバイト代を稼ぐための最適な場所なので大勢います。その中からできるだけ派手目の女性を選び、出会いカフェから連れ出してください。
出会いカフェは店内で会話した後、相性が良ければ店外デートに誘うことができるシステムです。店内ではネコをかぶった会話をしている可能性があるので、本性を見たければ出会いカフェから外を連れ出してからが本番となります。
出会いを実現させるための会話の勉強には最適の練習場所です。
ギャルとの出会いを成功させるための実践編
ターゲットにぴったりのセンスを身に着け、会話にもついていけるようになったらいよいよ出会いの実践です。
ギャルはストリートナンパが基本、と思っていたら大きな間違い。
ギャルは単独行動することがなくツルんでいるのが一般的。同数のグループであればナンパも可能性が高くなりますが、グループ同士では牽制や奪い合いが発生して仲間割れするのがオチです。出会いを実現させるためには彼女たちが好んで足を運ぶところに出かけるか、1人になってファッションから離れ、女性の素顔を見せている時が勝負の時です。
そんなタイミングがあるのかって?
もちろん、あります。ただし、それぞれのタイミングで攻略法が変わってくることを承知しておいてください。
彼女たちを恋人にするならクラブがベスト!
彼女たちが足を運ぶ場所で出会いを実現させる最適なスポット、それは「クラブ」です。
綺羅びやかで大音量が響く空間は彼女たちがもっとも華やかに見え、日常を忘れさせてくれる場所です。出会いを求めるならクラブへ出向きましょう。
ただし、どのクラブも同じでギャルが溢れているというわけではありません。
クラブには音楽分類、ハコの規模分類、ナンパ可否分類と3パターンで分けることができ、ジャズ系小規模ナンパ不可といったクラブに行くと彼女たちとの出会いのチャンスは皆無になります。
逆にミックス系の音楽で大箱(つまり規模の大きいクラブ)、加えてナンパ系であれば出会いのチャンスは限りなく広がるということですね。
ギャルであっても彼氏がいなければ出会いを求める心理が働いています。ストリートナンパはプライドが許さなくてもナンパOKのクラブであれば声をかけられても受け入れることができる状態になっています。スマートに、しかもユーモアを交えて軽薄なくらいの会話できっかけをつかんでください。
クラブが盛り上がるのは22時過ぎです。
それまではフロアも閑散としているので夜通し遊ぶくらいのつもりで出向いてください。
ターゲットにするのはクラブ慣れしていないギャル。DJ側の最前列にいる彼女たちはそのハコの常連であり、大抵は彼氏がいるので手を出さない方が無難です。では、どういったギャルをターゲットにすればいいのかというと、DJの音楽に合わせて踊っていても少しぎこちない、壁際に近い、ファッションセンスがどこかアンバランス、といった彼女たちを見つけてください。
音楽の合間に近寄り、「すごく踊り上手じゃん。しょっちゅう来てるの?」みたいにおだてることで彼女たちのクラブ慣れしていない緊張感は一気に解け、声をかけてくれた男性に好意を持つはずです。
あとは出会いカフェで鍛えた会話で盛り上げることができれば、ギャルを恋人にすることも不可能ではありません。
プロフィールを見ればギャルの判別ができる
繁華街ではツルんで弾けている彼女たちも1人の女性としては彼氏が欲しい気持ちに変わりありません。
そんな彼女たちが彼氏を求める場所は「出会い系サイト」です。
ツルむ友達に知られることなく、素の1人の女性に戻り、しかも相手をじっくりと品定めできるし、相手を次々に変えることができるとあれば、これを使わない手はないと考えています。出会いカフェはアルバイト、自分の彼氏を見つけるのは出会い系サイトとはっきり分けているところがギャルっぽい点です。
出会い系サイトで彼女たちを見つけるのは、そう難しいことはありません。
素の1人の女性に戻っているといってもプロフィールでは自己主張が必ず出ます。自撮りの画像は口元を隠してもインスタ映えのアングル、加えて目鼻はくっきりと化粧している上に画像アプリを被せています。次いで自己紹介の文章は軽薄そのもので顔文字や♥マークだとか♪マークなどの記号が満載です。プロフィール検索でこれらが該当した女性を見つけたら、速攻でメッセージを送りましょう。
ただし、一般的な出会い系サイトで使う挨拶文のような紳士的文章は必要ありません。クラブでナンパする時のような軽いノリで自撮りを褒めれば、必ず返信があります。あとは鍛えた会話にとっておきの自撮り画像を送るだけでリアルな出会いまで持っていくことができます。
1人の女性に戻った彼女たちは「PCMAX」を利用する
出会い系サイトを利用すればギャルを恋人にすることも不可能ではありませんが、どのサイトでも確実というわけではありません。
中には相変わらずサクラ満開、出会うどころか入会と同時に大量メールが送りつけられ、課金だけがタクシーメーターのように跳ね上がっていくところも存在しています。
したがって信頼できるサイトを選ぶことが大切です。
その点、PCMAXは開設から10年以上経過、会員数も1000万人を超している(PCMAX調べ)のでギャルも大勢在籍しています。検索機能が充実しているのでプロフィールから彼女たちを見つけることも簡単です。
メール1通50円という低料金設定も男性にとっては嬉しいポイントですね。
まとめ
以上、「ギャルとの出会いを掴むための手引き?」でした。
ギャルを恋人にしたいという男性心理は不可解そのものです。
容姿に惹かれているのか、意味不明の会話をしたいのか、それとも派手目の化粧女性を連れて優越感に浸りたいのかまったく不明です。
ギャルであっても、恋人となれば男と女。
カテゴライズに関わらず男と女の営みに変わりはありません。最終的には女性としての内面が恋人として継続していくことができるか、その試金石となります。
彼女たちもバカな会話をしているフリをして男性をしっかりと見ています。たとえ服装のセンスを磨いて会話の進め方がスマートでも、外見だけに惑わされている男性はやがて飽きられるのがオチです。
内面までしっかりと見ることができれば、楽しい恋人関係を築けるはずです。
それでは素敵な出会い系ライフを〜。