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「彼氏と一緒に寝る幸せを感じたい!」カップルによくある夜のお悩みQ&A


彼氏と一緒に寝るのは幸せを感じるひとときです。人のぬくもりが心地よいですし、触れ合っている安心感があります。でも、その一方でこんな悩みもあります。

「彼氏と一緒に寝るとなかなか寝付けなくて・・・」「彼のいびきがうるさい!」「ドスッピンで眠ってもいいものか・・・」などなど、彼氏に困った部分があったり、あなたの性格が影響していたり、女性ならではの悩みであったり。

こうした悩みが解決できない日々が長引くほどに、お泊りの日が苦痛に感じてしまうようになりますし、2人の関係性も良いとはいえない変化が訪れてしまいます。

ここでは、心からリラックスして彼氏と一緒にベッドで過ごすためのコツをご紹介。モヤモヤを解決していきましょう!

Q1.彼氏と一緒に寝ると決まって寝付けない!どうしたらいい?

彼氏とずっと一緒にいられるのは嬉しいけど、全然眠れなくて朝を迎えてしまうのはきついです。付き合い始めこそ寝不足でもテンションの高さで乗り切れるかもしれませんが、お泊りの度に寝付けないのなら、一日でも早く改善しなければ心身ともに悪影響を及ぼしてしまいます。

本来、恋人と一緒に眠るという行為には、幸福感や安心感に満たされ、ストレスの軽減にも繋がるといわれています。つまり、ぐっすり眠れるということです。

ですが、その一方であなたのように寝付けないという人もいます。考えられる原因はいくつかありますが、大きく分けると”時間が断てば解決するもの”と”あなたの性質によるもの”になると思います。

彼氏と眠れない原因を考えてみよう

そもそも誰かが隣にいると眠れない

これはあなたの性質によるものですね。彼氏に何か問題があるというわけではなく、慣れれば大丈夫という訳でもなく、隣に他人がいるというだけで寝付けない人というのはいます。

神経質な性格の人に多く、これは好きだから乗り越えられるといったものではなく、時間と工夫が必要です。

彼氏が起きていたら眠くなる

子どもの頃、親やきょうだいが先に寝ていてシーンと静まり返った部屋で、不安感に襲われた経験はありませんか?彼氏が先に眠ると、それに似た状態になることがあります。幸せすぎて彼を失うのが怖くなったり、死や病気、事故を思い浮かべてしまうのです。

寝心地が悪くて眠れない

彼氏が隣にいることがどうこうではなく、寝具がいつものものでないために、眠れないという場合もあります。特に枕が変わると眠れない人は多いです。

緊張や感情の高まりで眠れない

付き合い始めの頃は特にですが、フワフワと舞い上がったような感覚が抜けません。一緒にいる幸せは強く感じるものの・・・というか感じすぎて興奮している状態になっています。

もしくは、緊張していてもやっぱり眠れません。付き合い始めの頃もよくあることですし、恋愛経験が少ないとアレコレ正解を考えすぎてしまって・・・というケースもあるでしょう。

気にしないのが一番!眠れるように工夫するのを優先して

一番いいのは気にしないことです。彼氏と一緒に寝ることができないのは、愛情の有無とは無関係ですし、回数を重ねていけば落ち着くことも多いです。気にし過ぎて眠れないという場合もありますし。

とはいえ、眠れない状態で朝を迎えて仕事・・・というのはきついですよね。気にしないことと同じくらい大切なのは、彼氏に正直に話すことです。そうすると、こんな工夫ができると思います。

・お泊りは翌日が休みの日にする
・お泊りの回数を減らす、しばらくお泊りはしない
・お泊りはするけど、眠る時は少し距離を取る
・隣に人がいると意識してしまうなら、別々の部屋に眠る
・寝具にこだわってみるor自宅と同じ寝具を揃える

どれも相談せずにやってしまうと、誤解されてしまいますから、ちゃんと話しておくことが大切です。「こうしたら眠れるんだ」という対策が立てられれば、別にその対策を実行しなくても安心感から眠れるようになったという人もいます。

Q2.彼氏のいびきや歯ぎしり、寝相がひどくて眠れない!どうしたら?

無意識でやっていることですから、咎めることはできないものの、放置するのも無理!というのが彼氏のいびきや歯ぎしり、寝相の悪さです。この問題は彼氏にも工夫してもらう必要がありますし、あなた自身にも出来ることはあります。

彼のいびき対策!まずは色々試してみよう

寝酒は控えてもらう

意外かもしれませんが、眠る前の飲酒とイビキは関係しています。飲みすぎてしまった状態で睡眠に入ると、筋肉が緩んでいるために舌で気道が塞がれてしまい、イビキをかきやすくなってしまいます。

お酒を飲むと寝つきはよくなりますし、気持ち良さもありますが、あなたがお泊りにくる時はせめて控えめにしてもらえないかと相談してみてください。

アイテムを色々試してもらう

ドラッグストアへ行くと、いびき解消アイテムというのはいくつもあります。それらを試してみることで改善するケースも多いですし、そんなに高いものでもありませんから安眠のためにもこうした便利グッズはどんどん試してみてください。

彼を横向きに寝かせてみよう

いびきをかいている時の彼氏はほとんどの場合、仰向けですよね。仰向けで寝ると気道が狭くなり、イビキが出やすくなります。こんな時は彼を横向きに誘導してあげましょう。するとピタッと止まると思います。横の体勢になると気道が広がるので自然に止まるという仕組みです。

彼を起こしてしまいそうで・・・と不安な人は、本やタオルを挟むなどして彼の枕の片側をちょっと高くしてみてください。すると自然に彼は横向きで眠ってくれるはずです。

イビキをかいたら横向きにしてあげることを何度もやっていると、次第にちょっと彼に触れるだけで彼は無意識に横を向いてくれるようにもなると思います。

耳栓を使ってみよう

いびきで起こされるのもしんどいですから、眠る前に耳栓をつけて対策する人もいます。完全に音をシャットアウトするのは難しいかもしれませんが、確実にイビキ音は小さくなるので試してみる価値はあります。

無呼吸症候群なら早めに診察を受けてもらう

ガーっと大イビキをかいていたと思ったら、突然呼吸が止まってしまう病気があります。症状がひどい人は1回の睡眠中は何度も呼吸が止まってしまいます。これに関しては市販のアイテムや生活習慣の心がけよりも、早めに医師の診断を受ける必要があります。

後に大きな病気をしないためにも、大したことではないと放置してはいけません。

歯軋り対策!病院の力も借りよう

歯ぎしりの原因はいくつかあります。たとえば、ストレスを溜め込みやすい人や飲酒や喫煙をする人、逆流性食道炎の人は歯ぎしりをしやすいと言われていますし、歯ぎしりをしやすい歯並びというものもあります。

この歯ぎしりはあなたの安眠を奪うだけではなく、彼の健康にも悪影響を及ぼしてしまいます。

・顎関節症になりやすくなる
・頭痛や肩こりを誘発してしまう
・歯周病が悪化してしまう

ストレスを溜め込まないように、日々小さな小さなリフレッシュを心がけることと、歯医者さんへ行くことが重要な対策になります。睡眠時はマウスピースを装着したり、歯列矯正をしたり、薬を服用したりと、彼氏の症状に合わせて治療してくれます。

リフレッシュについては、彼女のあなただから出来ることも多くあると思います。美味しいご飯に楽しいおしゃべりなど、心地よい空間作りを心がけてみましょう。

寝相対策!攻撃されないように離れるのが一番

寝ているといきなり、みぞおちをドスッとやられたり、足が乗っかってきたりと、彼氏の寝相が悪いと眠れないのはもちろん、痛みが伴うこともあります。

ベッドが狭いから寝相の悪さが際立つということも考えられますが、広々としたベッドで眠ると余計に広々と暴れてしまうという人もいるらしいので、とにかく攻撃されないように距離を取らなくてはいけません。

彼といちゃいちゃする時は同じベッドで、眠る時は別の場所に移るのが一般的な対策でしょう。中には、彼の寝相の悪さを教育する人もいます。痛い思いをしたらやり返したり、起こして「痛い!」と文句を言ったりするという感じです。どれほどの効果があるかは何とも言えませんが、隣に人がいることを無意識レベルで彼に感じ取ってもらえれば、改善に繋がる可能性はあります。

あとは、面白い寝相を見かけたら写真に残しておくというのも自覚を促すという意味では、有効かもしれません。

Q3.すっぴんを見せてもいいものか・・・寝る時もメイクする?

付き合いが長くなるとすっぴんでも平気になりますが、付き合い始めはやっぱりキレイな自分を見て欲しいものです。女性は普段メイクで眉毛の薄さ・短さや、肌トラブルをカバーしていますから、そういったものを全てさらけ出すにはちょっと時間が欲しいですよね。

彼氏からすると、むしろすっぴんのほうがいいと思うかもしれませんし、あなたほど深刻には考えていない可能性が高いでしょう。ですが、どうしても気になるなら無理をしてすっぴんにならなくてもいいと思います。いつかは披露する日はきますが、そのタイミングはあなたが決めていいのですから。

寝る前にメイクをするなら、肌に優しいアイテムを試してみてください。最近では24時間つけてOKなパウダーがありますし、眉に関してはメイクを落としても薄く残る眉ティントがあります。リップも色付きがありますから、あっという間にすっぴんメイクが完成します。

Q4.彼氏がくっついてきて鬱陶しい・・・どうしたらいい?

暑いのにくっついてこられたり、ぎゅっと強く抱き締められて息苦しくて眠れなかったりと悩むのは男女関係なく多いです。これに関しては正直に伝えるしかありませんが、「鬱陶しい」なんて言葉は使わないようにして、眠れなくて困ることをやんわり伝えてください。もし彼がくっついていたいと言うなら、どこまでなら許容範囲か考えてみてください。

たとえば、抱き締められるのはきついけど手を繋ぐならOKとか、背中合わせにくっつくならOKというように、あなたが譲ってあげられるものを挙げてみましょう。

眠っている間に無意識でくっついてくる場合は、彼に抱き枕を持ってもらうのも有効だと思います。もしくは、相手からくっつかれるのは鬱陶しいけど、自分からくっつくのは大丈夫という人もいますから、2人にとっての”真ん中”を色々なことを試しつつ模索していきましょう。

まとめ

彼氏と一緒に寝る時間がしっくりくるようになると、彼がいないと逆に寝付けなくなったというくらいやみつきになります。そうなるまでには時間がかかりますし、お互いに工夫や努力も積み重ねる必要がありますが、焦らず2人のベストを探っていきましょう。

困ったことがあれば相談すること、一人で気に病まないことが一番大切ですよ!


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