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モテないと嘆いている男性が相談すべき相手とは誰がベスト?


モテないと嘆いているだけではなかなかモテるようにはなりません。

何でもよいので一歩を踏み出さなければなりませんが、誰かに相談するだけでもとても大切な一歩です。

相談することで、それまでの自分の価値観にはないことをレクチャーしてもらえるようにもなれば、仲の良い相手であればズバりと問題点を指摘してくれることも。

一般論としてではなく「なぜ自分がモテないのか」を踏まえた答えをくれる相談相手はとても貴重ですし、そこでの相談から何かを得てモテるようになる可能性もあります。

それだけに、誰かに相談することは決して無駄にはならないものですが、一方では相談相手を選ぶという部分もあるでしょう。

誰かれ構わずに相談できないという人や、プライドに関わる部分だからこそ他人に相談できないと悩んでいる男性もいることでしょう。

そこで、誰に相談するのが良いのかを考えてみましょう。

異性の友人

プライドに触るかもしれませんが、やはり一番良いのは異性です。

モテないということは、異性から受け入れられていないことを意味します。

友達としては付き合えるものの、恋人になれない。

なかなか異性として接することができない。

そのような悩みは「異性として」受け入れられていないからです。

人としては受け入れられているとしても、異性として受け入れられていないという事実は、自分だけで考えてもなかなか答えは見つからないものです。

だからこそ、異性に相談すると良いでしょう。

異性に相談することで、自分では思いもよらない解決方法を提案してくれたり、あるいは自分でも気付いていないことを指摘してくれることもあります。

もしかしたらその指摘にプライドが傷つけられたり、腹立たしさを覚えることもあるかもしれません。

しかし、それらの言葉に苛ついて「もういいよ」と投げ出してしまったらモテることはありません。

モテるための相談をし、レクチャーしてくれているのです。これ以上ありがたいことはありません。

むしろとても貴重な言葉にイライラしているようであれば今後もモテるようにはなりません。

自分がなぜモテないのか原因と対策という頼りになるアドバイスなのです。

真摯に耳を傾けることこそ、その後モテるようになるための一歩目ですし、それらを実践すれば異性から受け入れられるのではないでしょうか。

女性相手への相談は思わぬメリットも?


女性相手に相談する場合、大きなメリットが隠されています。

まず、口実にすることで女性を誘えます。

モテない男性の場合、女性をどのように誘うのかがまずは大きなハードルに感じているのではないでしょうか。

二人きりになればそれなりに話せるものの、二人きりになることが難しいため、なかなか自分の魅力を伝えられないと嘆いている男性もいることでしょう。

しかし「相談がある」であれば誘いやすいのではないでしょうか。

また、誘われた側としても「自分が必要とされている」と感じてくれます。

自分だからこそ相談してくれているという錯覚が距離感を縮めますし、何よりお誘いに乗ってくれる率を高めてくれます。

「一緒にのみに行こうよ」よりも「相談に乗ってもらいたいことがあるんだ」の方が女性側としても「どうしたんだろう」になるでしょう。

また、相談に乗ってもらうことで相手の考え方が分かります。

例えば相手に「男にしてもらいたいこと」を語ってもらえば、「女性の」という点だけではなく、その相手の恋愛観が分かります。

もちろん他の女の子相手に実践するのも良いのですが、あれこれ相談すれば相手がどのような恋愛観を持っていて、男に何をしてもらいたいのかが見えてくるものです。

実際男性から女性、女性から男性を問わず、あれこれ相談してもらった関係はくっつきやすいものです。

それもそのはず、お互いが自分のことを素直にさらけ出して会話をしますので、格好つけた会話よりも断然距離を縮めやすいのです。

そのため、相談を通して狙った女性にアプローチするという手法も良いでしょう。

モテる男に相談するのも手です

モテる友人がいればそちらに相談してみるのも良いでしょう。

もちろんここでもプライドが邪魔をするかもしれません。

しかし、真剣な相談としてではなく、ご飯やお酒の際に軽く「なぜモテるのか」を聞いてみると良いでしょう。

さらに、その流れの中でなぜ自分がモテないのかまでアドバイスを求めてみるのも良いでしょう。

アドバイスによっては傷ついてしまうかもしれませんが、先の件同様、そこで傷ついたとしても問題点を自覚しなければいつまで経ってもモテるようにはなりません。

モテる男性は偶然モテている訳ではなく、魅力があるからこそモテています。

ましてや常に彼女が途切れない男性の場合、女性から魅力があると思われているのです。

だからこそモテているのですし、男性本人も何が女性相手の武器になるのかを分かっています。

分からなければそこまでモテることはありませんので、真摯な態度でモテる理由を聞いてみると良いでしょう。

モテない男性の場合、モテていないがために「モテる」という現実がよく分かっていません。

努力をする覚悟はあるものの、どのような方向で努力すれば良いのかよく分かっていないため、空回りしてしまうケースも珍しくありません。

しかしアドバイスを受ければ、「モテるための努力の方向」が分かります。

これが分かるだけでもアドバイスを受ける価値はありますので、まずはモテる友人にいろいろと話を聞いてみると良いでしょう。

モテる男性の成功譚やアドバイスほど価値のあるものはありません。

斜に構えて聞くのではなく、真摯な姿勢で聞くよう心掛けると良いでしょう。

異性の先輩や上司

異性の先輩や上司も相談相手としては適しています。まず、人間は異性に甘いものです。

それが年下ともなれば更に甘くなりますので、先輩や上司であれば相談に優しく乗ってくれるだけではなく、相談に対しての回答やアドバイスも優しくレクチャーしてくれることでしょう。

友人の場合、正論や事実ではあっても時に少々厳しい物言いのこともあります。

もちろんとても大切な意見であることは間違いないのですが、いくら正論や事実ではあってもプライドそのものがズダズダになってしまうような物言いでは努力しようという気持ちよりも、「モテないままでいいや」となってしまうことも考えられます。

しかし上司や先輩の場合、人生経験も豊富なので的確なアドバイスを「相手が傷つかないように」との配慮と共にしてもらえます。

優しい言い方や、あるいは相談した男性が傷つかないように、でも伝えるべきことは伝える。

人生経験から、若い女性では難しい物言いをしてくれるので、優しくアドバイスを受けたいのであれば上司や先輩女性にしてみると良いでしょう。

的確なだけではなく、自分自身のことを考えたアドバイスをしてくれるので貴重なものであると共に、自分自身のモチベーションも高まることでしょう。

単刀直入なアドバイスがもらいたいなら

自分自身への配慮だとかではなく、とにかくなぜ自分がモテないのか的確なアドバイスをもらいたいのであれば年下の女性に相談してみると良いでしょう。

年上とは逆に、年下は遠慮がありません。

年上であれば配慮から上手くオブラートに包んでくれる物言いも、年下は容赦がありません。

単刀直入になぜモテないのかを列挙してくれることでしょう。

自分がどのように言われるのかよりも、とにかく自分がなぜモテないのかを単刀直入にレクチャーしてもらいたいと考えているのであれば年下に相談してみるのも良いでしょう。

辛辣な意見でへこまされる可能性もありますが、単刀直入に表現してくれるので分かりやすいのも事実です。

ある意味ではとっても分かりやすいアドバイスをしてくれるとも言えますし、若い女の子がどのような価値観を持っているのかも分かります。

年上や先輩であれば希望を与えてくれますが、年下は「現実」を見せてくれるので、こちらも有益なアドバイスであることは間違いありません。

距離感の近い友人

男女を問わず、仲良しの友人への相談は控えた方が良いでしょう。

その理由はいくつかあります。

まず、アドバイスを求める以上、辛辣な意見になってしまう可能性もあります。

ましてやモテない男性がモテるためのアドバイスを求める以上、「現在何がダメなのか」「なぜモテないのか」など、当人からすればあまり聞きたくないことを聞かされることになるでしょう。

それらを覚悟しているのであれば良いのですが、それが原因で友人関係に亀裂が生じる可能性もあるでしょう。

また、アドバイスをする側としても、仲良しの友人だからこそ言えないことも多々あるのではないでしょうか。

アドバイスを求めるのであれば真実でなければ意味がありません。

例えばそれまで女性と付き合ったことがないモテない男性が、友人に「俺、実は女性と付き合ったことがないんだよね」と素直にカミングアウトできるのかという問題もあります。

いくら仲の良い友人だからとはいえ話せないこともあるでしょう。

むしろ仲が良いからこそ言いにくいこともあるのではないでしょうか。

友人とて同じなので、アドバイスを求められても相手のことを考えて当たり障りのないアドバイスをしてしまったり、物事の解決のためのアドバイスではなく、あくまでも友人関係を傷つけないための当たり障りのないアドバイスをしてしまう可能性もあります。

本当にモテたいのであればそのような優しさはかえって逆効果でしかありません。

非情な言葉を投げかけてもらった方が良いケースもありますので、仲の良い友人へのアドバイスはオススメできません。

それこそ何度も喧嘩して仲直りして何でも言い合えるという信頼関係があるなら話は別ですが、裏を返せばそこまでの信頼関係ができあがっていない相手には相談してもその場のコミュニケーションとしては楽しいかもしれませんが、モテるためのヒントをもらえるのかといえば、残念ながら違います。

ネットでの相談

ネットで相談することもできますが、こちらもあまりオススメはできません。

なぜなら、ネットでの相談の場合、そもそも相手は自分のことを知りませんので一般論で語るしかできません。

相談する以上、こちらの詳しい情報を知っておいてもらわないと結局は一般論を振りかざされるだけです。

相手のことを分かっていればいるほど的確なアドバイスを与えられますが、ネットで文章だけで「モテないので何とかしたいんです」と相談されてもありふれた一般的な情報しかレクチャーできません。

また、顔が見えないのを良いことに、適当なアドバイスをされる可能性もあります。

本来アドバイスとは相手を助けるための物ですが、相手を助けるというよりも相手にレクチャーしている自分に酔っていると思われる意見のケースも珍しくありません。

残念ながらそのような意見をレクチャーしてもらったところで参考にはならないでしょう。

それどころか時間の無駄に感じるケースもあるでしょう。

全く頓珍漢な答えが返ってくる可能性さえありますが、相手からすれば「良いことをしている」になります。

ネットはとても便利ですし、コミュニケーションも多種多様なものがありますが、相談事に関しては解決というよりもコミュニケーションの域を出ないものが多いので、恋愛に限らず、相談しても求めているような答えが返ってくる可能性は低いです。

本気でモテたいのであれば、ネット上でアドバイスを求めるよりも、顔を合わせて直接言葉をもらえる形でのアドバイスの方が断然有益です。

まとめ

モテるための相談はとても有意義ではありますが、向き不向きもあるでしょう。

優しくレクチャーしてもらいたいと考えている人もいれば、とにかくどれだけへこまされても良いので思っていることを全て伝えてもらいたいと思っている人もいるのではないでしょうか。

アドバイスはとても貴重ではありますが、言葉そのものだけではなく、伝え方など様々な子とまで考慮してもらいたいと思うのが本音なのではないでしょうか。

だからこそ、これらを参考に自分はどのタイプからアドバイスをもらうのが良いのかを考えてみると良いでしょう。

もちろんどのような相手であれ、真摯に耳を傾けるだけではなく、言われたことを実践することが大切なのは言うまでもありません。

アドバイスを受けたら次の日からではなく、すぐにでも取り組むよう心掛けましょう。


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