恋愛に興味ない人の心理＆振り向かせる方法

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あなたが気になっている異性に「恋愛に興味ない」と言われたとしたら、告白する前に振られたような気持ちになります。

恋愛に興味がないのではなく「あなたに興味がないんですよ」と牽制されたのでは？と深読みしてしまったり。

とりあえずガックリきてしまうひと言ですが、見方を変えてみれば、今は好きな人がいない…つまりチャンスだと捉える事もできます。

ここでは「恋愛に興味がない」が口癖の人の心理を分析していきます。また、振り向いてもらうためのテクニックも紹介します。

なぜ興味がないんだろう？

恋愛に興味はないと言っても、物心ついた頃からずっと恋愛と無縁で生きてきた人はごく僅かでしょう。

多くの場合は、今のところ興味はないというのが、正しい表現だと思います。

例えば、こんな理由が考えられます。

これらの中には、簡単には触れられない内容もありますので、興味本位で質問するのは控えてください。

恋愛に興味がない相手を振り向かせるには、長期戦を覚悟してじっくり関係を築いていきましょう。

仲良くなれれば、友達として心を開いてくれるようになるので、恋愛から遠ざかった理由を話してくれるかもしれません。

恋愛に興味がない異性を振り向かせる方法７個

恋愛に興味がないだけならまだしも、中には意識的に恋愛から遠ざかろうとする人もいます。
そんな相手に、いきなりアプローチをしても逃げられてしまうだけ。

遠回りなアプローチではありますが、まずは相手との距離を縮めていく事を目標にしてください。

①出来るだけ一緒にいる時間を作る

人は、長く一緒にいる相手に対して、好意を持つ事が分かっています。

何て話せばいいんだろう、どういう作戦で振り向かせよう等、頭で考えるのは一旦止めにして、極力関わる機会を増やす努力から始めていきましょう。

直接話せなかったとしても、近くにいるだけでも効果はあります。

これは「単純接触効果の原理」と言って、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが発表した原理です。

例えば、あるテレビＣＭを繰り返し見ていると、その商品の詳細をよく知らなくても、良い物だと思うようになるのも、この原理で説明がつきます。

②邪魔をしない

相手が何かに夢中になっている時は、邪魔をしてはいけません。
つい話しかけたり、構ってもらいたくなってしまいますが、そっと見守ってあげましょう。

自分の世界を持っている人は特にですが、夢中になっている時に邪魔をされると、大きなストレスを感じてしまいます。

③相手が夢中になっているものを一緒にやってみる

相手が好きなものを共有するのは、仲良くなれるだけではなく、恋愛においても効果的なテクニックです。

あなたが全く知識のない初心者でも問題ありません。相手からすると教えるのも楽しいものですから。

特に男性は教える事が好きですから、一気に距離が縮まるでしょう。

④ドキドキや恐怖を共有する

「吊り橋効果」って聞いた事があると思います。

グラグラと危なげに揺れる吊り橋を渡る時の恐怖感やドキドキを共有すると、恋愛感情のドキドキと勘違いして、恋に落ちるという心理です。

肝試しや遊園地のアトラクションは有名ですよね。
もっと日常的な出来事で言えば、一緒に激しい運動をしたり、上司に大目玉をくらっている時もこの心理に近い状態になります。

こんな事で恋愛に発展する…？と半信半疑の人も多いと思いますが、少なくとも２人の関係を刺激するきっかけにはなります。

何より、一緒にいてドキドキを共有する経験は、たとえ恋愛感情ではなくても嬉しいものです。

⑤男性として、女性としての本能を刺激する

個人差はあっても、男性は男性らしさ、女性は女性らしさを持っているのが普通です。
元々備わっている部分を刺激して、関係を深めていくという方法もあります。

男性なら…

巨乳好き、セクシーな女性が好き等、性的なアピールをされると本能に逆らえないという感じがします。

もちろんそれは否めないのですが、恋愛に興味がない男性に対しては、あまり効果がないと思います。

それよりもこんな本能をくすぐってみてください。

女性なら…

”美女と野獣カップル”を見かける機会が多いのは、女性が男性の内面をよく見ているからでしょう。
特に結婚を意識する年齢に差し掛かった女性は内面重視にシフトしていきます。

⑥相談相手になる

過去の恋愛にトラウマがある人を好きになったら、焦りは禁物。ゆっくりゆっくり時間をかけて距離を縮めていきましょう。

恋愛なんてこりごり、苦手、怖い…とネガティブな感情を抱えているものですから、友達として関係をスタートさせてください。

相手の考えを尊重し、仲間内の一人でも良いので一緒にいる時間を出来るだけ多く作ってください。

もし、友達として確固たる地位を築けたとしたら、相談相手として選んでくれるかもしれません。

過去の恋愛で異性に不信感を持っている人だったのに、相談してくるまでに関係を深める事ができれば、かなりの進歩と言って良いでしょう。

あなたも共感できると思いますが、相談相手は誰でも良いという訳ではありません。
理由があるから『この人に相談したい』と思います。

信用しているのは前提として、価値観が合うとか、素の自分でいられる、話しやすい空気を持っていると言った事が理由として挙げられます。

これって、恋愛関係を築く上でも必要な要素ですよね。

相談している内に異性として好きになっていったケースはよく聞きますが、恋愛にも通じる部分があるからなのでしょう。

⑦小さな頼みごとをする

他人に頼る事ができる人は、恋愛だけではなく、人間関係そのものが上手くいくものです。

頼みごとをするなんて、相手に負担や迷惑をかけるだけなのに、どうして良い関係を築けるのかというと、それは、人間は必要とされたいという願望を持っているからです。

頼みごとをされると、親近感が湧いて、好意を持つようになりますし、信用されているとも感じます。

矛盾を正そうとする「認知不協和理論」

また、こんな心理も活用して欲しいと思います。

人間は感情と行動に矛盾があると、違和感やストレスを覚えるものです。

そのため、何の感情も分からない相手からの頼みごとを何となく引きうけると『自分がやってあげる義理はないはずだよな…』となります。

ですが、この矛盾（行動）を必要なものだったという結果に結び付けようとする心理が働くので『頼み事を引き受けてあげたのは、この人に好意を持っているからだ』と思うのです。

これを「認知不協和理論」と言います。

数秒くらいでこなせそうな簡単な頼みごとをすると気軽に応じてもらえるでしょうし、何かを教えてもらうというのもおすすめです。

恋愛に興味がない異性を好きになってしまったら、もどかしいでしょうが、一旦は恋愛感情を隠しておきましょう。

恋愛したい相手なのに、その気持ちを後回しにするのは我慢と根気が必要になりますが、急がば回れ精神で挑んでみて。

恋愛は、好きという気持ちを表現する事も大切ですが、それと同じくらい相手と同じ歩幅で歩いていく事も大切です。

恋愛モードにシフトするまで待ってあげる心の余裕がなければ、恋愛に興味がない人を振り向かせる事はできません。

まずは友達としての地位を確保するところから始めていきましょう。

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