みんなの婚活レポート

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【ネット婚活の基本】プロフィールで相手の心をがっつり掴もう!



あなたは自分の長所を嫌味なく伝えたり、自分をアピールする事が得意ですか?

ネット婚活ではプロフィールがあなたの代わりとなって、24時間年中無休で出会いのきっかけ作りに努めてくれます。

あなたの魅力が伝わらない文章であったり、読みにくかったりすると、異性からメッセージはなかなか届きませんし、あなたからアプローチしても反応はいまいちでしょう。

ここでは、あなたのために働いてくれるプロフィールのつくり方について、基本から学んでもらいたいと思います。

プロフィールは顔写真が必須です


これからプロフィールの書き方をお話していきますが、その前に顔写真の必要性についてお話します。

どんなにプロフィールの中身が充実していても、写真がなければ相手の心に届きません。

誰でも容姿が自分の好みであるか確認したいものですし、会話をしたいと思うのも顔が見えてこそ。何より写真があるとプロフィールの内容に現実味が出てきます。

容姿に自信がない人でも写真は必須です。もちろん美人・イケメンだと好印象を持ってもらいやすいですが、写真にはあなたの雰囲気や人柄も映し出されます。

自然な笑顔で微笑む一枚、楽しそうに笑っている一枚・・・と、笑顔の写真を選ぶようにしてください。日中に撮ったもので、背景は自然に囲まれているとより素敵な仕上がりになるでしょう。

もちろん顔をぼかしたりはせず、きれいな写りのものでなくてはいけません。

メイン写真は実物よりも少し盛ろう


せっかく撮るなら”奇跡の一枚”ほどではないにしろ、多少は盛ってくださいね。

 💡 写真をちょい盛りにするコツ
・角度は正面よりも角度をつけるのがおすすめ
・とにかくたくさん撮って映りがキレイなものを厳選する
・コンプレックスがある部分は角度や服や手などでさり気なく隠す

よく写真と実物が違っていてがっかりしたという声を聞きますが、そんなのは気にしなくてOKです。

確かに本人だと分からないくらい修正してしまうのはいけませんが、角度や写真映りくらいでどうにかなる盛りくらいなら全く問題ありません。

プロフィールは出会いのきっかけを作るためのツールなのですから、よく見せようとする努力は大切です。

サブ写真も気を抜かない!


これからプロフィールの書き方をお話するのに少し言いにくいのですが、プロフィールを見る順番は①メイン写真②サブ写真③文章となるのが普通です。

ぜひ、サブ写真も規定の枚数分を載せておきましょう。

メイン写真は顔がしっかり分かって、少し盛るのが重要ですが、サブ写真も同じような感じだと主張しすぎな雰囲気になってしまいます。

全ての写真が笑顔のアップ写真だと、ナルシスト?と思われてしまいそうですし・・・。

サブ写真はこんな一枚を選んでください。

 💡 サブ写真のコツ
・家庭的な雰囲気を出す(料理をしている様子、作った料理等)
・楽しんでいる様子を伝える(趣味やペット等)
・季節毎に写真は入れ替える
・全身を写す

『この人と付き合ったら、こんな感じかなぁ』と楽しみにしてもらえるような写真を選ぶのがコツです。

プロフィールであなたの魅力を最大限に引き出すコツ

さて、ここからが本題です。ネット婚活はたくさんの人と出会える最高の場所ですから、それを100%活かすためのプロフィール作りに励んでいきましょう。

実践して欲しい事をまとめました。

①読みやすいプロフィールを心がけよう

改行や漢字の割合を工夫する

ネットでの情報収集が当たり前の時代ですから、あなたにもいくつかお気に入りのブログやサイトがあるかと思います。

色々検索していると、いつの間にか最後まで読めてしまう文章もありますが、ページを開いた瞬間に戻るボタンを押したくなる文章とがあります。

あなたに目指して欲しいのはもちろん前者のほうです。

文章は改行するだけでウンと読みやすくなります。また、漢字が3で、ひらがな&カタカナが7くらいの割合が読みやすいと言われています。

漢字でいっぱいの文章や、難しい言葉は知的な印象を与えられるでしょうが、中身を読んでもらえない可能性は高いです。

小学校高学年でも理解できるくらいの分かりやすい文章を目指してください。

ニックネームは意外に重要

ニックネームはあなたがどういう人間であるかをイメージされるので、いい加減に決めてはいけません。

 💡 ポイントは・・・
パッと見ても分かる名前にする/呼びやすい/覚えやすい/短い/インパクトがある

英語やローマ字、数字が並べるのは避けてください。本名を少し残してあだ名のようなニックネームを作ってみましょう。

空欄は絶対に作らない

履歴書と同じでプロフィールも空欄を作らないようにしてください。プロフィールを釣りに例えてみてください。

釣り糸=プロフィールの項目、魚=異性・・・だとすると、釣り糸はたくさん垂らしておこう!という事です。

異性は何を知りたいか?という視点を持つ

生涯の伴侶を見つける婚活のために活動しているのですから、異性がどんな情報を欲しているかという視点を持ってプロフィールを埋めていくのは大切です。

アニヴェルセル株式会社が行った2013年9月10日~18日の調査によると、以下のような結果が出ています(複数回答可)。

【結婚相手に求める条件べスト5】
💡 男性編
1位:性格が合う(66.8%)
2位:思いやりを感じる(59.6%)
3位:癒される(51.4%)
4位:家事をこなす能力がある(38.8%)
5位:自分の仕事を理解してくれる(37.6%)


 

💡 女性編
1位:性格が合う(83.4%)
2位:思いやりを感じる(80.4%)
3位:収入が安定している(64.8%)
4位:癒される(56.6%)
5位:食事の好みが合う(52.5%)

とりあえずこのランキングに載っている項目は、具体的に書いておいて損はありません。

②挨拶や感謝のひと言を入れる

プロフィールはただ項目を埋めるだけでは、あなたという人を伝える事はできません。人と対面している時と同じような気遣いを大切にしましょう。

「はじめまして、○○と言います」「プロフィールを見てくれてありがとうございます」という感じで挨拶やお礼のひと言があると好印象を持たれます。

③誘いやすい雰囲気作りを心がける


ネット婚活では、あなた自身が積極的になる事も大切ですが、相手からメッセージをもらう機会もたくさんあったほうがより出会いの幅を広げられます。

ですから、プロフィールはお堅い雰囲気ではなく、誘いやすそうだなと思わせるひと言を入れるようにしてください。

例えば「カフェ巡りが趣味なので、○○周辺でおすすめがあったら教えてください!」とあれば、同じ趣味を持つ人が教えてあげたくなると思います。

実際に会うかどうかは、メッセージのやり取りの中で検討していく事になりますが、交流する入り口としては大切です。

④ネガティブはほどほどに・・・

「こんな自分ですが~」「長所はあんまり思い付きませんが~」なんてネガティブなニオイを放つ文書は読んでいるだけで気持ちが沈んでしまいます。

プロフィールだから違和感がないのかもしれませんが、飲食店に例えると「特別美味しい料理はありませんが~」「客足はあまり良くありませんが~」と言っているのと同じです。

自分を売り込む場所であるプロフィールで、自信ない言葉を入れるのは、すごくもったいないです。

ネット婚活はプロフィールが命なのですから謙遜せずに、自信を持って文章を作っていきましょう。

自分で良い部分を書くのが苦手という人は、「よく○○だと言われます」というように、人に褒められた事を書いてみるのも良いですよ。

また、頑固→真面目というように、マイナスな部分をプラスに変換するのもポイントです。

⑤厳しい条件を押し付けない

プロフィールはあなたという人間を知ってもらうためだけではなく、気の合う異性・好みの異性を探すためにあります。

ですが、「喫煙者はご遠慮ください」のように、人を振るい落とすかのような表現は絶対に避けてください。

好みのタイプや条件はもちろん書いても良いのですが、出会いの入り口は広めに設定しておいたほうが可能性は広がります。

それに条件を厳しくしてしまうと、「何様?」「ワガママそう・・・」と、あなた自身がマイナスに見られてしまうリスクが高まってしまうのです。

⑥あなたの人柄をイメージしてもらおう


あなたは、自分の性格や人柄をどのように表現していますか?

明るい、暗い、社交的、ネガティブ、ポジティブ等、色々な表現がありますが、プロフィールではもっと具体的にイメージしてもらえるように工夫してください。

その為のコツは2つあります。

ギャップを見せる

「初対面の人には暗いと言われるけど、親しくなるとうるさいくらいよく喋ると言われます」「普段は勝気なキャラですが、酒を飲むと泣き上戸になります」というように、ギャップを見せると、あなたの事をイメージしてもらいやすいですし、好感を持たれます。

ストーリーを入れる

「趣味は映画鑑賞です」だけでは映画が好きなんだなという事しか分かりませんが、「映画館で観るよりも80年代の映画を自宅で楽しむほうが好きです」とすれば、映画を楽しんでいるあなたの様子が伝わってきます。

ほんの少しでもストーリーを盛り込む事で、人柄がイメージしやすくなるのです。

⑦働いているあなたをイメージしてもらう

結婚相手を探すなら、仕事に対してどのように取り組んでいるかを知りたいものです。

どんな職種で、どんな所にやりがいを感じているのか、そして過去の失敗を笑い話にしつつ楽しいエピソードを添えてみましょう。

自慢話は基本的にウケが悪いので、加減に注意してください。

 


 

ネット婚活をするなら、プロフィールを定期的にメンテナンスする事も大切です。

文章で何度読み返しても直したいと思える箇所が出てくるものですから、あなたの気持ちは限りなく100%伝わるような内容を目指してください!


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