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既婚男性100人に聞いてみた!結婚前にやっとけば…と後悔した事ランキング


結婚を考えている人、本当にやり残したことはありませんか?

もうすぐ結婚をしようかなという人、やっぱり婚活を始めないといけないかなと考えている人、結婚はお互いの関係を深める素晴らしいものです。

今回は既婚男性100人に、結婚前にやっておけばよかったことのアンケートを取りました。

結婚をすることで自由が利かない部分も出てくるため今のうちに「結婚前にやっておけば...と後悔したこと」を知っておきましょう。

9位 借金の返済を終わらせておけばよかった(2人)

「借金は全額返済しておけば良かった。」
「借金を返しておけば良かったです。」

結婚しても借金をしているのは大変なことです。これは自分の収入が減ってしまうだけでなく信用問題にも発展します。借金を返すために頑張ると理解してもらえる場合はまだ良いですが、結婚するときに借金を隠しているとばれた時に最悪離婚となります。

9位 身辺調査をしておけばよかった(2人)

「相手の身内について詳細に調べておくことです。」
「相手の家族の状況です。相手の親に借金がありましたので現在、とても苦労しています。」

逆に、配偶者側の身辺調査を怠ったことで後悔することもあるようです。

こちらの借金が相手にとっての信用問題に発展する以上配偶者が借金を隠している可能性も調べておくと良いかもしれません。配偶者が原因でなくとも家族が借金を持っていることがあるようです。

9位 友達作りをしておけばよかった(2人)

「もっと積極的に他人と交流しておけばよかったです。」
「独身の友達がよく街コンや変わった婚活パーティーに参加して、同じ趣味の友達をたくさんをつくっていて、友達も多く楽しそうなので、私も結婚前にそういったものに参加してみたかったなと思います。」

そして、友達を作っておけばよかったという回答もありました。結婚をしてから人脈やつながりを広げるのが難しく、町コンなどのイベントに出るのも難しいということでした。

7位 もっと夜遊びすればよかった(3人)

「キャバクラなど夜の遊び」
「女性遊びはあまりしなかったので、風俗などは体験しておけばよかったと思います。」
「風俗に行ってみたかった」

7番目に多かったのが「夜遊びをすればよかった」というものですね。キャバクラや風俗店も結婚をしてからでは行きづらいという声があります。

3人とも、夜遊びとして女性と楽しむお店を挙げています。

7位 過去の精算をしておけばよかった(3人)

「別れても友人としてお付き合いをしていたつもりだったのですが、結婚をしたとたんに頻繁に連絡をくれるようになりました。おかげで妻にも誤解をされてしまい疑われる事もありました。」
「過去に付き合っていた女性との関連物は処分しておくべきだった」

「過去の清算をしておけばよかった」も同じく3人の回答者がいました。

せっかく結婚をして幸せな家庭を築いた後に、前の彼女からの連絡が来る、前の彼女のものが残っているというものはあまり良い気分ではありませんし場合によっては配偶者に関係を疑われることもあるでしょう。

しっかり前を向いて生活できるよう過去のわだかまりや遺恨がある場合は結婚する前にきれいにしておきましょう。特に、女性関係はきっちり清算してください。

6位 勉強しておけばよかった(5人)

「大人としての知識、スキル、常識をもっと身に付けておくべきでした。」
「何かの趣味を極めておくか資格を取っておけばよかった。結婚後にはその費用の捻出は難しく時間もないから。」

6番目に多かったのが「勉強しておけばよかった」というものです。勉強なんていつでもできるとは言いますが、結婚をして子供も生まれた後ではなかなか自分の時間を取ることができません。

特に留学ともなると長期間家を空けなければいけないためまずできないでしょう。また、資格を取る場合でもその費用を家計から出すことが難しいという声もありました。

このように資格を取るだけでなく、大人としての教養を身に着けておくべきだったと後悔する人もいました。結婚をすると今まで以上にやらなければいけないことも増えていきますし、夫としてふさわしい人間になるための努力も求められます。

結婚した後の努力も大切ですが、できれば結婚する前に大人として恥ずかしくない人間になっておきたいものですね。

5位 もっと合コンへ行けばよかった(6人)

「とても恥ずかしい話なのですが、合コンに一度だけでも行ってみたかったですね。早くに結婚したので、そういう男女の遊びの飲み会等の経験が全く無いのです。友人の合コンの体験話を聞くにつけ、とても羨ましく思います。」
「合コンに行ったことがありません!結婚後は、夜間に自由が利かないので、一度くらい体験したかったです。」
「絶対に合コン。結婚してからではまずなくなる。」

5番目に多かったのが「合コンへ行けばよかった」というものです。これも女遊びに近いものか...と思いきや合コンをしたことのない男性は「合コンへの憧れ」が強いようです。

また、夜の時間を自由に使えないことも合コンへ行きたかったという思いにつながります。そもそも、彼女がいる時にすら行きづらい合コンですから結婚した後はまずいけないでしょう。

独身の時にしかできない合コンなので、縁がある人は一回でも言ってみることをおすすめします。恋愛色の強くない合コンもあるようです。

4位 欲しいものを買っておけばよかった(7人)

「お金を貯めるだけでなく、ちゃんと使って遊んでおくべきだったと思います。結婚してからだと、家庭にもよりますが、自由に使えるお金もほとんど無くなってしまうため、趣味の買い物など独身のうちにたくさんしておくべきだと思いました。」
「結婚したら給与を自由に使う事が出来なくなるから結婚前にある程度高い値段のする物前から欲しかった物を買っておけば良かったと思う。」
「趣味の道具[釣具]を買いまくっておけばよかったです。今の小遣いではとても買えません。」

4番目に多かったのは「欲しいものを買っておけばよかった」というものです。結婚してからは自分のお金を作りづらいため欲しいものも買いづらいのでしょう。

特に「月々のお小遣いでは買えないレベルの趣味」を持っている人は結婚する前にお金を使っておくことがおすすめです。ただし、それで必要な貯金がなくなってしまうようでは元も子もありません。

ちなみに、あなたが自由に使えるお小遣いは大体家計の10%くらいになります。家計とは世帯年収のことなので給与が高いほど自由に使えるお金も増えていくはずです。

ただし、どうしても必要なお金やこれからの収入増につながるお金であれば家計から出してもらうことは可能です。

また、共働きの場合であればそもそもお小遣いという概念を作らないことも考えられます。必要なものが発生するたびにお互いのお金で払いその他のお金はお互いに干渉しないという生活も可能です。

3位 女遊びしておけばよかった(14人)

「ある程度の異性と交際しておき、女性というものがどういう生き物であるかを知っておくこと。結婚後にその問題にぶつかっては遅いから」
「学生時代に部活動や習い事、勉強ばかりしていたので、もっと女性と関わるようにしておけば良かったと思います。女性の心情が理解し辛く、何を考えているのかわからないからです。」
「女性遊び やっぱり、一生添い遂げるわけですから 不倫は良くないですし、それが原因で離婚しました」

3番目に多かったのは「女遊びしておけばよかった」というもので、こちらも100人中14人となかなか多いです。

女性とのかかわりを多くしておけばよかったということで後悔する人は、結婚してから色々な女性に魅力を感じているだけでなく「女性についてもっと知ってから結婚すればよかった」という思いを持っていることが分かります。

恋愛関係にあるうちはお互いの気持ちの擦れ違いで分かれることができますが、結婚となると手続きも面倒ですし、財産の分け方や家族とのかかわり方などいろいろと面倒な要素が出てきます。

そのため、結婚する相手をもっと丁寧に選ぶべきだったという思いが見えます。性格や容姿は勿論のこと色々な国の女性と恋愛しておけばよかったという回答もありました。

また、結婚をした後の恋愛は不倫になり、離婚の際にも不貞行為として慰謝料の対象になってしまいます。

意外なことに、若いうちに女性とのかかわりが少なかった人は大人になってからもっと恋愛をしたかったと後悔する人や誘惑に負けてしまう場合があるようです。もちろん、今回の回答者には見られませんでしたが浮気癖がある人との結婚は論外です。

2位 旅行しておけばよかった(19人)

「世界1周旅行。結婚してからは色々と制約も多く、1人で気楽に海外旅行に行く時間もありません。」
「男友達との旅行です。結婚すると時間が無くなり妻に財布を握られて、男友達と旅行に行くことができなくなります。」
「南米旅行。治安の悪い国だと、中々行きづらくなってしまいました。自分の人生は自分のものだといって行動することが難しいということでしょうか。」
「世界中を旅行することです。結婚してしまうと奧さんを置いて長期の旅行は難しいし、子供が生まれると更にできないので旅行しておけば良かったなと思います。」

結婚はお金と時間の自由が利かなくなるものです。「家族として一緒に暮らす」ということがなんとなく想像できる人でも、結婚をした後の時間的な制約と向き合い結婚を公開するようです。今回は100人中19人なのでこちらもかなり多くの人が後悔するものと考えられます。

特に、結婚をした後にできなくなるのは「一人旅」かつ「長期的な旅行」です。結婚をすると夫婦関係を最優先しなければならないので、一人で気ままに旅行をすることも、友達と一緒に楽しく旅行をすることもできなくなります。

アンケートでは「海外旅行」ができなくなったと答えてくれた人が多かったです。家計を配偶者に任せていることも旅行に生きづらい理由のようですね。

では、夫婦で旅行に行けばよいのではと思いますがスケジュールが合わないだけでなく行きたい国が全く違うことや、女性にとって安全でない国が選択肢から除外されることも旅行に対して制約を感じてしまうのだそうです。

この、旅行しておけばよかったという声の裏には「自由が足りない」という声があるのかもしれませんね。何せほとんどの人が遠くへの一人旅を求めているのですから。

1位 貯金しておけばよかった(24人)

「結婚する前にしておけば良かったことは、ズバリ「貯金」です。結婚してからは、想定内・想定外含めドンドンお金が出ていきます。貯金を超えた出費は、クレジットカードを利用した買い物や借金で賄うことになり、スタートからお金のことで躓くことに…。もっともっと貪欲に貯金しておくべきでした。」
「結婚すると小遣い制になったので結婚するまでに別に口座を作って遊ぶ金を作っておけばよかったと思いました!」
「通常とは別の銀行口座を作り、隠し財産を作ること」

既婚男性が最も後悔したことは、「貯金しておけばよかった」というものでした。100人中24人なのでかなりの数です。独身の時にはなかなか想像しづらいことですが、結婚をした後は出費が増えていきます。

二人で暮らすためというだけでも住居は変わりますし、子どもも含めた家族計画を考えると広いマンションや一戸建てを購入する必要も出てきます。他にもお互いに想定外の出費があることで、お金に余裕を持ちづらいのだそうです。

また、結婚で大きく変わるのが今までの給料を自由に使えた状態から「小遣い制」に変わることです。

家計は家族のためのものですし未来のために貯めておかなければならないお金も大きなものです。今までは入った分でやりくりができましたがこれからは限られたお小遣いで遊びや趣味の管理をしなくてはいけません。

また、隠し財産や金融資産を作れなかったことを公開している人もいます。へそくりが役に立つのは女性だけではないようですね。

まとめ

このように、殆どの男性が結婚によって「お金」「時間」「女性関係」の自由が減ったことを後悔しています。

夫婦というのは恋愛関係とは明らかに違うものなので、後悔のない様にここに書かれている11個を満足するまでやっておきましょう。


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