【悪質サイト吊るし上げ】利用してはいけない出会い系サイトまとめ＃１

「優良な出会い系サイトばかりだったらどんなにいいことか・・・」

このように思っている方は少なくないと思います。

優良サイトと言えるところはほんのひと握りですし、気を抜けば悪質サイトに登録してしまうような時代です・・・。

そしていつの時代も悪質サイトの餌食になるのは、まだ出会い系サイトを利用し始めて間もないユーザー、もしくはこれからはじめて出会い系サイトを利用するユーザーです。

それに最近では悪質サイトが巧みになっていて、中級者でも騙されてしまうような時代。

このように記事を書いている間にも次々と新たな悪質サイトが誕生しています。
もちろん、消えていく悪質サイトも多いわけですが・・・。

はっきり言って、このような悪質サイトをネット上から撲滅することは不可能です。

だからこそ、私たちは悪質サイトの特徴を把握し、登録しないように細心の注意を払わなければなりません。

そこで今回は悪質サイト吊るし上げと題し、絶対に利用してはいけない出会い系サイトをまとめました。

本記事は悪質サイトを列挙していくことが目的であり、登録を促すものではありません。また、この記事は後にシリーズ化する予定なので、タイトルに「＃１」を付けさせて頂きました。

悪質サイトと思われるサイトを把握したい方、登録しようと思っている出会い系サイトの信頼確認がとれない方は、是非本記事をチェックしてみてください。

1 騙されるな！悪質な出会い系サイト一覧
2 最新の悪質サイトに見られる共通点とは？

騙されるな！悪質な出会い系サイト一覧

「愛カツ」

aikatu

100％サクラで構成されている悪質サイト。登録と同時に写真を添付したサクラからメールが数通届き、ポイントを消費させようとする典型的な悪質サイトとなっています。また、料金システムがぼったくりでメール閲覧が250円、メール送信が300円ととんでもない設定。お気づきだと思いますが、メールのやり取りだけで550円もかかってしまいます。なお、LINE IDやメールアドレスを通知するのに3000円かかる点も悪質。見た目は健全なサイトといった印象なものの、中身は真っ黒サイトですのでご注意を。

「プラチナヴィーナス」

plv

「交付金」を受け取り可能などと偽って、口座番号などを抜き出そうとする悪質サイト。いわゆる、逆援助交際サイトのようなもので、女性ユーザーからお小遣いをもらうかわりに肉体関係を築くというもの。同サイトは悪名高い詐欺グループが運営しているとの情報もあるので、これらのグループサイトも拒否することをおすすめします。

「スプレー」

悪名高い詐欺グループ会社が運営している出会い系サイトで、「ガルーダ」と呼ばれるサクラシステムを搭載。このシステムは、一般ユーザー同士がやり取りできないようプログラムされているので、サクラとしかやり取りすることができません。おまけにコロコロとURLを変更しているので、騙されないようにご注意を。ただ、サイトロゴは変更しない傾向が見られるので、画像を参考に似たようなサイトと遭遇したらスルーしましょう。

「ミート24アワーズ」

meet

現在、悪名を轟かせている業者が運営している悪質サイト。利用規約をチェックすれば悪質サイトであることは一目瞭然で、「個人情報を書き込みしてはいけない」「退会は１週間かかります」「サポートセンターが自主登録します」「財産を誇張表現してもよい」などのあり得ない記載が見られます。いずれの項目も詐欺を正当化するためのものなので、どこまでも悪質といえますね。なお、登録したところでリアルユーザーとは会えないのでスルーしましょう。

「エンジョイライフ」

逆援助交際にセフレを求めている女性ユーザーなど、何でもアリの悪質サイトとなっています。典型的な逆援助交際を助長するサイトでありながら、女性全員がエロ目的という時点からあり得ない内容に・・・。なお、すべての女性ユーザーの写真がネットから拾ってきたものを使っていたり、モデル並にかわいいユーザーばかりなのでその時点でアウト。男性をカモにすることが目的のサイトなので、騙されないようにご注意を。

「Wii Chat」

wii

このサイトも退会処理に約１週間かかると明記されているだけでなく、その他謎めいた項目が多々あります。そもそもサイト名にしろロゴにしろ、色々とツッコミどころが多いので信頼に値しない悪質サイトと言えます。Wiiだってゲーム機から取っているに違いないので、どうにかしてユーザーを釣ろうと企んでいるんでしょうね。

「Play」

play

こちらもツッコミどころの多い悪質サイトです。まず住所が「P.O.Box 79, Labriz Beach, Silhouette, Seychelles」、これは「セーシェル共和国」を指しているんですがこの時点でアウト。悪徳業者のやり口は海外の住所を記載すること。言うまでもなくそのような出会い系サイトを信用するなんて難しいので、この手の住所が意味のわからない海外だった場合はスルーしましょう。

「Goose」

goo

悪名高いと有名な「Muramatsu Group系列」が運営している出会い系サイトとのこと。悪質と判断できる点は、「後払いシステム」を採用していること、メールのやり取り履歴が15日間しか残らないこと。これはサクラを利用していることを隠すための手口であると思われます。それだけじゃなく運営会社が「バヌアツ共和国」にあるという点も怪しさ満点。結局のところ、海外に住所を置く理由はタックス・ヘイブンによる税金逃れと、警察の初動捜査を遅らせることが目的と言われています。

「パートナー」

par

何ともパッとしないトップページが印象的な悪質サイト。無許可営業はもちろんのこと、海外法人であること、海外サーバーを利用していることから、紛れもなく健全なサイトでないことは確かです。そもそも、トップイメージからしてやる気がまったく感じられませんし、このようなサイトに登録してしまうユーザーがいるのかも謎。おそらく業者が大量生産している悪質サイトのひとつであり、サイトでいえばペラサイトのようなものでしょうね。

以上が、現在確認できている悪質サイトです。

もちろん、紹介したサイト以外にも数え切れない程の悪質サイトが存在しています。

しかし、Googleなどが本腰を入れている影響か、最近になって悪質サイトの数が激減したように思います。

これは出会い系サイトを利用するユーザーにとっては朗報と言えるかもしれませんね。