浮気で慰謝料請求されたときの相場っていくらかかるの？

人妻との恋愛。

俗に不倫と呼ばれる行為には強い背徳感と同時に陶酔の甘美な響きがあります。

倫理に反するという意味で使われる不倫に対して今でも嫌悪感を抱く男女がいると同時に、ロマンチックな小説や映画で不倫が取り上げられるようになっていることから不倫に対するハードルが低くなっている男女がいるのも事実。

不倫は大人同士の恋愛なので、家庭を壊さないのが原則ですが、中にはさまざまな事情で家庭に恋愛を持ち込んでしまう男女がいます。

このような状況に陥った時、発生するのが浮気の慰謝料。

浮気された側から浮気した相手への慰謝料は状況によって異なります。

そこで今回は「浮気で慰謝料請求されたときの相場っていくらかかるの？」と題し、慰謝料が発生する状況とその相場について説明します。

1 慰謝料に相場はあっても状況で大きく異なる
- 1.1 慰謝料請求の金額が増額されるケース
- 1.2 慰謝料請求の金額が減額されるケース
2 浮気の慰謝料請求を極力避けるための方法
3 まとめ

慰謝料に相場はあっても状況で大きく異なる

浮気と認定されるのは結婚していることが最低条件。

恋人関係は基本的に法的措置が適用されないので浮気してもされた側は慰謝料を請求することができません。

ただし婚姻関係にあっても夫婦仲が悪かったとか別居状態だったとか、要するに浮気しても仕方がないような夫婦であった場合も慰謝料の請求が認められないことがありますし、逆に夫婦仲が良いのに、それを壊すような意図を持っていたり離婚まで発展した場合は慰謝料が相場よりも高くなります。

慰謝料とは、浮気された側が被った精神的損傷の代償です。浮気された側の精神的損傷が大きいほど慰謝料は高くなっていきます。

人妻と不倫するのであれば、浮気の慰謝料はリスクのひとつと覚えておいてください。

慰謝料請求の金額が増額されるケース

まずは簡単に慰謝料の相場から説明しますね。

ケース：1）浮気が発覚したけれど離婚や別居もせず夫婦関係を継続させる場合は50〜100万円。
ケース：2）浮気発覚後、それが原因で夫婦が別居にいたった場合は100〜200万円。
ケース：3）浮気発覚後、それが原因で夫婦が離婚にいたった場合は200〜300万円。

相手の家庭の崩壊度が高まるほど慰謝料は高くなります。
これは法廷で争った際の慰謝料基準額です。

芸能人の浮気による慰謝料請求額を見ると莫大なこともありますが、これは離婚による財産分与も含まれており、また法廷による裁判ではなく個人間による示談の結果です。

金額の増減にはいろいろなケースがあります。

浮気相手の収入資産が高いというだけで増額されることもあれば、浮気相手が否認を続けるだけで誠意がないと判断されて増額、また浮気相手が上司であったり取引先であったりした場合も浮気を強要され、断りにくかったなどの理由から増額されるケースもあります。

浮気というと、一般的に肉体関係があると思いがちですが、たとえ肉体関係がなく精神的な恋愛関係だけだとしても、相手の家庭が崩壊するような親密な仲になると浮気と見なされて高額な慰謝料を請求されます。肉体関係は結んでいない、という言い訳は通用せず、家庭崩壊が重要な争点となることをお忘れなく。

慰謝料請求の金額が減額されるケース

逆に相場より減額するケースもあります。

たとえば妻が浮気した場合、夫が性交渉を拒んでいたという事実があれば減額対象になりますし、夫が共同で子育てをしなかった、暴力を振るったことがあるなどの落ち度があっても減額されます。

故意・過失による状況でも減額が発生します。

たとえば出会い系サイトで知り合い、お互いの個人情報が曖昧なまま恋愛し、肉体関係を持った場合は過失となって浮気の慰謝料を請求することができません。また相手が離婚寸前あるいは夫婦仲が破綻していると言ってそれを信じた場合、状況にも寄りますが減額対象になることもあります。

ただし、これらのケースは確実ではありません。

浮気された側が優秀な弁護士を雇った場合、証拠の有無にもよりますが故意・過失をカンタンにひっくり返されることがあります。浮気が相手に発覚した時はあまり減額にこだわらず、むしろ早めに浮気を認め、謝罪した方がいいですね。状況によっては謝罪するほど慰謝料が減額されるケースもあるのですから。

浮気の慰謝料請求を極力避けるための方法

浮気の慰謝料は相場通りにいかないことが普通です。

浮気と認められる証拠がなければ法的に争うことはできませんし、精神的被害に関してもそれを立証させる手段がなければ被害額を決めることができません。

また法廷で争うとなれば時間も費用もかかることから浮気された側とした側による和解案が重要になってくるわけです。

いずれにしろ、浮気による慰謝料請求という事態は泥沼であることは確か。

いくら人妻との不倫が甘美であっても泥沼化は避けたいところです。慰謝料という金額的なことだけでなく、浮気発覚による社会的制裁は地位が高いほど辛くなっていきます。

避けるためには浮気による慰謝料が請求できない場合の知識と、浮気する人妻のリスク度をチェックする方法を知っておいた方が良いでしょう。

私立探偵の報告書は浮気と認定する確実な証拠

浮気と認定するためには証拠が必要です。

決定的な証拠は浮気相手との性行為を写した画像や動画ですが、これは第三者が撮ることはかなり難しく、当人同士が相手に非を認めさせようとしない限り、証拠として出てくる可能性は薄いといえます。

相手とのハメ撮り写真や映像をPCのハードディスクやDVDに保管している人は他人に見られないよう、あるいはコピーされないように十分注意してくださいね。

確実な浮気の証拠として認められるのは第三者による、ホテルなどへの出入りしている写真や動画。

このために、浮気される側は私立探偵を雇って浮気現場を撮影するわけです。

FacebookやLINE、メールでも肉体関係があったと推測される内容であれば証拠になりますが、会話が一般的な内容であれば肉体関係が特定できないため、証拠となる可能性が薄くなります。

浮気している人はつねに伴侶の言動に気をつけていてください。

用もないのにスマホをチェックしたがったり、自分がいない時にPCをいじった形跡があったり、あるいは浮気当日の行動を予めしつこく聞いたりしていたら、伴侶は浮気を疑って証拠集めしている可能性が十分にあります。

浮気がバレにくい人妻のタイプとは？

どれほど自分がバレないようにしていても、相手が不注意で伴侶にバレてしまっては浮気の慰謝料から逃げようがありません。

私の知人には、人妻専門で恋愛関係を結びたがる男性がいます。

その男性はすでに2回ほど相手の女性の不注意でバレてしまい、慰謝料で示談にした経験があります。

懲りない強者ではありますが、その男性の経験談を分析すると人妻でも浮気がバレやすいタイプとバレにくいタイプが存在します。それぞれを紹介するので人妻と浮気する際の参考にしてください。

浮気がバレやすい人妻は経済的に夫への依存が高く、家庭内では夫が主導権を握っているタイプです。家庭内の不満を別の男性に求めることが不倫の理由ですが、自分の不倫に対する責任感がないので夫にちょっと疑われるとカンタンに喋ってしまうわけですね。

逆に浮気がバレにくい人妻は、たとえ経済面では夫に頼っていても家庭内を取り仕切っていて、浮気する男性に対しては自分の要求を素直に言ってくるタイプです。主導権を握りたがる分、自分の行動に責任を持っているので家庭を壊す気がなく、防御もしっかりしているわけですね。

人妻と遊ぶなら、家庭を壊さない自信を持っている女性を選び、深入りしないことが浮気の慰謝料を避ける最善の方法です。

それでも人妻と浮気したい人はPCMAXなど出会い系サイトがおすすめ！

浮気による慰謝料請求は人妻と遊ぶことの最大のリスクですが、それを分かっていても人妻の魅力には勝てないものがあります。

やはり人妻は恋愛感情が多少必要であったとしても、不倫に発展すれば肉体関係までを想定しており、夫婦ではできないプレイを望むこともあって家庭を壊さない範囲内であれば最高の恋人になります。

出会い系サイトでも人妻の登録は確実に多くなっています。

出会いが少ない人妻であれば当然の帰結ですね。とくにPCMAXには人妻が多く在籍しており、プロフィールを見るとあからさまに肉体関係まで結ぶことも厭わない人妻がいます。

もちろん、そんな女性すべてをターゲットにしていたら墓穴を掘ることにもなりかねないので、前述したように人妻のタイプを選んでからアタックしてください。メールを何回か交換すれば浮気に対する責任度も見えてくるので、依存度の高そうな女性は避けて自分の行動に自信を持っている人妻に絞ることをおすすめします。

それでも「真剣な出会いを求めてる」という方には・・・

登録者数の多さで出会い系サイトを選ぶなら、間違いなくPCMAXがベストだと思います。

登録者数が多いということはそれだけ人妻も集まる可能性が高いということですし、それだけ人妻とマッチングしやすいということを意味します。それに不倫そのものを求めて利用している男女も少なくないので、必然と登録者数が多い出会い系サイトは不順な出会いを成立させることのできるネットコンテンツと言っていいでしょう。

とはいえ、不倫ではあるものの「真剣な出会いを求めたい」という方もいると思います。

PCMAXはそれはひとつに収まりきらない目的を持った沢山の男女が集まるモンスター級の出会い系サイトとなっていますが、その分真剣な出会いを求めているユーザーが少ないという見方もできます。

これはあくまで私の感想でしかありませんが、PCMAXにはチャラい男女が多いです。

もちろん、なかには真剣な出会いを求めている男女もいますよ？
ですが、全体的に見て清純な出会いを求めているというユーザーは少ないように思います。

そこであなたが真剣な出会いを出会い系サイトに求めたいなら、「YYC」をおすすめしますね。

YYCは数ある出会い系サイトのなかでも非常に珍しい“真剣な出会い”をコンセプトにしているコンテンツ。そのため、チャラいユーザーはほんのひと握りしかいません。

事実、真剣さがストロングポイントとなっていることもあって、YYCは婚活サイトとして使われることもあるくらいです。

ということで、真剣な出会いを求めたいならYYCを利用することをおすすめします。