出会い系サイトで脅迫されたときに実践すべきアクション
みなさんは、芸能人や政治家の方たちが未成年の女性に淫らな行為をしてしまい、逮捕をされ慰謝料を請求されてしまったというニュースをよく耳にしますよね?
このニュースを見た人たちは、未成年の女性とセックスしてはいけないのに、してしまったのだから自業自得だとおっしゃるひとも多いです。
しかし、実はこのようなニュースはほとんど仕組まれているという認識を持つことが大切なんですね。
どうやったら、未成年の女性が自分よりも一回り年上の男性とセックスをしようとするのでしょうか?
それは、相手を脅迫して口止め料としてのお金が欲しいからです。
さらに、その女性は自分が未成年であるということを男性に脅迫をして、さらにお金を巻き上げようとします。実際、女子高生と無職の男性がグルになり、30歳の既婚の男性を脅迫してお金を巻き上げたニュースがありました。
このように、うまい話には必ず裏があるんですね。
そこで、今回は、出会い系サイトで脅迫されたときに実践すべきアクションについて、男性と女性のパターンにそれぞれ分けてお伝えしていきます。
出会い系サイトを利用して出会った相手に脅迫されるパターンや対処方法を知って、業者などに脅迫をされてたくさんのお金を失ってしまうことがないように、この記事が役立てれば幸いです。
目次
出会い系サイトを利用して脅迫しようとする人々のお決まりパターンとは?
まず、脅迫をする男性のパターンについてお伝えしていきます。
出会い系サイトで脅迫というと、みなさんは女性が男性に脅迫されるパターンをほとんどの方が思い浮かべますよね。
しかし、出会い系サイトでは男性が脅迫される場合が多いんです。
しかも、男性が女性に脅迫されるのではなく、その女性の背後にいる彼氏と名乗る男性や半グレ集団と呼ばれる暴力団が出てきて、相手の男性を脅迫するというパターンが多くあります。
よく、出会い系サイトで業者を掴まされてしまい、男性は業者の女性に多くのお金を支払ってしまったという事例がありますよね。
まだ、お金を請求するだけならまだしも、未成年の女性を使い、避妊もせずに男性はちょろい女だと勘違いしてしまい、セックスをし終えたら、女性が「わたしは17歳です。口止め料として100万円頂きます」なんていう脅迫が実際にあるんですよ。
普通、男性は未成年の女性がそのようなことを脅迫をされても怖くないと感じる方が多いですが、今や、SNSの時代です。
その女性の背後にいる半グレ集団が何も考えずに男性に対して脅迫をして口止め料を請求するとは思えません。
その半グレ集団や業者は必ず盗撮、盗聴をしています。
ですので、証拠があるということは、男性がその女性は未成年であったということに気づかなかったとしても、業者の人たちは警察に証拠として届け出を出せるんですよね。
特に、会社員や既婚の男性というのは、そのような事態がSNSや会社に広まってしまうと、家族に迷惑をかけてしまいます。
そのため、脅迫された男性は業者や半グレ集団に多額の口止め料を支払う羽目になるんです。
女性が脅迫されるパターン
次に女性の場合なんですが、女性が出会い系サイトで知り合った男性に脅迫されたうえに、やりにげをされてしまうということが多いですよね。
しかし、女性の場合は脅迫に遭えば、多くの慰謝料を脅迫をした男性に請求することができます。ただ、女性は男性とのセックスをしている映像がSNS上に流出してしまうなどのことが多くあるんですね。
いわゆる、リベンジポルノと呼ばれるものです。
このような場合は、名誉毀損罪で簡単に警察に届け出ができるので、男性に比べて、女性のほうが出会い系サイト内での脅迫には対応しやすいですね。
脅迫行為を未然に防ぐ方法とは?
一番いいのは、出会い系サイトを利用した際に、相手を脅迫しようとする人たちの心理や状態を知り、未然にトラブルを防ぐほうがよいですよね。
男性が業者や半グレ集団の人たちからの脅迫を防ぐ方法としては、まず出会い系サイト内の相手のアダルト掲示板などのメールの内容を見てみましょう。
いきなり、すぐに会おうよとか、ホテル別で割り1.5、車の中でなどの出会い系業界では有名な言葉が並んでいますよね。この場合は、ほとんどの場合が脅迫をして口止め料を請求しようとする業者です。
出会い系サイトを利用している男性は、早く女性とセックスをしたいと焦ってしまい、このような脅迫狙いの業者の女性との出会いを掴まされてしまいます。
ですので、男性が出会い系サイトで素人の女性との出会いを掴みたいのなら、業者の多いアダルト掲示板ではなくピュア掲示板を利用しましょうね。
次は、男性が女性に出会った場合なのですが、なにやら出会い系サイトで出会った女性は携帯をずっといじっていませんか?
これはおそらく、その女性のバックにいる脅迫をする側の業者の男と連絡メールを取っている恐れがあるんですね。このような場合はすぐに逃げることをおすすめします。
また、すぐに逃げるという行動ができるように、できるだけ手ぶらで出会い系サイトで出会った女性とは会うようにしてください。なぜなら、車などで来てしまうと、ナンバープレートを覚えられてしまい、すぐに脅迫を狙う業者が尾行できてしまうからです。
とにかく、出会い系サイト内の女性というのは業者が多いので、その脅迫狙いの業者につかまってしまった男性は全力疾走でその場から立ち去りましょう。
それに対して、女性が出会い系サイトで出会った男性からの脅迫を防ぐ方法としては、やはりこれも出会い系サイトのメールの一文に着目する必要があります。
例えば、「すぐに会おうよ」や「割りでいくら?」などの出会い系サイトを利用している男性というのは、その女性をやりにげする気満々です。このようなメールをする男性とは、やりにげされる可能性がありますので無視しておきましょう。
また、LINEや電話番号などの連絡先は簡単には相手に教えないほうがいいです。なぜなら、相手に連絡先を教えてしまうと、脅迫の電話が日常茶飯事にかかってくるから。
また、女性は出会い系サイトを利用するポイントは全て無料ですので、そのようなすぐに連絡先を聞いてくる脅迫じみた男性は簡単に無視することができると思います。
出会い系サイト内では、男性は相手の女性にメールをするとポイントを消費してしまうため、一人の女性に多くの時間をかけることができません。
そのため、もし出会い系サイト内で女性が男性からの脅迫メールが送られてきた場合は、無視し続けることが得策です。
女性の脅迫対策
次に、女性が出会い系サイトで出会った男性から実際に脅迫をされてしまったという場合についてなのですが、自分の身を確実に守るために護身用グッズを持っておくことをおすすめします。
いくら、女性が男性から脅迫をされて、女性は相手の男性を訴えることができると言っても、性暴力などの傷跡を残してしまう可能性があるんですよ。
そのような最悪な事態を防ぐために、出会い系サイトを利用して男性との出会いを掴もうとする女性は、護身用グッズと避妊具は常に持参しておきましょうね。
出会い系サイトで出会った相手に脅迫された場合の主な法的手段とは?
ここまで、出会い系サイトで出会った男性もしくは女性に脅迫されるパターンについてお伝えしました。
法的手段についてなのですが、圧倒的に女性が有利で男性が不利なんですよね。
ただ、詐欺的な出会い系サイトから1万円払わないと法的処置を取るなどのスパム的な脅迫メールの場合は、あなたがその出会い系サイトにクレジットカードの情報や個人情報を教えていない限り無視しても構いません。
一番やっかいなのは、出会い系サイトで出会った女性が未成年だと気づかずに、男性がそのまま行為に及んでしまい、その女性のバックにいる暴力団や業者に口止め料としてお金を脅迫するパターンがよくあります。
脅迫をする人がヤクザならば、○○組だと分かった時点で、警察に追放すれば逮捕できますが、ヤクザに属していない半グレ集団と言われる暴力団が相手だと逆にやっかいです。
このような未成年者の女性とのセックスで本来線引きにされるのが実は「13歳」なんですね。
それがなぜか5歳上乗せされて世間では18歳未満との性行為がアウトになっているのは、都道府県の「条例」によるものなんですよ。
条例とは、その都道府県の中でだけ適用されるきまりのことです。
中には、17歳で結婚をするという方もいますよね。
このような場合は、お互いが正式に付き合っている元で行為に及んだからよいのですが、18歳未満というのは正式に付き合っていない限りアウトな場合がほとんどです。
ですので、もし出会い系サイトで出会った18歳未満の女性が、男性と付き合っていると法廷で言わない限り、男性のほうに罪がのしかかってしまうんですよ。
そのため、男性が出会い系サイトで出会った女性とのトラブルで法的立場で勝利をするには、優秀な弁護士を雇うぐらいじゃないと難しいです。
やはり、このような場合はあらかじめ脅迫されても困らないように、音声を録画したICレコーダーを持参して、相手の女性が未成年かもしれないと感じたら、相手の女性に対して、いくつなの?と聞いてあげましょう。
ただ、それでも売春などで18歳未満の女性とセックスをしてしまうケースで検挙された場合の処罰として、刑法第176条(強制わいせつ)によって、6ヵ月以上10年以下の懲役となるので、できるだけ未成年かもしれないと感じた女性には、相手に身分証明書などを見せてもらうことがトラブルを回避する良い方法です。
また、出会い系サイトというのは、24時間電話でサポートしているところが多いですので、この女性ユーザーが本当に18歳未満ではないかどうかを電話で直接問い合わせてみてください。
そうすれば、相手が18歳未満なのかどうかを簡単に判別できます。
もし、嘘をついていたら逆にその女性が訴えられるわけですから。
次に、未成年の女性の場合ではなく、悪徳なデリヘル業者などの場合なのですが、これもやっかいです。
やはり、この場合も脅迫をする人間がバックにいる業者の女性は避妊具を付けずに生でやろうとするんですね。
このような場合は、必ず男性は疑うべきです。
普通の女性が付き合ってもいない人とコンドームもつけずに生ですると思いますか?
そう考えると、この女性はあとから中絶費用やら慰謝料やらを後々脅迫まがいの請求をするだろうなと感ずることが大事です。
ですので、出会い系サイトで出会った女性とセックスをするのなら、あまり生でしないほうがよいでしょう。
まだ、風俗などに通ったほうがマシです。
しかし、風俗なども性病などを持っている女性がたまにいますので、これも注意ですね。
このように出会い系サイトで脅迫をされた場合については、圧倒的に女性のほうが有利になってしまうので、出会い系サイトを利用する男性はこのようなことを頭に入れておいて、ちょろい女性ほど危ないということをしっかりと認識してほしいです。
まとめ
ここまで出会い系サイトで出会った相手が脅迫をされてしまった時にどのようにすればよいのか? また、どのようにすれば男女間のトラブルを未然に防ぐことができるのかについてお伝えしていきました。
やはり、男性にしろ、女性にしろ、出会い系サイトを利用している人たちが全て脅迫をしてお金を巻き上げる人たちではないですが、このようなこともありますので、念のために肝に銘じておきましょうね。
最後にもう一度、出会い系サイトで脅迫された場合の対象方法と予防策についてまとめてみましょう。
・出会い系サイトでは、既婚の男性を狙って、SNSや会社や家族に女性との関係を広めるぞと脅迫をする人たちがいるので、できる限り、出会い系サイトの相手と出会うときは、車など何も持ってこずに手ぶらで出会いに行く。
・女性が男性に脅迫をされた場合は、必ず24時間電話サポートをしている出会い系サイトのスタッフに電話をしたり、ホテルの従業員のところに行こう。特に脅迫をする時間帯として、深夜が多いため24時間電話サポートをしている出会い系サイトのほうが使い勝手が良い。
・出会い系サイトで、業者や脅迫をしてお金を相手から巻き上げる人たちの出会いを掴みたくないのなら、アダルト掲示板ではなく、ピュア掲示板を用いて、しっかりと長い時間をかけて恋愛関係を発展させてからセックスをする。
・出会い系サイトを使用する際に、脅迫をされたくないのならば、LINEや電話番号などの個人情報を相手には教えてはいけない。
・出会い系サイト内の脅迫メールは無視しよう。
・出会い系サイトで出会った女性が未成年かもしれないと感じたら、24時間電話サポートをしているスタッフに必ず問い合わせる。
・いきなり出会うことができて、避妊具もつけずにセックスをする女性はあとから中絶費用や慰謝料を請求する恐れがあるので気を付けよう。
・出会い系サイトを利用する女性は男性からの性暴力による脅迫を未然い防ぐために護身用グッズと避妊具を常に持参しておこう。
このように、出会い系サイトでのセックスをした場合の法的処置というのは、どうしても女性のほうが有利になる傾向があります。
しかし、そのような脅迫を未然に防ぐ方法はいくらでもあるんですね。出会い系サイトを利用する人たちは、いきなり出会おうとして初対面の日からセックスを避妊具もせずにする人たちは必ず怪しいです。
ですので、あなたが、出会い系サイトで脅迫をする前提で相手から口止め料としてお金を請求する人たちの手法を理解し、未然にこのような男女間のトラブルを防ぐことができることを心から願っております。
それでは素敵な出会い系ライフを〜。