白人との出会いを掴むためにはどうするべきか?
金髪に碧眼、白い肌にお約束のボディラインを頭の中で描けば日本人よりもずっと楽しい時間が過ごせるのではないか、と考える日本人男性は少なくありません。
永遠の憧れといえばマリリン・モンロー、最近では歌姫のテイラー・スイフトなんてその対象ですね。
もちろん女性にとっても白人男性は憧れの対象。
彫りが深くてたくましい体型で抱きしめられたらうっとりする、なんて妄想を抱いている日本人女性も少なくありません。ヴィン・ディーゼル(ハゲが嫌いなタイプには無理ですけれど)とかブラッド・ピットが大人気なのも頷ける話。
そこで今回は「白人との出会いを掴むためにはどうするべきか?」と題し、出会いや恋愛に発展させるための方法を紹介します。
目次
白人ってどんな人種のこと?
さて、ちょっと理知的な男女であれば、違和感を覚えているに違いありません。
白人とは中世のドイツ動物学者であり比較解剖学者でもあり、そして人類学の創始者であるヨハン・フリードリヒ・ブルーメンバッハが提唱した五大人種説の中のコーカシア(白色人種)が元になって依然として使われている言葉です。
残りの4人種を上げると、モンゴリカ(黄色人種)、エチオピカ(黒人種)、アメリカナ(赤色人種)、マライカ(茶色人種)です。現在から考えるとあまりに雑な分類方法であることに加え、当時のブルーメンバッハを始めとする人類学は最初にコーカシアを上げ、その他の人種はコーカシアから「退化」した人種と考えられていました。
結局のところ、このコーカシア優越視点が白人至上主義を蔓延させ、ドイツのナチス党が生まれていったわけです。
白人と付き合いたい、と安易に考えている男女はこの辺りのこと、きちんと理解しておかないと思わぬ精神的打撃を受けることになるので注意してくださいね。
ひとくくりにせず国や地域を見定める
現在の人類学上における人種研究は「現生人類は一種一亜種である」という前提に成り立っています。つまり白人も日本人も基本的には一緒、ということですね。したがって白人と付き合いたい、と考えるのであれば、人種的見地ではなく地域の特性から考えていく必要があります。
一口に言ってもロシア系からアメリカ、ドイツを始めとするヨーロッパのアングロサクソンまで幅広く分布しています。白人ならなんでもいい、と思っていたら出会いは絶対に実現できないでしょう。
まず言語の収得が必要です。
当然、ロシアとアメリカでは異なりますし、ヨーロッパでもドイツとスウェーデンでは言語が違います。日本に来ているのだから日本語が喋れるはず、と勝手に思い込むのもいいですが、やはり出会いまで発展させるのであれば、相手の国の言葉が多少なりとも話せなければ出会いは発展しませんし、不公平でもあります。
そうなると、出会えるなら誰でもいいという考え方が成立しなくなってきます(もちろん何ヶ国語も堪能であれば別ですが)。ターゲットとなる人がいて、初めて出会いの方法も紹介できるので、白人と出会いを掴みたいと思っている男女はターゲットを見つけてから方法を検討してくださいね。
日本人女性は簡単に出会いを実現できる?!
では、すでにターゲットが決まっていて、その相手の言語を多少なりとも話せるという前提に沿って出会いの方法を紹介して行きましょう。もちろん自分の言語に合わせた国の白人と出会いたいというのであれば、それもアリです。
日本人女性の場合、諸外国のコーカシアと出会いを実現させるのはそれほど難しくありません。コーカシアに関わらず世界中の男は基本的に相手の国を問わず女性が好きなことに加え、日本人女性は世界中の男の間で高い評価を得ているので労せず出会いを実現させることができます。
とくにコーカサスの女性は自己主張が激しく、つねに対等な立場を求め、しかも愛していることを表現し続けなければならないことに対し、日本人女性は男性に尽くして従うタイプと思われているので白人男性から見れば癒やし的な存在と思われています。白人男性と長く付き合うのであれば、その夢を大切にしてあげてください。
日本人男性が白人女性との出会いを求めるのは、ほぼ不可能と思ってください。
白人男性と日本人女性のカップルは見かけることがあっても、白人女性と日本人男性のカップルを見るのは奇跡的確率であることが出会いの難しさを証明しています。たまに見かけることはありますが、当然、白人女性もいろいろいるわけで、そこまで無理して付き合わなくてもいいだろう、という相手であることが大半です。
もっとも、まったく出会いのチャンスがないわけではありません。
最近は日本のサブカルチャーに憧れて訪れるコーカシア女性が増えています。したがってサブカルチャーに詳しくなり、女性に説明できるようなタイプであれば出会いのチャンスがあります。
ただし、男性的魅力とサブカルチャーに詳しいことは一致しません。その先の出会いを実現させるためにはコーカシア男性に負けない魅力が必要となります。
白人との出会いを見つける具体的な方法
白人との出会いを掴む方法はかなりハードルが高いので、それは並ならぬ決意が必要です。
女性にしても、出会いがあったからといって単純に喜んではいられません。どのような理由で来日したのかはともかく、日本人女性と付き合いたいという男性の多くは「ヤリモク」であることを忘れないでください。真剣に交際まで考えるタイプであれば、その先にもいろいろとハザード(言語や住む場所など)があることを覚悟しておきましょうね。
言語だけでなく、ターゲットとなる相手の風習といった一般的な知識に加え、相手の性格まで考慮しなければならないので出会いはハードルだらけ。それらを乗り切る自信と欲求があるならば、出会いの窓口辺りまでは確実にたどり着けます。
最善の方法は、とにかく白人が集まるところに出かけることです。
外国人の集まるバーは出会いを作る最有力スポット
白人が多く集まる場所といっても、浅草や鎌倉に行っていきなり「May I help you?」とやったところで相手にされないのがオチです。これまで説明してきたように白人だからといって英語圏とは限らず、英語を第二言語としていない白人も多くいるわけですから、返って嫌味に取られかねません。
ちなみに筆者はフランスでやたらと「ニンハオ!」とか「アンニョンハシムニカ!」と言われてイヤな思いをしたことがあります。こういうことを言うのは大抵、アメリカの観光客ですけれど。
それはさておき、言語に加え、外国には路上ナンパという方法が存在していないので、観光地でやたらと声をかけても単なる親切心で終わり、出会いに発展することはありません。
では、外国でナンパはないのかというとそんなことはなく、むしろナンパ公認の場所もあります。
それが「バー」ですね。
基本的にバーで男性から女性に声をかけるのはマナー違反ではありません。もちろん女性は男性が気に入らなければ相手にしないだけのことです。したがって日本でも外国人が多く集まるバーは白人との出会いを実現させる最有力のスポットです。
とはいえ、外国人だけのバーに入るのはかなり勇気のいること。そこでおすすめするのがHUB BARです。日本各地にある英国風居酒屋のHUB BARは今や日本人、外国人問わず出会いのスポットとして知名度を上げています。
HUB BARは外国人も多く利用しており、日本人と知り合いになりたい白人もいます。何度か通っていればターゲットとなる白人を見つけることができるはず。最初は必ず相手の国を聞き、その文化に即した会話から始めることが最低限のマナーです。
外国人の集まるバーに出向く勇気がない時は「マッチドットコム」を利用する
白人との出会いを掴みたい、という決意もバーで相手を見つけるという方法に尻込みした男女にも、まだ出会いのための方法はあります。
それは出会い系アプリの「マッチドットコム」を利用することです。
マッチドットコムは本場、アメリカで開発された出会い系アプリです。現在では世界24カ国、15言語でサービスしており、日本はそのひとつというわけですね。
マッチドットコムの利用をすすめる理由は外国人が多く登録しているというシンプルな理由です。日本語圏内の出会い系アプリであっても日本に在住している外国人にとっては使い慣れていることから、マッチドットコムに登録するわけですね。
もちろん利用者は日本人の方が多く、また外国人も含めて利用者は友達感覚の相手を求めています。したがって白人と会うためには日本語だけでなく、ターゲットとしたい国の言語での挨拶などをプロフィールに掲載しておくことが有効な手段となります。
マッチドットコムの日本版は日本国内の法律に準拠しているので正式な会員になるためには年齢確認が必要です。運転免許証や保険証といった公的機関発行の証明書でも構いませんが、有料会員になるためのポイント購入をクレジットカードで行えば本人確認の代わりになるのが便利な点ですね。
マッチドットコムは他のアプリと同じようにプロフィールの細かな入力は大切ですが、白人と仲良くしたければビジュアルが重要。少し盛っても構わないので外国人受けする派手目な画像を多く用意しておくことが、白人の目に止まるコツとなります。
「マッチドットコム」で成果を上げられない場合は・・・
白人ともっとも出会う確率が高い出会い系サイトは、はっきり言ってマッチドットコム以外にないです。
とはいえ、前述したように最近は日本のサブカルチャーをこよなく愛する白人が増えたこともあり、ごく一般的な出会い系サイトやコミュニティサイトを利用する白人ユーザーが増えたように思います。
とはいえ、マッチドットコムに登録している白人ユーザーの数には及びません。
いずれにしても、マッチドットコムでまったく成果をあげられずに困っているなら、日本の出会い系サイトの老舗「PCMAX(ピーシーマックス)」を利用してみるのも手だと思います。
私はPCMAXのヘヴィユーザーなのですが、これまでに何人か外国人ユーザーを見かけています。
PCMAXのストロングポイントは出会いやすく、登録者数・アクティブユーザー数が多いこと。そのため、非常にマッチングしやすいので何か目的を求めて登録している白人ユーザーなら比較的かんたんにやりとりできるようになるかもしれません。
マッチドットコムが不発ならぜひPCMAXの利用も検討してみてくださいね。
まとめ
以上、「白人との出会いを掴むためにはどうするべきか?」でした。
白人、といっても国や地域だけでなく本人の性格まで含めたら、まさに千差万別。
それは日本人女性と付き合うことと、ほとんど変わりがありません。最初は白人という憧れだけで付き合ってもやがてはパーソナリティによって好き嫌いが分かれてきます。
白人との付き合いを求めるのであれば、人種的なことよりもパーソナリティを考えた上で行動してください。
それは求める側にも言えることです。
白人と付き合いたい、という欲求だけであれば出会いを実現してもすぐに相手にバレてしまいます。もちろん、それは相手にとって大変失礼なこと。パーソナリティに惹かれてこそ、恋愛に発展するのは人種や国を問わず共通のことです。
それでは素敵な出会い系ライフを〜。