【徹底調査】年代別で見る“童貞の割合”
童貞の年代別割合が着実に増えています。
童貞割合を調査して何の役に立つのか甚だ不思議、余計なお世話だと思いますが、きちんと答える男性がいることですし、きっと社会的考察の一部としてその割合が活用されるのでしょう。
かつて、童貞であることは男の恥、一定の年齢になったら早めに捨てるというのが常識でした。
男仲間の中では、早く童貞卒業した輩ほど羨望の視線を浴びていたものです。
この固定観念が崩れ始めた2000年頃から童貞の割合は上昇を続けています。割合の傾向を表したのが2006年に登場した「草食系」という言葉ですね。
そこで今回は「【徹底調査】年代別で見る”童貞の割合”」と題し、童貞の割合現状について紹介します。果たして童貞の割合増加と社会事情がどのようにリンクしているのかきになるところですね。
目次
データから見る年代別の童貞割合
「草食系」男子はコラムニストの深澤真紀女史がネーミングした言葉で、「異性に対して貪欲ではなく、女性と肩を並べて優しく一緒に草を食む」という新しい男性像を表しており、現在、世間一般で使われている弱々しい男性像とは少しばかり異なっています。
草食系が先走ったことで対語となる肉食系が生まれたのですが、今ではなぜか捕食する肉食系女子、捕食される草食系男子と表現されるようになりました。
本来、草食系動物は捕食されることを想定して遺伝子をより多く残すために多産型で、生殖行動は旺盛です。
女性に優しく「新しい恋愛の形を作る」草食系男子とはイメージが異なるのですが、この草食系という言葉の蔓延と童貞増加の割合がリンクしているところに増加理由の一端があるといえます。
10年の間に増加した童貞割合
まずは、年代別童貞の割合から見ましょう。
この統計は国立社会保障・人口問題研究所が「現代日本の結婚と出産」をテーマに独身者調査ならびに夫婦調査した中のひとつのデータです。
出産の減少や子育てに関して社会考察しようという真面目な研究で、日本の将来をきちんと考えた上で年代別の童貞割合を調査しています。
以下が調査結果です。
18〜19歳の割合 64.2% 60.7% 68.5% 72.8%
20〜24歳の割合 34.2% 33.6% 40.5% 47.0%
25〜29歳の割合 25.6% 23.2% 25.1% 31.7%
30〜34歳の割合 23.4% 24.3% 26.1% 25.6%
35〜39歳の割合 24.8% 26.5% 27.7% 26.0%
2002年から2005年の間では童貞卒業適齢期である18歳から24歳まで割合が減少していることに対し、2005年から2010年までの間に割合は全体の年代で一気に増加、2015年にはさらに割合が高まりました。
つまり童貞割合の昨今の現状は2005年から2010年の間にターニングポイントを迎えたことが分かります。
愛情よりも経済優先という哀しい結婚事情
ターニングポイント追求の前に、もう少し「現代日本の結婚と出産」からデータを調べてみましょう。
童貞割合とリンクしているのが「未婚者の生涯の結婚意思」。男性の「いずれ結婚するつもり」という回答は2002年の割合が87.0%、2015年の割合は85.7%と横這いであることに対して「一生結婚するつもりはない」という回答の割合が5.4%から12.0%の割合と倍以上に増えています。
また男女ともに結婚には利点があると認めているものの、男女の温度差が異なるのは「経済的に余裕が持てる」の回答。男性はわずか5.9%であることに対して女性は20.4%となっています。
とくに女性は2002年に比べるとこの項目が急上昇しており、逆に「愛情を感じている人と暮らせる」は急降下で14.0%の回答に止まっています。まあ、男性も13.3%なので女性にアレコレ言える筋合いではありませんけれど。
独身生活の利点では男女ともに「行動や生き方が自由」、結婚の障害では「結婚資金」はそれぞれトップに立っていますが、これはとくに変動がないので童貞の割合とは無関係ですね。
童貞割合と比較的リンクしているのは結婚したくない男性が増え、女性は結婚すれば経済的に余裕が持てると考えている女性が増えていることです。
ちょっとずつ、童貞割合が増えてきた理由が見えてきましたね。
童貞割合を増加させる現代の要因
肉食系女子とは単に男性を貪欲に求めるのではなく、結婚して経済的に余裕ができる男性だけを貪欲に求める女性を表現しています。
しかし1992年のバブル崩壊後、国内の消費税引き上げ、1997年のアジア通貨危機、大手金融機関の破綻、2000年代に入っての就職氷河期にリーマンショックと、男性は経済的な面だけを見れば安定性を維持できているのは一部に過ぎず、多くの男性は先行きに不透明感を抱いています。
もちろん女性も不透明感を抱いているからこそ、「愛情を感じている人と暮らせる」よりも「経済的に余裕が持てる」という結婚利点の回答が上回っているのであり、それを実現させるために肉食系女子になっているのです。
でも、この現実は童貞男性には過酷でしょう。
肉食系女子の手玉に取られている、と考えるだけで将来に暗雲が立ち込める光景が眼に浮かぶはずです。
だったら無理して頑張ってまで童貞を卒業する必要なんてないや、という考えが生まれても仕方がありません。なにしろ性欲処理の方法は多岐に渡っているのですから。
これが、童貞割合が増加している悪循環です。
童貞割合を低くさせた未成年者の旺盛な性欲
大変、古い話で恐縮ですが、昭和中期の時代は当然ながらアダルト系の媒体が未成年者の手に渡ることがありませんでした。
外国から「プレイボーイ」や「ペントハウス」といった大人向けの雑誌を国内に持ち込むと税関が局部をマジックで塗りつぶしていた時代です。絡みなどなく、単純にヌードの局部を塗りつぶしていただけですが、それが未成年者の性欲を大いに高めてくれました。
親からこっそり雑誌を取り出し、ベンジンだとかマーガリンだとか、マジックを溶かすと言われているものを持ち出してマジックをなんとか剥がそうとしていたのです。
一体、あの時の未成年者が今のインターネット全盛時代を見たらどう思うでしょう。
まさにパラダイスですね。
ちなみに、どれほど丁寧にマジックを剥がそうとしても上手くいかず、紙はボロボロになって親に怒られた、というのが顛末です。
インターネット普及が世界の出産率を下げる!?
未成年者の性欲は童貞卒業と割合低下のための最大のきっかけとなります。
童貞卒業するために金を稼いだ、といっても過言ではない時代が、童貞率を低くしていた昭和だったのです。
日本のインターネット普及率は2000年が37.1%だったことに対して2005年には70.8%に達しており、2008年にはiPhoneが発売されました。スマホは急激に進化して今はAV(アダルトビデオ)のVR(バーチャルリアリティ)には欠かせない存在となっています。ゴーグルにスマホを差し込むだけで、AVを仮想現実で楽しむことができます。
他にもインターネット経由のアダルト向けはゲームや画像、映像が簡単に手に入れることができ、アダルトグッズも革新的な商品が販売され続けています。
未成年者に限らず男性の性欲は、リアルセックスでなくても手軽に処理できる時代になりました。
経済的な将来性に不安を感じ、女性との結婚にロマンがなくなった今、あれこれ注文をつける面倒な女性とセックスするよりも仮想現実の方が気持ちいいし、稼いだお金は自分のために使った方が人生楽しめる、この現実もまた、童貞割合を増やしている理由であり、夫婦のセックスレスの理由のひとつです。
この現実による童貞割合は加速すると予想されています。
多分、日本だけでなく世界の先進国でも童貞割合は同じ状況が発生しているでしょう。
童貞卒業は出会い系サイトを利用する
これほど性欲処理のネタが溢れていない時代、未成年者の童貞は卒業したい一心で女性を口説いていました。金と時間は童貞卒業のために費やしたといっても過言ではありません。
しかし、その金と時間は女性をベッドインまで誘うためのテクニックを学んだ授業料でもあります。
性欲処理が簡単にできる現在、童貞に足りないのは女性をベッドインまで誘うための男性としてのマナーや情熱です。
身近な女性を相手にすると「結婚」の文字がチラつくのであれば、不特定多数の中から童貞を卒業する相手を選べばいいでしょう。
その相手を探すのに最適なのが出会い系サイトです。
たとえばハッピーメールには大人の女性が多く在籍しており、男性の心理やセックスに関してベテランもいます。童貞ブランドは意外に人気があるので、プロフィールに童貞であることを明記しておけば相手をしてくれる女性が現れる可能性が十分にあります。
ただし、ハッピーメールは優良出会い系サイトなのでサクラはいません。自分からアクションを起こさない限り、相手をしてくれる女性と出会えることはありません。積極的にメールを出して、ベッドインまで誘うマナーとテクニックを学んでください。
ハッピーメールを使えば童貞卒業は難しくない?!
出会い系サイト「ハッピーメール」は登録者数がモンスター級で、アクティブユーザー数が多いので女性とマッチングしやすいという最大のメリットをもっています。
つまり、この出会い系サイトを使えば比較的かんたんに童貞卒業できてしまうんですよね。
それにハッピーメールには童貞を好む女性ユーザーがちらほらいます。
そういったユーザーに限定してアプローチすれば、あなたの願いは実現するはず。
もちろん、しっかりと彼女を作ってから正々堂々と童貞を卒業したいと考えている男性も少なくないと思います。そんな場合でも出会い系サイトはあなたにとって心強い味方になるんですよ。
ハッピーメールで彼女候補をリストアップして、その中から真面目な彼女をつくることができれば、もうあなたの願いは叶ってしまいます。
リアルで彼女候補を探すことは非常に面倒くさいですし、さまざまな理由からいわゆる数打ち(多くの女性にアプローチする)することが困難です。その点、出会い系サイトはネットコンテンツですから、数打ちが自由自在ですし、フラれたとしてもまったくダメージはありませんし、日常生活に響きません。
これが出会い系サイトの魅力と言っていいですね。
ちなみに私の1番のお気に入りも「ハッピーメール」ですね。なぜかここは不思議とよく会えるんですよ。やっぱりユーザー数が多いと可愛い子も多いです。(登録人数2000万人は出会い系で1番多いです)
このサイトは20年以上前から運営してるんですけど、出会い系サイトとしては大手だし、最近は元AKBの野呂佳代さんを広告に使ったりして、若い人達の会員を急速に増やしているんですね。
それがユーザーを安心させているのか、女性の登録数が多い感じがします。
通常、男性ユーザーからアプローチしてやりとりしていく形ですが、ハッピーメールの場合は女性からのアプローチがそれなりに来るので入れ喰い状態になることも。
上記の5つの出会い系サイトは、無料登録でポイントをたくさんもらえるから、3~4つ登録して複数使えば、出会える確率もアップしますよ!
(※女性は5サイト全部、完全無料で使えます。なので女性の利用者も多いですよ)
まとめ
以上、「【徹底調査】年代別で見る“童貞の割合”」でした。
「童貞は本当に愛する人へ捧げるために大切にしている」という高貴な男性がいます。
「私のために童貞を大切にしてくれていたなんて感激!」という美徳な女性もいます。
でも、これって肉食系女子にとって格好の獲物でしかありません。
仮に処女と童貞であったならば、初夜は悲惨な出来事となり、以後の結婚生活に影響を及ぼすこと必至です。
女性は男性の過去をそれほど気にしません。
むしろ過去の実績を今の自分に注いでくれることに喜びを見出します。童貞を喜ぶ女性は本人を好きなのではなく童貞ブランドだけです。男性としての資質が劣っていれば童貞卒業後は簡単に捨てられるのがオチです。
リアルセックスはバーチャルセックスでけっして味わえない快感と女性を慈しむ気持ちを与えてくれます(もちろん、今のところ、という注釈付きですけれど)。
童貞諸君は相手を厳選せず、早いうちに卒業してください。リアルセックスを知らない人生なんて、情熱のないサンバのようなものです。
それでは素敵な出会い系ライフを〜。
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