出会い系サイトでの勝率を高める「最初のメール」の書き方
見知らぬ男女の仲を一気に近づける便利ツールとして、すっかり定着した感のある出会い系サイト。
しかし男女の出会いを求めているけれど、どうしても出会い系サイトを利用するのは腰が引けてしまうという男性がまだまだいます。
その理由を聞くと、最初のメールをどのように作ればいいのか分からない、というのが大多数。
確かに、一般的な生活の中で初対面の異性に手紙を送るという風習が失われつつある現代(むしろ中高年男性の方がラブレターの経験があるので最初のメールも送りやすいでしょう)、どのような文面にしたらいいのか、それがハードルとなっていることは十分に理解できます。
そこで今回は「出会い系サイトでの勝率を高める「最初のメール」の書き方」と題し、アプローチメールとかファーストメールと呼ばれる最初のメールについて解説します。ただし、ここで言うところの勝率とはあくまで返信に対する確率です。その先、出会いについてまで保証するものではありません。
出会いを実現させるまでは最初のメールだけでなく次のステップも重要であることを覚えておいてください。
目次
出会い系サイトの最初のメールはナンパの声かけと似ている!?
出会い系サイトで最初のメールの書き方が分からない、という出会い系サイト初心者の心理を追求すると、最初のメールを出して返事が貰えないと凹むかもしれない、という気持ちが必ずあるはずです。
ナンパと似ていますね。
ナンパも断られたら恥ずかしい、という心理が働くからこそ声をかけるのが躊躇われるわけです。
始めに断っておきますが、どれほどの文章の達人であっても出会い系サイトで最初のメールの返信率が100%ということはありえません。最初のメールの書き方が間違っていれば10人に出してもまったく返信がないことも出会い系サイトでは十分に考えられるのです。
ここで紹介する出会い系サイトの最初のメールの書き方は、その返信率を少しでも高めるための方法です。
ナンパの達人は最初からナンパが上手だったわけではなく、何十人にも断られ、その失敗から成功へのコツを習得したからこそ達人になったのです。
出会い系サイトで最初のメール返信率を高めたいのであれば、返信が来ないことを恐れず失敗を繰り返して、その中から自分なりの成功のコツを見つけ出してください。
出会い系サイトで女性が絶対に返信しないテンプレメールとは?
出会い系サイトで最初のメールで返信率を高めるためのもっとも基本的なことは、「相手の女性専用の文章」を作ることです。
出会い系サイトに入会すると、検索機能でいろいろな女性のプロフィールや女性が書き込んだ掲示板、また本日入会の女性などを閲覧することができます。
その中で自分と趣向性が合った女性を見つけるとウキウキして実際に出会えたらどうなるだろう?などと想像を巡らせることができるのも出会い系サイトの楽しみのひとつ。
しかし、そう思っている男性は1人だけではありません。ライバルの男性は大勢いるのです。それらの男性を押しのけて女性から選ばれるためには最初のメールで印象づけなければなりません。
では、女性から見て印象に残る最初のメールとはどのようなメールでしょう?
女性は入会と同時に、その女性の魅力に合わせて男性からの最初のメールが大量に送られてきます。しかし、その大量メールの中には少なからず「最初のメールのテンプレート」を流用しただけの内容も含まれているのです。
女性が最初のメールを開封したら、同じような文章で名前だけを変えていたというケースが多々あります。現在、ネット上には「最初のメールのテンプレート」が掲載されていますが、これを使っただけのメールは最後まで内容を読まずに廃棄されるのがオチです。テンプレで最初のメッセージを送るのは絶対NGであることを忘れないでください。
出会い系サイトでは相手の女性選びが重要な下準備となる
1人の女性に対して複数のライバル男性がいるので、仮に返信が来なくても落胆する必要はありません。単純に相性が悪かったと思えばいいだけです。したがって男性側が複数の女性を相手に最初のメールを送るのはけっしてマナー違反ではありません。
問題は複数の女性に対して手間を省くためにテンプレを使うことです。確かにテンプレを使えば大量生産できますが、相手の女性に対するオリジナリティが消えるだけでなく、辻褄が合わなくなってくる部分もあるのです。
たとえ複数の女性に最初のメールを送る場合でも、1人1人の女性にオリジナルを送れば、受け取る女性は「自分のために書いてくれたメール」であることを理解し、その内容が相手の女性の好みとうまく合えば返信してくる可能性は十分にあります。
したがって、出会い系サイトで最初のメールを出す相手の女性の選び方は返信率を高める方法の下準備となります。
この下準備を怠ると、どれほどオリジナルのメッセージを書こうと返信率は悪くなると想定しておいてください。
自分は映画鑑賞といったインドア派なのに女性がサイクリングやバーベキューなどアウトドア派であれば話が噛み合うはずもなく、たとえ返信があったとしても長続きすることはないでしょう。
出会いのために選択肢の幅はユルく設定しておく
出会い系サイトにおける最初のメールは女性選びという下準備から始まります。
現在の出会い系サイトはプロフィール欄が充実しており、生年月日から出身地、現住所に職業など基本的なステータスから各種趣味、相手の希望のタイプ、さらに「スグあいたい」「スグじゃないけれど」「メールから」など出会いの方法のジャンルまでをチェック項目だけで記入できるようになっています。
出会い系サイトは会員登録数が膨大なので、これらのチェック項目から男女のマッチングを行うわけですね。
このマッチング機能を利用する際、あまりにピンポイントで好みを限定するとそれだけ女性の選択肢が狭まります。もちろんなんでもいいというわけではありませんが、相手に対する年齢層や体型の守備範囲を広げ、趣味の世界であれば多少は知っている、興味を持っている程度まで拡大することによってマッチング相手の選択肢が増えます。
その中から5名ほど選んで、最初のメールを発送してください。返信を待つ期間は最低でも3日。それを過ぎて誰からも返信がなければ次の5名を選出します。これを繰り返していけば、必ず返信が来ます。
出会い系サイトで最初のメールに入れる基本情報とその例文
最初のメールは女性にとってオリジナルであることが送る側のマナーです。そのためには選択した女性のプロフィールにしっかりと目を通し、その中からメールに使えそうな要素をピックアップ、文章に繁栄させることが大切です。
まずは最初のメールに入れる基本情報から解説します。
・メールを出した理由:ここにはプロフィールから集めた要素が入ります。
・自分の紹介:簡単な自己紹介。ここで長々と自己紹介する必要はありません。
・交際希望の内容:相手が「メールから」であれば当然それに合わせることが必要です。
・文末の挨拶:「よかったら返信メールください」など、締めくくりの文章を添えてください。
これだけはいかにも素っ気ないので、ジョークを交えたり気象条件や時事ネタなどを添えることでオリジナル色を強めることができます。
以上のことを入れて例文を作ってみましょう。
最低、これくらいの文章量があると女性側も読み応えがあります。あまりの長文は女性も引きますが、短文は間違いなく返信がないと思った方がいいでしょう。なお、これはあくまで例文。これを流用しないでくださいね。すでに他の男性が使っているはずですから。
出会い系サイト選びは必ずインターネット異性紹介事業の認可を確認する
出会い系サイトにおける最初のメールは女性との関係を継続・発展させるための大切な要素となりますが、たとえどれほど上手なメールが書けたとしても、どの出会い系サイトでも通用するというわけではありません。
出会い系サイトの中には、出会い系法規制で必要なインターネット異性紹介事業の認可を取っていない悪徳業者がいます。このようなサイトは女性会員を募集しておらず、会員はすべてサクラ。入会と同時に大量のメールが舞い込み、なんとかして法外な課金をむしり取ろうとします。
たとえサクラを相手にしなくても、やがてメールアドレスが流出して迷惑メールが絶え間なく大量に送られてくるハメになります。
出会い系サイトを利用するなら、必ずインターネット異性紹介事業認可があるところを選んでください。老舗と呼ばれているPCMAXやワクワクメール、ハッピーメールなどは優良サイトと定評があるので安心して利用できます。
個人的に一番会いやすくておすすめなのは「PCMAX」
このサイトは10年以上前から運営してるんですけど、出会い系サイトとしては大手だし、女性雑誌に広告もたくさん出してるんですよね。
それが女性ユーザーを安心させているのか、女性の登録数が多い感じがします。(※現在の会員数は男女合わせて1000万人)
通常、男性ユーザーからアプローチしてやりとりしていく形ですが、PCMAXの場合は女性からのアプローチがそれなりに来るので入れ喰い状態になることも。
(※↑こちらから登録すると最大100PT=1,000円分の無料ポイントが貰えます。)
まとめ
出会い系サイトで最初のメールがオリジナルでも複数の女性に送るのは失礼ではないか?そんな風に考える初心者もいるでしょう。
しかし出会い系サイトで最初のメールを受け取る女性側もじつは複数の男性に返信を送っているのです。ただし、それら複数の男性は女性が気に入った相手だけ。女性も男性と同じようにしっかり選別して、本命や対抗、穴や控えを用意しているわけですね。
したがって男性も複数の女性に最初のメールを送るのはけっして失礼な行為ではなく、いわば男女ともにぴったりの相性をみつけるための手段と考えてください。
大切なのは、本命に絞り込む際の断りのメールです。
「本命とうまくいきそうだから」と正直に返す男性はいないでしょうけれど、やはり相手を傷つけるような内容は避けた方が無難です。いつ、またその女性と復活するか分かりません。自然消滅するのではなく「仕事が忙しくなって○○さんに迷惑をかけそうだから」などもっともらしい理由をつけて断りのメールとしてください。
それでは素敵な出会い系ライフを〜。
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