モテない男性はデートの時に控えた方が良い話題も覚えてきましょう
デートに対して並々ならぬ決意を持って楽しもうと思う男性は珍しくないでしょう。
そんなデートでの主役。ご存知でしょうか?それは「話題」です。
「無言でもドキドキする」「見つめ合っているだけで良い尾」はドラマや漫画の世界の話であって、現実のデートではお話をしながら様々なことを楽しむものです。
ですが、ここでもモテない男性は失敗してしまいがちです。
なぜなら、モテない男性はそこでどうしても話題のチョイスでミスしてしまうからです。
何か話さなければという気持ちから、いろいろと話そうとするものの、結局あまり上手くいかない。
それどころか「自爆」のような状況になってしまうのですが、ではどのような話題が「自爆」になってしまうのでしょうか。
それらが分かっていれば、ある程度自爆を回避することが出来るはずです。
定番ですが「自分の話」
これはモテない男性がするトークの定番でしょう。
自分のことを分かってもらいたいという気持ちは誰もが持っているものです。
そのため、そのような気持ちを否定するつもりはないのですが、デートでのそれははっきり言えば「自爆」にしかなりません。
これは特に恋人とではなく、まだまだこれからという段階で陥りがちなものです。
恋人関係であれば、実は自分の話はそこまで自爆するようなことはないのですが、恋人になる前の段階での自分の話は、女の子からすればはっきり言って「退屈」「無意味」なものでしかありません。
自分のことを分かってもらいたいという気持ちから、自分のことを話してしまうのですが、そもそも話をしている時は、イメージ出来るのかや身近なものなのかによって楽しさが全然違います。
まだまだ貴方のことをよく分かっていない段階で自分の話や自分の身の回りの話をされてもピンと来ないですし、イメージ出来ない分つまらなさも加速するのです。
なので、自分の話は聞かれてからするよう心掛けましょう。
興味を持たれたら自然と相手が聞いてくれます。
それまではいわば興味を持たれていないと言うことです。
自分の話をするのではなく、相手に話をさせる。
そして楽しい気持ちになってくれば、女性は自然と楽しい気持ちになりますので、貴方にも少なからず興味を持ってくれるようになるでしょう。
それまで自分の話は厳禁です。
自分のことを知ってもらいたいと思ったら、まずは相手に興味を持たれてからです。
興味を持たれていない段階での自分の話は、ただの自爆行為でしかありません。
自分の友達の話
モテない男性がよく話すことで、これも多いです。
これがまだ相手との共通の友人であれば良いでしょう。
ですが相手の女の子が知らない、まさに自分だけの友達の話など、相手にとっては「他人」です。
このような話のすべてに言えるのは、内容云々ではなく、「誰が」という点が大切なのです。
自分にとっては友達という身近な話であっても、相手にとっては他人。
つまりは「他人の話」でしかないので、面白い訳がありません。
話題が楽しいのかつまらないかは、自分が話をイメージ出来るのかどうかです。
見ず知らずの他人などイメージ出来ませんので、「自分の友達」の話などまったく興味を持たれるようなものではないことくらいはすぐに分かるかと思うのですが、話題がない。
でも何か喋らなければならない。
そのような時、ついつい自分の友達のことを話してしまいがちなのですが、自分の友達のことを話すのであれば攻めて話題くらいは共通のものにすべきです。
例えば相手が「この前とあるお店に行った」という話をした際「俺の友達もそのお店行ったよ」程度に留めておくおべきです。
これだけであれば、「友達の話」ではなく「相槌」です。
むしろ相手とすれば自分の話に興味を持ってくれていると思いますのでありでしょう。
ですがそこから「友達が行ったよ。
それでさ~」といったように、会話の主役の座を奪うのは控えましょう。
これは友達の話題云々ではなく、単純に相手の話題を奪うという点で自爆です。
これは異性云々ではなく、友人同士のコミュニケーションでもあまり良い印象を持たれませんので気を付けた方が良い行為と言えるでしょう。
人の文句
これもご法度です。
例え女の子の方から誰かの文句を言ってきたとしても、それに乗っかるのはご法度です。
同意してあげた方が良いんじゃないかと思うモテない男性はいるでしょう。
ですが女性にとって文句を言うのは憎くて憎くて仕方がなケースもあれば、逆に本当は好意側の気持ちがあるものの、自分の思うようにいかないがために文句となってしまうケースもあるのです。
前者の場合はともかく、後者の場合は「その日とのことを知らないのに文句を言わないで欲しい」という気持ちになってしまうのです。
矛盾していると思うかもしれませんが、それが女性心理でもありますので、女性と仲良くしたいのであれば、女性が文句を言っている時に安易に同意をしないようにすべきです。
そして、どちらの気持ちで文句を言っているのかを見分けるのは簡単ではありません。
これはモテる男性であっても見分けるのは難しいでしょう。
だからこそ、安易に賛同するのではなく、精々相槌程度にすべきです。
また、自分が誰かの文句を言うのも控えるべきです。相手がその気がある訳ではないものの、自分だけ文句を言う。
毒舌は受けると勘違いしている人もいるかもしれませんが、知らない人の文句を言われても、女性は「文句を言われている」と錯覚してしまうのです。
人間の脳は主語を認識しないとも言われていますので、延々と文句ばかりを言っていると、女性はまるで自分が文句を言われているのではないかと錯覚してしまうのです。
それではせっかくのデートが台無しになってしまいますので控えましょう。
女の子へのダメだし
これもまた控えるべきです。
女の子を弄るのは、はっきり言って難しいです。
女の子は自分が中心でいたいという願望を持っていますので、弄られるのは基本的には嫌いではありません。
ですが、それはあくまでも「弄ってもらっても良い部分」への弄りであって、本気のダメ出しなど求めていません。
モテる男性の場合、その見極めがとても上手です。
そのため、本当に触れちゃまずいなと思うような部分は触れません。
会話の中で「ここは弄っても大丈夫そうだ」と思った部分を上手く察知し、その部分を弄るだけなのです。
一方のモテない男性の場合、弄って良いのか分からない部分を弄ってしまう傾向にありますので、本来であれば弄らない方が良い所まで弄ってしまうのです。
ともすれば女の子がコンプレックスに思っているような部分まで触れてしまうのです。
しかも弄られて喜んでいるだろうとさえ思ってしまい、勘違いして本当は触れられたくない部分をずっと弄っているケースも多いのです。
このような話をしていて面白い訳がありません。
残念ながら、これもまた、「二度目」「次」はないでしょう。
ある程度女の子のことが分かってきた段階であれば良いのですが、よく分からない段階でこれをするのはとても危険です。
そのため、モテない男性は弄らない方が良いでしょう。
お金の話
これはとてもデリケートなので、なるべくであれば控えた方が良いでしょう。
自分がどれくらい稼いでいるのかや貯金の話はもちろんですが、相手がどれくらい稼いでいるのかや貯金。
これらもまた、とてもデリケートな話になってしまいますので、控えた方が良いでしょう。お金の話を控えた方が良い理由は、リスクしかないからです。
例えばそれなりに稼いでいるとすれば「なんだか嫌味っぽい」「金持ち自慢されて不愉快」になってしまうのですが、逆に低いと「思ったより低い」「男としてなしだと思っちゃった」になってしまいます。
つまり、どう転んでもあまり良いイメージを持たれないのです。
それなら初めからこの手の話題はしない方が無難と言うことが分かるのではないでしょうか。
各々の価値観次第ではありますが、お金の話は出来る限りしない方が良いでしょう。
仲良くなってきたとしてもです。
「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉もあるように、お金に関しては些細なことで意見の相違や、相手に対しての不信感に繋がるものです。
恋人同士でさえ、喧嘩の原因を聞いたら実はお金の話だったというケースさえ珍しくないことを考えると、モテない男性が女の子とのデートでいきなりお金の話をするのは控えた方が良いでしょう。
こちらもまた「自爆」となってしまう可能性がとても高いです。
政治や経済・宗教の話
これは控えるべき話題です。
そもそも、デートに於いてこれらの話をする理由がありません。
例えば女の子が物凄く年下で、これらのことを勉強したいと言うのであれば分からなくはありません。
ですが精々そのようなシチュエーションのみでしょう。
年齢が近い相手に対してこれらの話をする理由がありません。
これらの話はインターネット上でもあまりしない方が良いとされていますが、理由は異なります。
インターネット上でこれらの話をすると、どうしても各々で思っていることが違いますので、相手への信頼感がある場合を除いて、お互いの意見が異なるとぶつかり合ってしまいますので「人それぞれ」だということや、ディベートの方法論。
そして話の矛を収める術を知らないと結局は感情的になってしまうケースがとても多いのです。
そのため、これらの話題は避けるべきと言われているのですが、女の子相手の場合は少々事情が異なります。
女の子相手にこれらの話を控えるのは、単純にこれらの話に興味を持っている女の子が少ないからです。
つまり、イデオロギー云々の話ではなく、このような話をして乗ってくれるような女の子がいないのです。
感情的になるとか、イデオロギーがぶつかり合ってしまうとかではありません。
単純に、女の子にとっては興味のない話でしかないのです。
そのような話を得意げに行ったとしても、イデオロギー云々ではなく、単純に「知らない話を得意げにするキモイ人」にしかなれません。
これもまた、二度とデートに誘っても乗ってくれないパターンとなってしまいますので気を付けましょう。
政治評論家や宗教評論家ではない限り、控えましょう。
勿体ぶる話し方
これもまた、女の子にとっては面白くもなんともないものです。
話題云々ではなく「教えちゃおっかな」といったように、どうしようかを考えるふりをして相手の反応を見て楽しもうとしている男性は、はっきり言って女の子からすれば面白くもなんともないだけではなく、ウザいだけでしかありません。
余程行為のある男性相手であれば女の子もそのノリに対してある程度は反応してくれるでしょう。
ですがまだまだこれからの段階でこのような話し方をしても、気持ち悪いと思われるだけであって、間違っても「お願いだから聞かせてよ」といった、男性が求めているようなリアクションをしてくれるような女の子はそうそういないでしょう。
これが通用するシチュエーションは、女の子が男性のことが好きな時だけであって、まだまだフラットな関係だと、ウザいと思われるだけではなく、ともすれば面倒くさいと思われるだけです。
また、なんで上から目線なのかとも思われてしまうでしょう。
また、これも女の子相手だけではなく、普段の友達にしているとしても内心ではウザがられている可能性がとても高いので、控えた方が良いでしょう。
そもそも、普段から行っているからこそ、いざという時にまで出てしまう可能性もありますので、そのようなことは控えて、女の子とは対等な関係で話すべきです。
むしろ結論から先に言うくらいでも良いでしょう。
あれこれ小細工をするのはもっと距離を縮めてからの方が良いのです。
距離が縮まっていない段階での小細工は、むしろ反感を買ってしまう可能性の方が高いとしっておきましょう。
話題によって相手との距離感だけではなく、楽しいのかどうかも決まります。
デートの際、何を話すのかによって距離の縮まり方だけではなく、自分への印象そのものまで決まりますので、話題に選ぶテーマに関しては真剣に考えるべきです。
ゲームのように後になってからリセットすることが出来ないだけに、これらの話題を避けつつ、他愛のない「無難」なテーマで女の子とのデートを楽しむよう心掛けるべきでしょう。
これらの問題は、決して難しい話ではないはずですよ。
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