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モテない男性が初デートで行かない方が良いNGな場所9選


初デートは気合が入るのは当然です。

モテない男性の場合、デートの機会そのものがあまり多くはないため、「何としても成功に」といった気負いが更にデートでの緊張感を高めてしまいがち。

そのため、「失敗しないように」との気持ちが強すぎるあまりにかえっていろいろなことを考えてしまいがちなのですが、初デートはまだまだ相手との意思疎通とて完璧ではありません。

そのため、初デートでは控えた方が良い場所があるのも事実です。

モテない男性の場合、その点がまだまだよく分かっていませんので、初デートでは控えた方が良い場所をいくつか挙げてみるとしましょう。

え?テーマパークがだめ?

テーマパークや遊園地は初デートとしては悪くはない…と思いがちですが、「モテない男性」に関しては控えた方が良いかもしれません。

なぜなら、テーマパークはどうしても人が多いのでアトラクションでは長時間待つことになります。

その待ち時間を相手と楽しめるのであれば初デートでも問題ないのですが、モテない男性の場合、待ち時間をどう過ごせばよいのか分からないのではないでしょうか。

経験値の高い男性であれば待ち時間も女の子と楽しい時間を過ごせることでしょう。

ですがモテない男性の場合、経験値が低いので短時間であればともかく、何時間も待つことになったら、待ち時間が次第に苦痛になっていくのではないでしょうか。

お互いが平日休みで空いている中であれば良いのですが、混んでいるテーマパークで楽しむとなれば実はそれなりに経験値が必要になりますので、初デートとしては控えた方が無難です。

女性としてもアトラクションの待ち時間をずっと無言で過ごしたり、モテない男性にありがちな自分の話ばかりして相手に話を振らないような会話ともなれば、女性にとっては「楽しみのための待ち時間」ではなく、苦痛にしかなりません。

ドライブも控えた方が良い

モテない男性の場合、ドライブも控えた方が良いかもしれません。

ドライブはデートの定番ではありますが、初デートとなるとまだまだ相手も男性側に対しての警戒心があるものです。

ましてや車の中ともなれば二人きりになりますので、気心が知れている状態であれば問題ないのですが、まだまだこれから…の段階では、車はいわば「密室で、しかもどこに行くのか分からない」なのです。

ましてやモテない男性の場合、車中での会話もままならないのではないでしょうか。

車が流れている時であればともかく、渋滞にハマってイライラしてしまえば当然女性だって居心地が悪くなります。

「自分のせいではない、渋滞のせい」だと思っても、残念ながら渋滞が何かしらの責任を取ってくれる訳ではありません。

初デートを成功させるためにといろいろと計画したものの、渋滞のおかげで予定通りに行かないがためにイライラしたり…では、女の子としても居心地が悪くなるでしょう。

また、女子のトイレ事情にまで気が回らない可能性も高いので、総合的に考えると初デートでドライブは、モテない男性にとっては少々ハードルが高いので控えるべきでしょう。

高級レストランも控えるべき

初デートともなれば自分自身に良い印象を持ってもらいたいと気合が入る気持ちは分からないではありません。

デートではお店選びもとても大切なものなので、様々な情報を集めて事前にあれこれ計画して…というのも決して分からない話ではありません。

そして、相手のためにと奮発して高級レストランを予約して…というケースがあるのも分からない話ではありません。

フレンチやイタリアンの有名店を予約して…など、モテない男性なりにどうしても気合を入れるのも分からない話ではないのですが、モテない男性はそういったことは控えるべきです。

分不相応だと言う訳ではなく、そういった高級レストランの場合、おそらく相手と楽しむどころではなくなるでしょう。

モテないけど、でもイタリアンやフレンチには通い慣れているのでマナーもばっちりという男性であっても、相手が緊張するかもしれません。

ですが、懸念すべきはやはり男性側です。

気合を入れて喜んでくれそうなお店を選んだものの、自分自身がお店のムードに緊張したり、マナーを守ろうと意識するあまりに相手どころではなくなったり…。

そういった可能性もありますので、初デートではそういった場所は控えるべきです。

居酒屋のような気を使わない場所での食事の方が断然良いでしょう。

ビュッフェスタイルの飲食店

相手の好みもよく分からないから、個別のお店よりもビュッフェスタイルのレストランにした方がそれぞれ好みの物を選べるので良いのでは…と考えるかもしれません。

これは真理ですが、モテない男性の初デートとしてはあまり好ましくありません。

なぜなら、ビュッフェスタイルのレストランの場合、何度も立つことになります。

ビュッフェスタイルの場合、店員さんが料理を運んでくれるのではなく、あくまでも自分で取りに行くスタイルになりますので、何度も席を立ちます。

相手と食べる速度も違うかと思いますので、相手を待たせたり、逆に相手をまったり。

まずそこでペースを乱されるかもしれません。

また、何度も立ちますのでゆっくり出来ません。

さらに言えば自分たちだけではなく、周りのお客も料理を取るために何度も立って取りに歩くのです。

ビュッフェスタイルの場合、「落ち着いて会話」が少々難しいのです。

そういった中でも気にせずに楽しめる関係性であればよいでしょう。

また、そういった場所でも相手に合わせられる恋愛経験値を持っている男性であればよいでしょう。

ですが現実的にはモテない男性の場合、その雰囲気のおかげで相手とあんまり喋れず、結局は黙々と食べるだけ…になってしまいかねませんので、初デートでは控えた方が良いでしょう。

2回目、3回目…であればともかく、初デートでは少々ハードルが高いです。

骨付きの料理店

これこそ絶対に控えるべきです。

なぜなら、骨付きの料理のお店の場合、手で何とかしなければなりません。

お互い気心が知れて、多少汚れてしまったり、あるいはあまり品が良くない食べ方を見せあえるような関係であれば良いでしょう。

ですが初デートではさすがにそういった関係ではないと思いますし、ましてやモテない男性ではそこでしっかりとフォローするのは難しいのではないでしょうか。

モテる男性であれば汚れても良いようにナプキンを用意してもらったり、あるいは自分でナイフで切り分けるなど出来ます。

そもそも、モテる男性であればそういったお店をチョイスしません。

好みの料理であったとしても、初デートでは控えるでしょう。

つまり、モテる男性でさえ控えるほど、面倒な場所なのです。

そんな場所をモテない男性が選んだとしても楽しい時間になる可能性は低いのではないでしょうか。

お互いあまりきれいではない姿を見せたくないので、料理が手つかずになってしまって微妙な空気になる可能性が高いので、初デートでは控えましょう。

マナーも含めて、初デートでは相手以外に気を使わないで済むような場所の方が無難です。

海沿いや景色の綺麗な場所

これらはいわばデートの定番コース…だと考えているモテない男性も多いことでしょう。

ですがこれらの場所は、それなりに距離が近付いている二人を、さらに近付けるための演出として最適なのであって、これから距離を縮めようと思っている関係性の二人では時期尚早です。

カップルであれば何も問題ないですし、既に友達以上の関係として何度もデートを繰り返しているけど、でもまだ恋人ではない。

そんな微妙な関係を打破するために、海沿いを一緒にい歩いたり、あるいは夜景のきれいな場所でデートすれば、そこでの雰囲気が決め手となって二人の距離や気持ちに大きな変化をもたらしてくれるかもしれません。

ですが初デートでいきなりそういった場所に足を運ぶのは、相手からすれば「嬉しい」ではなく「いきなり?」になってしまうのです。

物には順序というものがありますので、いきなりムーディーな場所でデートをするのは控えるべきです。

初デートは勝負を賭ける場所ではなく、まずはお互いの距離を縮めるためのものなので、大成功を狙うのではなく、失敗しないよう心掛けるべきです。

そこで軽く「まだうちらには早かったね」くらい機転の利いたことを言えるのであれば良いのですが、モテない男性では難しいのではないでしょうか。

それらを考えると、海沿いや景色の綺麗な場所はモテない男性が初デートで選ぶ場所ではありません。

屋外など、汗をかく場所

初デートで気を付けるのは、まだまだお互い距離が近くはないという点です。

既に気心が知れている関係であれば全く問題ないような場所でも、初デートとなればそうはいきません。

そのため、暑い季節に屋外に長時間いるようなデートも控えるべきです。

女性は汗をかけばメイクが崩れます。

服も汗ばみます。

汗が匂っているのではないかと気を使うでしょう。

せっかくのデートなのに、そういった余計な気を使えば疲れてしまうのは当たり前です。

これは女性だけに限った話ではありません。

男性とて汗ばんだり、汗臭くなったり。

モテない男性の場合、「そんな姿でも気にしないよ」と思うかもしれませんが、そんな言葉で「それなら大丈夫」と思う女性はまずいません。

相手に対してどう見られているのかもありますが、自分自身の問題なのです。

そこで汗をかいでしまったら、以降汗ばんだシャツで行動しなければならないのです。

途中でシャワーを浴びる訳にもいきません。

女性とて初デートではいろいろと気を使っているのですが、女性が気を使わなければならないことを増やすべきではありません。

気心が知れた仲や、あるいは距離が縮まってきているのであればともかく、初デートではこういった点も気を付けましょう。

リラクゼーション施設も控えるべき

温泉や、最近では日帰りの入浴施設なども増えています。

デートスポットとして紹介されることも多いのですが、初デートでは控えるべきでしょう。

そもそも、その手のリラクゼーションサービスはカップルであればともかく、まだカップルになっていない男女で足を運んだとしても出来ることは限られています。

一緒に入浴する訳にもいきませんので、食事や軽い休憩くらい。いつでも一緒にいるカップルであれば新鮮で良いでしょう。

ですがこれからの男女にとっては、足を運んでも別々に入浴するだけ。

女性からすればメイクが落ちるのですっぴんを見られてしまうリスクもあります。

気心のしている女友達や付き合いの長い恋人であればすっぴんを見せても良いでしょう。

ですがまだ恋人でもないどころか、初デートの相手にすっぴんを見せるのはさすがに抵抗がある女性が多いです。

リラックス出来るのは間違いないのですが、初デートでは女性がどうしても気を使うことになりますので、違う場所にした方が無難です。

自宅は絶対に控えましょう

初デートで自宅に誘うなど以ての外です。

こちらも気心が知れているカップルであれば問題ないのですが、初デートでいきなり自宅に呼ぶのは非常識と思われても仕方ないでしょう。

いずれは自宅に呼ぶのも良いのですが、初デートで自宅ははっきり言って次はないでしょう。

自宅に呼べばお金もかからないし、二人きりだしあわよくば…など、男性側にとってはメリットが多いのですが女性からすれば警戒心しかありません。

むしろ初デートなのに自宅なのか…という気持ちになるでしょう。

デートを重ね、それなりの仲にまで進展すれば自宅にという流れも良いかもしれません。

ですが初デートでいきなり自宅でとなると、天気が悪いとか体調が悪いとかどのような理由であれ女性からすれば印象は悪いです。

軽い女と思われているのか…とか、ただ単に体目的なのではないか…など、デメリットだけしか見られないでしょう。

「他に行くところもないし」と考える男性もいるかもしれませんが、そこを考えるのが男の役割です。

 

初デートではどうしてもあれこれ考えてしまいがちです。

考えすぎてなかなかまとまらない気持ちも分からなくはないのですが、初デートの際はまだまだ信頼関係が築けていないのではないでしょうか。

雑誌やネットの記事でデートスポットとして紹介されている場所は、信頼関係が成り立っている関係だからこそ楽しめる場所が多いので、初デートでは「大成功」を狙うのではなく、距離を縮めるための「無難」な、失敗しないためのデートをこそ目指すべきです。


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