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モテないけど、「あと一歩」でモテる可能性のある男性は実はとても多い


モテないと嘆いている男性は多いことでしょう。

しかし、女子にモテないと嘆いている男性もまた、様々です。

自分自身ではモテることを諦めて恋愛を放棄しているものの、実はあと少しの努力でモテるようになる可能性を秘めている男性も珍しくありません。

モテないとどうしても何かと卑屈に考えてしまったり、モテないことからネガティブになってしまっている男性も珍しくありません。

努力しても無駄なら努力をしない方が良いと考えている男性もいるかもしれませんが、「あと一歩」でモテルようになる可能性のある男性もいます。

そこで、様々な理由からモテない男性の「あと一歩」のために、何が必要なのかを考えてみました。

コンプレックスがあるから…

コンプレックスさえ取り除けば、すぐにでもモテるようになる可能性を秘めていますが、コンプレックスと言っても様々です。改善できるものであれば、すぐにでも改善するとよいでしょう。

太っているのであれば痩せればよいのですし、毛深いのであればエステやクリニックで脱毛できます。

学歴にコンプレックスがあるなら社会人学校や通信制の学校でも良いので通えばそれだけでも全然変わります。

このようなコンプレックスであれば、そこまで深く悩むようなレベルではありません。

一方で、身長が低い、顔が悪い…といったように、努力ではなかなか改善出来ないコンプレックスを持っている男性は少々厄介です。

努力で改善できるのであればいくらでも改善する覚悟はあるけど、努力ではどうにもならないからこそモテないと諦めている男性も多いのです。

この場合、コンプレックスを受け入れてくれる女性を探すのがベストです。

自分自身にとってはコンプレックスでも、相手にとってはそこまで気にしていることではないケースも多々あります。

例えば先に少し触れた身長の話題にしても、自分自身は小さいことが物凄くコンプレックスになっているとしても、相手にとってはさほど気にならないというケースは多いです。

顔が悪いからとどうしても一歩踏み出せないとしても、一緒に接しているうちに内面の良さに気付けば顔なんてさほど気にしないという女性もいます。

コンプレックスを一歩踏み出せない理由にするのではなく、そんなコンプレックスをも受け止めてくれるような相手を探してみると良いでしょう。

自分なんかを好きになる女の子なんていないから…

自分のことを好きになってくれる女の子なんていない。

ある種の諦めモードとなってしまっている男性もいるのではないでしょうか。

なかなかモテないということは、裏を返せばそれまで自分のことを好きになってくれる異性に出会っていないことを意味していますので卑屈になってしまう気持ちも分からないものではありません。

しかし、この手のネガティブなオーラは出せば出すほどモテなくなってしまいます。

しかし、このような気持ちを持っていると女性としても楽しい訳がありません。男性としては「それでも好きだよ」といった姿勢を見せてもらいたいと思うことでしょう。

ですが女性としては余程好きにならない限り、ドラマやアニメではないのでそのような形でダイレクトに応援してくれません。

むしろ「一緒にいてもつまらない」と思われるだけです。

そのような女性の気持ちが更に「どうせ自分なんて」という気持ちを持ってしまうという悪循環を生み出しているのですが、これではいつまで経ってもモテません。

モテない自分と決別するためにも、まずはこのようなネガティブな気持ちを持つことを控えるべきです。

すぐに「世の中の女は全員自分が好きだ」と思えとは言いませんが、少なくとも女性と一緒にいる時には「どうせ自分なんか…」「どうせ付き合えないし」といったネガティブな気持ちを忘れ、純粋に一緒の時間を楽しむべきです。

楽しい気持ちさえ持っていれば、女性も前向きな気持ちになりやすいですし、女性の前向きな気持ちを実感すれば自分自身の気持ちも変わるはずです。

つまり、この手のタイプの男性のモテない原因は自分自身です。

コミュニケーション能力が低いんです…

女性と会話が続かない。

話てもすぐに止まって気まずい空気が流れる。いわゆるコミュニケーション能力が低いことで悩んでいる男性も多いのではないでしょうか。

このタイプのモテない男性は、女性相手に気負い過ぎている傾向が強いです。

女性相手に「自分が楽しませなければ」との気持ちが強い、いわば真面目なタイプの男性が多いです。

この場合、むしろちょっとした意識の変化ですぐにでもモテるようになります。

なぜなら、女性は話をしてくれる男性よりも話を聞いてくれる男性の方が好きなのです。

つまり、コミュニケーション能力が低いと嘆いているなら、実はモテる男になる素養が十分にあるとも言えるのです。

無理に話をして相手を盛り上げようとするのではなく、聞き役に回ればよいのです。

経たな自己主張をするのではなく、相手が話すことに優しく耳を傾けているだけで良いのです。

これだけで相手は「話を聞いてくれる良い人」になります。

真面目だったり、あるいは責任感が強い男性程女性といると「自分が楽しませなければ」との思いが強くなってしまうのですが、女性は話をする方が好きです。

「楽しませなければ」という気持ちは間違いではないのですが、そう思うのであれば自分で話をするのではなく、相手に話をしてもらえばよいだけです。

一人でいいんじゃないか。そう思っている男性は…

恋人を作っても時間もお金もかかるだけだから、それなら一人でいた方が良いんじゃないかと思っているモテない男性も多いはず。

下手にアプローチしてNOを突き付けられて傷ついたりプライドを損ねるより、自分のペースで、自分の楽しみたい生活を送っていた方が良いと考える気持ちも分からないものではありません。

時代の流れと共に、結婚に対する意識も変化しつつあります。

アラサーやアラフォーで独身というケースも珍しくないのですが、モテたい気持ちを無理に押し込めている男性も多いのではないでしょうか。

そのように思っている男性でも、実際好みだなと思う女性が目の前に現れてアプローチしてくれたら、二つ返事で快諾するのではないでしょうか。

つまり、「モテないから無駄な努力をしない」と諦めているだけです。

このタイプの男性は根底にはモテたい、あるいは恋人を作りたいとの意識があるからこそ、いわば反作用的に「恋人なんて…」という気持ちになっているのです。

傷つくのを恐れているからこそであると共に、自分のライフスタイルにもそれ相応の満足感を抱いているケースが多いです。

だからこそ、無理に恋人を作る必要がないとの結論に達しているのですが、将来的なことや、一人で出来ないことがたくさんあるのだと自覚してみるとよいでしょう。

更に言えば、女性そのものに対して憎悪に近い感情を抱いているケースもあります。

ひどい振られ方をした場合、この傾向が強いのですが、女性と言ってもいろいろなタイプがいます。

たまたま自分が傷つけられた女性がそのようなタイプだっただけで、優しい女性も世の中にはたくさんいます。

その点をよく理解し、「恋人なんていらない!」と力むのではなく、「出きるものなら欲しいけどね」くらいの自然なスタンスを心掛けることから始めてみましょう。

理屈ばかりで考えてしまうタイプの男性は…

男は理屈で、女性は感情で生きているとも言われています。

もちろんすべてに当てはまる訳ではないのですが、理屈っぽい男性はモテないものです。

それもそのはず、女性からすれば「面倒くさい人」「いちいちうるさい人」に写っています。

確かに理屈で言えば正しいのでしょう。

間違いを指摘したり、正解を導き出したり。

これは人としては正しいのかもしれませんが、男女関係では正しいとは言えません。

むしろ間違いを指摘するという行為そのものが女性のプライドを傷つけているのです。

仕事では間違いが許されないだけに、相手の発言に対してどうしても「それは違う」と指摘してしまう気持ちも分からないものではないのですが、男女関係は仕事ではありません。

ましてや女性としては話をするのが好きなのです。

自分が良い気になって話をしていたら間違いを指摘される…。

そのような相手に対して「この人良い人だな」と思う訳がありません。

ちょっとした間違いなど笑ってスルーしておけば良いだけですし、そもそも男女の話は研究でも会議でもありません。

楽しみたいからこそ一緒にいるのに、細かいことばかり指摘されたら次第に嫌な気持ちになるのは当然です。

男女の関係では、どちらが正しいのかではなく、一緒に楽しむことを心掛けるべきです。

相手は敵ではなく、一緒に楽しむパートナーなはずです。

いつも奢っているのになぜか関係が続かない…

ごはんくらいなら食べに行くし、その時はいつも自分が支払っているのになかなか良い関係にまで発展しない。

このように嘆いているモテない男性もいるようですが、このタイプの男性は自分がお金を支払っていることで、少々大きな気持ちになってしまっているのではないでしょうか。

確かに奢ることは素晴らしいことです。

女性からすればデート費用くらいは男性に支払ってもらいたいというのが本音でしょう。相手の経済力次第ではあるものの、「理想」はスマートにいつも支払ってもらいたいと考えていることでしょう。

だからこそ、そんな気持ちを察してご飯代だけではなく、お金を出すシチュエーションではすべて自分が出しているものの、なぜかあまり良い関係にならない。

このように嘆いているモテない男性は、奢っていることを少々特別な物、あるいは奢ってもらうことによる対価を要求しすぎているのではないでしょうか。

そのため、一緒にいる時間、何か自分に都合の悪いことを言われると「奢ってやってるのにそんなこと言うの?」といった表情をしたり、思わず口に出してしまうケースも考えられます。

気持ちは分かるのですが、そもそも奢るのは食事代を負担しただけであって、奢る代わりに自分の言うことを聞いてもらうと約束した訳ではないはずです。

実はこのタイプの男性は、お金に依存しすぎる傾向があります。

「お金を出してるのはこっちだ」との自負があるので、「相手は言うことを聞いてくれ」というスタンスになってしまっているのです。

これでは残念ながらモテません。

奢っているのに…と思うのであれば、割り勘を提案してみるのも良いでしょう。

しかしそれは提案できないとなれば、実は自分が相手をお金以外では満足させられていないと内心で思っているのかもしれません。

お金だけに頼るのではなく、お金以外でも相手と楽しい時間を過ごせているのかを見直してみるとよいでしょう。

自分には問題がないと思うけど、モテない…

ここまでの項目にどれも当てはまらないし、そもそも自分には何も問題がないと思っているけどなぜかモテない。

そのような男性は、自意識過剰というよりも、自分主役で考えることが多いので、「女の子のため」という意識が少々希薄な可能性があります。

二人きりで楽しむ時間は、どちらかが楽しさを与えるものではなく、二人で楽しむものです。

しかし、このタイプの男性は「自分が楽しませている」「自分は正しい」との気持ちが強すぎるので、相手が思い通りのことをしてくれないとイライラするなど、相手の個性を尊重していません。

自分の型に当てはめようとする傾向が強いので、まずは相手の個性を尊重するところから始めてみるべきです。

相手がどのような個性なのか。

何に喜んでくれて、興味のないことや、あまり快い反応を示さないものは何か。それらをしっかりと見てあげることです。

モテる男性は相手を主役に据え、自分自身から脇役になれるのですが、このタイプの男性はあくまでも主役は自分だと考えています。

これでは女性としてもあまり面白い気持ちにはならないことでしょう。

まとめ

モテない男性のタイプも様々ですが、まずは自分自身を客観的に見てみるとよいでしょう。

欠点はあって当然です。

女の子としても「完璧」を求めている訳ではありません。

しかし、少なくとも「自分が求めていること」には応えてもらいたいと考えています。

相手が何を求めているのかはもちろんですが、自分自身の気持ちも含めて、まずは客観的に自分自身を見つめ直してみるとよいでしょう。

そこで浮き上がった欠点を改善すれば、それまでが嘘のように、すぐにでもモテるようになるはずです。


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