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モテない男がモテる男に対して抱いている7つの誤解とは?


モテない男性は自分自身がモテないことを自覚しているケースが多いですが、その思いがモテる男性への僻みや妬みとなってしまっているケースも珍しくありません。

モテる男性に対し「いいよな」「どうせあいつは…」といった僻みや妬みを抱いているモテない男性はとても多いことでしょう。

しかし、そんなモテない男性に限ってモテる男性に対して誤解を抱いているのも事実です。

そこで、今回はモテない男性がモテる男性に対して誤解していることをいくつかピックアップしてみました。

これを見て、もしも当てはまっているとすればまずはその誤解を解くことこそ、モテる男への一歩目と言っても過言ではありません。

モテる男は外見が良いという誤解

モテない男性は、自分の性格が理由でモテていないのではなく、外見の面でモテないのだと錯覚しがちです。

つまり、イケメンであればモテるのだろうと誤解しているモテない男性は多いのですが、女性にとって男性のビジュアルは実はさほど重要ではありません。

むしろ外見のハードルに関しては男性の方が高いとされており、女性こそ実は性格を重視する傾向にあります。

決して外見が良い男性が嫌いということではなく、外見の良しあしよりも性格の相性で決めている女性の方が多いのです。

しかしモテない男性は、性格が受け入れられていない事実は考えず、「外見が良い方がモテる」と錯覚してしまうのです。

外見に対してあれこれ思うくらいであれば、自分が女性に対してどのように接しているのかを客観的に考えた方が有意義です。

女性が男性に求めているのは外見ではありません。

外見が良いに越したことはありませんが、すべてではありません。

しかし、男性が女性に対して外見を求めていることから、男性はどうしても「女性も男の外見にはシビアなのだろう」との考えから、「自分がモテないのは外見がそこまで良くはないから」と考えてしまうのです。

モテる男は会話上手なんだろうなという誤解

これは厳密には完全な誤解ではなく、「半分誤解」です。

というのも、モテる男性は決して常に女性を爆笑させているのではなく、女性に会話の主導権を握ってもらっているのです。

モテない男性は女性を前にした際、「楽しませなければ」との思いから自分であれこれ話をしようとしてしまいがちです。

また、自分を分かってもらいたいとの思いもあるでしょう。

そのため、女性を聞き役にしてしまいがちなのですが、それがいわば「モテない理由」でもあります。

というのも、女性は話を聞くよりも話をする側の方が好きなのです。

つまり、無理をして「相手を笑わせるような楽しい話をしよう」と力んでいる時点で既に女性のことを誤解しているのです。

モテる男性はその点をよく分かっていますので、自分から無理に話すことはありません。

司会者の如く、相手の女性に喋らせようとしますし、自分の話は聞かれない限りはしません。

しかしモテない男性は女性心理を理解していませんので、モテる男性に対して「口が達者」「面白いネタをいくつも持っているんだろうな」と誤解してしまうのです。

確かに口が達者な側面はありますが、決して女性にアピールするかの如く自分の話をするのではなく、むしろ自分の話などほとんどしないのがモテる男性です。

つまり、モテない男性は自分の話を頑張ってするのではなく、聞き役に回るべきなのです。

お笑い芸人ではなく司会者。

そのスタンスこそ、モテる男性への一歩目です。

モテる男性はお洒落なんだろうなという勘違い

モテる男性はお洒落だから、おしゃれではない自分はモテない。このような気持ちの男性もいるかと思いますが、これもまた、勘違いです。

確かにお洒落でモテる男性もいますが、お洒落に対してそこまで敏感ではない男性でもモテる男性はいます。

実際、女性も男性のファッションの細かい部分までチェックしている訳ではありませんし、好きになった男性なら、どんなファッションでもそこまで気にしないという女性の方が圧倒的に多いです。

ではなぜ「モテる男はお洒落」と勘違いするのか。

それは自分自身がお洒落ではないためです。

さらにお洒落になる努力をしている訳でもなく、「自分なんかがお洒落をしても…」という劣等感、さらにはモテないという事実が連結され「お洒落じゃないからモテない」という気持ちが「お洒落な男はモテる」という思考回路となってしまっているのですが、ファッションに関してはモテるかどうかはセンスよりも清潔感です。

例えどれだけセンスの良いファッションに身を包んでいたとしても、しわくちゃだったり、あるいは汚れが目立つようであれば、モテることはありません。

一方で、シンプルで決してお洒落だとは言えないとしても、清潔感があれば女性は「OK」なのです。

先にもお伝えしたように、女性は男性の外見にはそこまでこだわりを持っていません。

それは顔の造形の話だけではなく、ファッションに於いても同じです。

男性は女性の外見に対して強いこだわりを持っているケースが多いです。

そのため、どうしても「最高点」を求めるのですが、女性が男性の外見に対して求めているのは最高点でもなければ合格点でもなく、「不合格でなければOK」という、比較的緩い判断材料です。

つまり、モテない男性がモテていないのはファッションに理由があるのではなく、そのほかの部分にある可能性が高いのです。

モテる男はマメでどんどん連絡しているんだろうなという誤解

モテる男はマメ。これは巷でもよく囁かれていることです。

確かにこれはありますが、その「マメさ」を誤解しているモテない男性はとても多いです。

確かにモテる男性はマメですが、相手から返信が来ないのにひっきりなしに連絡を入れるわけではありません。それはマメではなく、無神経なだけです。

連絡先を交換すれば自分からは連絡を入れるものの、既読になっているのに返事が来ない時に、自ら「どうしたの?」といった連絡などしません。

モテない男性はこの点を勘違いしています。

「マメな男がモテる」との断片的な情報から、既読スルーされているのに「そういえばさ」「忙しいなら返事いいからね」など、自ら連絡を入れて相手に余計悪い印象を与えることになってしまうのです。

マメとは、決して「とにかく連絡を入れる」ことを指しているのではなく、相手に対しての配慮を弁えた上でのマメさです。

既読となって返事がこないのに、何度も何度も相手に連絡をせがむようなことはしません。

マメさとは、手数を増やすことではなく、相手の気持ちを考え、両社の距離感など「空気」を読むことも含まれています。

決して「下手な鉄砲数打てば当たる」な精神ではなく、相手への配慮を忘れません。

モテない男性の場合、まさにとにかく数を打てば…という、相手への配慮を欠いたものだからこそ、モテないのです。

お金がなければモテないという誤解

経済力があればモテるのは事実ですが、その事実から、「経済力がなければモテない」と誤解している男性も多いです。

経済力はあるに越したことはありませんが、全てではありません。

いくら経済的に余裕がある男性だからとはいえ、あまりにも身勝手が過ぎる男性を相手にすれば、女性としても「もういいや」となります。

しかし経済力に自信のないモテない男性は、決して経済力だけがモテない理由ではないものの、「経済力がないからモテない」と自分に言い聞かせるかのような現実逃避をしてしまいがちです。

あれば有利になる、その考えから「なければ不利」と考えてしまいがちですが、お金もまた、全てではありません。

確かに結婚を考える年齢ともなれば経済力の比重が大きくなるのは事実ですが、それでも経済力だけで相手を決めるような女性の方が少数派です。

経済力でアピールできないのであれば、経済力の代わりになる部分でアピールすれば良いだけの話です。

女性は決して「何もかも素晴らしい人」を求めているのではありません。

女性側もまた、現実的な視点を持っています。

そして、何を重視するかと言えばやはり内面です。自分のことを大切にしてくれるのかという点を何よりも重視していますので、経済力だけで卑屈になることは有馬園。

モテる男は遊んでいるのだろうなという誤解

モテる男はどこかチャラい。つまり、遊び人気質が多いのだろうと誤解しているモテない男性はとても多いです。

確かに遊んでいる男性の方がお店も知っていますし、女性のエスコートにも慣れているでしょう。

女性側としても遊び慣れている男性相手であれば気兼ねすることなく、まさに「至れり尽くせり」の気分を味わうことができるので、モテる男性と遊んでいると楽しいと感じる女性は珍しくないでしょう。

しかし、これもまた、ある意味では誤解です。

というのも、女性としても遊び慣れている男性にはある程度警戒心を抱くものですし、さらに言えばデートコースだけでパートナーにすべきか否かを決めるわけではありません。

大切なのは遊び慣れているか、慣れていないかではなく、「自分のことをどれだけ大切にしてくれるのか」です。

優しさはもちろんですが、一緒にいる時にどれだけ自分のことを考えてくれるのかです。

決してスムーズなデートコースだけで相手を決める女性などいません。

もちろん判断材料の一つにはなるにせよ、いくらスムーズなデートコースを提供したとしても、女性のことを考えない言動が目立つような男性相手には、女性はなびきません。

女性側はデートコースだけではなく、デートコースを含め、「男性が自分にどのように接してくれるのか」を見ています。

モテる男性は遊び慣れているのでデートコースの選定が上手なだけではなく、女性心理をつかむのが上手なのでモテているのです。

つまり、モテない男性はデートコースを練りに練るのではなく、まずは目の前の女性に対しての配慮を忘れないことこそが、重要になってくるのです。

次第に女性と遊ぶことに慣れていけば、デートコースの選定は意識せずともできるようになっているものです。

車がなければモテないという誤解

車を持っていない男はモテないと思い込んでいるモテない男性も珍しくはありません。

確かに車はあった方が便利ではありますが、決して世の中の女性全てが車を求めているわけではありません。

車があると、いわゆるドアtoドア、つまりドアまで迎えに来てもらいドアまで送ってもらえるデートが可能になりますが、女性もまた、人間です。

車を持っている人であればドアtoドアを求めますが、持っていない男性であれば、他の形で楽しみたいと思うものです。

むしろ今の時代、交通網が充実していますので車がなくとも何ら問題ありませんし、大人な女性であれば車を持つことの大変さを十分に理解しています。

車を持つということは、それだけで維持費がかかりますし、車を動かすためにも厳密にはお金がかかるということをよく分かっています。

また、車でどこかに足を運べば駐車場の問題も考慮しなければなりません。

もちろん、車でなければ行けない場所があることも十分に理解していますが、車に対して夢を見ているわけではありません。

そのため、たまにレンタカーで遊ぶくらいでも十分なのです。

大切なのは車を保有しているかどうかではなく、楽しい時間を過ごせるのかどうかです。

しかし、モテない男性で、特に車を持っていない男性は「車を持っていないからモテないんだ」という気持ちから、「モテる男は車を持っている」と誤解してしまいがちなのです。

もしもそのような誤解をしているのであれば車を保有する努力をするか、あるいは他で女性を楽しめる工夫・努力をすればよいだけです。

モテない男性は、車に限らず持っていないことに対してのコンプレックスが膨らんでしまう傾向にありますが、車を持っていないものの、モテている男性も多々います。

そのような男性は、車を持っていないとしても、女性のことを考え、どのようにすれば楽しい時間を過ごせるのかを演出しているのです。

まとめ

モテない男性は、様々な「誤解」をしていますが、これらの誤解を正すことによって、モテる男への一歩目を踏み出すこともできます。

モテる男性には理由がありますが、モテない男性はモテる男性に対し、偏見や断片的なイメージを持ってしまいがちですが、誤解を解き、正しい認識を持つことで、自分自身もまた、モテる男性へと成長することができるでしょう。


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