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【都合のいい男をやめたい】優しいだけの人から本命になるためのチェックリスト7個


あなたが次の項目に当てはまっているのなら、意中の女性から都合のいい男だと思われているかもしれません。

→こんな経験ありませんか?
・迎えに来てと頼まれることが多い
・ある日突然ご飯に誘われることが多く、こちらから誘ったら断られる
・暇だからという理由で呼び出されることがある
・力仕事や面倒な用事を頼まれるものの、特にお礼はない
・奢ってあげるのが当たり前
・告白はしたけど返事が曖昧
・あなたのことについて質問されたことがない、興味を持たれたことがない

一度都合いい男として認定されてしまうと、それを覆して本命になるのはとても難しいです。ですが、このまま終わってしまうのも悔しいですから、出来ることから手をつけていきましょう。

ここでは、恋愛対象外の男性に対する女性心理や、なぜかいつも振り回されてしまう男性心理を解説。都合のいい男をやめたい人向けの対処法についてもお話します。

 

なぜ女性はあなたの優しさを利用するのか?【女性心理】

男性の気持ちを利用して、あっしーに使ったり奢らせたりする女性は、どんな気持ちからそういう行動に出るのでしょうか。考えられる女性心理を挙げていきます。

あなたからの好意が嬉しい

あなたが意中の女性に対して向ける特別な感情が、その女性にとっては心地よいものだから手放したくないと思っています。そして、この心地よさというのは、恋愛感情がなかったとしても湧いてくるものです。

恋愛対象ではないけど、好意は純粋に嬉しい。だから、思わせぶりな態度や言動であなたを側に置いておこうとするのです。

本命ができるまでの寂しさを埋めたい

本命の男性を見つけるために恋活・婚活を頑張っている、もしくは本命は別にいてアプローチ中など、本命を射止めるまでの寂しさを埋めたくて、あなたの気持ちを利用している場合もあります。

付き合おうという話にはなっていない、キスやそれ以上の関係はないものの、まるで恋人のように接してくるのなら、あなたを仮の彼氏として扱っている可能性はより高いです。

褒めてもらいたい

あなたは好意を持っているのですから、会話の中に女性を褒める言葉が含まれることが多いと思います。隠そうとしても口をついて出てしまうものです。そういったあなたの好意は、自己評価が低い女性にとっては、まるで楽園のように感じるでしょう。

普段は自信が持てなくてオドオドしているけど、褒めてもらっている間はいい女になっていると思えるから心地よいのです。

とりあえずキープしておきたい

特に婚活中の女性には、こうした考えに至る人が多いでしょう。あなたのことをいい人だな、結婚相手としても申し分ないなと思いながらも、他にもっといい男がいないかと探して求めているときに、とりあえずキープしておこうとします。

一人の男性に囚われず自由に遊んでいたい

こちらの心理は、今のところ結婚願望は皆無で、色んな男性と知り合いたい・遊びたいと思っているので、あなたをたった一人の彼氏としては受け入れることはできません。

とはいえ、あなたのことは男としては見ていますから、恋人と変わらないスキンシップや体の関係も受け入れますし、むしろ女性のほうから求めてくることもあります。

恋愛の難しい部分、辛い部分は面倒だけど、トキメキやぬくもりは感じていたいというタイプです。

寂しい、認めて欲しい、一人に決められないなどといった心の弱さから、あなたの好意を利用している可能性は高そうです。あなたを傷つけてしまっている自覚はありながらも、あなたに甘えたくて気付かないフリをしているのかもしれません。

【都合のいい男になる原因】「それでもいい」と思っていませんか?

女性に悪意があると分かれば、きっぱり諦めることはできると思いますし、次へ進むエネルギーが湧いてくるまでの時間もそうかからないはずです。

ですが、意中の女性が何か辛いことを抱えていて、あなたの好意に甘えている場合はどうでしょうか。たとえば、遠距離恋愛中の彼氏と会えない寂しさから、あなたと会っているとしたら?

意中の女性には恋愛感情はないことは分かっているけど、突き放すこともできない。最終的には「それでもいいから一緒にいたい」という心境になってしまうのであれば、あなたは都合のいい男になりやすいタイプです。

上で女性心理についてお話しましたが、都合のいい男として扱おうとしても、あなたがきっぱりとNOと言えれば、この関係は成立しません。

つまり、女性があなたを都合のいい男にしたわけではなく、図らずも、この関係を一緒に築き上げてしまったということです。

あなた自身も、このポジションを受け入れてしまっているのだとしたら、なぜそうなるのか考えてみましょう。

よく言われているのが次の5個です。

自分に自信が持てないから

自信が持てないと、周りに振り回されたり、ネガティブな思考に陥ってしまうことが多くなります。何かと言い訳も多く、努力したくてもそのエネルギーがなかなか湧いてきません。

恋愛経験がない・少ないから

モテた経験や恋愛経験の少なさにおいても、女性とのコミュニケーションや距離の取り方が分からずに、空回りしがちです。プライドが高い人は、ついそれなりに経験してきたかのような演技をしてしまうことも。

傷つくことを極端に怖れているから

過去に女性にこっぴどく振られているとか、裏切られた経験がある場合は、好きな女性ができても自分の気持ちを知られてしまうことを怖れてしまいます。

嫌われたくない気持ちが強いから

嫌われたくない気持ちを強く持っている人は、意中の女性だけではなく、八方美人になりがちです。誰にでもいい顔をしてしまうので、無理や我慢がストレスとなって蓄積されていき、自分の本心すら見えなくなってしまうくらい心が疲れてしまいます。

尽くし過ぎてしまうから

尽くせば尽くすほど振り向いてもらえると思っている人は、最も都合のいい男扱いされると思ってください。男性も女性も尽くし過ぎると幸せからどんどん遠のいてしまいます。

なぜなら、愛情表現として尽くしてきたはずが、相手が調子に乗ってしまうだけという結果になってしまうからです。調子に乗らせてしまうと、あなたへの甘え方がどんどんエスカレートしてしまいます。恋愛関係どころか、お金と車を出してくれる便利な人と認識される可能性が非常に高いのです。


 

あなたに近いものはありましたか?もしあったのなら、都合のいい男になりやすい問題を抱えているということになります。

まず第一に【都合のいい男だとしても側にいられればいい】という考えを捨てること。そしてもうひとつ【どうせ自分はその程度だ】という考えも捨ててください。

そうでないと、都合のいい男として、あなた自身が納得していることになってしまいます。

 

【都合のいい男をやめたい!】本命に昇格するためのチェックリスト7個

正直な話、都合のいい男から本命に昇格するのは難しいです。出来ることなら、今の恋は諦めて次へ進んだときに、都合のいい男にならないような振る舞いをしていったほうが上手くいく確率は高いでしょう。そんなことを言われても、簡単には諦めきれるものではないと思いますが・・・。

これまで、都合のいい男として関わってきたのに、突然関わり方をガラッと変えるのは勇気のいることですし、そもそも相手に受け入れてもらえないかもしれません。ですが、それでも都合のいい男をやめたい気持ちが強いなら、次のチェックリストを参考にしてください。

①あなたの愛情表現は、相手の負担になっていませんか?

尽くすことは愛情表現のひとつです。ですが、それは正しい形で相手に伝わらないということは上でお話しました。相手の負担になってしまい距離を置かれてしまうこともあれば、相手を調子に乗らせてしまい要求がエスカレートするリスクもあります。

ですが、尽くすこと自体は別に悪いことではありません。問題なのは尽くし過ぎてしまうことです。

もらったら返したいと思う人間の心理

たとえば、誕生日に友達から高級時計をもらったとしたら、どう思いますか?もちろん嬉しい気持ちはあるでしょうが、負担もなかなか大きいでしょう。なぜなら『同じくらいの金額で返さなくては』と考えるからです。

これを心理学では「返報性の原理」と呼んでいます。人間には、もらったものと同等のものを返したいという心理があり、もらったものがあまりにも大きくなってしまうと、負担に感じてしまうものなのです。

尽くし過ぎると上手くいかないのは、【与える】と【もらう】のバランスが崩れてしまうためです。

このバランスが崩れてしまった場合、相手は負担に感じる以外にこんな感覚になることもあります。

与えてもらって当たり前という感覚

あなたがお返しをもらう間もなく、どんどん与え続けてしまうと、お相手はきっと感覚が麻痺してしまうでしょう。急に収入が増えると、金銭感覚が麻痺して金遣いが荒くなってしまうことは多いですが、そんな感覚と似ていると思います。

つまり、与え続けていると、相手は自覚がないまま、調子に乗ってしまうということです。この関係性になってしまうと、本命に昇格するのは相当厳しいです。

自己満足・自己犠牲・自己陶酔に注意する

自分を客観的に見るのは難しいですが、尽くしすぎてしまう傾向があるのなら、冷静に物事を見る必要があります。

そこでやってみて欲しいのが、何か行動を起こす前に「自己満足したいだけでは?」「自分が犠牲を払えばいいと思ってる?」「自己陶酔していない?」と自分に問いかけることです。

人間の脳は質問すると、自然と答えを探そうとしますから、それを利用するのです。自己満足・自己犠牲・自己陶酔もほどほどであれば、気にすることはありません。むしろこれらを一切省いて生きていくのもまた難しいことですし。

問題なのは、やりすぎてしまうことですから、まずはそれに気付く練習からしていきましょう。

『たくさん尽くしたら好きになってもらえる』という思い込みは捨てる

尽くし過ぎの人に多い悩み・不満は「こんなに尽くしているのに、いつも振り向いてもらえない」というものです。はじめは好きでやっていたことでも、続けていく内に、相手からお返しがくるはずだと期待するようになってしまうから、不満を募らせてしまうのです。

ですが、尽くすことはあくまで自分のため。一方的に与えておいて、「さぁ、お返しをください」となっても相手は困ってしまいます。

尽くすことと、愛されることはイコールではありません。

相手の気持ちを満たす尽くし方とは

尽くすことは度が過ぎなければ、女性に喜ばれますし、正当な愛情表現です。適度な尽くし方が分かれば、意中の女性との距離を縮めていけます。

適度な尽くし方については、相手が何を求めているのか知ることがやはり一番の近道ではあります。ですが、まだ出会ったばかりで検討がつかないのなら、とりあえず聞き上手を目指してください。

女性は、悩み事や自分の内面を話すことが好きです。心を許した相手にはより深いことも語るでしょう。

ただし、女性は話すことが好きでも、論理的に話すことはあまり得意ではありません。話にオチがなかったり、悩み相談のはずがいつの間にか愚痴に変わっていたり、その時の気分で話します。

男性からすると「で、何が言いたいんだろう?」としか思えないこともあるでしょうが、共感できる部分を探しながら話を聞いてあげてください。

聞き上手な男性は、女性にとっては最高の癒しを与えてくれる存在。尽くすなら、自分本位で考えるのではなく、女性をよく観察し、欲しがっているものを与えてください(もちろん出来る範囲で)。

②嫌なこと・困ることに対してNOと言えますか?

意中の女性からのお願いとなると、何が何でも叶えたいと思うのは自然な気持ちですが、時にはNOと言うことも大切です。特に、嫌なことや困ることに対してはきっぱりと断る勇気を持ってください。

何でも言うことを聞くというのも、尽くし過ぎの一種ですから、与える側と受け取る側のバランスが崩れてしまいます。

断るのは心苦しいですし、それでもし嫌われたら・・・と不安になると思います。ですが、無理は続けることはできません。無理をしてても相手の要求に応じると、相手のために頑張ったという充実感や優越感が得られると思います。ですが、相手からすると「いつでも都合よく動いてくれる便利な人」以上の気持ちはなかったというのはよくある話です。

嫌なこと・困ることに応じてきたからといって、恋人に昇格できるわけではないのです。

あなたは無理をして応じてきたのに、相手はラッキーくらいにしか思ってないというバランスの悪さに気付いてください。

③女性優先ではなく、予定優先で動いていますか?

あなたの世界は意中の女性だけではありません。仕事に没頭したり、家族と過ごしたり、友達と遊んだり、ひとり時間を満喫したりと、色々やりたいこともあるはずです。

ですが、都合のいい男として扱われる人は、意中の女性から連絡があると、そちらを最優先にしてしまうことが多いです。相手からするといつでも応じてくれる暇な人に見えるから、都合のいい男として使われてしまうのです。

大切なのは、元々の予定を優先させることです。そもそも約束というのは、お互いの予定を話し合って決めていくものですよね。

「今週は残業が多いから難しいけど、来週なら早く終わると思う」というように、会えない理由+次はいつ時間が空くのかを伝えることができれば、断りやすいと思います。

男女の関係というのは、対等な関係でいられてこそ長続きします。あなたの周りにいる、長く付き合っていて仲良しなカップルをよく観察してみてください。きっと自然に対等な関係が出来上がっているはずです。

「無理なものは無理。でも、○○なら出来る」伝えるのは、対等な関係を築いていくための第一歩です。

対等な関係って何だろう?と自問する習慣を持つようになると、今したいこと・やるべきことが見えてきます。

支えてあげて支えてもらう、何かを与えたら何かをもらう・・・というように、キャッチボールのようなやり取りが理想です。

④相手の要求に応じないと関係が悪くなると思っていませんか?

都合のいい男になってしまう人が、必ずといっていいほど強く思い込んでいるのが、「断ったら関係が悪化する」というもの。仮に誘いを断って嫌われるようなことがあるとしたら、相手はあなたのことを100%都合のいい男としてしか見てなかったのだと思って、諦めたほうがいいです。

上でもお話しましたが、目指して欲しいのは対等な関係。そうなるには、これまでの関係を壊すことも時には必要です。

とはいえ、勇気を出して断ってみたところで、多くの場合は、相手があっさりと引き下がったり、特に嫌われる様子もなかったりという感じになると思います。断ってはいけないと思っているのは、あなたの感覚であって、相手からすると「そっかー了解!」くらいの軽い感覚だったりするのです。

相手の要求に耳を傾けることは大切ですが、全てを飲む必要はありませんし、断って嫌われる事態というのは本当に希なことです。

⑤お金を貢いでいませんか?

食事を奢るくらいであれば、都合のいい男に直結することはないでしょう。もちろん、無理のない範囲での出費が前提ですが。

ですが、誕生日などの特別な日でもないのに高価なプレゼントを贈ったり、毎回のように高級レストランに連れていくのは止めておきましょう。お金を貸すことに至っては絶対にだめ。

それが当たり前になってしまうと、経済的な負担が大きくなりますし、相手もお金目当てに寄ってくる可能性が高まるので、金の切れ目が縁の切れ目・・・となってしまいます。

相手に大きなお金を使うのは、ここぞという時だけ。あとはあなたの収入に見合ったお店で奢ってあげるくらいに留めておきましょう。

⑥誰にでも優しくしていませんか?

意中の女性だけではなく、女友達に対しても同じように優しくするというのは、あなたの好意が伝わりにくくなってしまうのでおすすめできません。なぜなら、女性は「私だけ特別」という待遇が心に響くからです。

ポイントは、複数の女性の中で一番であるというニュアンスではなく、「君にしかやっていない」というアピールをすること。くれぐれも他の女性と比較するような発言は慎んでください。「君だけ」と言われると、女性はその特別感に安心しますし、あなたを都合のいい男に分類する可能性も低くなります。

都合のいい男になる人は必ずといっていいほど、八方美人という特徴を持っています。恋愛対象として見てもらいたいなら、意中の女性にだけの特別待遇を意識して行動してみましょう。

⑦本音・真剣さを伝えていますか?

都合のいい男になりがちな人は、嫌われることをとにかく怖れるので、当たり障りのない話がメインになります。ですが、それだと嫌われるリスクはなくなる代わりに、あなたの本音や真剣さは伝わりにくくなってしまいます。

もしかすると、何を考えているか分からない人というイメージを持たれているかもしれません。

たとえマイナスな内容であっても、本音を語り、本気で好きという気持ちを伝えてください。そうすることで、相手の印象に強く残りますし、結果的に好意的に受け止めてもらえることも多いです。

とはいえ、いきなり重い本音を語るのも、タイミングが難しいので、ちょっとした言葉選びから本音を覗かせてみてください。

たとえば、会う約束をするときに、これまでは「飲みに行こう」とか「ご飯食べよう」という誘い方・誘われ方をしていたのなら、話の中に「デート」という単語を紛れ込ませるだけでも違ってきます。相手はきっとドキッとするでしょう。

その他にも、ストレートな褒め言葉や好意の言葉も含ませるのも効果的です。「今日の髪型可愛い」「こんなところが好きなんだよな」という感じですね。

まとめ

都合のいい男になってしまうのは、性格的なものというよりも、考え癖や経験からきているもの。ですから、日々の積み重ねで変えていくことができます。

これまでと違う振る舞いをするのは、やはり緊張します。どう思われるんだろう?嫌われるのではないか?と不安もありますが、都合のいい男から抜け出せないと、恋愛対象にはなれません。

都合のいい男から脱却したいなら、無理をしてまで他人の要求を聞くという習慣をやめること、八方美人をやめること。この2つが重要です。そして余ったエネルギーで、ここぞというときに意中の女性へ特別な計らいをしてみてください。

とりあえずの目標は、都合のいい男から恋愛対象として見てもらうことです。今までの接し方を変えるのは大変だと思いますが、きっとその価値はあるはずです。


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