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「キスが下手と言われてショック…!」男としての自信を取り戻すための秘訣11個


彼女に「キス下手だね」と言われたら、恐らく男性陣はトラウマ級にショックを受けるでしょう。そういう系のテクニックは動画や漫画である程度学んで知識はあるし、それなりに女性経験もあると自負していたらなおさらキツイです。

というか、そもそも上手いキスって何だろうって思いませんか?相性が良いか悪いかというだけの話なのに、下手だと言われるのは納得がいかないですよね。

ですが、キスが上手いと言われる人は、どんな女性と付き合っても「上手い」と言わせることができるのです。

この記事は、こんな人向けの内容です。

・過去にキスが下手だと言われてすっかり自信を失ってしまった人
・今カノに言われてキスが怖くなってしまった人
・もしかしてキスが下手?と不安になっている人

女性が喜ぶキスを知ると、男との違いにきっと驚くはず。キスは経験値なんて関係ありません。男女の違いを知ることが最も大切なのです。

目次

キスが下手な男の特徴とは…「自己診断してみよう」

彼女にキスが下手だと言われてショックを受けた人の中には、上手いという自覚があった人もいるでしょう。もしくは、女性を気持ちよくさせるキスができるテクニックは持っているのに、自信が持てなくて披露できていないという人もいるかもしれません。

自覚がある人もない人も、まずはキスが下手な男の特徴を知るところから始めましょう。思い当たる項目が多いのなら、彼女に下手だと思われている可能性は高いです。

自己中な性格だと言われることが多い

自己中な性格の持ち主は自分の欲には正直ですが、相手の気持ちを配慮することを忘れてしまいがちです。そのため、自分ひとりだけ盛り上がっていることに気づけないことも多いです。

強引なキスは喜ばれるという意見もありますが、それは、強引さの中にも女性を喜ばせたい、気持ちよくさせたいという根っこがあってこそ。

自己中な人は、自分の思い通りにしたいという欲求を最優先に動いてしまいます。

気持ちに余裕がない

短気、せっかちな性格で、恋愛経験もそれほど多くはないという人は、緊張するほど気持ちに余裕がなくなり、空気が読めません。

女性にとってはムードも大切ですが、せっかちなキスになってしまうと、唾だらけになったり、歯が当たってしまったり、鼻息が荒くなってしまったりとムードの欠片もありません。彼女を不快にさせたり、最悪、怖がらせてしまいます。

キスを性的なものとしか考えていない

キスには色んな種類があります。性的な興奮からくるキスもあれば、挨拶代わりのキス、嬉しい時のキス、仲直りのキス…と、コミュニケーションの手段として幅広く使えるのがキスです。

ですが、中にはキスはエッチをする前の準備段階としか捉えていない男性もいます。そうなると、早くキスより先のスキンシップへ進もうとするために、キスに集中できず、適当になってしまいがちです。

キスは舌使いが重要だと思っている

すぐ舌を入れてくるようなキスは、女性から嫌われますが、そのことに気づけていない男性は多いです。テクニック頼りだと、気持ちの盛り上がりに合わせてキスをすることができません。

経験の少なさをごまかそうと必死になっている

キスの経験が少ない人のすべてが、キスが下手というわけではありません。ですが、経験不足を隠そうとしている人は、動画や雑誌などでテクニックばかりを勉強してしまい、それが返って悪いほうへと向かっている可能性があります。

女性が喜ぶキス5選「上手い下手は、キスする前に99%決まっている」

キスが上手くなるコツは探してみれば、いくらでも見つかります。

イメトレを徹底的にしなさいとか、恋愛ドラマを観て学びなさいとか、鏡を見てキスする時の表情を研究しなさいとか…。舌を動かす練習も効果的とありました。

これらは確かにキスの練習に役立つとは思います。ですが、単純にテクニックだけ向上させようとしても、キスは上達しません。なぜなら、女性を喜ばせたいなら、キスをする前に何をすべきかを知る必要があるからです。

そのことが分かっていないといくらイメトレをしても、恋愛ドラマを鑑賞しても独りよがりな解釈になってしまうでしょう。

では、キスする前の準備とはどんなことが必要なのでしょうか。

①ニオイ対策は万全に

極端なたとえですが、ゴミ集積場を前にキスなんてとてもできないですよね。ロマンチックなムードなんか絶対に作れませんし、息をするのも辛いです。

いい香りでなくてもいいですが、無臭に近い体を作るというのは男性にとって重要な使命です。

キスをする時に気になるニオイといえば、口臭です。コンビニへ行けば、口臭ケアグッズは買えますし、噛むだけ・口をすすぐだけの簡単なケアで済むので、常備している人は多いでしょう。

ですが、キスをする時のニオイ対策は、口臭だけではありません。

特に付き合い始めの頃は、汗臭さや体臭はとても気になるものですから、神経質なくらい対策しておいたほうがいいです。

お付き合いの期間が長ければ、慣れてもらえますし、愛情の補正もかかるでしょうから、それまでの辛抱だと思って頑張ってください。

ニオイ対策をしないと彼女にストレスを与えてしまう

あなたは他人に「臭いよ」とはっきり言うことはできますか?たとえ恋人や親友といった親しい間柄であっても、やっぱり言いにくいですよね。あなたの彼女もニオイを一生懸命我慢しているかもしれません。

ニオイが気になった時、そのことをきちんと伝えることができれば、気持ちはスッキリするものです。ですが、ただただ我慢をするというのは、はっきり言う人よりも何倍もストレスがかかっていると思ってください。

ニオイによる不快感だけではなく、言いたいけど言いにくいというストレスまで与えてしまうのなら、こちらから気を使って対処するに越したことはありません。

汗臭さは、着替えや無臭の制汗剤、汗拭きシートなどで軽減できます。体臭が強めなら体臭用の石鹸を使ってみるとかなり変化があるでしょう。

意外に見落としがちな鼻のニオイ

キスするとき、一番密着するパーツといえば唇、そして鼻です。口臭ケアをする人は多いですが、鼻を中心とした顔の脂のニオイは見落としがち。この脂のニオイもムードを壊すには十分な破壊力があります。

人によっては、顔の脂(皮脂)のニオイがとても苦手だったりします。完全に消すことは難しいですが、スキンケアや生活習慣で少しずつ改善できます。

・肉や揚げ物ばかりではなく野菜もバランス良く食べる
・睡眠をしっかり取る
・スキンケア(特に保湿)をする

最近は、メンズ用のスキンケア用品も増えてきましたから、自分の肌に合ったものを探してみてください。それから唇のケアもぜひ取り入れてください。カサカサしているよりは絶対にリップを塗ったほうがいいです。

②キスかな?と思わせる空気を作る

いきなりチュッとするのも女性はトキメキますが、「あ、キスするのかな?」と思わせる雰囲気作りをすることも大切です。キスのテクニックを磨くよりもはるかに重要なことですから、自然とキスに持っていけるように色々と研究してみましょう。

キスする雰囲気を作る方法というのはたくさんありますので、無理せずに出来るものから試してみてください。

”黄昏効果”を利用する

黄昏効果とは、夕方から夜にかけての時間帯は、人の思考能力が低下することを指します。この時間帯は商談や営業、好きな人への告白にも適していると言われています。

思考能力が低下している中でOKをもらっても…と思うでしょうが、理性よりも感情が表に出やすいという意味だと捉えてください。

初めてのキスで緊張しているなら、特に黄昏効果の活用をおすすめします。少し薄暗くなっているのも、いい雰囲気を作るのに一役買ってくれるでしょう。

彼女の目を見つめる

普段、目を合わせて会話をしない人には難しい課題でしょうが、彼女の目を見つめるのもキスの準備段階として効果があります。

見つめるといっても、あまりにも長いと変に思われてしまいますので、見つめるのはほんの数秒で十分です。

沈黙を味方にする

緊張している時、よく知らない人と接している時、ふと訪れる沈黙が気まずくなるものです。何を話そうかと焦り、平静を保つことが難しくなります。

ですが、恋愛においては沈黙を味方にすることで得られる効果は大きいです。

沈黙したら、慌てて次の話題を探そうとはせず、相手を見つめてみてください。きっとムードが高まっていくのを感じるでしょう。

③キスしたいなと思わせる場所へ連れていく

恋愛経験が少ない人が、自力でロマンチックなムードを作るのは難しいですよね。張り切り過ぎても女性は引いてしまうものですから、出来ればスマートにキスまで導きたいものです。

そこでおすすめしたいのは、ムードが高まるデートスポットへ行くことです。自然とそういう気分になれますし、女性側も提案された時点で「もしかして…」と予感しますから、自力で頑張る必要はありません。

キスしたいと思わせるデートスポットとは、こんな所です。

思い出の場所へ行く

女性は基本的にロマンチックな展開が大好きです。初めてデートに行った場所、初めてキスをした場所など幸せな思い出を呼び起こすと、ムードが一気に高まります。

美しい場所へ行く

イルミネーションや夜景、海など、美しさや自然の中では、開放感と幸福感を得られやすいです。静かな場所なら文句なしです。

薄暗い場所へ行く

時間帯を夕方くらいにするか、バーや水族館、プラネタリウムといった薄暗い場所に行くのもおすすめです。

照明を落とした場所で過ごしていると、心の距離が縮まり、性的に興奮しやすいと言われています。確かに昼間よりも夕方や夜のほうがロマンチックなデートを演出しやすいですよね。

人の気配がない場所を選ぶ

外でのキスでまず配慮すべきは人の気配ですよね。やっぱり近くに人がいると気になって仕方ありません。

たまに盛り上がって人目を気にせずキスしているカップルもいますが、お互いが同じくらい盛り上がっていないと成立しません(というか、周りも目のやり場に困ってしまいますし…)。

 


 

今までと違う行動、違う場所でキスしてみると、新鮮な気持ちでスキンシップを楽しめることも多いですよ。

④女性がキスしたくなる瞬間を知る

男性のあなたがキスしたくなる瞬間を思い出してみてください。

彼女を守りたいと感じた時、独占欲が強くなった時、性的に興奮した時、2人きりになった時、可愛いと思った時、酔った時…というのが一般的な意見です。

では、女性がキスしたくなる瞬間というのはご存じでしょうか。それが分からないと、タイミングがズレてしまい、キスが下手な人だと思われてしまいます。

→女性がキスしたくなる瞬間とは?

・彼氏に見つめられた時
・顔の距離が近づいた時
・ムードに酔った時
・お酒に酔った時
・母性本能をくすぐられた時
・甘えたい時
・感謝や喜びの気持ちが高まった時
・バイバイする時
・安心感で満たされている時 など

男性のあなたからすると、全く気持ちが分からないというほどではないものの、やっぱり男ならではの感覚とは少しズレがあると思いませんか?どちらかといえば、女性は受け身な反応が多いですよね。

そしてもうひとつ覚えておいて欲しいのが、女性がキスしたい時のサインを知っておくことです。

女性のほうがキスしたいと思っているのですから、すでにムードは高まっているはず。あなたが注意するのはニオイのケアくらいです。

→女性の「キスしたい」サインとは?

・ボディタッチをしつつ甘えてくる
・いつもよりもおっとりゆっくり話す
・上目遣いで見つめてくる
・恥ずかしそうにうつむいている
・個室や人目のつかない場所へ行きたがる など

キスをする前の準備についてお話してきましたが、意外に多くて面倒くさいなと思ったかもしれませんね。ですが、女性にキスが上手と思われたいのなら、テクニックだけに頼るのは限界があります。女性心理はキス以外の場面でも役に立つので、ぜひ活用してください。

キスしたいな、して欲しいなというタイミングでキスをすると、テクニックなんてまるでない軽いキスだって、女性は幸せな気持ちになれるものです。

⑤キスの素晴らしさを知る

キスといえば、性的な快感を得られやすいスキンシップのひとつですが、実は他にも期待できる効能があります。

ストレスが軽減される

パートナーとのキスは、ストレスホルモン(コルチゾール)が減少することが分かっています。ある研究では、毎日キスをする男性はそうでない男性よりも長生きするという結果も出ているようです。

それは女性にとっても同じ。仕事や人間関係で悩んでいたりしても、彼氏とキスをすることで、今まで感じていたストレスがどうでも良くなるくらい軽くなるケースは多いです。

幸福感で満たされる

キスをすると、セロトニンやドーパミンといった幸せホルモンが分泌されます。お互い愛情が確認できて、心も満たされる行為です。

痛みが和らぐ

何の関係があるの?と思うでしょうが、実はキスには鎮痛効果もあると言われています。気のせいとかではありませんよ。モルヒネの6倍とも、10倍以上とも言われています。モルヒネを超える鎮痛効果なんて驚きです。

キレイになる

キスには髪に潤いが出てきたり、美肌に繋がる効果も期待できます。彼女がキレイになれば、あなたにとっても喜ばしいことです。

この他にも、アレルギー症状の緩和や、免疫力のUP、脂肪燃焼にまで効果があるのだとか。おじいちゃん、おばあちゃんになってもキスが習慣となっている夫婦は、ものすごく長生きできそうですね。


 

モテる男たちは、テクニックももちろんあるはずですが、女性心理を熟知しているからこそ、上手なキスが出来ているのです。

女性の気持ちが分かる男は、容姿や肩書きに関係なくモテます。あなたの周りにもそういう友達が一人や二人、いるのではないでしょうか。

あなたも彼女も気持ちいいキスをする秘訣6個

ここまで、女性にとっての上手いキス、そしてキスをする前の準備段階についてお話してきました。上手いと言わせることができれば、男としての自信を取り戻せますし、純粋に嬉しいですよね。

ですが、彼女に褒められることが目的となってしまっては、恋人としてのスキンシップが薄くなってしまいます。

大切なのは、彼女もあなたも満たされるキスを知るということではないでしょうか。キスする前の準備を把握したら、次はお互いに気持ちいいと感じるキスの秘訣についてお話します。

これまでよりもずっと彼女とのスキンシップが満たされることでしょう。

⑥口を半開きにする

付き合い始めや、キスに慣れていない内は緊張してしまうものですが、口をギュツと閉めてキスをすると気持ち良さは半減してしまいます。

緊張するなと言われても無理な話ですが、緊張している自覚はありますよね。それならば、口周りだけでも緩めることができるよう意識してみましょう。方法は簡単で、口を半開きにするだけです。

口を少し開くだけでキスは気持ちよくなります。それに、鼻で吸って口で吐く腹式呼吸もしやすくなりますから、リラックス効果も期待できます。

⑦キスしそうでしない

海外の映画やドラマを観ていると、カップルがキスをしそうでしない…でもするー!という仕草を演出することが多いですよね。

あの少し焦らす時間というのも気持ちいいキスをする秘訣です。焦らされることで女性は早くキスがしたいと思いますし、あなたはそういう彼女の表情を見て可愛くて仕方がないと感じるでしょう。

簡単な演出なのに、ドキドキ感を一気に高めることができるのでおすすめです。

⑧テクニックは後回しでOK

キスを上達させることだけ考えていたら、舌の使い方について学びたくなりますが、気持ちいいキスに舌使いは不要です。

手で彼女の体に触れるように、唇で唇に触れるという感覚でキスしてみてください。この時、勢いや強さも必要なく、ゆっくり優しく…がポイントです。

舌の動きが必要になるとしたら、もっと深いスキンシップに移行する時。それまでは触れ合いを楽しんでください。

⑨体全体でキスをする

唇と唇を接触させているだけでは、キスの気持ちよさは半分にも満たないかもしれません。キスをする時は、体を密着させたり、相手に触れたりするから心地よい快感を得られます。

そこで試して欲しいのが、いつも違う触れ方をしてみるということ。背中や腕をさすってみるとか、頭を撫でてみるとか、耳を触ってみるとか。あとは体をできるだけ密着させるのもポイントです。

体全体でするキスは、気持ち良さが格段に上がります。

⑩視覚を利用して気持ち良さをUPさせる

あなたはキスをする時に、目を閉じるor開ける、どちらでしょうか。一般的にいえば、男性は目を開けるほうが多くて、女性は目を閉じるほうが多いとも言われていますが、状況によって使い分けている人も多いです。

視覚を利用したキスというのは、2つやり方があります。

いつもと逆にする

あなたが普段、目を開けることが多いのであれば閉じてみる、閉じていることが多いならその逆をしてみてください。それだけでいつもと違う感じが気持ち良さを高めてくれます。

強制的に彼女の視覚を奪う

彼女が気持ち良さそうにしていると、あなたも気持ち良くなっていくものです。

そこでおすすめしたのが、彼女の視覚を目隠しするなどして強制的に奪うというもの。

目隠しをわざわざ用意するのが恥ずかしいなら、洋服やタオルなどで目を軽く覆ってみるのも効果ありです。この方法は「ブラインドキス」とも言われています。

⑪唇以外にもキスをする

キスをするのは何も唇だけではありません。おでこにも頬にも耳にも、キスできる場所はたくさんありますよね。体のあちこちにキスをするというのは女性に喜ばれますし、2人の気持ち良さもアップするでしょう。

まとめ:上手くなることよりも楽しくなるキスをしよう

キスが下手と言われたなら、上手くならなければ男としてのプライドが傷ついたままですよね。ですが、そのプライドはキスのテクニックでは癒されません。

キスする前のムード作りや、彼女とどうやって呼吸を合わせていくかを考えることが、上手なキスをする近道です。


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