【デートのマンネリ対策】つまらない理由が分かればデートは５倍楽しくなる！

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彼氏との関係は上手くいっているはずなのに、何故かつまらないと感じる時があります。一緒にいてもドキドキしないし、デートが”面倒くさい”に近いような感覚になることも…。

彼と別れるなんてこれっぽっちも思っていないのに、冷めていく自分を見るのは違和感や胸騒ぎ、焦燥感でいっぱいになっていることでしょう。

付き合い始めは、おしゃべりしているだけでも十分楽しかったはず。どうして今はこんなに冷めてしまったのでしょうか。

ここでは、デートのマンネリ対策についてお話しています。付き合い始めの頃のような、もしくそれ以上の満たされた関係を作るコツを８個紹介します。

大好きな彼氏といるのに物足りないと感じてしまう原因を見つけ、今何をすべきか対策を練っていきましょう！

「デートのマンネリ化が止まらない！」彼が大好きなのにつまらないと感じる理由５個

安心が「油断」と「怠け心」を引き寄せるから

カップルがマンネリ化する理由は、何となくご存じだと思います。

長く一緒にいる安心感が悪い方向へ行ってしまうと、マンネリしてきます。「一緒にいて当たり前」という感覚は、油断や怠け心を引き起こしてしまいますから。

たとえば、家でのあなたはどんな感じでしょうか。付き合い始めはキレイに片づけて、張り切ってご飯を作ってあげてもてなしたのではないでしょうか。お肌もピカピカに磨き、ムダ毛だって１本も見当たらないくらいに丁寧にお手入れして…。

もちろん、ずっと頑張る必要はありません。ですが、いくら何でも手を抜き過ぎかしら…と思う節はありませんか。

面倒くさいからと彼といる時はオシャレから遠ざかってしまったり、ご飯もスーパーのお惣菜で済ませてしまったり。たまになら問題ありませんが、彼といつ会ってもそういうことをしていたとしたら、マンネリ化しないほうが難しいです。

デートプランへの不満が言えない

デートプランを練ってくれてリードしてくれる彼…というのは、女性からすると理想的だと思います。最近はリードできない男性が増えているので、率先して色々と考えてくれる彼氏がいるのなら、あなたはラッキーです。

ですが、このラッキーを活かせない女性がいます。

彼が自分の趣味全開のプランを練ってきたけど、『せっかく一生懸命考えてくれたから…』と遠慮して、彼のデートプラン通りに動いてしまうことが習慣になってはいませんか？こんなことを言ったら気を悪くするかな？大人げないかも…と色々考えている内に、不満を伝える機会を失っているのでは？

彼からすると、彼女が希望や不満を言わないので、このプランでいいんだと思い込んでしまう。彼女は彼女で、言えない不満がどんどん蓄積されていき、デート中でも溜息を隠せなくなる…。

そんなデートを繰り返していれば、彼だってどうしたらいいのか分かりませんし、彼女は我慢ばかりしてしまうのですから、マンネリしてきたなと感じるまでそう時間はかからないでしょう。

期待が膨らみすぎている

有名な夜景スポットにうっとりしたり、なかなか予約が取れないレストランでの食事、忙しい中でも日帰り温泉デートを企画してくれる彼は最高です。

付き合うと決めた理由も、凝ったデートで大切にしてもらえていると感じたからなのかもしれません。

ですが、人間の心理として、”良くも悪くも慣れてくる”というものがあります。１００点満点のデートを毎回経験していると、その１００点が当たり前になってしまい、もっと上を期待してしまうのが人間なんです。

期待値はどんどん上がっていくのに、彼が前回と同じお店で食事しようと言ってきたら、彼女はきっと『今日は手抜きなんだ、がっかり』となってしまうのです。

凝ったデートは手間もお金もかかりますが、慣れていくと、そんな当たり前のことになかなか気づけなくなってしまうんですよね…。

いくら何でもノープランすぎ

会う時間だけ決めて、あとは全て行き当たりばったりのノープランデートは、たまになら楽しいかもしれません。ちょっとした冒険のような気持ちになりますし、スケジュールを消化するために時計をこまめにチェックする必要もありませんし、時間を贅沢に使える一日を過ごせるでしょう。

ですが、ノープランデートが刺激的に感じるのはたまにだから。

常にノープランであれば、冒険どころか行き先はいつも同じになっていきます。贅沢に時間を使うのではなく、無駄だとすら思ってしまうくらいダラダラと一日を終えてしまいます。

こんなデートが日常化していたら、付き合ってばかりで新鮮なことだらけのカップルだって、早々にマンネリ期を迎えてしまいます。

２人の間にはいつもスマホがある

デート中なのに、スマホのことばかり気にしているカップルは本当に多いです。よくいますよね、向かい合ってご飯を食べているのに、お互いの顔もろくに見ずスマホに没頭しているカップルって。

SNSやゲームは確かに楽しいです。隙間時間があれば遊びたくなるのも分かります。ですが、デートに集中できずに楽しめるわけがありません。

デートがマンネリしているのではなく、デートを楽しむ気がそもそもなく、ついスマホという刺激に手が伸びてしまいます。

とはいえ、スマホで刺激を得ようとするならまだマシなほうかもしれません。

デートのマンネリ化は「このままじゃダメになるよ！」のサイン

デートのマンネリ化は、単純に行き先の問題ではありません。何かしらの変化が必ずどこかに現れていると思ったほうが、あなた達２人のためです。

上で挙げたようにデートがマンネリ化する原因は、２人の…もしくはどちらか一方にこんな特徴が見られます。

これらは全て『どうせいつでも会えるから』という安心感からくるもの。お互いを理解しているし、もう何も頑張ることはない。関係がこれ以上進展することもないと思い込み、「何か面白いことはないかなー」とよそ見をしている状態です。

「退屈だから」と浮気をする人たち

退屈な関係を築いていった先には、他の異性に目移りする可能性だってあります。もしも浮気にまで発展してしまえば、事態はどんどん悪い方向へ進んでしまいます。

安心感を退屈だと受け止めるのは、この安心がどれだけ幸せかを実感できていないからです。

男性は彼女と関係が安定していると、刺激を求めて体だけの浮気をすると言われることって多いですよね。気持ちがなくても体の関係は持てるともよく言われています。

男性が浮気をする動機は、安定よりも刺激を受けたいという冒険心があるとも。

冒険は確かに新しいことだらけで面白いかもしれません。ですが、今ある関係を退屈だと解釈し、外に刺激を求めるという行動を繰り返していったら、冒険というよりも破滅に向かっていると思いませんか。

デートのマンネリ化だけで、ここまで想像する？と思うかもしれませんが、デートのマンネリに何の対策もせずに放ってしまうと、退屈から険悪なムードへと関係性が悪化していきます。

このように恋人間のマンネリは、放置してしまうと段階的に攻撃的になっていく怖さがあるのです。状況が悪化してしまうと、対策を練ってみてもなかなか上手くいかず、別れへ向かって加速していきます。

デートがマンネリしてきたなぁと感じるだけならチャンスです。少しの工夫や心がけで修復できる可能性は高いです。

面倒くさいかもしれないし、そんな大げさな…と思うかもしれません。ですが、デートをするなら楽しいほうがいいですよね。どうせなら、まだ溝が浅い内に修復したほうがいいと思いませんか。

【デートのマンネリ対策】明日のデートで試してみて欲しいこと８個

対策①自分の態度・言動・行動を見直してみる

相手に求めるよりも、自分を正したほうが話は早い。ということで、自分自身の態度・言動・行動を見直してみるところから始めましょう。

たとえば、彼がつまらなさそうにしていることがマンネリの原因だと思っていた場合。あなたはどんな態度・言動・行動をしていたか思い出せますか？

もしかすると、あなた自身が先に”つまらないオーラ”を発していたのかもしれません。彼をつまらないと思わせる引き金になってはいないと言い切れるでしょうか。

もし、少しでも気になることがあるのなら、次のデートで注意深く自分自身を観察してみてください。

対策②面倒くさがり屋な性格を一旦封印してみる

マンネリ化は長く付き合っているカップルに起こりやすい現象ですが、原因はそれだけではなく、性格的な問題も絡んでいることが多いです。

外でデートするよりも家でゴロゴロしていたいとか、デートプランを立てるよりも行き当たりばったりで十分など…。面倒くさがり屋な性格の人は、マンネリ化を引き起こす張本人になってしまうことが多いです。

大切なことを面倒くさがって放置してしまうと、必ず後でツケが回ってくることは身に覚えがあると思いますが、恋人関係においてもそれはもう大きなツケが回ってきます。

彼のことは好きだけど、凝ったデートなんて面倒だ。彼のことを考えるとご飯くらい作ってあげたほうがいいんだろうけど、面倒くさくてやりたくない。

こうやって『彼のことは好きだけど…』と好きという気持ちは思うに留め、行動が全く伴っていないお付き合いが長続きするわけがありません。

面倒くさい人は、効率的に動くことや体力を温存することを大切にしますが、何のために効率を求めているのか、温存しているのかは謎に包まれています…。

問題に気づいていても、見てみぬフリをして逃げてしまうので、恋人関係だけではなく、職場や友人との間でも、大きなトラブルに見舞われてしまうことも珍しくありません。

面倒くさがりな性格全開では、人と深い関係を築いていくことはできません。完璧に直すべきとまでは言いませんが、こんな時は面倒くさがってはいけないというポイントは押さえておきましょう。

細分化することで面倒くさい感覚を小さくする

面倒くさがりな人って、根は完璧主義で賢い人が多いです。

たとえば、一泊の旅行プランを練るとしたら、いつ行くのか、人気の旅行スポットはどこか、ホテルはどこにするか、交通手段はどうするか…と、何をすべきか全体像が見えるので達成までの道のりが果てしなく遠くに感じてしまいます。

加えて完璧主義な性格まで加われば、余計に厳しいですよね。

だから、目的達成までの道のりを細分化するのです。小さくすることで、早ければ数分程度で決定できる項目も増えてきます。ひとつクリアする毎にリストから消していけば、小さな達成感も得られるでしょう。

目標までの道のりを細分化するだけで、面倒くさい感覚を驚くほど小さくすることができます。

「面倒くさい」を活かすこともできる

面倒くさがりな性格の人は、本来、効率的な仕組みを考えることが好きです。

これまでは面倒くさいことを避けるために効率化を図ってきたかもしれません。ですが、これからは目的達成のために効率を上げていくのです。

たとえば、彼から手料理が食べたいというリクエストがあれば、食材選びと調理の流れがスムーズになるよう、徹底的に無駄を省いていきましょう。

食材はわざわざ買いに行くのが面倒なら、ネットスーパーを使えばいいですよね。調理も煮込むだけのメニューなら、凝った風に仕上がるのに楽できます。自動調理家電を使えばもっと楽ちんですよね。

面倒くさがりな性格は、見方を変えれば武器にもなるということです。

対策③凝ったデートプランは考えない

デートのマンネリ化は、凝ったデートプランを練ることで解決できる可能性ももちろんあります。気分が盛り上がって、付き合い始めの感覚も思い出せるかもしれません。

ですが、マンネリ化が進んでいる中で、凝ったデートプランを立てるというのは、正直言ってハードルが高いですよね。

やらないといけないことは分かっているけど、どうしても気力が湧いてこない…そんな時は「これなら出来るかも」と思えるまで、目標を小さくしていきましょう。

凝ったデートプランといえば、面白い行き先を探して、食事は普段行かないようなお店を予約して、休憩ポイントやショッピングができる場所を探して…など、考えることがたくさんあります。

目標を小さくして、デートを楽しむコツは３つあります。

たとえば思い切りインドア派なら、家から移動することなくいつもと違うことができないか考えてみてください。いつもと違っていればOKなので、特別感のあることをする必要はありません。

たとえば、映画を観るというのは意外なほど楽しめます。受け身でいつつも刺激を得られる映画はマンネリ対策としては最高です。

アクションやホラーなら、男女関係なく楽しめる作品は多いですし、刺激が強いので気分も盛り上がるでしょう。

凝ったデートプランを考えるほど気力がないなら、デートとはいえないような過ごし方の中にも目標を設定してみたらいいのです。

食品の買い出しなら、場所を変えるだけでも意外に楽しめます。スーパーではなく市場へ行ってみるとか、いつもより少しお高めな商品が並ぶお店へ行ってみるとか。普段は買わないような物を買ってみるとか…。

そんな些細なことでも、何もせずにマンネリ化を進行させるよりは効果があります。

対策④２人とも初めての体験をする

デートがマンネリしてきたものの、行動する気力はまだありそうだというカップルには、ぜひ”初体験”なデートに挑戦してもらいたいです。

たとえば、カフェでお茶をしたことはあると思いますが、猫やエキゾチックアニマルなどの動物がお出迎えするカフェはどうでしょうか。最近は、猫カフェは人気のデートスポットですし、数も増えてきました。

その他なら工場見学もおすすめです。

工場見学といえば小学生時代に経験したことはありますが、今は大人の工場見学も充実しています。こんにゃくのテーマパークや納豆工場、ガリガリ君工場見学、ビール工場見学など、行ってみたいと思いませんか？

初めての共同作業はそれだけで自然とテンションが上がります。マンネリ解消法としても難易度が低いのでおすすめです。

対策⑤スポーツ・身体を動かすデートに挑戦してみる

人は身体を動かすことで健康面はもちろん、精神面にも良い影響があります。

これだけの効果があるのに、私たちは社会人になると運動から遠ざかってしまいます。とてももったいないことですよね。

デートのマンネリ化を阻止すること、そしてより良く生きるためにもおすすめのデートスポットはこんなにあります。

ゴルフ・登山・トレッキング・卓球・バッティング・スケボー・トランポリン・ローラースケート・スカッシュ・ボルダリング・ライトテニス・サイクリング・乗馬・ボウリング・アイススケート・スポッチャ　など

この中から、興味があること、簡単にできそうなものから試してみてください。バッティングや卓球、トランポリン、スポッチャあたりなら、特に用意すべき物もありませんから、気軽に挑戦できるのではないでしょうか。

夢中でスポーツをしている内に、マンネリも吹き飛んでいくでしょう。

対策⑥スマホいじりをしない環境を作る

デートのマンネリ化を食い止めるには、デートに集中できる環境から作っていきましょう。そこで一番邪魔になってしまうのは、スマホの存在です。

マンネリで悩むカップルだけではなく、たくさんの人がスマホには悩まされているようです。

たとえばドライブ中。彼に運転をさせて、あなたは助手席でスマホいじりをしているなんてことはありませんか？車内は、２人だけの空間でおしゃべりをたっぷり楽しめる場所ですから、スマホいじりをするのはもったいないです。

スマホいじりをしない環境を作っていくには、やみくもに禁止令を出すだけではいけません。できれば自然とスマホを触らなくていいように工夫してみましょう。

スマホいじりをなかなか止めてくれないようであれば、スマホを通して話題を探してみるのもおすすめです。

スマホがなぜ邪魔になるのかと言えば、コミュニケーションが取れなくなってしまうからです。それならば、スマホを介して会話ができるよう工夫していけば良いということですね。

対策⑦デートの頻度を低くする

デートのマンネリ化は、『どうせ次もあるし』という油断から引き起こされていることも多いです。距離が近すぎる、いつも一緒にいるなと感じているのであれば、思い切ってデートの回数を減らしてみてはどうでしょうか。

遠距離恋愛のカップルは、たまにしか会えないから、凝ったデートプランを立てるし、会える日をとても楽しみにしています。あなた達も遠距離恋愛の疑似体験として、会う頻度を低くすることで、新鮮さを取り戻せるかもしれません。ついでにちょっとしたサプライズをしてみるのもいいですね。

そして、これまで彼に充てていた時間は、新しいことに挑戦したり、仕事に打ち込んでみたり、友人や家族との交流に使ってみてください。

彼以外の世界を見るだけでもマンネリ対策になりますから、いつのまにか元に戻っているケースも多いです。

対策⑧いつもと逆のことをやってみる

いつも家デートなら、近くの公園やカフェでもいいのでとにかく外に出てみてください。街でショッピングデートをすることが多いなら、海・川・山など自然がいっぱいのデートスポットを選んでみて。よく行く飲食店が居酒屋なら大人カップルが行きそうなレストランでディナーをする、車移動が主ならたまには徒歩で出掛ける、電車やバスなどの公共機関を使ってみるなど。

いつもと違うデートをしよう、特別感のあるプランを立てよう…なんて思うと、なかなかいい案が出てこないものです。

ですが、いつもと逆のことって何だろう？と考えてみると、意外と簡単に行き先が思い浮かぶのでおすすめです。

まとめ

イベントや記念日、誕生日など、カップルにはたくさんの特別な日があります。デートのマンネリ化が進んでいるとしたら、恐らくこういう特別な日を疎かにしてきたのだと思います。

本当のマンネリ対策は、マンネリしてから慌てて行うものではありません。そうなる前に小さな気遣いを繰り返して関係を築いていくことが、理想ではないでしょうか。

細かな軌道修正ができるカップルは、いつもと同じデートでも楽しめます！普段から、幸せだなと思えるポイントを見つけるのが得意なカップルになってくださいね。

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