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「好きな人がちょっかいを出してくるんだけど…」彼女に立候補するためのリアクション集


好きな人がちょっかいを出してくる毎日。冗談を言い合えて楽しいし、話せて嬉しいですし、「もしかして私と同じ気持ちなのかなぁ」と期待度も上がっていきます。

ですが、ちょっかいを出されるだけでは、好きな人の気持ちがこちらに向いているとは確定できないわけです。単に友達としての好意だったとしたら、ある日突然「彼女ができた!」と報告されてしまうかもしれず…。考えたくないことですけど、あり得る話ですよね。

この記事では、好きな人の本心が知りたい、今より関係を進展させたい。だけど今の関係も大切にしたい…そんなモヤモヤ女子に向けてお話しています。

「好きな人からのちょっかいに満足してない?」現状維持の怖さ、解説します

好きな人にちょっかいを出されるのは、片思いの身としては本当に幸せなことです。自分から話しかけなくても向こうから近寄ってきてくれて、ちょっかいを出してくる彼は楽しそうだから、自分も楽しくなって。

「このままいい感じな関係が続けばいいな…」と、彼女になりたいという野望を持ちながらも、現状維持を願う気持ちもあるわけです。

好きな人からのちょっかいに満足して、よくよく考えてみたら自分からアクションは何も起こしていなかったという場合は、要注意です。

現状維持には、こんな問題が潜んでいます。

「彼からのアプローチに反応していない」問題

好きな人からのちょっかいをいつも待っているだけだった場合。もしもちょっかいを出すことが彼なりのアプローチだったら…と想像してみてください。

彼の立場になってみると、「いつも俺から声をかけているけど、脈なしっぽいな…」と思われても仕方のない反応をしていませんか?

男性は上手くいく!と自信を持ってからじゃないと、なかなか告白には踏み出せないものです。あなたがノーリアクションで待っているだけだったとしたら、最悪、告白をせずに諦めてしまうかもしれません。

「現状維持はチャンスを逃す」問題

現状維持は、新しいことに挑戦したり、自分から行動することと比べると、楽な選択肢といえます。ですが、あくまで楽なだけであって、行きたいところに行けるわけでもありませんし、望みが叶っているわけでもありません。

ちょっかいを出されることに満足している人は、これまでを冷静に振り返ってみると何度となくチャンスを逃していることに気づくでしょう。

しかも、いずれは楽とは思えない現実を見なくていけません。好きな人が他の女性と付き合うことになったり、結婚することになったり…。

もちろん、アプローチしたって失恋する現実が待っているかもしれません。結果的に好きな人が他の女性と幸せになるかも。

ですが、前に向かって進もうとした人だけが、これらの現実と向き合うことができます。現状維持から動けなかった人が受け止めるには辛すぎます。

「行動しなくていい理由を常に探してしまう」問題

要するに、行動しない自分自身を守るための力が働くということです。

「好きな人からのちょっかいは嬉しいけど、それだけでは物足りない。彼女になりたい」

たとえそう思ったとしても、自分に自信がないとか、今の関係が壊れてしまうことを恐れている場合、ごちゃごちゃと色んなことを考えて、結局、現状維持のままになってしまいます。

このようになってしまうと、付き合いたいという本心を無視してしまっているのも問題ですが、実はもっと大きな問題があります。

それは、現状維持を選んだ自分にOKを出してしまうことです。

「今のままでも幸せだから問題ない」とか、「相手からきてくれるかもしれないし」と、動かなくてもいい理由しか考えられなくなります。

現状維持を許してしまうと、時間の経過とともに行動力がどんどん奪われてしまうのです。

結論:現状維持はいずれ損をする

現状維持こそが大事という場面もあります。たとえば、朝の30分読書を習慣化したいのであれば、それを1時間、2時間に増やすよりも30分を続けることに価値があります。

時間をどんどん増やしていくのが目的ではなく、続けることに重きを置いている場合は、現状維持が大切になってきます。

ですが、人間関係における現状維持はかなり難しいです。片思いはもちろん、家族や友人関係だって、どんどん変化していくものです。現状維持の時期もありますが、いつかは必ず変わっていくものなのです。

どうせいずれ変わるのであれば、あなたが行きたい場所に向かって歩きませんか?

好きな人からちょっかいを出されると、構ってもらえて嬉しいですが、付き合えたら当たり前になります。

それどころか、会話をすることも、連絡を取り合うことも、会うことも、全部が日常になるのです。好きな人が彼氏になってくれたら、今よりもどれくらい幸せでしょうか。

何も行動しなければ片思いのまま終わってしまうかもしれない。だけど、あなたが変化を起こすことで、そんな未来が待っているかもしれません。

好きな人のちょっかいにはどんな意味がある?【男性心理】

ところで、好きな人があなたにちょっかいを出してくるのはどうしてだと思いますか?

あなたが困っている様子が面白いのかもしれませんし、好きな子ほど苛めたくなるという心理なのかもしれません。ただ、これって学生時代の男子あるあるなのでは?とも思うわけです。

社会人になった男性がちょっかいを出してくるのは、何か別の意味があるのでしょうか。

普通にコミュニケーションを取っていると思っている

あなたとしては、好きな人からちょっかいを出されているのですから、この先の展開にドキドキしますし、その意味を考えますよね。

ですが、当の本人がちょっかいを出しているとは思っていない可能性があります。

ほら、たまにいませんか。悪気なくブラックジョークを連発してくるような人。恐らく笑ってもらいたいとか、場を和ませたいといった意図があって、相手が気分を害するなんて全く思っていないタイプです。

あなたも笑顔で返してない?

他の人にもちょっかいを出してはいるけど、あなたにだけ特別多いような気がする場合、考えられる可能性は2つあります。

ひとつは、あなたのことが気になっているから。学生時代に多かった”好きな子ほど苛めたくなる”というアレです。もうひとつは、あなたが笑顔で返してくれるからという可能性もあります。

男性は面白いと思われたい願望が強いですから、笑ってもらえると純粋に嬉しいのです。

好きな人に恋愛感情があるかどうかはさておき、あなたにだけちょっかいが多いのなら、チャンスも多いということです。

あなたの反応を楽しんでいる

あなたのリアクションが、彼にとってはツボでちょっかいを出したくなる存在なのかもしれません。ツボ…というのが「カワイイ」だったらベストですが、「面白い」でも「楽しい」でも好意には変わりありません。

恋愛経験が少ない

恋愛経験が少なくてどうアプローチしていいか分からず、その結果、ちょっかいを出すという流れになっているのかもしれません。

ちょっかいの出し方が好きな人といえども迷惑というか、面倒くさい感じになってしまうこともあります。

告白のタイミングをうかがっている

ちょっかいを出すことであなたの反応を確認し、告白のタイミングをうかがっている可能性があります。俺のことを見て欲しいという気持ちがちょっかいとなって表れているのでしょう。

素直になれない

本当は食事に誘いたいのに素直に言えず、口を開けば意地悪な言葉ばかりを並べてしまう…。そんな素直になれない男性もいます。大人になっても子供のようなアピールですが、見方を変えればちょっといじらしいというか、カワイイというか…母性本能をくすぐってくるタイプです。

ストレス発散の的になっている

ちょっかいどころか、もはやイジメのようになっている場合は、あなたがストレス発散の的になっている可能性があります。

あなたの性格が大人しいとか、何を言っても我慢するといった場合、エスカレートしてしまうかもしれません。

いくら好きな人といえども、あなたにとって悪影響を及ぼす相手とは離れなくてはいけません。ちょっかいどころの話ではないと思ったら、身近な人にも相談しつつ関わらないようにするのが賢明です。

健気に我慢し続けてしまったら、自尊心が傷ついてしまいます。大げさかもしれませんが、人生を変えるくらいの傷になってしまうこともあるのですから、くれぐれも気を付けてください。


 

ちょっかいを出してくる男性心理について、よくあるものからご紹介しました。一部を除き、多くが何かしらの好意を持っていることが分かります。

たとえ現時点では恋愛感情がなかったとしても、好意はあるのですから、あなたを女として見てもらえるように頑張っていくだけ。とはいえ、一歩前に踏み出すのも勇気が要ることです。

そこでおすすめしたいのが、ハードル低めなチャレンジです。ちょっかいを出された時のリアクションを工夫してみましょう。

好きな人にちょっかいを出された時のリアクション集

リアクション集…といっても、ウソをつく必要はありません。あなたの本心や素を見せられるように頑張っていきましょう!ということです。

ちょっかいを出されて嬉しいのなら、せっかくだから相手にそのことを伝えたほうがいいに決まっています。この先の展開を期待しているなら、思わせぶりな反応を見せてもいいですし。

今の関係が崩れてしまうのが怖くて身動き取れなかった人も、恋心がバレて嫌われてしまうのでは…と不安だった人も、これからは心を開いてアピールしていきましょう!

好きな人のほうからちょっかいを出してくるのですから、チャンスに恵まれています。それを活かすためのリアクション集をご紹介します。あなたの素に近いものから、試してみてください。

①好きな人からのちょっかいは楽しんだもん勝ち!

相手があなたと同じ、もしくはあなたに近い感情を抱いているのなら、ちょっかいを出してくる理由はシンプルに「どう思われているのか知りたい」から。

あなたにどう思われているのかが気になって仕方ないから、あの手この手で反応を見ているのです。

あなたのリアクションが好意的なものであれば、次を期待するでしょう。いまいちであればちょっと距離を置いたりして様子を見て…と、繊細な男性は、ちょっかいという遠まわしな方法でアプローチしてきます。

楽しむのも大事、「楽しい!」と相手に伝えることも大事

好きなのかな?それとも友達としてかな?と揺れるよりも、「多分、恋心が多少はあるだろう!」と半ば強引に決めつけたほうが、状況は動きます。

これまでに何度もちょっかいを出されているのなら、あなたが楽しんでいる様子は伝わっていると考えていいです。何ならちょっかいを出されて、焦ったり、笑ったりしているあなたをカワイイと思っているかも。

好きな人からのちょっかいは、それくらいポジティブに捉えてもいいくらい恵まれた環境なのです。

楽しんでいることがより彼に伝われば、彼はもっと分かりやすいアプローチをしてくるかもしれません。それを期待して、こんなことを試してみてください。

・身振り手振りを交えて話す
・上の歯を見せるように口を開ける
・笑いたくなったらシワは一切気にしない
・小さくてもいいから声を出して笑う など

どこまで許されるのかを確認している

あなたからどう思われているかを確かめる手段として、ちょっかいを出していることはお話しましたが、もう一つ確認していることがあります。

それは、どこまで心を開いてくれているのか?です。

たとえば、肩を叩く、お腹をつつくなどのように、体に触れてくるようないたずらをしてくるなら、ボディタッチまで許される、嫌そうならまだ許されないと判断できるという訳です。

もちろん、何をされても楽しそうに演出し続ける必要はありませんよ。あなたが少しでも嫌そうなそぶりを見せたなら、サッと引いて微調整してくれるでしょう。

②相手のテンションに合わせて話をする

好きな人とのコミュニケーションが今よりも円滑になる方法があります。それは、相手と呼吸を合わせて会話をするというものです。

具体的には話すスピード・声のトーン・ボディランゲージを相手に合わせてリアクションしてみてください。なぜなら相手を真似ると、親近感がUPすることがわかっているからです。

話し方は相手の印象を大きく左右する

リアクション…といっても、あなたから発信するのではなく、相手に合わせるので、難易度低めで挑戦しやすいと思います。

特に気を付けて見て欲しいのは、ボディランゲージです。ボディランゲージは相手の印象を大きく左右するものですから。

真似しやすいものでいえば、手の動きや姿勢です。

手の動きは、全部を真似するのではなく、驚いた時や笑った時など、会話の中で変化が起こったタイミングで試してみると自然です。

姿勢は緊張度が見えてきます。くつろいでいる様子であれば、足を組んだり、背もたれに寄りかかっています。きちんとした性格の人であれば、ビシッと背筋を伸ばしてキレイな座り方をしていますよね。

普段から観察していれば、相手の癖は色々と見えてきますから、適度に取り入れて距離を縮めていきましょう。

③いつもより半歩だけ近づいてみる

人にはパーソナルスペースがあります。

パーソナルスペースとは、親しくない他人に入ってこられると不快に感じる空間のことを言います。性格や相手との親密度などによる影響も大きいですが、一般的には女性よりも男性の方が広いと言われています。

このパーソナルスペースの面白いところは、入ってこられると不快な空間である一方で、好意がある人に入られると親密な関係を築くこともできるという点です。

パーソナルスペースが広い男性と、狭い女性がコミュニケーションを取ると、男性が勘違いしやすい状況が生まれます。たとえば、女性にとっては社交辞令のつもりだったのに、男性は真に受けて「俺に気があるかも」と思ってしまうのです。

男性が早とちりだとか、女性が思わせぶりだとか言われたりしますが、実際はこのパーソナルスペースが関係しています。

好きな人のパーソナルスペースにお邪魔してみよう!

一般的に、45cm以内は恋人や親しい人の距離と言われています。そこで試してみて欲しいのが、ちょっかいを出された時に一瞬でもいいので45cm以内に入ってみるということです。たとえば、ちょっかいを出された時に、パシッと相手の肩を叩く時などに距離が近くなりますよね。

ちなみに45cmとは、軽く手を伸ばしたら届くくらいの距離です。

ちょっかいを出される時は、相手のほうから45cm以内に入ってくることもあると思います。その時は、1秒でも長くキープできるように意識してみてください。

相手から近づいてくることが多いのであれば、すでに親しい人という認識は持っているでしょう。それ以上の感情があるかも…と期待してもいいくらいです。

近づく時は左側から…がおすすめな理由

近づく時は、相手の左側から行くのがおすすめです。

左側は心臓がある部分です。そのため、左側は警戒心が働いてしまうのですが、緊張した状態、つまりドキドキした状態になり、恋愛感情と勘違いして恋に落ちやすい状態になるのだとか。

逆に、ドキドキしないくらいの信頼関係ができていたとしてもチャンスはあります。左側に居てもリラックスできる=それだけ心を許しているという感覚が持てるのです。

まだ出会って間もない場合は、右側から近づいたほうが無難でしょうが、ちょっかいを出されているのですから、相手からはある程度の信頼はあるはず。ぜひ試してみてください。

④どさくさに紛れてボディタッチ!に挑戦する

男性にとって、女性からのボディタッチはドキドキするものです。友達関係であっても、多少は異性として認識するのではないかと思います。

そこでおすすめなのが、ちょっかいを出された時に、怒ったテイでボディタッチをすることです。怒ったテイなら、勢いで肩を叩いたり、軽く押してみたりといったツッコミができますよね。

それに、怒ったテイで話をすると、笑顔が増えますし、声のトーンも自然と上がり、楽しそうな空気感が作れます。そういう面でも、この作戦はおすすめです。

効果的なボディタッチの仕方

ボディタッチをする時、特に意識して欲しいのは「自然さ」です。普通のトーンで話している中でのボディタッチだと狙った感が出てしまいがちですが、怒ったテイだと自然に見えます。あなたはちょっかいを出される側ですから、まさに好都合といえます。

効果的なボディタッチをするには、タイミングも大事ですが、どこを触るのか・どんな触り方をするのかも重要です。

触る場所は、感覚が鋭い「手」がおすすめです。手はちょっと切れたり、軽いヤケドをしただけでも痛みを感じやすい部位。それだけ敏感な部位だと、触れられていることを敏感に察知しますから。

触れ方については、触れる時間を長めにするのも効果的。肩に手を置いてみるとか、ちょっと腕を掴んでみるといったことです。まずは3秒間!を目標に挑戦してみてください。

また、ボディタッチとは少し違いますが、服を少し握るだけでも、男性はドキッとしてしまうものですから、こちらもおすすめの近づき方です。

こんなボディタッチはNG

頻繁に触るとか、誰にでもボディタッチをするのはやめておきましょう。頻繁なボディタッチは男慣れしていると感じてしまいます。複数の男性にやってしまったら、より慣れた感じが出てしまいます。

男性は、付き合うなら恋愛経験の少ない女性を好むことが多いと言われていますから、遊んでそうな印象を持たれないように気を付けてください。

まとめ

好きな人にちょっかいを出されると、はじめの頃は純粋に嬉しいんですよね。会話のチャンスも増えますし。だけど、この関係が続いていくと物足りなくなってきます。

「彼はどういうつもりでちょっかいを出してくるのかな?」とか「私のこと好きなのかな?それとも友達としてなのかな?」と、白黒ハッキリつけたくなるものです。

ストレートに聞いてみるのももちろん良い方法ではありますが、自然に距離を縮めていきたいなら、今回紹介したちょっとしたリアクションを意識してみてください。きっと今よりも仲良くなれますよ!


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