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「好きな人の前だと表情がかたくなってしまう…」あなたらしく勝負するための方法、教えます


好きな人を前にすると、緊張して表情も硬くなり、話をするどころではなかった…。そんな片思いを経験したことはありませんか?

好きな人の前だと緊張してしまうタイプって、恋を実らせることが難しいですよね。それで数年経って、その人への気持ちがなくなってからやっと普通に話せるようになるんです。

「あの時、こんな風に話してくれたら良かったのに…」と、素のあなたを褒められる頃には、もうどうにもならないくらいまで時間が経過しています。

好きな人に、今好きになってもらうには、カチコチな表情をどうにかしなくてはいけません。ただし、モテる表情を研究するのではなく、あなたらしい表情でいられる研究が必要。

リラックスした自然な笑顔で、好きな人と会話している自分を想像すると、何もかも上手くいくような気がします。今回の恋は、緊張に飲まれずにあなたらしく勝負しましょう!

好きな人の前で、表情がかたくなってしまうのはなぜ?

友達や家族の前だと普通に振る舞えるのに、恋が絡むと別人のように緊張してしまう人は少なくありません。なんで緊張するのかって、もちろん恋愛感情があるから…ですが、もっと掘り下げてみると、あなたという人間がよりはっきりと見えてきます。

等身大の自分を見せるのが怖いから

素の自分なんて好きになってもらえるわけない。そんな思い込みから、等身大の自分を隠そうとする人がいます。

魅力的な女性だと思われたい、好きになってもらいたいと願う一方で、素の自分では勝負できないと思っています。かといって背伸びしたところで、それを見抜かれたらどうしよう…という不安もいっぱい。その結果、身動きが取れなくなり表情が硬くなってしまうのです。

このタイプは、等身大の自分を見せて嫌われてしまったら、立ち直れないとも思っています。自分に自信がないからこそ、自分を必死に守ろうとして、殻に閉じこもってしまったのでしょう。

自分の顔や表情をおちょくられたことがあるから

顔のことを指摘されたことで心の傷を抱えてしまった人も、好きな人の前では表情が硬くなってしまうことがあります。

たとえば、笑うと目尻のシワが割とくっきり出てくる人がいます。そういうタイプの人って、笑っているとそうでない時を比べると、表情のギャップが大きいと思います。童顔でも、笑うと目尻のシワがくっきりと出る人というのは、一気に大人っぽくなりますよね。

こういうギャップって魅力に繋がると思うのですが、面白おかしくからかってくる人も中にはいるわけです。

特に女性はシワを気にするものですから、からかわれてしまうととても落ち込んでしまうでしょう。

こうした過去のトラウマから、好きな人の前では一番カワイイ表情を見て欲しい、一番キレイに見える角度で見て欲しいと思うあまり、表情がなくなってしまうのです。

崇拝してしまうから

恋をする度に、好きな人をアイドルかのように崇拝してしまう人がいます。自分には到底釣り合うはずもない、雲の上の存在だ…と思い込むのです。確かに、推しの国民的アイドルが目の前にいたら、表情がどうこう言っている場合ではありません。大パニックを起こしてしまうでしょう。

ですが、相手はアイドルではありません。その辺にいる普通の男性であり、対等であるはずです。崇拝という形でしか愛情表現ができないというのは、自信のなさが表れています。

絶対にかなわない恋だけど、好きでいたい。仲良くなれそうもないけど、好きでいたい。そんな自分を慰めるための手段として、崇拝するかのように愛情表現をするようになったと考えられます。

客観的に見れば、前に進むことも諦めることもできない辛い選択に思えますが、本人からすると自分を守っているのです。

表情筋を動かしていないから

好きな人に限らず、誰に対しても無表情に近い場合は、単純に表情筋が衰えている可能性があります。

表情「筋」ですから、筋肉を動かす練習をしていく内にほぐれていきます。

好きな人の前で自然な表情をつくるコツ4個

好きな人の前で、自然な表情で笑っている自分の姿を想像してみてください。むしろ表情がどうとかなんて気にも留めず、好きな人との会話に夢中になれたとしたら…。とても幸せな時間を過ごせると思いませんか。

①とにかく場数を踏む

1回目は緊張でガチガチになっても、2回目3回目……10回目と回数を重ねていくと、1回目よりもリラックスしていることに気づくはず。

今日表情が硬くなってしまったからといって、明日も同じとは限りません。とにかく場数を踏んでいこうと、ポジティブに捉えてみましょう。

場数を踏むのにベストな環境とは

恋愛経験が少ないとか、好きな人に限らず男性と話すのは緊張するという人は、男性に慣れることから始めてみたらどうでしょうか。

今は特に好きな人がいないという場合は、マッチングアプリがおすすめです。低料金どころか女性は無料なアプリもありますし(もちろんセキュリティや安全面はしっかりサポートされています)、話をするだけならどこにいてもできます。もちろん、無理に会う必要もありません。

マッチングアプリで自然に男性と話すという経験を積むことで、いざ好きな人ができた時に、落ち着いて接することができるでしょう。

プロフィールや紹介制度の充実度を見ると、マッチドットコムが最もおすすめです。

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②話のネタをあらかじめリスト化しておく

好きな人の前だと、なぜ表情が硬くなるかって、単純に何をしたらいいのか・何を話したらいいのかが分からないからではないでしょうか。

予め何を話すか決めておけば、それだけで気持ちが落ち着きますし、表情にもゆとりが出てくると思います。

好きな人の趣味や好きな食べ物、最近はまっているテレビ番組、音楽など、どんな些細なことでもいいので情報収集をして、あなたとの共通点を探してみてください。

共通点があると、自然と質問したいことが出てきますし、相手も話したくなるものです。

会話が弾めば、表情のことなんてどっかに行ってしまいます。大切なのは、どんな表情をしたらいいのかではなく、表情のことなんてすっかり忘れてしまうくらい好きな人と楽しい時間を過ごすことなのですから。

好きな人を前にすると、頭の中が真っ白になってしまう…

いくら事前に話のネタを頭に詰め込んだとしても、好きな人を前にすると記憶してきたことがぶっ飛んでしまうくらい緊張してしまう人も中にはいますよね。そうなると、準備もむなしく、表情が固まってしまうでしょう。

そういうあがり症な人は、いっそこのことリストを相手に披露してしまったらどうでしょうか。

スマホにメモしておいて「すごく緊張してしまうから、ちょっと見てもいい?」と目の前で堂々とカンニングするのです。

表情が硬くなっているのは緊張しているからだと伝えることができますし、それとなく恋心もにおわせることができますよ。

③「実は緊張していて…」とあえて伝える

表情が硬くなってしまうのは、緊張してしまうから。緊張してしまうのは、好きな人に気持ちがバレてはいけないと思うからです。

それならば、はじめから緊張していることを伝えておけば、緊張する理由がなくなると思いませんか?

表情が硬い理由も同時に伝わりますから、返ってリラックスできるのではないでしょうか。

緊張のほぐし方は色々ある

緊張していることをあえて相手に伝える以外にも、緊張をほぐす方法はいくつもあります。ネットで調べれば簡単にできそうなことが山ほど見つかりますよ。

たとえば…

・深呼吸してリラックス状態を作る
・自分のことを客観的に見る
・緊張をほぐすツボを押す(労宮・合谷・神門・内関など←ツボの場所は調べてみてください)
・太陽を浴びて幸せホルモンを活性化させる
・手を温める
・飲み物を少し飲む
・好きな人と会話している自分を想像してリハーサルをする
・「失敗しても大丈夫」と唱える
・「運を天に任せよう」と唱える など

④カチコチになった表情をほぐす

一度緊張してしまったらどうにもならない、あがり症だから人前で発言をするだけでもドキドキが止まらないという人もいます。

このタイプに当てはまるのであれば、緊張をどうにかしようとするのではなく、表情をどうにかしようと考えてみてください。

「緊張するから表情が硬くなる」ではなく「表情が硬くなるから緊張する」と捉えてみるのです。

内面よりも外面を変えるほうが簡単

心の声は、自分でコントロールするのが難しいです。口をつぐむように、簡単に声を遮断できればいいのですが、心の声は勝手にあふれ出してしまいます。

ですから、緊張状態は一旦横に置いて、外面…つまり表情から変えていきましょう。

今リラックスしていたとしても、眉間にシワを寄せ、歯を食いしばったりすると、途端に緊張レベルが上がっていくのを感じると思います。つまり、表情が硬くなるから緊張してしまうともいえるのです。

→カチコチな表情をほぐす方法
・口角を上げたまま五十音を言う
・歯を食いしばらない(上下の奥歯をくっつけない)
・眉間にシワを寄せない
・笑う時は口角を上げるよう意識する
・「う」と「い」を繰り返し言う
・いい表情を作ろうとはしない
・顔のマッサージで血行をよくする
・メイクでくすみを取る
・メイクで目元の印象を明るくする
・ネガティブな考えは口に出さない
・笑える映画や動画、テレビ番組を観る

発声練習のときには、鏡を見ながらが効果的です。表情筋を鍛えるのは一日数分でいいので、できるだけ習慣化させていきましょう。

また、女性にはメイクという武器もありますから、それも最大限活用していきましょう。すっぴんの自分よりも、メイクした時の自分のほうが明るい表情に見えますよね。

メイクをしていること自体が自信にもつながりますから、メイク技術は磨いておいて損はありません。

まとめ

表情が硬くなってしまうことの一番の問題点は、「好きな人と一緒にいて楽しい」という気持ちを表現できないことです。

つまらないそうに見えたり、興味がなさそうに見えたり、怒っているように見えたり。表情が硬くなってしまうって損することが多いです。

ですが、内面が変わらなかったとしても、表情は今すぐに変えることができます。筋トレをするようにコツコツ鍛えることもできるのです。

楽しいなら楽しいと、幸せなら幸せだと表情に表すことができたら、好きな人との距離はグッと縮まりますよ。


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