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モテない男性が女性の前で緊張してしまう理由と対策


モテない男性がなぜモテないのかといえば、魅力を理解してもらえないからなのではないでしょうか。

モテないと嘆いている男性は、決して人としての魅力がない訳ではありません。

むしろ喋ってみると楽しい男性も珍しくなく、「何でこの人がモテないんだろう」と思われるタイプの男性も決して珍しくはありません。

そのような男性に多くみられるのが「女性の前で緊張してしまう」というタイプです。

過度な緊張から、普段の姿勢を見せることができず、女性から「一緒にいても…」と思われてしまうのです。

つまり、普段の姿を見せれば決してモテない訳ではないのです。

ではどすうれば「普段の自分」を見せることができるのか。その点を探ってみるとしましょう。

なぜ緊張するのか

普段の自分を見せることができない。

つまり、なぜ緊張してしまうのかという点から考えなければなりませんが、実はこの答えは決して難しいものではありません。

まず考えられるのは「ダメな自分を見せたくない」つまりは、いい部分を見せたいとの意識が強すぎるため、素の自分を見せることに抵抗感があり、結果、「緊張」へと繋がってしまうのです。

また、女性との距離感がまだまだよく分かっていないケースもあります。

女性ということを過度に意識しすぎてしまうため「女性には優しく」「女性相手には丁寧に」といった気持ちが強まってしまい、結果、緊張となってしまうケースも珍しくありません。

単純に女性に慣れていないのでどう接してよいのか分からないという男性もいるでしょう。

このように、緊張にはいくつか種類がありますが、自分がなぜ緊張しているのか理由が分かれば、対策も決して難しいものではありません。

緊張しがちな人は?

女性の前だからといったことではなく、何事に於いても緊張しがちな人もいるのではないでしょうか。

人前に立つだけで顔が真っ赤になってしまうような男性もいれば、見ず知らずの人と喋る時にはどうしても緊張してしまうという男性もいることでしょう。

このタイプの男性は恥ずかしがり屋な傾向にあります。

人から見られる、あるいは注目されることが苦手なため、女性を前にしてもどうしても緊張してしまいがちです。

これはいわば「見られている」という気持ち、さらには「良い部分を見せたい」という気持ちが強すぎるあまり、「失敗したらどうしよう」との不安が大きなものとなってしまっているがための緊張です。

つまり、女性を前にして「失敗したらどうしよう」という気持ちが緊張を生み、さらに失敗の可能性を高めてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

緊張の根底にある「対処できないこと」への不安

このような緊張の奥底にあるのは、いわば「何が起きるか分からない」と共に、「どうすれば良いのか分からない」ことへの不安です。

女性を前にした際、女性から質問されてどう答えるのがベストなのかや、女性の相槌や言葉に対して、どのような返答をするのがベストなのかが分からないのです。

結果、「もし自分で対処できないことになってしまったら」という不安から、緊張へとつながってしまうのです。

いわば、このタイプの男性の緊張とは「想定外のことがこないで欲しい」との願望から生まれる緊張でもあるのです。

裏を返せば、そのような事態にも応対できる自信がある男性であれば緊張する必要はありません。

モテる男性の多くは話術が得意とされていますが、実際には相槌や切り替えしが上手です。

何を言われても話が途切れたり話に詰まることもなく、相手との話を続けることができるので、「困るような出来事」がありません。

だからこそ、緊張する必要がないのです。

「何が来るのか分かっていること」であれば、誰しも緊張する必要はありません。

つまり、モテない男性は、「どう対処すれば良いのか分からない」が、緊張の原因の一つです。

つまり、モテるための秘訣とは「女性相手にどう対処するのか」を理解することなのです。

モテない男性の多くが恐れる「会話の終了」

モテない男性が緊張しているのは、女性との会話に於いて「自分が発した言葉で会話のキャッチボールが終了してしまうこと」なのではないでしょうか。

自分なりに頑張ってはいるものの、話が途切れてしまうことが多いため、「途切れない様に」と頑張ろうとすればするほど、かえって緊張からおかしな応対をしてしまい、コミュニケーションがままならなくなってしまうという男性は珍しくありません。

このような男性に共通しているのは、女性の前で「自分が楽しませよう」とする意識が強い点にあります。

結果、何か面白いことを言わなきゃと勝手にプレッシャーを感じてしまう男性もいれば、お笑い芸人さながら、面白い話を試みるものの、受けないおかげで更に緊張感を高めてしまうというケースも見受けられます。

自分が頑張って話したものの、思ったような答えが返ってこないために、さらに緊張感を高めることになってしまい、言葉が見つからない…。

そんな悩みを抱えている男性は珍しくありません。

実は簡単だった緊張対策

頑張って喋っているのに思ったような効果が出ない。

結果、緊張感が高まる。

さらに何を話してよいのか分からなくなり、無言の間がいたたまれなくなる…。

このような悪循環に悩まされているモテない男性は珍しくないことでしょう。

しかし、実はこの問題の解決は決して難しいものではありません。なぜなら、「対処法」さえ覚えておけば良いだけだからです。

そして、この点を理解しておけば、モテる男性側に回ることも簡単だと気付かされるでしょう。

それは、「相槌」です。

モテない男性はどうしても「自分で」という意識が強まってしまい、結果、空回りとなるケースも珍しくありません。

また、自分ではできないからこそ、女性と円滑なコミュニケーションを楽しんでいるモテる男性に対し、僻みややっかみに近い感情を抱いてしまうケースもあるでしょう。

しかし、モテる男性は実は毎回のように自分がベラベラと喋って相手の女性を笑わせているわけではありません。

むしろ、そのような考えさえ持っていないでしょう。

なぜなら、モテる男性は相手に喋らせるよう心がけているからです。

そして、相手が話したことに対して反応をしているだけです。つまり、喋りに関しては「受け身」で良いのです。

自分で頑張る必要がないと分かれば、緊張する理由もなくなるのではないでしょうか。例え話ですが、自転車に乗るのに緊張する人はいないでしょう。

なぜなら、「いつでもブレーキで止まれる」と分かっているからです。

逆に言えば、ブレーキのない自転車に乗れと言われたら誰もが緊張することでしょう。

女性とのコミュニケーションも同様で、ブレーキに相当するスキルがあれば、緊張する理由などないのです。

相槌の基本とは

「こう来たらこう返す」が分かっていれば、何も緊張する必要はありません。

そしてモテる男性の多くは、それらのパターンを何通りも持っています。

細かい部分は人それぞれ異なるかと思いますが、どのような相槌にも共通しているのは「共有」です。

相手と気持ちを共有する同意こそ、女性が求めているものです。

例えば相手の女性が愚痴を言った際、「ふーん、そうなんだ」ではなく「それはおかしいよね」と相手と同じ立場となり、思いを共有する相槌。

これが大切です。

言い換えれば、この理屈さえ覚えておけば女性を前にしても緊張する必要がありません。

女性とすれば、自分の味方だと感じるような相槌をしてくれればそれだけで良いのです。

つまり、多くの男性の緊張は、実は「的外れ」なものだと分かるのではないでしょうか。

「知らない」「分からない」も素直に言えるようにしよう

女性を前にして緊張するタイプの男性は、自分をよく見せたい傾向が強いため、どうしても「良い部分をアピールしたい」との思いが強いからこそ、「ダメな部分を見せたらどうしよう」との不安が緊張を生んでいる側面もあります。

しかし、女性とて男性相手に完璧を求めているわけではありません。女性が求めているのは「一緒にいて楽な男性」であって、「何もかも完璧な男性」ではありません。

分からないことや知らないことがあっても良いのです。

むしろそれらを一緒に笑い合えるような関係こそ理想ですが、モテない男性はどうしても「知らない」「分からない」が言えません。

それではアピールにならず、女性からの評価を下げてしまうのではないかとの恐怖心を持っています。しかし、実際には女性はそのようなことは気にしていません。

むしろ知ったかをされる方が困ることでしょう。

つまり、知らないことや分からないことは素直に「知らない」「分からない」と告げた方が良いのです。

むしろ「あーそれは分からないけど知ってる?」といったように、相手に話を振ることで、上手く女性に会話の主導権を渡すことができます。

このような返答を身に着けておくだけで、どのような展開にも困ることがなくなりますので、結果、緊張することもなくなるでしょう。

女性との時間はアピールではあっても…

女性を前に緊張する男性は、女性への「アピール」を勘違いしています。

アピールとは「良い部分をアピール」するのではなく「一緒にいると楽しい時間を過ごせること」のアピールです。

しかし、多くの男性は「良い部分をアピールする」と勘違いしていますので、「ダメな部分を見せてはならない」との思いに至り、「ダメな部分を見せたらどうしよう」と緊張してしまう傾向にあります。

しかし、これはアピールを勘違いしているからこそ生まれる緊張です。

良い部分を見せるのではなく、一緒にいると楽しいこと。

これをアピールすると考えれば、完全無欠である必要などないことが分かります。

格好悪い部分を見せてしまったとしても、上手く笑いに変えることができれば、お互いが「楽しい時間」だと感じるのではないでしょうか。

それが女性相手に何よりのアピールになりますので、まずは「アピール」の正しい意味を知っておくことも大切です。

もちろん場慣れも大切

緊張のメカニズムが分かったとしても、やはりある程度の「場慣れ」は大切です。

慣れてくれば自ずと緊張も緩和されていくものです。

女性という存在そのものに慣れていないと、頭ではどうすべきなのか分かっていたとしても、実際にはどうしても緊張してしまうことでしょう。

その点では、理屈を理解した上で女性と接する機会そのものを増やしていくことで、徐々にではありますが、女性という存在に慣れると共に、相槌もどういったものがベストなのかや、自分がどうすれば良いのかを考えるだけの余裕も生まれてくることでしょう。

但し、それでも初めのうちは緊張することでしょう。

しかし、徐々に女性という存在そのものに慣れていけば緊張も薄まっていくので、緊張しつつも、女性との会話くらいは行っておきましょう。

どのような形でも良いので会話を交わしておくことで、女性との会話の傾向と対策が見えてくるはずです。

理屈、そして経験。これらが揃えば、女性を前に緊張する理由がなくなります。

理屈も大切ではありますが、実際に女性との時間を増やすことで、どうすれば楽しめるのかや、何をすると失敗するのかなどを考えてみると良いでしょう。

慣れていないとそれらを分析するのも簡単ではないかとは思いますが、初めから「成功しよう」という気持ちが自分にプレッシャーを与えている部分もありますので、いきなり成功させようとか楽しもうとかではなく、まずは「女性に慣れよう」という初歩的な目標を立ててみるのも悪くはありません。

いきなりあれもこれもと求めるのではなく、まずはコツコツと「女性」という存在のことを理解していくというスタンスも決して悪いことではありません。

むしろそこでの失敗も、いわば「成功への途中」だと考えることができるのではないでしょうか。

まとめ

女性を前に緊張する心理が分かっていただけたのではないでしょうか。

いくつか理由がありますが、理屈さえ分かれば緊張する理由もないことが分かっていただけるはずです。

もちろん理屈だけではどうしても不完全ではありますが、経験、そして理屈さえ揃えば、実は簡単に緊張とは無縁となり、自分の魅力をしっかりと理解してもらえるようになります。

つまり、モテない男性からの卒業も見えてきますので、まずはこれらを覚えておくと良いでしょう。


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