好きな人と恋愛話をしてドキドキさせる秘訣とは「彼女候補になりたい！」
好きな人と恋愛話がしたいあなた。それはなぜでしょうか。
今よりも距離が近づくような気がするとか、相手の恋愛観が聞けるとか、好意をアピールできるとか。色々メリットがありますから、何とか上手く話ができる流れを作りたいものです。
そして、どうせなら、もうひとつ頑張ってみて欲しいことがあります。それは「好きな人をドキドキさせる」ことです。
好きな人と恋愛話をすると、深い部分を見せ合うことができますし、質問や答え方次第では、ドキドキさせることもできます！
友達以上から抜け出せない、よく話はするけど関係を進展させることができないと悩んでいるなら、自分の力でいいムードを作っていきましょう！
目次
好きな人と恋愛話をすると、恋心をほのめかせることができる！
「男ってすぐ勘違いするんだから…」と思った経験はありませんか？
たとえば、あなたは時間が知りたくて時計をチラッと見ただけなのに、たまたまその視線の先に同僚がいて「そんなに見ないでよ～」なんて言われてしまったり、心の中で「もしかして俺のこと…」と思われることは珍しくはありません。
女性のあなたからすると、たまたまの偶然だとか、社交辞令に過ぎないことでも、男性からすると気のある素振りとして認識してしまうのです。
恋愛感情がない男性に、そんな勘違いをされてしまうのは困りますが、好きな人が相手ならどんどん深読みして欲しいですよね。
だから恋愛話がおすすめなのです。恋愛話は質問するだけで、あなたの恋心を織り交ぜていくことができますし、何よりいい雰囲気を作り出すことができます。
好きな人にアプローチがなかなか出来ないと悩んでいる人には、特に試してもらいたいです。アプローチなんて難しく考える必要はありません！
恋愛話で、あなたの恋心を少しほのめかすことができれば、あとは男性ならではの想像力に手伝ってもらいましょう。
恋愛話は深い話ができる
仕事や趣味の話も、相手の人となりを知る情報源としてはおすすめですが、恋愛話になるとより濃い情報を集めることができます。濃い情報とは、あなたが彼女になった時にどんなお付き合いになるのかなと想像できる情報のことです。
たとえば、デートプランや会う頻度、彼女と友達付き合いのバランス、理想の女性像などを仕入れることができますよね。
また、過去の恋話を聞くことで、彼がどんなお付き合いをしてきたのかも分かります。ヤキモチ焼きの人だと過去の恋愛事情なんて知りたくないと思うでしょうが、恋愛観を飛び越えて、相手の人間性にも触れることができるので、知っておいて損はありません。
告白する勇気が湧いてくる
好きな人と恋愛話をすると、告白する勇気も湧いてきます。これは絶対です。なぜならお互いにドキドキするから。
あなたは恋愛話を持ち掛けることにドキドキしますし、相手はあなたのドキドキが伝染するわ、思わせぶりな質問にドキドキするわで、平常心ではいられなくなります。
この空気が、告白したいというあなたの背中を押してくれるのです。
勇気が出せないなら、告白できる勢いを作っていけばいいだけ。勇気がない自分を責めたり、落ち込んだりする必要なんてありません。
好きな人をドキドキさせる！恋愛にまつわる質問７個
①「どんな子がタイプなの？」
「どんな子がタイプ？」と質問された時にまず思うのは、「なんでそんなこと聞くんだろう？」です。もしかして好意を持たれているのでは…とドキドキするのは男女共通です。
質問の答えが、あなたにも当てはまるものであれば自信がつきますし、もしそうでなくとも、今後イメチェンする時の参考にできます。
聞いてみて損はない質問のひとつです。
②「〇〇ってモテるでしょ？」
「モテるでしょ？」は、友達や同僚としてではなく、男性として見ているからこそ出てくる質問です。「俺に気があるのかな？」と思わせるには十分なひと言です。
③「デートに行くならどこがいい？」
「デートに行くならどこがいい？」という質問ですから、想像する側は自然と２人で行動を思い浮かべるはずです。この時に、『あなたとデートするなら…』と想像してもらえる可能性があります。隣にいるのはあなたですし、質問してきたのもあなたですから。
あなたとデートすることを考えている内に、女性として意識するようになったという展開になったら大成功です。
そして、彼が挙げたデートスポットに対して「私も行ってみたいと思ってた！」とアピールできるのも、この質問の良いところです。
上手くいけば、デートの約束ができるかもしれません。
④「どうしたらモテると思う？」
恋愛相談かと見せかけて、あなたを女性として見てもらうための質問です。
あなたがどうしたらモテるのか？を考えている時間は、たとえ実際には友達という認識しかなかったとしても、女性として見ているはずですから。
あなたを女性として見た時、相手がどんなアドバイスをくれるのか気になりますね…！
⑤「私のことはどう思う？」
恋愛話をしている中で、唐突にこの質問がきたら、相手はきっとびっくりするでしょう。恋愛対象としてなのか、それとも友達としてどう思うのか聞いてきているのか、人としてなのか…とドキマギするでしょう。
この時、勢いがあるのならそのまま恋愛対象としてどう思っているのか、ズバリ聞いてみてもいいと思います。タイミング的にまだかなと思ったら「友達としてって意味だよ！」と付け加えてごまかしてもいいかと。ドキドキさせることには成功していますから。
⑥「休みの日は何してるの？」
休日の過ごし方を質問するのは、会話を繋げやすいですし、デートのお誘いにも繋がります。
たとえば、相手が「映画観に行くことが多いかな」と答えたなら、「〇〇（作品名）観た？」「どんなジャンルが好きなの？」と、映画をネタに話を広げることができます。
または「私も映画は好きだけど、最近行けてないなぁ」と言ってみたら、アピールにもなります。
⑦「今、好きな人とか彼女はいるの？」
この質問はかなり勇気が必要です。「好きな人いる？」と聞かれて、あなたのことが好きと言われたら、そこでハッピーエンドですが、予想もしない展開が待っている可能性もあります。
ですが、ここを確認しておかないとアプローチの方法が変わってきますし、そもそも彼女がいたらどうにもできません。彼女もいても関係ない！と思うくらい好きだったとしても、略奪愛については勢いで突き進むものではありません。
じっくり時間をかけて考える必要があります。
恋愛話は、質問とアプローチで盛り上げる！
好きな人と恋愛話をするのは、それだけでドキドキするものですが、どうせなら相手にもたくさんドキドキしてもらいたいですよね。
恋愛話を盛り上げるには、ドキッとさせる質問をしなくてはいけません。上で紹介したように、あなたの恋心が伝わるような質問がベストです。
そしてもうひとつ重要なポイントになるのは「アプローチ」です。質問するだけなら、相手が答えて終わってしまうかもしれません。
そこでここでは、アプローチ法を５つご紹介します。
あらかじめ質問リストを作って、どんどん質問する！
質問リストを作っておくと、間髪入れずに質問できます。これって”興味があります”というアピールになります。相手にも伝わりやすいですから、鈍感な男性にも効果ありです。
「彼氏がいない」「彼氏が欲しい」と言ってみる！
彼氏はいないと断言し、彼氏が欲しいと言う。あとは意味深に見つめてみると、アプローチとしては上々。
「どんな男がタイプなの？」「元カレとはいつ別れたの？」といった恋愛に関する質問が向こうからきたら成功です。
「〇〇君と付き合える女の子は幸せだね」と言ってみる！
相手の恋愛観や理想のデートプランを聞いた後に「〇〇君と付き合える女の子は幸せだね」と言えたら、さらにドキドキさせることができるでしょう。
恋心をほのめかせるどころか、しっかりと相手に伝わるはずです。
相手をジッと見つめる！
ふと会話が途切れた時に、視線でアプローチしてみるのもおすすめです。彼をジッと見つめて、相手がそれに気づいたら照れくさそうにそらすという感じです。あなたもドキドキしますし、見つめられた彼もどう返したらいいんだろうとドキドキするはず。
こんな風に、いかにも好きですアピールは恥ずかしいですし、勇気が要ることですが、いいムードを作ることができますよ。
勢いで告白するのもアリです！
好きな人と恋愛話をしている内に気分が盛り上がってきたら、思い切って告白するのもアリです！
ベストタイミングなんて狙っても分かりませんし、準備万端にしてから…と思っていたら、いつまで経っても準備不足のような気がしてしまうもの。
恋愛話をすることによって気持ちが高まってきたら、その時がベストタイミングであり、準備OKです。
【Q&A】恋愛話をするとこんなショックな出来事が起こるかも…
Q1.「実は好きな人がいるんだけど…」と相談されたらどうするの？
恋話を持ち掛けたところ、他に好きな人がいるという事実を知ってしまう可能性はあります。あなたと相手が良い友達関係を築いてきたのなら、恋愛相談になるかもしれません。
この時、あなたの選択肢は２つあります。
①思い切って告白する
ひとつは「私はあなたのことが好きだから、相談には乗れない」と思い切って言ってしまうこと。その時は振られてしまう可能性は上がってしまいますが、告白によってあなたを一人の女性として意識してもらうことができます。
振られたとしても、彼がフリーな内はあなたにも可能性があるので、アプローチをしていくこともできます。
②恋愛相談に応じる
そしてもうひとつは、一旦は恋愛相談に応じてあげることです。これには、【次の機会を待つかor諦めるか】という二択があります。
いずれにしても、別の女性の魅力を聞かされるのは辛いでしょう…。ですが、今は絶対気持ちを知られたくないのであれば、何とか踏ん張るしかありません。
もし諦める選択肢に進むのであれば、まずは引き際についてじっくり考えてみてください。
Q2.過去の恋愛にドン引きしてしまったらどうすれば…
好きな人の過去の恋愛事情に触れた時、その内容にドン引きしてしまったというケースは珍しくありません。浮気経験があるとか、二股をかけていたとか、元カノに手を上げてしまったことがあるとか。
過去は過去だから関係ないと処理するべきなのか…と思いつつも、自分が彼女になった時に同じことをされるのでは…と不安になってしまうのも無理はありません。
過去は過去だからと流したほうがいい場合もある
その過去を語っている時、彼がどんな様子なのかは重要です。
たとえば浮気してしまった話をしている際、武勇伝のように語っていたり、男ならよくある話と軽視しているのであれば、あなたと付き合っても浮気をしてしまうかもしれませんから、この恋に区切りをつけるのもありです。
ですが、とても反省している様子だったり、今でも後悔しているということであれば、これからの彼に期待できるのではないでしょうか。
誰でも間違うことはありますから、受け入れてあげることも時には必要です。
Q3.恋愛観があまりにも違うと思ったら、諦めたほうがいい？
恋愛観とは、要するに「恋愛における常識」ということですよね。何を常識とするのか基本的にその人の自由ですし、間違っているとは言えないわけです。
ですが、恋愛観があまりにも違うと感じた時、このまま好きでいていいのか、付き合ったとしても上手くいかないのではないかと不安になってしまいます。
ですが、それが理由で諦めるというのは、判断が早すぎます。そもそも、世の中のカップルはほとんどが恋愛観の違いを感じたことがあると思います。
恋愛観は一人ひとり違うものですし、男女差が大きいものもあります。違っていることではなく、その違いを埋めていく努力ができるかどうかが大事なのです。
恋愛観は人それぞれ。だけどカップルになると合わせていく必要がある
どんな恋愛観を持つかは基本的に自由ですが、付き合うことになったら事情は変わってきます。
どちらか一方の恋愛観を押し付けるわけにはいきませんから、譲ったり、譲ってもらったり、真ん中あたりを探したりしながら、２人にとってベストな道を探っていくことになります。
この時、一番の問題になるのが温度差です。
たとえば、会う頻度は分かりやすいです。あなたは毎日でも会いたいと思っていたとしても、相手は週に一度会えれば十分という考えを持っているかもしれません。ですが、愛情に差があるという話ではありませんよね。たくさん会いたいと思う人のほうが好きとは言えないのですから。
こうしたケースを温度差があると表現できると思いますが、違いが多いほど、気持ちのすれ違いが起こりやすくなってしまいます。
付き合う前の段階であれば、恋愛観の違いはそれほど気にしなくて大丈夫です。付き合うことになってから、向き合っていくものですから、今でどうこう考えても、あまり意味がありません。
Q4.既に彼女がいた！このショックをどう乗り切る？
これは想定していなかったら、かなり辛い現実と言えます。
せめて気持ちだけは伝えようと告白する人もいれば、そのまま何も伝えずに失恋を噛みしめる人もいますが、どちらが正しいとは言えません。本人の気持ちのままに行動するのが一番だと思います。
失恋のショックは時間が必ず解決してくれる
時間が解決してくれる事はたくさんありますが、苦しんでいる人からすると「今すぐにどうにかして！」と思ってしまいますよね。こんな時は「時間が”必ず”解決してくれる」と唱えてみてください。
いつ解決できるかは分からないし、今解決することもできませんが、時間は必ずあなたの問題を解決してくれます。
失恋の特効薬は、やっぱり新しい出会い
時間は必ず解決してくれるのに対して、新しい出会いは失恋の特効薬とも言えるくらい強力な効果が期待できます。
新しい出会い…といっても、無理に人を好きになる必要はありませんよ。大切なのは、初対面の男性とコミュニケーションを取ることです。
初対面ということ自体が刺激的ですから失恋の傷を忘れられますし、男性とお話する機会があれば新しい恋に繋がる可能性が出てきます。
まずは話してみることです。直接会う気になれないのであれば、マッチングアプリで気が合いそうな人に連絡してみるというのはどうでしょうか。
気軽に試せますし、仲良くなってから会えるというのもおすすめポイントです。
Q5.今は恋愛に興味がないみたい…どうしたら意識してもらえる？
今は仕事に夢中とか、趣味や友達との時間が一番楽しいという時期って誰にでもありますよね。
好きな人がそういう時期なら、今すぐに恋愛モードにするのは難しいでしょう。長期戦覚悟で少しずつ距離を縮めていくのが王道です。恋愛に興味がない時期に告白しても、振られてしまう可能性が高いですから。
質問やアプローチを交えて恋愛話をしていくことは頑張りつつ、こんなことにも挑戦してみましょう。
・彼が夢中になっている時に邪魔をしない
・相手と同じことに挑戦してみる
・相談相手として選ばれるくらいの友達になる
・小さなお願い事をしてみる など
好きな人と恋愛話をすると、新発見もたくさんあるでしょうし、あなたの気持ちもそれとなく伝えることができるのが大きなメリットです。
ですが、やはりリスクはあります。恋愛話をしていいムードになれる可能性は高いですが、「既に彼女がいたら？」「好きな人がいると言われたら…？」といったことが、気になる人もいるでしょう。
確かに、そういった望まない展開を迎えるケースもありますが、それが理由でアプローチを諦めてしまうのはもったいないです。
まとめ
好きな人との恋愛話をすることの何がメリットって、やっぱり何といっても「自然にいいムードが作れる」ということ。
告白を考えている人なら、特にムードって大切ですよね。居酒屋でみんなでワイワイ騒いでいる時に告白するならものすごい勇気が必要になりますが、２人きりでドキドキしている空間ならどうでしょう。きっと気持ちに勢いが出てくるので、少しの勇気で告白できると思います。
友達関係が長くて、いまさらどう気持ちを伝えていいのか分からないという人には、ぜひ試してもらいたいアプローチ法です！
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