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失恋後うつにならずに新しい恋に向かう5つの方法


失恋

失恋の後はどうしても、落ち込んでしまったりネガティブな思考に陥りやすくなってしまい、うつになってしまう可能性さえあります。しかし、せっかくの一度きりの人生です。落ち込んでいる時間は出来るだけ少なくして、早く新しい恋に向けて動き出したいと思いませんか?

今回は、失恋後に落ち込んでいる人たちのために、うつなどになったりせずに新しい恋に向かっていくために始める、具体的な行動方法をご紹介していきます!

3日間だけ落ち込みながら恋愛観を見直してみる

落ち込み

失恋の後に悲しみ、涙を流すなというのは難しいですよね?無理に落ち込まないように気を張るだけでは、逆にストレスが溜まってしまい、限界が来たところで思いっきり爆発してしまいます。だからこそ、失恋した後の3日間だけは落ち込んでも構いません。

しかし、落ち込み方にも良い落ち込み方と悪い落ち込み方があります。そこで最初は落ち込んでもそのあとにポジティブになれる対処法を紹介していきます。落ち込みながらも恋愛観を見直していけば、そのあとの行動は格段に変わってくるのです。

まずは、落ち込み方から確認していきましょう。

失恋1日目は思いっきり落ち込む

まず、失恋してしまった最初の日は、何も考える必要はありません。ダメージが大きいので、思いっきり落ち込んでおきましょう。失恋を長く引きずってしまう人には、周りに気を使わせないように、強がってしまう人が多いものです。

しかし、つらいと感じているのに無理をしている状態は、原因が解決していないため、つらさが消えていくまでに時間がかかってしまいます。逆に一度しっかりと、弱い部分を出すことによって、原因を解決できれば、落ち込んでいる時間は少なくなります。

初日くらいは無理をせず、盛大に落ち込んで自分の気持ちを吐き出してしまいましょう。

失恋2日目は落ち込みつつも自己分析

鏡

1日目に思いっきり落ち込んだとしても、それだけでは吹っ切ることは難しい物ですが、2日目は、次のステップへと進んでいきます。落ち込んだままでも構いませんので、今回の失恋で自分には何が原因だったのかを考えます。

なぜ、分かれることになった切っ掛けは何だったのか、自分の行動の何がいけなかったのか、わかれる決め手になってしまったのはどれだったのか、つらい部分にはなりますが一度自分を見つめなおしていきます。

これを行うことによって、自分の中で仕方ないと整理をつけるとともに、次の新しい恋に向けた、ステップへと移行し始めることが出来ます。ここで、自分には全く非がないとスルーしてしまうと、自分は悪くなかったのにと思ってしまい、結果として失恋を引きずりやすくなります。

誰しも完璧な人間はいないと考え、あくまで自分のために自分が悪かった部分を探していきましょう。

失恋3日目は落ち込みつつも相手の分析を行う

2日目の行動まで行ってみると、落ち込んだうえに自己嫌悪の状態になってしまいますが、この3日目こそが、ストレス発散方法であり、怒りの解消をしてくれます。

失恋して、思いっきり落ち込んで、そのうえで自分の悪かった部分を探していくなど、普通に考えれば絶対にやりたくないことですよね?

しかし、3日目に相手の分析を行っていくことによって、これらの行動には意味が出てきます。自分の分析を行ったときと同様に、相手の行動を分析していき、何が悪かったのかを確認していくのです。

すると、まずは2日目までに溜まっていたストレスを、相手の悪い行動に対して吐き出すことが出来るため幾分かすっきりします。

そして、ここまでの行動を行うと、一度気持ちを吐き出し、自分が悪かった、相手も悪かった、結局は相性が悪かったり縁がなかったのだ、と考えられるようになります。

ここまでくると、落ち込んでいた気持ちにもある程度整理がつくようになります。そして、自分や相手の悪かった部分を見つめたことで、じゃあ次からは自分はこうしていこう、相手にはこんな人がいいなと思うことが出来るのです。

ただ、注意点として、2日目と3日目に行う順番だけは気を付けましょう。相手の悪い部分を考えた後に自分の悪かった部分を考えてしまうと、余計にストレスが溜まってしまいます。

理想の恋愛を夢想する

理想

さて、少し気分が前向きになってきたら行うのが、理想の恋愛を夢想するということです。失恋で落ち込むというのは、自分が悪いにせよ相手が悪いにせよ、最後がつらい恋愛です。そうであれば、次の恋愛は楽しくて自分の理想の恋愛を楽しみたいと思いますよね?

その、考え方自体がすでに新しい恋への一歩を踏み出しているのです。次は、新しい恋へのモチベーションを高めていくために、万人ではなく自分にとっての理想を考えていきましょう。

理想の自分を考えていく

理想の恋愛を考えていくのに必要な最初の要素は、自分はどうありたいのか、ということです。最初に理想の相手を考えてしまうと、当然、自分が魅力的だと考える異性を想像してしまいます。

しかし、それでは完全に吹っ切れていない今は、失恋相手の顔がちらついてしまいます。それに、恋愛は2人で行うものですが、自分の主体が薄いと相手に振り回されてしまい、結局は疲れてしまいます。

そのため、先に自分がどんな人間でありたいのかを考えておきます。強くありたいのか、甘えたいのか、優しくありたいのか、これらを考えることで、魅力があるだけでなくあなたに合った異性を想像できるようになります。

理想の異性を考えていく

自分がどうありたいのかがわかったら、次こそ理想の異性を考えていきましょう。それは、魅力的で、自分がありたいようにしていても、一緒にいることが出来る異性です。

例えば自分が甘えたいのであれば優しい人、強くありたいのであれば自分の行動を尊重してくれる人、優しくありたいのであれば少し抜けている部分がある人のほうが良いでしょう。

どんなにすごい人でも、万人から称賛されることはあっても、惚れられるということはありません。

それと同じで、あなたが本当に一緒にいたい異性というのは、万人からすごいといわれる人ではなく、あなたにあった人なのです。

自分が恋愛に求めているものを考えていく

ここまで考えてみると、自分が恋愛に求めているものがおぼろげに見えてくるのではないでしょうか?そうしたら、もう一度だけ、昔の恋について考えてみましょう。

あなたは自分が本当に求めるものを得ることが出来ていましたか?恐らくそうではなかったのではないでしょうか?

自分の求めているものがわかっていなかった、相手がそれを与えてはくれなかった等理由はいろいろとあると思いますが、本当に自分が求めるものを理解したうえで、それを与えてくれる相手を探していけば楽しい恋愛を得ることが出来るようになります。

行動に移すのは自分磨きから

自分磨き
本当に自分が求めているものが理解できて、それを与えてくれる相手がどんな人なのかがわかったら、次に行っていくのは自分磨きです。失恋直後はどうしても卑屈になりがちで、理想の自分になるのは難しい、理想の相手がいても振り向いてもらえないなどと考えてしまいます。

そうなっては、またネガティブな気分になってしまいますので、次は自分に自信を持つことが出来るように自分磨きを始めていきます。ここでは、いくつかの例を出してみるので実践してみてくださいね。

甘えたいなら先輩・上司との付き合いを深くする

あなたが人に弱みを見せられるようになりたいのであれば、先輩や上司との付き合いを深くしてみましょう。人の性格は、普段の生活の中から改変されていきます。

そのため、自分が甘えてもよい人間との付き合いを深めていくことによって、素直な自分を手に入れることが出来ます。

つい強がってしまう人は、先輩や上司よりも、後輩や部下などの自分が甘えることが出来ない人たちとの関係が強いものです。そちらをないがしろにする必要は全くありませんが、少しは隙を見せてもよい人たちを周りに置くようにしてみましょう。

強くありたいのなら部下を持つ

逆にあなたが強くなりたい、自立した人間になりたいと考えるなら、積極的に部下を持つようにしてみましょう。このように書くと自分では、変えることが出来ないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

実際の業務はなんでも構いません、社内の清掃の仕切り役になるでも、雑用係でもなんでもいいのです。要は自分が責任をもって完遂しなければいけないことを仕事でもつ用意していけば、自然と自立心は生まれてきます。

そして、そこに自分以外の他者が加わることによって、それを強制的に続けることが出来るようになるのです。

優しい自分になりたいならボランティアを始める

ボランティア

人にやさしい自分になりたいと考えるのなら、まずはボランティア活動を始めてみましょう。環境は人を育てます。

ボランティア活動を行ってみるときは、どこかのグループに所属していきましょう。一人でのボランティア活動は尊いものですが、自分の変化や行動の結果を実感しにくいものです。自分の行動がどのように周りに影響を与えるのかを実感しながら、行っていきましょう。

恋愛環境を整える

出会いの場
理想の自分になるために動き出したのであれば、次は恋愛環境を整えていきましょう。ここまで来れば、卑屈さも幾分かはなくなっているはずです。

ただ、いくら自分の気持ちがポジティブになっても、環境が悪いと新しい恋に向かっていくモチベーションもだんだんなくなっていきます。

自分の気持ちが上向いているうちに、恋愛環境を整えていきましょう。

昔の恋人の情報はシャットアウトする

SNSをシャットアウト

現在はSNS等で、簡単に個人の情報を発信することが出来るようになりました。そのため、携帯を変えたとしても、共通の友人との付き合いがあればSNSから知合いですか?と尋ねられることもあります。

それを見ると少しは未練が出てくるかもしれませんが、ここは心を鬼にしてシャットアウトしましょう。新しい恋に向かっていくには、昔の恋人の情報が入ってくるのは邪魔なだけです。完全に知らない人だと考えて、切り捨ててしまいましょう。

異性のいる職場以外の場所に顔を出す

異性からの視線がなくなると、人間は急に恋愛に対する努力が少なくなります。また、職場での恋愛は面倒ごとを呼び込むことも少なくないので、恋愛に発展することはあってもそのスピードはゆっくりしたものになります。

そのため、自分が異性に見られていることを意識できるように、サークルでも飲み会でも構わないので、積極的に参加するようにしていきましょう。

恋愛好きの友人と頻繁に連絡を取る

最後に作り出してほしい環境は、恋愛好きの友人と頻繁に連絡を取るようにすることです。自分一人で恋人探しなどをしていると、どうしても焦りが出てくることがあります。周囲の人たちの恋愛事情は、見ていてもわかりにくいうえ、何かとうらやましく見えてしまいます。

積極的に動くのと焦って動いているのは、周囲から受ける印象も大きく異なります。そのため、自分だけではなく、友人も恋人を探しているんだ、恋人を探すのは普通のことだと認識していくことによって、落ち着いて恋人探しをしていく環境を手に入れます。

何事も一人で行っていくのは難しく、継続して行っていくのはさらに難しいので、友達を巻き込んで恋愛を行える環境を作り出していきましょう。

笑顔がモテ期を作り出す

笑顔

最後にもう一つだけ行ってほしいことがあります。それは、笑顔になっていくことです。笑顔であるということは、それだけで魅力的なことです。考えてみてください。いつも怒っている人と笑顔の人であれば、どちらの人と一緒にいたいかは明らかです。

そう、笑顔は、モテ期を作り出してくれるのです。

笑顔になる方法

笑顔になれといってもそれは作り笑いをしろということではありません。むしろ作り笑いは自分が考えるよりも人に見抜かれやすく、あまり良いことではありません。では、どのように笑顔になっていけばよいのでしょうか?

実は、これはあまり難しい話ではありません。例えば、職場が嫌いだったとしても、職場で起こる出来事のすべてが嫌でしょうがないということは少ないでしょう。仮にそうであれば、転職を考えたほうが良いかもしれません。

しかし、そうでなければ職場にも少しはクスッと出来ることや、少しだけうれしいなと感じる出来事はあるはずです。そんな時に、表情に出さないのではなく、いつもよりほんの気持ちだけ、感情をオーバーに表現してみましょう。

これだけで、周囲から見たあなたは明るく、魅力的に感じられるようになっていきます。
失恋をしてすぐの時は、確かに立ち直れないと感じることも多くあるはずです。

しかし、一度気持ちを吐き出した後に、少しずつ状況を理解していけば、未練も薄れて、新しい恋に向かって行くことは不可能ではありません。自分を大切にしながら、一歩ずつ新しい恋に向かって歩き出していきましょう。


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