【体型・顔形別!】自分にピッタリのウェディングドレスを選ぶ方法
誰よりも美しくなれる!あなたにピッタリのウェディングドレスを選ぶ方法
人生たった一度きりの結婚式は、今までで一番美しい自分でありたいもの。
誰よりも美しくなるためには、ウェディングドレス選びが重要です。
とはいっても、初めてだらけの結婚式の準備はわからないことが多くて不安ですよね。
特にウェディングドレスには種類やデザインがたくさんあるため、自分に似合うものを選ぶのがとても大変です。
そこで今回は、あなたにピッタリのウエディングドレスを選ぶためのポイントや方法を紹介したいと思います。
ウェディングドレスは形でデザインによって、気になる体型やコンプレックスをカバーすることだって可能です。
自分だけにしか着れないとっておきのウェディングドレスを選んで、世界で一番美しい花嫁になりましょう!
目次
ウェディングドレスの試着を始める時期が肝心
結婚式の予定が決まったら「すぐにでもウェディングドレスを選びたい!」という気持ちもわかりますが、本格的に試着を始めるのは“半年前”からをおすすめします。
人気のブランドやデザインによってはかなり前から予約が必要なケースもありますが、結婚式よりも早すぎる時期に試着を始めてしまうと、当日までに気が変わってしまったり、その後新作が発表されて後悔したりしてしまうことも。
ブランドやデザインにそこまでこだわりがなければ、“半年前”から試着を始めましょう。
「どうしても早めにウェディングドレスを選びたい!」という場合は、試着の前に下見をすることもできるので、気になるショップをチェックしておき事前に下見をして予算感やデザインの確認をする程度でしたら、半年より前でもOKです。
ただし、オーダーメイドのウェディングドレスの場合は、制作に3~4カ月かかることが多いのでそれまでには決定するようにしましょう。
ウェディングドレスはレンタル?購入?結局どっちがお得なの?
最近では安価で購入できるウェディングドレスも増えてきましたね。
実際にレンタルしようか購入しようか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?
あるブライダルショップで行われたウェディングドレスのアンケートでは、“レンタルした”方が73%、“購入した”方が19%、“オーダー(既製品)を購入した”方が3%、その他が5%という結果になりました。
やはり、現段階ではレンタルをする花嫁が多いようです。
母親のウェディングドレスを着たり、手作りをしたりする方もいますが、基本的にウェディングドレスは“レンタル”するか“購入”するかの選択があります。
どちらがいいのかは、はっきり言ってケースバイケースなので、それぞれのメリット・デメリットを確認してみましょう。
ウェディングドレスをレンタルするメリット・デメリット
<メリット>
購入に比べ安価で済む、保管の手間がかからない、豊富な種類から選ぶことができる
<デメリット>
持ち込み料が別途でかかるケースがある
やはり一番のメリットは、購入に比べて安価で済むという点でしょうか。
また、ウェディングドレスは昔からレンタルが主流であるため、品揃えが豊富で気に入ったデザインを選びやすいのもメリットとしてあげられます。
しかし、提携ショップ以外でウェディングドレスを選び式場に持ち込む場合は、別途で持ち込み料がかかってしまうのがデメリット。
また、あやまって破いてしまったり汚してしまったりした場合も、弁償することになります。
ウェディングドレスを購入するメリット・デメリット
<メリット>
自分の体型に合ったドレスを作ることができる、数回着る場合はお得
<デメリット>
レンタルに比べて高価、保管方法や場所に困る
レンタルに比べて高価ではありますが、自分の体型にピッタリ合うドレスを作ることができるのが一番のメリットです。
また、海外挙式や披露宴、二次会など、数回ウェディングドレスを着る予定がある場合は、レンタルよりお得になることも。
ただ、購入した花嫁の中には「保管方法や場所に困る」という声がたくさん寄せられました。
ウェディングドレスの種類を徹底解説!
ウェディングドレスには大きく分けて5種類あります。
自分にピッタリ合うウェディングドレスを選ぶためには、まず、自分に合った種類のドレスを見つけることが肝心です。
種類によって雰囲気がガラッと変わるので、自分に一番似合うデザインを見つけてくださいね。
Aライン
ウェディングドレスの中で一番主流のシルエット。
ウエストの位置が高く、すっきりとしたトップスからボトムにかけてAの字のように広がるスカートの形が特徴的なウェディングドレスです。シンプルなシルエットでバランスも良く、どんな体型の人でも着こなしやすいため人気があります。
<おすすめの体型タイプ>
背が低い、背が高い、ほっそり体型、ぽっちゃり体型
プリンセスライン
上半身はぴったりめのトップスで、ウエストから裾にかけてふんわりと広がるスカートがお姫様のようなシルエット。
スカートの部分は、パニエで調整することで好みの広がりを演出することができます。
<おすすめの体型タイプ>
背が高い、背が低い、ほっそり体型、下半身太りが気になる方
スレンダーライン
体のラインにピッタリ沿った細身のシルエットが特徴的なウェディングドレス。ボディラインが際立ち、スタイリッシュで大人の雰囲気を演出することができます。シンプルなデザインのものが多いです。
<おすすめの体型タイプ>
背が高い、ほっそり体型
エンパイアライン
胸下からの切り替えで、ハイウエストの直線的なラインのシルエット。古代ギリシャの女神をモチーフにしたデザインと言われています。広がりのない直線的なデザインのため、背を高く見せてくれる効果があります。ウエストを締め付けないため、マタニティドレスとしても人気です。
<おすすめの体型タイプ>
背が高い、背が低い、ほっそり体型
マーメイドライン
上半身から腰まで体にピッタリとフィットし、膝下あたりから人魚の尾ひれのような形で広がるシルエットが特徴的なウェディングドレス。ウエストのくびれなど女性らしいしなやかな曲線美を見せることができます。
<おすすめの体型タイプ>
背が高い、ほっそり体型
その他、ミニ丈のドレスやベルラインのドレスもありますが一般的なのはこの5種類。
なんとなくイメージはついたでしょうか?
コンプレックスと向き合って理想通りのウェディングドレス姿に
「ウェディングドレスはこんな風に着こなしたい」
自分の着こなしたい雰囲気はイメージできていますか?
理想の雰囲気に少しでも近づくためには、憧れるウェディングドレスのイメージだけで選ぶのはNG。
「このウェディングドレスを自分が着たらどうなるのか」という点を、冷静に厳しく見る必要があります。
背が高すぎる、ぽっちゃり体型、脚が短い等、自分のコンプレックスとしっかり向き合い、それに合ったウェディングドレスを選びましょう。以下では、体型別のおすすめポイントを紹介します。
背が低くてぽっちゃり体型
背が低くてぽっちゃり体型の方は、メリハリのあるラインのウェディングドレスを選ぶのがポイント。
特に“プリンセスライン”のドレスは、身長や体型をカバーしてくれるので積極的に試着してみてください。
ウエストの位置が少し高めのデザインを選ぶと、足長効果も期待できますよ。
背が低くてほっそり体型
背が低くてほっそり体型の方は、ウェディングドレスに“着られている”イメージにならないように注意が必要。そのスリムな体型を美しく見せてくれる“Aライン”のウェディングドレスがおすすめです。
胸元にリボンやお花などの目立つ装飾があるとかえって背が低く見えてしまうので、シンプルなデザインを選び、背の低さはヒールでカバーしましょう。
背が高くてぽっちゃり体型
背が高くてぽっちゃり体型の方は、上半身をすっきりさせるのがポイント。
あえて肩を出し、トップスからボトムにかけてゆったりと広がる“Aライン”のウェディングドレスや、シャーリングやドレープが入ったデザインのウェディングドレスは、スリムに見せる効果があるのでおすすめです。
背が高くてほっそり体型
背が高くてほっそり体型の方は、そのスレンダーさを活かすことができる“スレンダーライン”、“エンパイアライン”、“マーメイドライン”のウェディングドレスがおすすめです。
ただし、このタイプの方は上半身が薄くなりすぎ女性らしを演出することができないので、ブライダルインナーを着用して上半身をしっかり見せましょう。
ウェディングドレスのデザインによって顔の形もカバーできる!
上記では、“体型をカバーする”ウエディングドレスの形を紹介しましたが、ウエディングドレスのデザインを工夫すれば“顔の形”もカバーすることができます。
面長、丸顔、ベース顔等……顔の形に対してコンプレックスをお持ちの方は、以下で紹介するデザインを検討してみてくださいね。
面長におすすめのデザイン
面長をカバーするためには、少しでも“横長”の印象を付けることが大切です。
そこでおすすめなのが、「アメリカンスリーブ」のデザイン。肩幅が協調されることで、横長の印象が付き面長をカバーすることができます。また、「ボートネック」などのデザインもおすすめです。
丸顔におすすめのデザイン
丸顔をカバーするためには、顎をシャープに見せるデザインがおすすめです。
「Vネック」や「ハートシェイプドネック」などのデザインで顔の縦ラインを強調させましょう。
ベース顏におすすめのデザイン
ベース顔をカバーするためには、顔の骨格から視線を外せるような「ビスチェ」タイプや「ワンショルダー」のデザインがおすすめです。
逆三角顏におすすめのデザイン
逆三角顏をカバーするためには、少しでもソフトな印象を付けるために「オフショルダー」デザインで、視線を横に広げましょう。
また、「ラウンドネック」のデザインも、顎のラインを和らげてくれるため逆三角顔をカバーしてくれます。
少しでも細く&華奢に見せたい!お悩み別解消法
「二の腕が太い……」、「背中の贅肉を隠したい……」、「広い肩幅をどうにかしたい……」
いざウェディングドレスを試着してみると、さまざまな悩みが出てくることでしょう。
悩みを抱えたままウェディングドレスを着てゲストの前に出る……なんていうのは嫌ですよね。
下記では、ウェディングドレスを試着した際、実際に多く寄せられた悩みの解消法を紹介します。
二の腕を細く見せたい!
ウェディングドレスを試着して一番多い悩みがこれ。
特に二の腕を露出するデザインが多いため、気になってしまいますよね。
二の腕をスッキリ見せるためには、むやみに隠してしまうよりも思い切って出した方が綺麗に見える場合があります。特に膨張色である白の面積を増やしてしまうと、太って見えてしまうためです。
試着をする際は、袖ありタイプとビスチェタイプのウェディングドレスを着比べてみてください。
「それでも……どうしても二の腕を隠したい!」という場合は、腕をすべて隠すのではなく、七分袖や半袖などのデザインをチョイスして、手首を見せるのがポイントです。
腕の中で一番細い手首を出すことで、全体がスッキリして見えます。
また、腕にぴったりとくっつくタイトなものよりは、ゆったりしたものやパフスリーブ、袖口がV字にカットされているタイプやフリルがついたものがおすすめです。
広い肩幅を隠したい!
日本人の女性は、“肩幅の広さ”を気にする方が多いですが、ウェディングドレス姿は上半身をしっかりと見せることが美しく着こなすためのポイントなので、広い肩幅を上手に活かしましょう。
肩幅をさらに広く見せてしまう袖にモチーフのあるデザインだけは避け、オフショルダーやビスチェタイプのもので潔く鎖骨を出し、女性らしさを演出するのがポイントです。
スカートは、ある程度広がりのあるデザインを選ぶといいでしょう。
なで肩、肩幅の狭さをどうにかしたい!
上記とは反対に、なで肩や肩幅が狭くて華奢すぎるのが悩みだという方も少なくないことでしょう。
このような悩みをお持ちの方は、肩回りにボリュームのある「パフスリーブ」デザインがおすすめです。
ビスチェやオフショルダーなど肩回りがスッキリしたウェディングドレスを選びたいという場合は、ダウンヘアなどで肩回りをカバーしましょう。
脇のお肉を隠したい!
ビスチェタイプのウェディングドレスを試着した際に一番多い悩みがこれ。
脇のお肉が出てしまう原因は、“姿勢”です。どんなに綺麗なウェディングドレスを着ても姿勢が悪いと脇のお肉が出てしまうので、日頃から姿勢を正す意識をしましょう。
ウェディングドレスを試着した際脇のお肉が気になる場合は、ビスチェの高さを調整してみると良いです。
ビスチェのラインが低いとバストが潰れ、どうしても脇のお肉が出てきてしまいます。
ビスチェは脇下までしっかり高さを出すようにしましょう。
背中のお肉を隠したい!
背中にお肉がつく原因も上記と同様“姿勢”の悪さです。
惨めなウェディングドレス姿にならないよう、日頃から肩をほぐすような簡単なストレッチを行いましょう。
背中のお肉を隠したい場合は、背中ががっつりと出るデザインよりもV字にカットされた袖のあるデザインがおすすめです。
また、トップにフリルの付いたデザインも背中のお肉を隠してくれます。
横からのウェディングドレス姿もスッキリ見せたい!
「試着の際に横から撮った写真を見たら、体の横幅が分厚くてショックだった……」なんて悩みも。
体の厚みは変えることができないので、ウェディングドレスのデザインでメリハリをつけましょう。
横からのウェディングドレス姿をスッキリ見せたい場合は、ヒップラインが持ち上がったデザインや腰の後ろにリボンやお花などの装飾がついたデザインがおすすめです。ヒップラインが持ち上がることで、シルエットにメリハリがつきスッキリとしたくびれを演出することができます。
大きなお尻を隠したい!
スレンダーラインやマーメイドラインのウェディングドレスを着た際、お尻の大きさが気になるという方が多いです。
本来、スレンダーラインやマーメイドラインのウェディングドレス姿はヒップを出すことで綺麗なシルエットが出るため、華奢な方はヒップパットを入れるほどですので、自信をもってヒップを出すのがおすすめです。
それでも大きなお尻を隠したいという場合は、ヒップラインに装飾のあるデザインのウェディングドレスを選びましょう。
装飾がヒップを覆い、大きなお尻をカバーすることができます。
小さな胸をどうにかしたい!
「色っぽくウェディングドレスを着こなしたいのに、胸が小さくて叶わない……」と頭を抱えている方も少なくないはずです。
小さな胸を気にしている方は、胸元にフリルなどの立体的なモチーフの付いたデザインがおすすめ。胸に自然なボリュームを出してくれます。
また、ブライダルインナーなどでウエストを強調させバストアップ効果を出すのもおすすめです。
ウェディングドレス試着のポイント
ウェディングドレスを誰よりも美しく着こなすためには、“試着”が必須です。
限られた時間内で自分にピッタリ合うものを選ぶ必要があるので、下記で紹介するポイントをしっかり押さえて失敗しないよう試着をしてくださいね。
試着の際の持ち物&イメージしておきたいこと
・カメラ
試着したら可能な限り写真を撮りましょう!
ウェディングドレスは鏡で見るのと写真で見るのでは、イメージがガラッと変わります。
あとからゆっくり見直すことができるので、カメラは必須です!
・式場の写真
ウェディングドレスは会場とのコーディネートが重要です。
式場の雰囲気や色合いがわかるような写真をコーディネーターに提出できるよう準備しておきましょう。
・ウェディングドレスやアクセサリー、ブーケのイメージ画像
希望のコーディネート例などがあれば、その画像を用意しておきましょう。
・着脱しやすい服、下着
時間短縮のためにも、着脱しやすい服を着ていきましょう。
ウェディングドレスの試着では上のインナーも脱ぐことになるので、スムーズに着脱できるものを用意しておくといいですよ。
・自分の体型の気になる部分やコンプレックスを明確に伝えられるようにしておく
試着の際に、スタッフへ明確な相談ができるようにしておきましょう。
一回の試着で着られるのは何着?
ショップによって違いはありますが、一人1時間半~2時間前後の時間をとってくれるショップが一般的。3~4着ほどの試着が目安です。
ショップによっては、何着までと決まっている場所もあるので、慎重に選びましょう。
ウェディングドレスのサイズ表
・5号……バスト75cm、ウエスト55cm、ヒップ78cm
・7号……バスト79cm、ウエスト59cm、ヒップ82cm
・9号……バスト83cm、ウエスト63cm、ヒップ86cm
・11号……バスト87cm、ウエスト67cm、ヒップ90cm
ウェディングドレスの主なサイズは上記の通りです。
ただし、ブランドやデザインによって多少違いもあるので、目安として参考にしてくださいね。
4つの試着ポイント
①首まわり
ウェディングドレスを試着した際、胸元が浮いていたり、お辞儀をしたときにインナーが見えてしまったり、動いたときにドレスが体から離れてしまったりするのは、サイズが大きい証拠。
自分の体にピッタリ合うものを選びましょう。
②胸まわり
ウェディングドレスを着用して正面から見たときに、胸周りに縦のシワが入ってしまうのはサイズが大きい証拠、横にシワが入ってしまうのはサイズが小さい証拠です。
③袖の長さ
腕を動かした際、キツさを感る場合はサイズが小さい証拠です。袖から指2本程度入るくらいゆとりのあるものを選びましょう。
④ウエスト
横にシワが入ったり、座った際にキツさや苦しさを感じるものはサイズが小さいので、ウエスト部分は両脇を指ひとつまみできる程度のものを選びましょう。
より美しく着こなすためには“ブライダルインナー”が必須!
上記でも何度か出てきた言葉“ブライダルインナー”をご存知ですか?
ブライダルインナーとは、その名の通りウェディングドレスの下に着るインナーのこと。
あなたのウェディングドレス姿をさらに美しくしてくれる下着なので、ぜひ購入を検討してみてください。
ブライダルインナーとは?
日本でも結婚式において、ウェディングドレスを着用するのが当たり前の風習になってきましたね。
実は、ウェディングドレスはもともと欧米人の体型に合わせて作られていることをご存知でしたか?
そのため、日本人がウェディングドレスを着るとどうしてもメリハリのない雰囲気になってしまいがちです。
そこで、日本人がより美しくウェディングドレスを着こなすことができるように開発されたのが“ブライダルインナー”。
ブライダルインナーを着ることで、バストトップの位置が上がったり、ウエストのくびれを強調したり、トレーンやパニエでボリュームのあるドレスのラインを作ったりと、自分好みの美しいシルエットを演出することができます。
ブライダルインナーは、日本の花嫁にとって欠かせないアイテムと言えるでしょう。
普通の下着との違いは?
ブライダルインナーという言葉を聞いて、「普通の下着と何が違うの?」と疑問に思った方も少なくないでしょう。
ブライダルインナーは普通の下着とは違い、特殊な立体裁断パターンで作られています。
そのため、長時間バストを形よく高い位置にキープしたり、ウエストを細く見せたり、立体感のあるヒップを作ったり、メリハリのある女性らしいボディラインを作ってくれます。
ウェディングドレス姿をより美しく着こなすために、パターンや素材にこだわった下着こそが“ブライダルインナー”です。
ブライダルインナーにも選ぶべき時期がある!
まれに、試着の段階でブライダルインナーを購入してしまう方がいますが、ウェディングドレスの形やデザインによって選ぶインナーも変わってくるため、着用するウェディングドレスが決まってからブライダルインナーを購入するようにしましょう。
すでに自分の着たいウェディングドレスのデザインやシルエットがイメージできる場合は、それに合わせて先に購入しても問題ありませんが、失敗しないためには前記のタイミングをおすすめします。
また、ウェディングドレス同様、ブライダルインナーも試着をしてみましょう。
ネットでも購入することができますが、試着ができないためイメージが湧きにくく失敗してしまったというケースが多いので、実際に着てみることをおすすめします。
最近ではブライダルインナーの種類も豊富になってきたので、いろいろなインナーに触れ自分の体にしっくりくるものを見つけてくださいね。
ブライダルインナーの種類
ブライダルインナーには、主に4つの種類があります。
・ビスチェ
ブライダルインナーの定番。ウエスト丈で、ストラップや肩紐がないのが特徴です。
肩を出すウェディングドレスにおすすめ。ワイヤーがバストラインをしっかり整え高い位置でキープし、ボディラインのシルエットが協調されてウェディングドレス姿をより美しく見せてくれます。
・ブラジャー&ウエストニッパー
バストとウエストをそれぞれボディメイクしたい方におすすめのブライダルインナー。
ブラジャーとウエストニッパーを一緒に着用することで、より体にフィットし、ビスチェよりも効果的なシェイプアップが期待できます。産後の体型補正にも使えるのでおすすめ。
・ガードル
お腹のシェイプアップ、ヒップアップに効果的なブライダルインナー。
特に下半身のラインを美しく見せたいという方におすすめです。下半身をしっかりサポートしてくれるため、美しい姿勢を保ち、足さばきを快適にする効果も期待できます。
・フレアパンツ
お色直しなど着替えの際のエチケットとして使用するブライダルインナー。
ゆったりとした作りになっているため、締め付けが苦手な方やマタニティにもおすすめです。
基本は、2種類の組み合わせ
ブライダルインナーは、ひとつだけを着用するイメージではなく、いくつか組み合わせて着用するのが基本です。
①ビスチェ+ガードル+フレアパンツ
ブライダルインナーの基本的な組み合わせです。
②ブラジャー+ウエストニッパー+ガードル+フレアパンツ
パーツごとにシェイプし、こだわったウェディングドレス姿を披露したい花嫁におすすめの組み合わせ。
バスト、ウエスト、ヒップ、それぞれのパーツに合わせてボディメイクすることで、かなりのシェイプアップ効果を期待することができます。
挙式スタイルによってウェディングドレスのタイプを選ぶ!
ウェディングドレスを選ぶポイントとして、“挙式スタイル”によって選ぶのもひとつの方法です。
以下では挙式スタイルごとに合う、ウェディングドレスの特徴を紹介します。
教会式
本来、結婚式は宗教的儀式です。そのため、肌の露出をおさえたデザインのウェディングドレスが基本です。また、ベールと手袋も必ず着用しましょう。
ホテルや結婚式場の披露宴会場
ホテルや結婚式場の披露宴会場は、面積が広いためボリュームのあるウェディングドレスが最適。
スポットライトや照明を浴びる機会も多いので、キラキラ輝く装飾や華やかで目立つ装飾のついたウェディングドレスだとなお素敵です。
レストランやガーデン
アットホームなイメージの会場内では、配置によって歩きづらい場合があるので、歩きやすさを重視した裾が広がりすぎないスッキリとしたラインのものやスレンダーなウェディングドレスがおすすめです。
海外挙式
日本から持参するという場合は、シワになりにくい素材のウェディングドレスを選びましょう。
ウェディングドレス選びにはとにかくこだわって!
今回紹介したポイントを押さえれば、当日は今までで一番美しいあなたを演出できるはずです。一生に一度きりの結婚式、後悔しないよう、自分にピッタリ合うウェディングドレスを選んでくださいね。
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