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「脱毛すると毛孔性苔癬が治る?」ムダ毛と肌の悩みをまとめて解決しよう


女性の背中

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん):
毛穴に古い角質が詰まってしまう事でできるブツブツで皮膚病のひとつ。特にかゆみはなく、色は皮膚ほぼ同じか赤みが伴う事もある

毛孔性苔癬は、10~20代によく見られる皮膚病です。

ただ、皮膚病と言っても健康上に問題があるというものではなく、年齢とともに自然に改善していくのが普通です。

ですが、見た目を気にして治したいと思っている女性は多いようですね。

ところで、この毛孔性苔癬ですが、脱毛する事で改善すると言われています。

ここでは、改善法を紹介すると共に、脱毛の施術との関係についてお話していきます。

脱毛すると、毛孔性苔癬を治せるって本当?

背中脱毛

脱毛ついでに毛孔性苔癬も治したいという事であれば、エステでの脱毛よりもクリニックで受ける医療脱毛のほうが効果は高くなります。

というか、脱毛エステだと症状によって施術をお断りされる場合もあるんです。

エステは医療機関ではないですから、肌トラブルに繋がるようなリスクは極力避ける必要があります。そのために施術NGとなるのでしょう。

脱毛クリニックだと、肌トラブルにならないよう施術を行う事ができますし、仮に何かあったとしてもすぐに治療できる体制が整っています。

ただし、必ず治るという保障はない

脱毛の施術はあくまでムダ毛に働きかけるために開発されたものです。

毛孔性苔癬を完璧に治したいという事であれば、より効果が高い施術を受けるか、スキンケアを工夫する必要があります(具体的な方法については、後でお話します)。

脱毛クリニックでは、レーザーによって毛が再生しないように組織を破壊していくのですが、その過程で毛穴に詰まった古い角質が除去されます。

施術を繰り返し受けていると、ブツブツが改善する見込みがあります。

より効果を高めたいなら、脱毛の施術に加えてケミカルピーリングをしてもらう方法もあります。

レーザー脱毛が肌の内側に働きかける方法で、ケミカルピーリングで肌の外側に働きかけます。

ケミカルピーリングについて

ケミカルピーリングとは、肌を再生させるための施術で、グリコール酸や乳酸を肌に塗布する事により、古い角質を除去、新しい肌細胞が育つよう環境を整えていきます。

その効果は、毛孔性苔癬の改善だけではなく、毛穴を目立たなくなる・シミやくすみの改善、ニキビの改善…と幅広い症状の改善が期待できます。

料金は、アリシアクリニックの場合だと、グリコール酸によるケミカルピーリングで1回あたり8,640~17,280円(部位によって異なる)です。

 


 

脱毛エステでの施術を考えていた人からすると、いきなりクリニックを勧められても予算上、厳しいという人も多いでしょう。

その場合は、毛孔性苔癬の症状が現れている部位以外の脱毛をエステで検討して、いずれはクリニックで…と計画を立てても良いかと思います。

もしくは毛孔性苔癬を積極的に改善させていくためのスキンケアを始めてみてはどうでしょうか。

症状が改善すれば、エステでの施術も可能になるかもしれませんし、肌もキレイになって一石二鳥ですよね。

スキンケアを工夫して毛孔性苔癬を改善しよう

スキンケア
毛孔性苔癬の原因としてまず考えられるのは、ホルモンバランスが不安定である事です。また、遺伝する可能性が高い、肥満気味の人に症状が現れやすいといった特徴があります。

大切なのは、予防する事、そして症状を悪化させないためのスキンケアを毎日続ける事です。

・乾燥すると悪化しやすいので、保湿はしっかりと
・抗酸化成分(ビタミンC・アスタキサンチン・ルテインなど)が配合された美容液を使う
・美白美容液で色素沈着を予防する
・尿素が配合された市販薬(ニノキュア・ザラプロなど)を塗布する
・日焼け対策をする
・生活習慣の改善で、ホルモンバランスを整える
・ブツブツ部分は刺激を与えないようにするため、ムダ毛の自己処理は避ける
・こすらない

市販薬の注意点

市販薬を塗ったからと言って1日2日ですぐに改善するというわけではありません。

肌のターンオーバーに合わせて改善していくものですから、少なくとも2週間は塗布し続けて様子を見てください。

症状自体の改善はそれほど見られなかったとしても、肌が柔らかくなってきたなと感じたら薬の効果が現れている証拠です。

専門的な治療も検討してみよう

症状が進んでしまっている場合は、スキンケアだけで改善するのは難しいですから、皮膚科で治療を受ける事を検討してみてください。

もちろん保険適用になるので、安心して通えます。

治療法としては、毛穴に詰まった角質を除去するための軟膏や、保湿剤、漢方薬を処方してもらうのが一般的です。

基本的に自宅で行うスキンケアと変わりませんが、やはり医療機関ですからひとつひとつが強力です。
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