みんなの婚活レポート

みんなの婚活体験談を掲載しています。あなたの婚活サイト選びの参考にどうぞ。

婚活疲れをこじらせるとウツになる?【予防方法&改善方法まとめ】


sabisii
結婚相談所への入会、婚活サイトを利用、婚活パーティー・合コンに参加等、方法はたくさんありますから、その気になれば今日にでも婚活を始められます

ですが、自分に合わない方法だったり、頑張り過ぎてしまったり、そもそも結婚の意思が曖昧だったり…そうした不安定な時間を長く過ごす事によって、婚活疲れになってしまう人たちがいます。

早く手を打たなければ深刻なウツ状態になってしまう危険すらある婚活疲れ。

このページでは、あなたが婚活疲れ女子なのかをチェックすると共に、婚活疲れの予防方法・改善方法についてまとめています。

婚活疲れになるとどうなるのか?人格すら変わってしまう怖さを知ろう

婚活疲れ・ウツは、とても怖いものであるという事をまずは知ってもらいたいです。

自覚がないまま自分をどんどん追い詰めてしまうますから。うつ病は誰にでも患う可能性はあると言われて久しいですが、薬や入院が必要になる前に出来る事もあります。

誰にでも陥ってしまう可能性があるからこそ、私は大丈夫だという人も予防をしてもらいたいですし、あれ?当てはまっているかも…と感じたのなら改善策をすぐにでも始めて欲しい。そんな思いで作ったページです。

あなたが婚活疲れ・うつにハマってしまうと、どんな精神状態になるのかというと、例えば次のような感じです。

・一人の男性にお断りされただけで、この世の全てから拒絶されてしまったような気持ちになる
・朝起きるのも仕事をするのもしんどくて気力がない
・どうせ私なんか無理だ…と全てを投げ出したくなる
・何に対しても自信が持てなくなる
・友達とめっきり遊ばなくなった
・極力家に引きこもりたくなる 等々

婚活疲れは、婚活の時だけではなく日常生活にも大きな影響を及ぼしてしまうかもしれません。

そして、もし上の項目に当てはまる人が無理に婚活を続行したとしても、ネガティブ思考や無気力な状態では、大切なご縁を見逃すかもしれないのです。

誰にでもあり得るからこそ予防が大事。婚活疲れ・ウツの予防方法3つ

yobou
婚活は、お互いのとってたった一人の存在だと思える相手と巡り合えるまで続けていくものです。結婚というゴールへ向かって、進んでいく過程の中ではほぼ全員が「お断りする」「お断りされる」という経験をするはずで、少なからずストレスがかかります。

また、初対面の相手と心を通わせる努力や、駆け引き、待つ努力、自分を磨く為の努力…等、不慣れな事の連続はやっぱりエネルギーを消耗してしまいます。

そこで、今は平気だという人も予防策を知っておく事はとても大切です。

【婚活疲れ・うつを予防する簡単な方法とは】

①ゴールを細かく設定する

goal
婚活を始めたかと思ったら、あっという間に結婚まで辿り着くという人もいますが、基本的にはマラソンと同じでゴール(結婚)まで長い道のりがあるもの。

フルマラソンを経験した人はよく分かると思いますが、42.195キロをゴールとして設定してしまうと、すごく辛いです。もちろん最終的なゴールは走りきる事ではありますが、ゴールはもっと細かく設定しておく必要があります。

10キロ地点まで走れたら今日は好きなだけお酒を飲もうとか、半分まで行けたら欲しい物を買おう…なんて決めると、気持ちが楽になりますし、何より楽しみながら走る事ができます。

マラソンを婚活に置き換えてみてください。

結婚をゴールとしてしまうと、長い走り続ける心をすり減らしてしまう事になりますよね。精神的な疲労は目に見えない場合もありますから、自分が思っているよりももっと疲れきっているかもしれません。

婚活も細かくゴールを作る為に、期限を決めて活動していく事をお勧めします。例えば、半年間、婚活を頑張ったら1カ月休むという感じです。期限を決めると、より濃い活動ができますし、積極的にもなります。何より婚活疲れを引き起こす可能性もウンと低くなるのです。

気分がリフレッシュできたなぁというタイミングで、再び婚活というレースに期限付きで挑む。この繰り返しがいつでも新鮮な気持ちで婚活を楽しめる秘訣です。

②相談できる相手を見つけよう

soudanaite
総合的に悩みを聞いてくれる心理カウンセラーでも良いですし、あなたの事を隅々まで知っているお友達でも構わないのですが、出来れば結婚させるプロの結婚相談所に入会する事をお勧めします。

仲介型の結婚相談所はアドバイザーが婚活の具体的なプランを立てたり、相談にも乗ってくれるので、大きな安心感が得られます。

恋愛に奥手でどうしても積極的になれない、失敗ばかりですっかり自信をなくしてしまったという人が、結婚相談所に入会すると、元気に活動できるようになったというケースは多いです。

③結婚の条件を緩くしてみる

zyouken
結婚の条件が厳しい人は、やっぱり不利になる部分はあります。

例えば、年収1,000万円以上、190㎝以上の身長、高学歴の3つが条件だったとします。

そして、出会った男性がその中のひとつでも満たしていなかったら、まだ話もしていない内から減点してしまう事になってしまいますよね。それではすごくもったいないです。

人を見る時は、減点法より加点法のほうが断然良い関係を築けますし、たくさんの気づきが得られます。

結婚に妥協するという意味ではなくて、目の前の男性をしっかり見るという意味で、結婚の条件を緩くして欲しいのです。

・年収1,000万円→年収700~1,000万円
・190㎝以上の身長→自分より高ければOK
・高学歴→大学を出ていればOK

例えば、こんな感じで幅を少し広げてみてください。きっと素敵だなと思える男性が一気に増えていくでしょう。

「既に疲れてます…」婚活疲れ・ウツ真っただ中の心を軽くする改善方法

既に婚活疲れ・うつ警報が出ている人が、そこから脱出する秘訣は「今の状況を変える事」にあります。これからお話する2つのアドバイスは180度違うものですが、変えるという意味では同じ。

疲れているあなたには、どちらが必要だと思いますか?

【婚活疲れ・うつから脱出して、再び結婚に意欲が湧く2つの改善方法とは】

①逃げる。とにかく逃げる

nigeru
婚活は頑張れば頑張るほど、結果が出るという訳ではないですよね。

どんなに努力してもダメな時はダメ。だけど、諦めようとふっきれた時に、ビビビッとくる人が現れるかもしれません。

結婚したくて焦っている人は、心身共に疲れきっている自分を無視して、年齢や時間と闘うように婚活していたりするのですが、こうした戦闘態勢では、相手に好感を持ってもらえませんし、あなた自身もじっくりお相手を見る事ができないでしょう。

日常生活に差し支えるくらい婚活が苦痛になっているのなら、逃げてください。

結婚相談所を利用しているなら休会手続きを取り、婚活パーティーへ通っていたのならどんなパーティーがあるのかのチェックも一切ストップしてください。合コンも行かなくて良し、男性ウケも考えなくて良し、結婚もけの字も考えなくて良し!

代わりに【婚活する前にやっていた事】を再開させてみましょう。一人旅が好きだという人は早速有給を取って計画を立てても良いですし、お家でゴロゴロするのが大好きなら思う存分くつろいで心の充電をして欲しいのです。

ポイントは、問題から逃げたのではなくて、立ち向かうエネルギーをチャージする為のお休み期間だと思う事!ここで逃げた事を悔やんでしまったら、元も子もありませんから。

ちなみに、充電期間を決めてしまうと焦ってしまいますので、あえて自由なほうが良いです。気力が戻ってくるのをゆったりした気持ちで待ちましょう。

②攻める。とにかく攻める

ber
①とは真逆とも言える改善方法ですが、攻めに攻める。これも有効だと言えます。ただし、これまでアプローチを頑張ってきた人は、上の充電期間のほうを試して欲しいです。

この方法は「婚活は頑張っているけど、肝心な時は受け身になってしまう」という人にチャレンジしてもらいたいです。婚活の場には顔を出すものの、異性から声をかけてくれるのをひたすら待っている人がいます。

特に女性は受け身でいようとする気持ちが強いですよね(確かに男性からどんどん声をかけてもらいたい気持ちは分かりますが)。ですが、婚活って人生をかけた取り組みとも言えるのですから、待ってばかりではいけません。生まれ変わった気持ちになって攻めの婚活をやってみませんか?

攻めの婚活はいくつか方法があります。

・自分から積極的にアプローチする
・結婚相談所に入会して、お見合い相手をどんどん紹介してもらう
・友達にいい人紹介して!とお願いしまくる
・海外旅行にでも行ってはっちゃけてみる
・昔いいなと思っていた同級生に連絡してみる

普段はやらないような事を、あえて選んでみてください。積極的にアピールしてみたり、態度やファッション、性格を変えてみる事で、疲れも吹っ飛ぶくらいの素敵な出会いが見つかるかも。

それに、攻める事で今までは実感できなかった婚活の面白さに気づく可能性もあります。婚活という取り組みには、出会いに感謝し、心の触れ合いを楽しむという根っこがある事を忘れない。

それこそが最もシンプルな予防・改善法なのかもしれません。


  関連記事