みんなの婚活レポート

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ネット婚活で独身証明書が必要になった!その取得方法と申請書の書き方を紹介


結婚相手を探したいけど、普段の生活では出会いがなかなか見つからない...そんな時に強い味方になるのが婚活サービスです。

こちらのスペックや条件に合わせて相手のマッチングをしてくれるため、手間をかけずに一緒になれそうな相手を見つけてくれます。

また、実際に相手を見つけやすい様に婚活パーティーや各種イベントを主催してくれることもあります。

そんな、婚活サービスは時代のニーズに合わせてネットでのサービスも始めました。それがネット婚活と呼ばれています。今までは結婚相談所で手続きをしていたものを婚活サイトやアプリを使って行うという画期的なサービスです。

相手をネット上だけで探すとなれば「出会い系サイトと一緒じゃないの?」と思うかもしれません。婚活も出会い系サイトも相手を探すという共通点があるものの、小さな部分で色々な違いがあります。

そこで、婚活サイトと出会い系サイトの違いを簡単にまとめてみました。

婚活サイトと出会い系サイトの違いとは

まず、出会い系サイトと婚活サイトは「目的」が全く違います。

出会い系サイトがその場限りの付き合いを求める一方、婚活サイトは真剣に将来を一緒に歩むパートナーを探す人たちがたくさんいます。

次に、ハードルの高さが違います。

出会い系サイトにはハードルが実在人物かどうかぐらいしかありませんが、婚活サイトには様々な条件があります。その中に独身であることも条件として存在します。

そして、料金が違います。

婚活サイトの方が出会い系サイトよりも高く、定額制のところが多いです。それでも、通常の婚活サービスに比べれば安く利用できるところがメリットとなっています。

ネット婚活での独身証明書はどうして必要なの?

ネット婚活は、ネットといえど多くの人が真剣に相手を探しています。そのため、結婚相手を求めている人をだますような人を入れてはいけないのです。

そこで、多くの婚活サイトでは登録の際に「独身証明書」の提出を求めています。これは独身であることを証明するもので、「既婚者だけど体やお金目当てに相手を探します」という人によるトラブルを避けるためには必要なのです。

婚活は相手を探したいという思いが強い人の集まりなので普通に出会いを探すよりもパートナーを見つけやすいという特徴があります。

既婚者である事を隠して不倫をする人はかなり多く、人によってはある婚活サイトで入籍したにもかかわらず引き続き不倫相手を探し続けるようです。せっかくお金と時間をかけているのにこんなことをされてはたまったものではありません。

しかも不倫がその人の配偶者にばれた場合、「既婚者だと知らなかったこと」を証明できなければ慰謝料の支払いに発展することもあります。

独身証明書はこのようなトラブルを減らす効果がある、ということは「独身証明書の提出を求める婚活サイトの方がトラブルが起きづらい」という結論につながります。

逆に独身証明書を提出しなくてよい婚活サイトは悪い人たちの温床となります。ただし、独身証明書の代わりに独自の誓約書等を用意している場合はその限りではありません。

独身証明書とは具体的に何のこと?

独身証明書は正式に「結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書」と呼ばれる書類で、本籍地のある地方自治体が発行する公的なものです。

この書類では証明書が発行された段階で「いま、結婚をしても重婚の規定(民法732条)に引っかからない」ことを証明してくれます。要するに独身であることの証明になります。

独身証明書を取得するためにはどうすればよいのか

独身証明書を取得するためには「本籍地の」役所へ足を運ぶ必要があります。住民票のある場所でないため要注意ですね。

具体的な手続きは自治体によって異なりますが、基本的には窓口で独身証明書を発行するための申請書を記入し、その場で独身証明書を受け取ることができます。

もし、役所に足を運ぶことができない時は郵送します。

独身証明書の書式も自治体によって微妙に異なりますが、基本は以下の4点を記載したうえで押印します。

氏名
生年月日
本籍地
筆頭者氏名(戸籍で一番上に名前が載っている人、未婚の場合は父親であることが多い)

独身証明書の発行には手数料が数百円かかります。

独身証明書を窓口で取得する場合

独身証明書を窓口で取得する場合は、身分を証明できる書類を提示して申請書をもらいます。

つぎに、申請書を窓口で提出して独身証明書を発行してもらいます。

これだけで、独身証明書は取得できます。

独身証明書を郵送で取得する場合

独身証明書を郵送で取得する場合は、申請書を自分で書かなくてはいけません。

しかし、ご安心ください。

婚活サイトの中にはこのように独身証明書の申請書をダウンロードできるところがあります。

こちらをそのまま印刷して申請書に必要事項を記入します。

郵送の際は身分証(免許証が無難)のコピーの他に発行手数料が必要なので事前に本籍地のある地方自治体での確認を忘れないでくださいね。

独身証明書は非常に簡単な書類なので、まずこの書類を理由に婚活で躓くことはないでしょう。
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