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恋愛に本気になれない人必読!周りから嫉妬されるくらい幸せになる方法


恋愛に「本気になれない」のであって「本気になりたい」気持ちが人一倍強いのなら、仲が良さげなカップルを見かけると心穏やかではなくなってしまうでしょう。

羨ましい・妬ましい・憎しみといった感情の暴走が静まるまで、じっと耐えるしかありません。本当は気にしたくないのに、自分は自分で生きていきたいのにどうしても人は人と比べてしまうものです。

ですが比べるよりも、本気になれないと悩むよりも先に考えて欲しいことがあります。それは「本気の恋愛とは何なのか?」についてです。

本気の恋愛をしたことがある人は、どんな特別な感情が湧いてくるのでしょうか。

本気の恋愛をするとどんな気持ちになる?どんな行動をする?

具体的な基準はありませんし、数値化もできない。おまけに相手と探り合って確認していく部分もありますから、本気の恋愛を定義するのはとても難しいです。

ただ、本気の恋愛だと感じた世の中の男女は次のような変化に気付いたそうです。早速みていきましょう。

付き合い始めのドキドキがなくなっても愛情がある

付き合い始めのドキドキやトキメキは本気でなくても感じることはできますが、「付き合った」という変化に慣れてくると本気かそうでないかの差がはっきり出てきます。

トキメキを基準に恋愛をする人は、恐らく「熱しやすく冷めやすい」自分に悩んでいると思います。

トキメキというのは刺激を受けたときに感じるものです。付き合い始めはお互いに知らない部分がたくさんありますし、デートもキスもそれ以上のこともどんな感じになるのか、どんなタイミングでするのかが分からないですよね。これら全部が刺激となってドーパミンが分泌され、それを私たち人間はトキメキだと認識します。

つまり、トキメキこそが恋愛だと思った場合、相手のことを知り2人の過ごし方が定着してきたときにはこの恋愛は終わりを迎えるということになってしまうのです。

本気の恋=トキメキではない

極端にいえば、男性に振り回されて心をズタズタに引き裂かれてしまうことも「刺激」です。DVをする男性や浪費癖のある女性など、何かと問題のある人とばかり付き合う人は不幸の刺激をトキメキだと認識している可能性があります。

トキメキが感じられないから本気の恋愛ではないと思っているなら、それは本気の恋愛の定義を見直す必要があります。

いつまでもトキメキを持ち続けている人もいるよね?

付き合って何年経っても、夫婦になって親になってもトキメキを持ち続けている人がいます。トキメキが継続するのは本気である証拠では?と思う人もいるでしょう。

ですが、トキメキを持ち続けている人は本気の恋愛をしているというよりも、性格が大きく影響していると考えられます。

日常の何気ないことに喜びを感じる、平凡に一日が終わることが何よりだと思っている、小さなことを幸せだと感じる・・・要するに幸せに敏感な人なのです。

幸せに敏感な人からすると本気の恋愛は直感で分かるのかもしれませんね。

自分よりも相手のことを真っ先に思い浮かぶ

「会いたいな」と連絡したときに「今日は仕事が遅くなりそうだから無理かも・・・」という返事がきたら、あなたはどう考えますか?

「ちょっとでも時間を作ることはできないの?」「もう私のことは好きじゃないのかな」など自分本位に考えてしまうのであれば、本気とはいえないかもしれません。

人を本気で好きになると、自分のことよりも相手のことを無意識に気にかけるようになります。仕事が忙しいと言われたら、「ちゃんと眠れているかな」「終電間に合うかな」「ご飯ちゃんと食べているかな」と、相手に対する気遣い心配事が真っ先に思い浮かぶなら本気といえるのではないでしょうか。

相手のことを一番に思っていると行動で示すのは、意外に難しいです。特に付き合い始めは溢れるように恋愛感情が湧いてきてなかなか気持ちが落ち着かないものですから。

自分の気持ちも大切にして

自分を犠牲にしてでも相手を大切にする人がいますが、それに慣れてはいけません。確かに時には自己犠牲を伴う場合もあるでしょうが、それが日常化してしまうと心をすり減らしてしまいますし、お付き合いも上手くいきません。

ここでお話ししているのは、自然と相手への気遣いや心配が真っ先に思い浮かぶことを本気の恋愛ではないかと言っているのであって、自分の気持ちよりも大事にして欲しいという意図はありません。

上の「会いたい」「仕事で会えない」という例でいえば、相手への気遣いが先に現れても自分自身が抱える「会いたい」「寂しい」気持ちも大切にしてあげてください。

じゃあ明日だったら会えるかな?と聞いてみてもいいと思いますし、相鍵を持っていて家を行き来する仲なら夜食を作って待ってあげてもいいですね。

友達・家族など親しい人に紹介したくなる

親しい間柄の人に紹介したくなるのは、長く付き合っていきたい・結婚を考えているからだと考えられます。自分の交友関係や家族関係に、恋人の存在を浸透させようという行為は本気の現れであることが多いのです。

中には、イケメン(美女)な恋人を自慢したいだけという場合もありますが、少なくともすぐに別れるつもりはないということは確かです。

この人となら辛いことも乗り越えられると感じる

恋愛は楽しいことばかりではありません。嫉妬やケンカで辛い思いをすることも多いですし、お互いが抱えている問題が表に出てきて2人の間に溝ができてしまうこともあるでしょう。

この先に起こるである困難や苦労を、この人と一緒なら頑張れる・乗り越えられると思えるのなら本気度は高いです。

長い付き合ってきたカップルは深い絆で結ばれているものですが、それは愛情表現の積み重ねだけではなく、修羅場を乗り越えてきた数も影響しています。

本気の恋愛を探す前に確認してほしいこと

仮にあなたの目の前に運命の人が現れたとしたら、あなたはそれに気付ける自信はありますか?運命の出会いはどんな状況下であっても、強く惹かれ合うものというイメージはありますが、実際はそうでもありません。

目の前にあなたを好きだという異性が現れたとしても、自分に自信がない人はにわかには信じられません。毎日仕事に追われて生活している人は、告白されてもそれが重要な出来事か否かを判断する心のゆとりがありません。

つまり、出会いの感度を上げていかないと、本気の恋愛には辿り着かないのです。運命という目に見えない力だけに頼らず、自分自身で本気の恋愛を手繰り寄せていくには出会いの感度を下げてしまっている原因を取り除く必要があります。

その原因とはたとえば次のようなものです。

過去の悲しい記憶、トラウマで本気になるのが怖い

・ひどい振られ方をした
・恋人からの暴力・暴言で怖い思いをした
・終わった恋を今も引きずっている
・過去の恋愛で男性不信(女性不信)に陥ってしまった
・両親が不仲でケンカばかりだったのが鮮明に記憶に残っている

過去が暗い影を落とすことで、前向きに今を生きていくことができないケースです。この悩みを抱えている人はとても多いです。

過去は消せませんし、辛い出来事ほど忘れずにいつまでも覚えているものですから、克服するのは簡単ではありません。

「どうせまた同じことになるのではないか」「同じ思いをするくらいなら関わりたくない」そんな気持ちが強くなってしまうのです。

今を一生懸命生きる

こうした辛い過去を軽くしていくには、カウンセリングを受けるのもひとつの方法ですし、心許せる友達に話す、紙に書き出すといった克服法もありますが、それらはどれも過去と積極的に向き合う必要があります。

積極的に向き合うというのは、その覚悟を持つだけでも大変なことですし、先延ばしにしようと思えばいつまでもできてしまうため、逃げたい気持ちが勝ってしまうもの。

ですがこれでは、出会いの感度は上げられません。

そこでおすすめしたいのは「今を一生懸命生きること」です。

過去を変えることもできなければ、未来に何が起こるかも分からない。私たちが変えられるのは今この瞬間だけです。

与えられた仕事を確実にこなしていく、友達と遊んでいる時間は思い切りはしゃぐ、家族とのコミュニケーションを大切にする、趣味に没頭する・・・と、一生懸命であれば仕事でもプライベートでもどちらでもいいのでぜひ試してみてください。

行動を変えるのも効果的

考え方を変えるのは難しいですから、中には今を一生懸命生きることもハードルが高いと感じる人はいます。たとえばデスクワークが主な人だと、仕事をしているつもりでもつい過去に思いを馳せてしまうもの。

こうした場合は、何となく行動や見た目を変えてみるのもおすすめです。思考に基づいて行動を変えるのではなく、「何となく」というのがポイント。

帰り道を変える・いつもと違うお店で食事する・数年ぶりの友達に会う・香水を変えてみる・メイクやファッション、ヘアスタイルを変えてみるといったこと。

たとえきっかけが何となくであったとしても、行動や見た目が変わるといつもと違う結果が出てきます。その連続があなたの過去との決別を手伝ってくれる可能性があるのです。

相手の欠点を見つけると冷めていってしまう

相手の欠点を見つける度に幻滅して、冷めていってしまう人がいます。これは恋人の選び方に問題があると考えられます。

特に婚活中の人は、この問題にぶつかりやすいです。婚活とは結婚相手を探すための活動であり、結婚を真剣に考えている人との出会いが多くなるのはメリットです。ですが、恋愛感情よりも自分が掲げた結婚の条件に従って相手を選ぶようになるため、実際に付き合ってみるとこんなはずではなかったという点を見つけると徐々に冷めていってしまうのです。

悪い面を良い方向へ捉える練習をしてみよう

たとえば、ファッションに全く興味がなくジャージでどこでも行けるような人をダサいのひと言で終わらせるのか、自分の手でもっと素敵にしたいと思うかで今後の展開は大きく変わりますよね。

年収600万だというから付き合うことにしたのに、転職して500万に減ってしまったらどう考えますか?

足りない分の100万はパートでもして私が稼ごうと思うのも打開策になりますし、家計管理をしっかりしていけば500万でも生活に不便はないと考えるのもありです。

-100万だから冷めてしまうようでは、本気とはほど遠い場所に連れていかれてしまいます。

恋愛対象になる人と出会う機会が少ない

この場合は割と簡単にクリアできる問題です。ひと昔前は異性と出会う機会がないなら合コンに参加することくらいしか思いつかなかったでしょうが、今は出会えるサービスがたくさんあります。

非日常的な感じを味わいたいなら高級ホテルが会場となっている婚活パーティーに参加してみてください。忙しくて出かける時間がないなら婚活アプリが役に立ちますし、結婚までサポートしてもらいたいなら結婚相談所へ入会する選択肢もあります。

初めから恋愛を意識するような場所は緊張するという人は、趣味の集まりや習い事を始めるのもよいと思います。

とにかく異性がいる場所に身を置いてみることから始めてみましょう。そして、職場や友達の集まりなどいつもいる場所でも異性を恋愛対象として見てみたらどうかな?という視点を持ってみてください。

これまではただの同僚・友達としか思えなかった人でも、何かのきっかけでとても大きな存在だということに気付いたケースは少なくありません。

まとめ

本気の恋愛をしようと思ってもなかなか叶わないものですが、考え方や行動で本気の恋愛に繋げることはできます。モノの見方を変えてみると、今付き合っている人こそが本気になれる相手なのかもしれませんし。

恋愛は数値化できないですし相手とのやり取りの中で生まれるものも多いですから、分からないことだらけですが、2人なりの答えをひとつひとつ見つけていくことが本気の恋愛へ向かう道ではないでしょうか。


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