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これで結婚後も後悔なし!?結婚前に確認したい21のチェックリスト


「今の恋人と結婚をしたい」と結婚を意識し始めると「本当にこの人と結婚しても大丈夫かな」と不安になってしまいますよね。

誰しもが幸せな結婚生活を送りたいと思っています。その願いを現実にするために、そして結婚後にうまくいかなくなってしまわないためにも、互いの相性をチェックすることが大切になります。

こちらでは、結婚前に確認しておきたい21のチェックポイントをご紹介します。結婚前にチェックしておくことで、結婚生活を後悔のない幸せなものにしてくださいね。

なかなか変えられない「性格」だからこそチェックすべき7つのこと

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「恋人として関係を続けること」と「家庭を築き共に生活を送る結婚すること」は、当然全く別のものです。交際中は仲が良く毎日が楽しかったのにも関わらず、いざ結婚してみると互いの嫌な部分がどんどん露呈するなんてことも少なくはありません。

結婚をした後に「実は相性が悪かった」ということが判明すると、最悪の場合には離婚というバッドエンドを迎えてしまう恐れも……。

交際中の相手に対して「この人と結婚してずっとそばにいたい」と結婚を意識し始めた際に、まずチェックしたいのが互いの性格の相性です。

性格の合わない人となんて結婚するはずがないと感じられるかも知れません。しかし、大好きな恋人としてではなく、長い生活を共にする一人の人間として性格の相性を確認してください。

性格の相性が悪ければ、毎日の結婚生活がストレスフルなものになり、争いも絶えません。そういった結婚生活を避け、長い結婚生活を幸せなものにするためには、結婚前に性格の相性をチェックしておくことが重要になりますよ。

 

①性格が似ているかどうか

性格が違うことで刺激を受け、互いに成長できることもあります。しかし、どうしても2人の間に亀裂を生む恐れも比例して高まります。

「性格」とは言っても、ポジティブ・ネガティブ・明るい・暗いという為人(ひととなり)だけではありません。

どういう人生を歩みたいのか
人生での目標は何なのか
どんな家庭を築きたいと思っているのか

考えや行動だけでなく、こうした価値観や人生観などが似ていて、互いに「気が合う」と感じられる性格の人であるかどうかが重要となります。

また、性格の相性とは「どういう性格が良いか・悪いか」ということではなく、「互いの性格にストレスを感じないかどうか」を踏まえてチェックしましょう。

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性格は育ち方や経験などこれまでの環境で育ってきたものですから、意識をするだけで簡単に変えられるというものではありません。当然、互いが相手の性格にストレスを感じたとしても、話し合いで「この性格を変えて欲しい」と言ってもすぐには解決できませんよね。

だからこそ、結婚する前に「互いが相手の性格にストレスを感じないかどうか」の確認が大切になるのです。「気が合う」と互いに思えるのなら、それに越したことはありません。加えて「相手の性格を理解し、受け入れられる」と感じられる人であれば素晴らしいです。

互いの価値観や性格を理解し受け入れ、時には妥協し譲歩し合えるような相手であれば、争いや揉め事の少ない結婚生活を送ることができるでしょう。

 

②ストレスのないコミュニケーションが可能か

結婚生活では、恋人同士の関係以上にコミュニケーションが大切になります。当たり前のことのようですが、結婚をすればトラブルや揉め事などを2人で解決していかなければなりません。これからの人生のことや子供のこと、自分たちの人生に関わる重要な話し合いをする場面が増えるのです。

その際には、2人できちんと話し合わなければなりませんよね。そこで、互いに納得のできるコミュニケーションが取れるかどうかの確認も忘れずに行いましょう。

どんなに相手のことが好きでも、言いなりになってしまい自分の気持ちを伝えられない関係は長続きしません。言いたいことを言い合えなければ、片方がストレスを抱えてばかりで次第に関係もギクシャクしがちに。言いたいことを言い合える関係であるかどうかは、幸せな夫婦仲の維持には欠かせません。

言いたいことを言い合うためには、互いに相手の話をきちんと聞くことができなければなりません。それに、自分の話ばかりをしてひとの話を全く聞かない人は、結婚生活でも大事なことを何も聞いてくれずに自分勝手な言動ばかりを繰り返すかもしれません。

また、会話をしない沈黙が苦痛でないことも大事なことです。一緒にいる間に「会話を続けていないと」と気を遣ってしまうような相手とは、結婚しても息苦しく感じてしまうものです。ただ一緒に過ごすだけで落ち着けると思えますか?

 

③怒った時の感情の出し方に問題がないか

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怒った時には人の感情が爆発しますよね。その際に相手の悪口を堂々と言う人もいます。どちらかの悪口を言うことが、子供に悪い形となって影響を及ぼす恐れがあることをご存知でしょうか?

母親が日頃から子供の前で夫の悪口を言うと、「自分の父親は母親よりも格下だ」と思うようになり結果として父親を見下す子供に成長するとされています。逆の場合でも同じことです。どちらかが悪口を言ってしまえば、同じ形で子供に悪影響を与えてしまうのです。

ですから、結婚後の子供のことや将来のことを踏まえ、喧嘩をしてしまったり不満を抱えて言い争いになったりした時の言動を振り返ってみましょう。また、悪口を言わないよう今から気をつけたいものです。

また、怒り方には様々な表現がありますよね。暴力的になったり、不機嫌になったり、あるいは物にあたったりとその数は人の数だけあると言っても過言ではありません。

相手がどのような怒り方をするのか、そしてその表現が自分に合うのか合わないのかといったことも結婚前に必ず見ておきましょう。相手の怒り方をきちんと見ておくことは、結婚後に傷ついたり苦労しないために必要な判断材料ですよ。

 

④外面が良すぎないか

外面が良すぎる人はストレスを抱え込みがちで、その分身内の人間に対する態度や態度が冷たくなることもあります。

結婚前の恋人として見せている側面は外面です。結婚した途端、なおざりに扱われるようになった、ということも可能性としては否定できません。

「恋人としては良い人だったのに、結婚してからの態度が一変した」と後悔しないよう、相手が外面や体裁を気にしすぎるタイプの人間かどうかを確認しておきましょう。

 

⑤共通の趣味や話題があるか

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共通の趣味があれば、その趣味を楽しみながら同じ時間を共有することができます。一緒に同じ趣味で盛り上がり、楽しい時間を過ごせられるというのは、幸せな夫婦関係を続けるうえではとても大切なことです。

逆に、相手の趣味と合わずその趣味自体が理解できない場合には、「私と過ごす時間と趣味、どっちが大切なの!?」というように、相手の時間やお金の使い方にストレスを感じてしまうことも。

当然、好みは人によって異なるのですから、全ての趣味が同じでなければならないということではありません。何か小さなことでも構いませんので、共通の話題や趣味があれば良いのです。結婚前や結婚してから2人で新しい趣味にチャレンジすることも楽しいですよ。

 

⑥子供に関して同じ考えを持つか

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どういう人生を送りたいのか、どういう人生計画を立てているのかといった人生観と共に、子供に関して同じ考えを持っているかどうかの確認は欠かせません。

子供を作るのか作らないのか
作るとしたら何人作るのか
どのような子育てを行うのか
子育ての分担はどうするのか

こうした子供に関する話し合いを結婚前にするのは早いと思われるかもしれません。しかし、避けて通ることのできない話ですから、考えが合うかどうかという確認は結婚前にしておきましょう。

というのも、子供に関する考えが一致していなければ、最悪の場合には離婚という選択が避けられない恐れがあるからです。人生観や子供に関する考えは、結婚生活にそれだけ大きな影響を与えるのです。

 

⑦人としてリスペクトできる部分があるか

長い結婚生活を続けていくと、付き合い始めた頃の「好き」という恋愛感情が次第に薄れるのが現実です。言ってしまえば、結婚生活では相手に恋愛感情を抱く期間よりも、仲の良い友人やパートナーの関係として過ごす時間が長くなるのです。

そこで、恋愛感情を抜きにして見ても、一人の人間としてリスペクトできる部分が相手にあるかどうかが大切になるのです。

残念ながら恋愛感情は次第に薄れていくのが現実です。しかし、恋愛感情以外に心の底からリスペクトできる部分がお互いにあり、「この人のそばにいると人間として成長できる気がする」と思えるのならば、尊重し合える素敵な夫婦としての関係を続けられるのです。

リスペクトできる部分は何であっても構いません。互いがリスペクトし合えるものであれば、特技でも性格でも何でもOKです。リスペクトできる部分を忘れずに尊敬の気持ちを持ち続けられたら、長い結婚生活も円満なものにすることができるでしょう。

 

結婚後では遅い!仕事関する2つのチェックリスト

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結婚する前にチェックすべきことの中には、互いの仕事に関することも含まれます。生活に直結する仕事だからこそ、結婚した後に話し合うのでは遅いのです。

あらかじめ仕事について確認し合うことで、結婚生活のビジョンも描きやすくなりますよ。

 

⑧単身赴任や海外赴任があるかどうか

結婚後も2人の時間を大切にしたいと考えるのであれば、相手の職業に単身赴任や海外赴任の可能性があるかどうかの確認が必要となります。

どちらかの仕事が忙しくなかなか家に帰ってこない生活が続けば、当然それだけ夫婦の時間が取れなくなり互いの溝が大きくなる恐れも否定できなくなってしまいます。一方の職業に転勤が多い・海外赴任があるものであれば、なおさら2人で過ごす時間は減ってしまいます。

「ずっと国内で共に暮らしたい」「単身赴任は嫌だ」と思う場合には、相手の職種も大切になるのです。また、海外赴任の場合には自分も一緒に海外へ行くのか、転勤が多い場合には一緒に引っ越しをするのか・単身赴任をするのかという確認もしておきましょう。

 

⑨結婚後の仕事について同じ考えを持つか

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結婚後も現在の仕事を辞めるか続けるかという意見も交換しておきましょう。

家事や育児に専念するために家庭に入って欲しい
今の仕事が楽しいからやめずに続けたい
家計を助けるために今のまま仕事を続けて欲しい

思い描く結婚生活や経済状況、互いの職種によって意見は人の数だけ多くあるかと思います。あるいはどちらかの仕事が転勤の多いものになる可能性がある場合には、しっかりと話し合いましょう。

結婚をしてから話し合うのでは、どちらかが不満を抱えながら毎日を過ごす恐れがあります。互いの環境や仕事に関する考えを交換し合い、納得のできる結婚生活を送れるような結論を導いてくださいね。

 

大事なお金に関する4つのチェックリスト

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結婚後に「この人と結婚するんじゃなかった」と後悔する理由のひとつに、金銭感覚の違いがあります。

交際中には「相手のお金」「私のお金」と家計を別にし、それぞれが自分のお金を使いたいように使っても問題はありません。しかし、家計を共にする結婚後はそういうわけにはいきません。

だからこそ、相手と自分との金銭感覚がどれほど違うのか、金銭感覚の違いを理解し受け入れられるのかを結婚前に確認しておくことは、お金の使い方に不満を抱えずストレスのない結婚生活には必須となります。

 

⑩家計の管理はどうするか

交際中は別々のお金として管理したり使ったりしていた収入や財産が、家計のお金として共有するものになります。

交際中には自由に使えていたお金が、結婚した後に使えなくなってしまうと「結婚前は自由にお金を使えていたのに」と不満を感じてしまいます。

使えるお金は月々いくらにするのか
将来のためにいくら貯金するか
どれくらいであれば趣味にお金を使って良いのか

どちらが家計の管理を担当するのかに加えて、お金に関する約束をあらかじめ交わしておけば、結婚後に不満を抱いたり後悔したりといったリスクを減らせます。

生活に直結するお金の問題を結婚前に確認することは、「本当にこの人と結婚しても大丈夫なのか」といった結婚へと踏み切る試金石としても役立ちます。

 

⑪お金に対して大雑把で浪費家ではないか

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人にすぐ奢ってしまう人は、心が広かったりおおらかな性格だったりと良い人のように思えます。しかし、一方ではお金に対して大雑把で、見栄を張るためにお金を使ってしまう浪費家という見方もできますよね。

生活を共にする相手が湯水のごとくお金を使うタイプの人間なら、貯金は増えなかったり人生計画が立てられなかったりと堪ったものではありません。金銭感覚を確認すると同時に、お金に対して大雑把で浪費家ではないかどうかの確認をお忘れなく。

 

⑫ケチケチしていないか

お金をしっかりと管理できることは素晴らしいことです。しかし、お金に対して細くてケチケチしすぎているのは、お金を使いすぎる浪費家と同じくらい困ったものです。

家計簿をいちいちチェックされたり、何にお金を使ったのかを欠かさず聞かれたり、あるいはお金を使うべき場面で渋ったりといったケチっぷりを、お金を使う場面ごとに発揮されるとストレスは計り知れないものになってしまします。

大雑把でも細かすぎるのもいただけない金銭感覚は、ほどほどが丁度よいのです。金銭感覚の大雑把さも細かさも互いに理解して受け入れられる程度のものであるかどうかは、話し合いや普段の言動から判断したいものですね。

 

⑬金銭トラブルがないか

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お金を借りることに抵抗が無い、あるいはお金を借りることが日常茶飯事となっている人のお金を借りるクセというものは結婚したからといってすぐに抜けるものではありません。

あらぬ金銭トラブルに巻き込まれないためにも、相手に借金がないかどうかもチェックしておきましょう。チェックをすることで防ぐことのできるリスクは、積極的に避けるべきです。

 

共に暮らすからこそ大切な生活スタイルに関する4つの確認

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結婚をすれば、生活を共にします。結婚生活を一緒に過ごすことで、交際中には気付かなかった生活習慣の違いに驚く場面に直面することが少なからずあるはずです。

その中でも生活スタイルが合うかどうかは、結婚生活に大きな影響を与えます。互いに快適な生活を送るためにも、今一度2人の生活スタイルを確認しておきましょう。

 

⑭生活リズムが違っていないか

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交際中には、互いに合う時間を見つけてデートをしたり一緒に過ごしたりして円滑な関係を続けられていますよね。結婚をして同じ生活を始めれば、寝るときや食事のときに顔を合わせるコミュニケーションを取る機会が増えます。

しかし、逆に生活リズムが違えば、就寝時間や食事の時間も当然異なります。もしかすると、交際中よりもコミュニケーションを取る機会が減ってしまう恐れもあるのです。

顔を合わせる機会が減りコミュニケーションが満足に取れなければ、将来のことを話し合うこともできませんし、自分のことを伝え相手のことを知る機会も減ってしまいます。

コミュニケーション不足が、すれ違いや次第に相手が何を考えているのかが分からなくなる原因にもなりかねません。幸せで仲の良い結婚生活を続けるためには、ある程度生活リズムが同じであることが大切になるのです。

 

⑮食べ物の好みが同じかどうか

生きていくために必要となる食事は、結婚生活にも大きな影響を与えます。食事の時間を互いに楽しく過ごせるかどうかが、幸せな結婚生活を続けるたの鍵となるのです。そこで、互いの食べ物の好みが同じかどうかの確認もしておきましょう。

食べ物の好みが異なれば、どちらかが作るメニューにどちらかが不満を持ちます。どんなに美味しく料理を作ったとしても、相手の好みに合わなければ不満を抱かれることは、作る側にしてみれば大変大きなストレスとなります。楽しく過ごしたい食事が対立する原因となってしまうと、大きな喧嘩へと発展することも考えられます。

食事の好みは出身地や育った環境によって形成され、急に好みを変えることができません。食事が揉め事の原因となってしまわないように、あらかじめ食事の好みが合うかどうかを確認しておきましょう。普段の食事やデートで好みをチェックしたり、互いの好きなものを探したりしてみてはいかがでしょうか?

 

⑯生活力があるかどうか

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どちらか一方が家事などをそつなくこなせられる生活力があったとしても、常に家事をこなせられるかといえばそうではありません。長い結婚生活の中では、病気や体調不良そして思わぬ事故などによりできなくなってしまう場面も生じます。

病気などで家事が困難なときにも済ませるよう言われたら、誰しもが「こんなときくらい自分のことは自分でして」「手伝ってくれても良いのに」と不満や憤りを感じますよね。

家事をどちらかに頼りっぱなし・頼られっぱなしにするのではなく、少しでも協力し合うことも生活を共にするには大切になります。支障をきたさない程度の生活力が互いにあるか、そして時には助け支え合える関係であるかを確認しておきましょう。

 

⑰家事を協力してくれるか

生活力の有無だけでなく、毎日の家事分担をどのように行うのか、家事分担に対してどういう考えを持っているのかについても話し合っておくと良いです。

収入の差や家を出る時間・帰宅時間、それに仕事で大変なのはお互い様だからという理由から、家事を分担する必要がないと考える人も中にはいます。

さらに、結婚前の生活スタイルによっては掃除の頻度や片付け方、洗濯の干し方や畳み方など細かな部分も異なり、そのひとつひとつに互いがストレスを溜めてしまうことも少なくはありません。

どちらか一方の負担を増やさずに、互いが家事のやり方でストレスを感じないようにするためにも、家事のやり方や家事分担についてあらかじめ決めておくことが無難です。しっかりと話し合っておくことで、家事についての考えや価値観が合っているのかどうかを知ることもできます。

 

避けては通れない両親に関する3つの確認

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結婚するとなると当事者の2人だけでなく、それまでは他人同士だった互いの両親との関係を持つようになります。

どんなに良い相手と結婚をしたとしても、相手の両親と上手に関係を築くことができなければ大きな負担として抱えてしまうことに。結婚する相手だけでなく、家族の一員となる相手の両親についても確認しておきましょう。

 

⑱両親と良い関係を築けているかどうか

家族での行事や子供ができた際の子育ての方法、そして将来の老後の面倒というように、これから先の人生において長く付き合う両親との相性は非常に大切になります。

家族の一員として深く付き合っていく両親と考え方や性格が合っていないとギクシャクした関係になりかねません。加えて、自分のパートナーと実の親との板挟みになると、苦労が絶えない毎日を過ごす羽目になります。嫁姑(嫁舅)問題や婿舅(婿姑)問題といった身内のトラブルによって離婚という決断に至った人も多く存在します。

仲の良い夫婦であり続けることも大切ですが、その関係を続けるためには、互いの両親とも円満な関係を築くことも必要なのです。

結婚前にあらかじめ相手の両親の性格や生活スタイル・風習を相手から聞いてみましょう。そして、結婚の挨拶の前に実際に会ってみることもオススメです。まさに「百聞は一見にしかず」です。実際に相手の両親に会って雰囲気や人柄を知れば、相性が良いかどうかの判断もできますよ。

 

⑲マザコン・ファザコンではないか

結婚をすれば、義両親とも付き合う必要があります。そしてどうしても気になるのが相手のマザコン・ファザコン度合いではないのでしょうか?

私の言うことは聞かないのに、親の言うことは聞くんだ
どうしてすぐに親を頼るの?
こんなことまで義両親に介入されたくない

と交際中からもマザコン・ファザコン気質に悩まされている人は、結婚後はさらに苦労するかもしれません。

というのも、もしも義両親とトラブルがあった場合に、自分のパートナーがファザコン・マザコンなら自分の味方になってくれるとは限りません。それどころか自分の親の味方をされて、孤独感が強まることだってあり得るのです。

また、結婚をして家族となれば自分を飾らずに済むことから、マザコン・ファザコン度合いがますます酷くなるかもしれません。

義両親との付き合い方で苦労しないために、相手のファザコン・マザコン気質を確かめておくと無難です。あえて自分の両親の話をしたがらない人であっても実は……ということもありますから、相手の両親の性格や人柄を知るついでに探りを入れておくと安心です。

 

⑳両親と同棲するかどうか

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互いの両親が歳を重ねて介護が必要となる将来のことや同棲のことについても結婚前から話し合いをしておきましょう。特に、結婚後すぐに同棲をするのかしないのかは新婚生活にも大きく関わるのできちんと確認をしておきましょう。

将来のことは何が起きるかわかりません。時には予期していない事態も起きます。しかし、あらかじめ話し合えることは事前に話し合っておくことに越したことはありません。結婚後に身内内での大きなトラブルへと発展させないために、相手や自分の考えや意向を話し合いましょう。

 

恥ずかしい!でも大切な体の相性のチェック

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「夜の相性」というと恥ずかしくなってしまってなかなか話題に出せないという人もいるはずです。しかし、結婚生活では体の相性もとても重要な相性になるのです。

 

㉑夫婦仲を左右する体の相性が良いかどうか

夫婦の間で体が触れ合う機会が多ければ多いほど、結婚してからも愛情が長続きするとされています。つまり、ベッドの上で過ごす2人の時間から「安らぎ」や「愛情」を感じられるかどうかが、夫婦の間でどれだけ長く愛情が続くかに影響するのです。

長い結婚生活の続けるうちに、新鮮さが失われたりマンネリになったりといったことからセックスレスに繋がるとされています。どちらか一方がセックスレスに不満を感じてしまえば、夫婦の関係に大きな亀裂が生じてしまう恐れが高まります。

セックスレスが原因となって夫婦仲を壊さないよう、交際前から体の相性について話し合いやコミュニケーションの機会を設けましょう。恥ずかしいことのように思えますが、楽しく幸せな時間を過ごすために必要なことですよ。

 

まとめ 結婚するうえで何よりも大切なことは……

事前にトラブルを防ぎ幸せな結婚生活を迎えるためには、結婚前に互いのいろいろなことを確認しておくことが欠かせません。ご紹介したチェックリストを「当たり前のことでしょ」と思われる人もいることでしょう。

しかし、当然だと思えることを事前に確認しておくことこそ、結婚をして後悔しないため、そして今一度互いのことを再確認し結婚生活というスタートを気持ち良く切るための準備のひとつなのです。

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とはいえ、ご紹介したチェックリストでの確認と同じくらいあるいはそれ以上に「ずっとそばにいたいと思える相手かどうか」が、幸せな結婚生活では大切になります。

相手に気に入らない部分があったり喧嘩をしたりといった諍いがあれば別れることができた交際中とは違い、どんなときも一緒にいることを誓うことが結婚です。

長い結婚生活を続けるうちに、どうしても合わない・気に入らない部分を相手の中に見つけることでしょう。そしてその相性がどうしても変えられないことだってあるのです。

不満を抱いているのにも関わらず、相手がその原因を改善してくれない……こうした状態が続けば、互いにすれ違いを感じ始めるのではないのでしょうか?すれ違いが積み重なるにつれ、次第に結婚を後悔したり結婚という選択を間違っていたと後悔したりと思い描いていた結婚生活とは異なる現実が嫌になるかもしれません。

しかし、「それでもこの人とずっと一緒に過ごしたい」という気持ちがあれば、どんな困難も共に乗り越えられ、どんなときも2人を結びつけてくれます。

話し合いや相談による結婚前のチェックを通し、「この人とずっと一緒に過ごしたい」という気持ちを互いに抱けることは、とても素敵で素晴らしいことですよ。

 


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