これが理解出来ないと結婚できない?恋愛と結婚の5つの違い!
結婚は考えているし、お付き合いしている方もいる、なのになぜか結婚まで話が進まないという経験はありませんか?それは、あなたが「モテる」人であっても、恋愛と結婚の違いを把握しきれていないことが原因かもしれません。
今回は、そんな方のために、恋愛と結婚の5つの違いをご説明していきます。結婚をしたいと思うのであれば、2つの違いを把握して「モテる」人から、「結婚したくなる」人になっていきましょう。
目次
恋愛は非日常だけど結婚は日常になる!
まず、最初に把握するべきことは、恋愛は非日常だけど結婚は日常になるということです。
恋愛において人が重視することには、安心感も当然含まれますが、ドキドキとする感情の揺れや、自分を驚かせたり楽しませてくれることの比重が多くなります。
そのため、恋愛相手と考えた場合は、異性としての魅力が重視されますが、結婚相手として考えた時は異性としての魅力を重視することが少なくなります。
そして、これをわかりやすく実感する例が芸能人の結婚です。お互いにとても異性として魅力的に映るのに、なぜか破局してしまうことがあります。
これは、恋愛のパートナーとしては最高だったとしても、求めることが異なってくる結婚では、相性があまり良くなかったというだけのことなのです。
この恋愛は非日常だけど結婚は日常だといった点で、考えていくことはあなたが異性としての魅力を振りまきすぎていないか、ということです。
異性として魅力が強い場合、安心感等は陰に隠れてしまいます。そのため、恋愛のパートナーとしては見られても、結婚相手としては一歩引かれてしまうのです。
婚活の場などでは、結婚相手に求められる、安心感や信頼できそうだという雰囲気を前面に出して、振る舞っていきましょう。
結婚では理想に近い人はいても、理想の人はいない?
次に考えるべきことは結論から言ってしまいますが、結婚では完璧に自分の理想を体現している人はいないということです。
なぜ、恋愛の場には理想の人が存在しないと言わないのに、結婚の場では理想の人はいないと言ってしまうのかといえば、一緒にいる時間が長ければ必ずボロが出るというだけのことです。
恋愛中は、相手のことを考えて行動するものですし、一緒にいる時間は限られた時間になるので相手のすべてが見えるわけではありません。
しかし、結婚ともなれば話は別で家を含めたプライベートの時間の多くは、婚約者と過ごすことが多くなります。
考えてもみてください、この世の中に人間は数多くいますが、その中で崇拝されるレベルの聖人はどれくらいいるでしょうか?人は誰しも良い部分もあれば悪い部分もあるものです。
こう言ってしまうと、別にすべてが素晴らしい人を探しているわけではない、と思う方もいるでしょうが、良い条件、悪い条件のすべてを基準内でと考えてしまうとやはり見つかるものではないのです。
そのため、結婚を前提で考えるのであれば、理想とする基準は多くても3つくらいにとどめて、あとのこと最初に多少ぶつかったとしても、そのうちにお互いの妥協点が見つかるものだと大らかに考えていくようにしましょう。
強がりは恋愛には必要でも、結婚では邪魔になる?
恋愛中は相手の迷惑になる、相手によく思われたいという思考から強がってしまうことも多く、それも魅力に映るものです。
しかし、話が結婚になるとそれは必ずしも良いとは言い切れません。その理由は2つの場合があります。
結婚すると、共有時間が長くなるため基本的には、相手のことを深く理解するようになります。そうなれば、相手が強がっていることは、自然と分かるようになってきます。
この場合に強がっていて相談してくれないと、相手はどのように思うでしょうか?それは、自分が頼りないと感じられているのではないか、信頼されていないのではないかと言う様に考えてしまいます。
そして、相手に必要とされていないというところまで思考が及んでしまうことさえあります。
また、強がっていることがわかっていても、何もできない状態というのは見ている側にとっても、心理的に負担をかけます。
そのため、直接頼るよりもはるかに疲れる人だ、と思われてしまうこともあるのです。
もう一つのパターンとして、強がりを見せても気が付かれなかったときにも問題はあります。
相手から見れば完璧な人ではありますが、言い方を変えて見ればそれは個人で完結している人間だともいうことが出来ます。
そんな人は恋愛では確かに頼れるパートナーですが、長い間対等に付き合っていく結婚ではやはり、自分は相手にとって必要がないと考えてしまいます。
これらのことは、結婚前でも同じで明確に意識はしていなくても、考えてはいるものです。
そのため、結婚を考えている場合は、完璧な人というのは常に対等であるために自分を律し続けなければいけない、隙がなく気後れしてしまう、と思われてしまいモテるけど結婚に結びつかないことが多々あります。
結婚を考えるのであれば、完璧な人間を演じるのではなく、相手が手を差し伸べてこられるような隙を作っていってあげましょう。
趣味を必要以上に合わせる必要はない?
結婚相手に求めるものとして、趣味や価値観というものはよく挙げられますが、価値観はいいとしても趣味を合わせる必要はあまりありません。
結婚に相手に求める条件というのは、少なければ少ないほど結婚はしやすいものです。
その、出来るだけ少ないほうがいい条件に、趣味という項目を当てはめてしまうのはもったいないことです。
例えば年収、身長、性格、容姿は希望以上、でも趣味が合わないからやめておこうという様に考える方はいます。
そして、こと恋愛であれば、お互いに非日常を楽しむためには、趣味を合わせることも有効だとは考えられます。しかし、結婚ではあまり必要性がありません。
確かに趣味もあっていればそれはいいことですが、別に結婚したからといってあなたの人生すべてが、家庭で完結するようになるわけではありません。
逆に、すべてを家庭だけで完結させようとしてしまえば、何をするにもずっと一緒で、気分転換をする暇もありません。
趣味を仕事にした場合は近いものがありますが、仕事であれば金銭面やクライアントの要望で好きなことはできず、好きだったものが嫌いになってしまうというのは多々あります。
趣味は何も考えずに行うからこそ趣味となり、楽しいと思うことが出来ます。それが、相手の都合や疲れ具合などを気にしながらでは疲れてしまいます。
そのため、趣味を合わせようとするぐらいであれば、価値観を合わせて、家の外で趣味の活動をさせてくれるほうが、よほど楽しい結婚生活を送ることが出来ます。
家事はやらなくてもできることは必須?
何度も言ってはいますが、結婚相手への条件として安心感は重要です。
そのため、家事は普段やる人間であるとは思われなくても、家事が出来ること自体は必須になります。
長い生活の中では自分や相手が病気になることもありますし、老後の生活を考えることもあります。
そんな時にパートナーが家事を行うことが出来るというのは、とても心強いポイントです。
また、これは特に女性に知っておいてほしいことですが、20歳以上の男性は下手をすると女性よりも、自分で家事をできる確率は高くなります。
というのも、現状ではまだ男性のほうが大学で下宿したり、家を早めに出ることが多いため、必須技能として料理をはじめとした家事を身に着けていきます。
そして、自分にできることは相手にもできるだろう、と考えてしまうのが人間ですので、家庭的であれとは言いませんがある程度の家事はできるようになっておいたほうが良いでしょう。
家事を普段から自分がやっていくことが出来るんだと、アピールするまではいかなくても構いませんが、スキルとして習得しておけば、結婚までつながる確率は高くなります。
まとめ
恋愛と結婚は似ているようで、実際には大きな差異があります。
しかし、相手に求められるようになるために必要なことはそう多くはありません。
ここまで書いてきたものをまとめてしまえば基本的には、物事の考え方を少しだけ柔らかくしていくだけです。
これだけのことで、結婚相手として、求められる人になることが出来るので、少しだけ気を抜いて婚活を進めていきましょう。
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