年下の彼女こそモテない男にはぴったりな7つの理由
最近では一回り以上年下の女性と付き合っている男性も決して珍しくはなくなってきました。
かつては一回りも年齢が離れていれば女性にとっては恋人候補ではなく、頼れる兄貴分といった存在だったものの、同年代の異性にはない魅力を持っていたり、同年代がいわゆる草食系男子とも言われているように恋愛そのものに億劫となっている点。
更には美容業界の変遷のおかげで若々しい男性が増えていることから、歳の差カップルは決して珍しくありません。
「歳の差カップル」と聞けば年下から「おじさん」ではなく「異性」と思われる、いわばモテるタイプの男なんだろうなと思っている人も多いようですが、実際にはむしろモテない男性にとってこそぴったりな存在でもあるのです。
疑問に思う男性もいるかもしれませんが、実情に迫ってみるとしましょう。
「恋愛偏差値」が案外近い
恋愛というのは経験してこそ経験値が蓄えられるものです。
デートの際にどこに行くのか。どれだけ異性に対して気の利いたことを言えるのか。
これらはどれだけ知識として蓄えていてもモノを言うのは経験です。年齢ではなく、どれだけ経験を積んだのかが恋愛偏差値とも言えるのですが、年下女性の場合、まだまだそこまで経験がないのでモテない男性と恋愛偏差値がそこまで変わらないのです。
モテない男性の場合、どうしても経験不足があるので仮に同年代の女性相手とデートに持ち込めたとしても「もっとちゃんとしてよ」と思われてしまうようなこともあるでしょう。
ですが年下の女性の場合、まだまだ比較対象がありません。
恋愛はシビアですが過去と比較されてしまうものです。
自分自身は良いなと思ったお店に連れて行ったとしても以前の彼氏にもっと良いお店に連れて行ってもらっていた女性であれば「イマイチ」「もっとちゃんと考えてもらいたい」「デートでここ?」といったように、どうしても手厳しい視線を抱いてしまうでしょう。
ですが年下でまだまだ経験が豊富ではない女性であれば「ありがとう!」「ここいい場所だね」といったように、比較対象の少なさから良い印象を与えられる可能性が高いのです。
モテない男性は恋愛経験値の低さから、「どうせ自分なんて相手にされない」といったネガティブな気持ちを抱いてしまう男性も多いのですが、年下女性であれば恋愛経験値の低さがネックになりません。
言わば年下女性とであれば「対等」な関係を築くことが出来るのです。
それだけに、年下女性はオススメなのです。
女の子が年上男性を求めている
女性にもいろいろな気持ちがあるのですが、一度くらいは年上の男性と付き合ってみたいという興味を持っている女性はとても多いです。
一般的に、学生時代までというのはなかなか年上との出会いがありません。
男女を問わず、学校であれば2~3歳差しか離れていません。
それでも憧れの先輩がいたという女性は多いのですが、いわば学生時代は同年代との男との付き合いが基本になりますので、年上への憧れの様なものがあるのです。
バイトを始めるようになったらかなり上の男性と付き合うようになったり、社会人になったら信じられない程年上の社員と不倫したり…といった背景にあるのは、年上男性への憧れがあるのです。
つまり、「年上の男」というだけで年下の女の子から憧れや「楽しませてほしい」といったポジティブな視線を向けられやすいのです。
人間関係は印象がとても大切です。
悪い印象を与えている相手を楽しませようと思っても簡単ではありません。
ですが良い印象を持ってくれている相手にはいろいろと言いやすいものです。
デートのお誘いにしても悪い印象を持たれている場合、ともすればセクハラやパワハラといった問題に発展してしまう可能性もあるのですが、良い印象を持ってくれている相手であればその言葉がきっかけで本当にデートに…といった展開に進めやすいのです。
女性であれば誰もが一度は年上の男性への憧れを抱くのはいわば本能です。
その本能を上手く刺激するだけで良いのです。
モテない男性であっても少し配慮や気遣いを見せるだけで憧れがより好意へと傾いていきますので、年下の女性はいわば年上の男性にとっては案外相性が良い存在とも言えるでしょう。
ワガママのレベルが低い
男女関係の中で男性側がとにかく「どうすれば良いのか…」と悩むのが女性のワガママでしょう。
どのように応えれば良いのか。
言いかえれば女性のワガママにどのように応対出来るのかが恋愛経験値と言っても良いかもしれません。
モテない男性の場合、同年代の女性のワガママは正直荷が重いのではないでしょうか?
応対するために精神的に大きな負担を強いられたり、あるいは経済的に大きな出費を強いられることになったり。
ワガママに応えなければ関係がほつれてしまうと思ったら何とかしなければならないと思うものですが、あまりにも要求が高いのでどうすれば良いのか分からない…。
よくある話ではありますが、年下の女性の場合、ワガママがまだまだ年齢相応なのでモテない男性の恋愛経験値であっても応対しやすいのです。
ワガママもまた、いわば恋愛経験値によって高度になると言っても良いでしょう。
それまでいろいろな恋愛をしてきた女性のワガママはどの男性にとってもどのように応えればよいのか苦戦させられるものも多いでしょう。
ですがまだまだ恋愛経験値がそこまで高い訳ではない年下の女性であればワガママも可愛いものです。モテない男性であっても案外すんなりと叶えられるものも多いのです。
例えばデートの際、何となくプレゼントをねだられる。
同年代の女性であれば数万円、あるいはそれ以上もするような物で内心「払えない…」と思ってしまうかもしれませんが、年下の女性の場合、その半額、あるいはもっと低い金額の物程度しかねだらないものです。
さすがにモテない男性であってもそれくらいは出来るでしょう。
また、叶えてあげることによってより信頼を得られますので、年下女性はモテない男性であっても対等に渡り合えるのです。
悩みに応えやすい
ワガママだけではなく、悩みにも応えやすいのが年下の女性です。
悩みに関しては恋愛経験値ではなく人生経験がモノを言います。
同年代の女性相手となると、恋愛経験値の低さから気後れしてしまい、「自分なんかが言って良いのか」という気持ちにもなれば、そもそも社会人ともなれば自分の専門以外のことなどそうそう分からないものです。
例えばPGやSEの男性であればPGやSEとしての悩みには答えられるでしょう。
ですが異業種の場合、悩みを打ち上げられた所で一般論しか言えません。
ましてや年齢と共にどうしても悩みも深いものになっていきますので、気軽に答えられないような悩みも増えてきます。
そこで何も答えられないがために「頼りない」「本当に私のことを考えてくれているのか」といったように信頼を損ねてしまうケースとてあるでしょう。
ですが年下の女の子の悩みであればまだまだ専門的なものではなく、かつて自分が通って来たことの悩みが多いのです。
そのため、悩みに対して的確な答えを出しやすいのです。憶測ではなく自分自身も通って来た、いわば経験則になりますので説得力もあるでしょう。
その答えが年下女性にとっては「頼りになる」「やっぱり年上はいいな」という気持ちになるのです。
先にお話したワガママのレベル同様、同年代の女性の悩みに対してはどうすれば良いのか分からないことばかりであっても年下女性の悩みには答えられる可能性がとても高いのです。
年上というだけでメリット
恋愛経験値が低いモテない男性であってもさすがに人生経験は年下女性よりは上でしょう。
もしかしたら恋愛経験値は年下の女性の方が上の可能性もあるのですが、それでも同世代の男性が出来ないようなことを見せてあげるだけで「さすが年上」といった視線を向けられるでしょう。
例えば終電に乗り遅れたらタクシーで帰る。
その際、タクシー代も出してあげる。
若い時ですとファミレスや漫画喫茶で朝まで…といった展開になるでしょう。
ですがそれ相応の経済力もあればタクシー代くらいは出してあげられるようになるものです。
本人としては異性へのアプローチというよりも極々当たり前の人としての配慮ではあっても年下の女の子からすれば「さすが年上の男性」になるのです。
同年代の男では出来ないようなことをしてくれればそれだけで「さすが年上の男性」になります。
つまり、何かと良い印象を与えやすいのです。
それだけに、モテない男性でも年下の女性には良い部分を見せやすいのです。
同年代の女性相手には当たり前としか思われないようなことであっても、年下の女性からは「さすが」といった視線を向けられるかもしれないのです。
年下の女の子の方がモテない男性にぴったりとされているのも頷けるのではないでしょうか。
経験値が低くてもリードしやすい
恋愛経験値が低いとどうしても女性に対して気後れしてしまうものです。
馬鹿にされるんじゃないか、自分の判断は間違っていないのか、もしかしたら内心では悪い印象を与えてしまっているのではないか…。
このような悩みは挙げ出したらキリがないでしょう。
本当は何ら問題ないことであってもモテない男性は恋愛経験値の低さからどうしても疑心暗鬼に陥ったり、自分への劣等感からついつい後手に回ってしまったり。
結果、相手女性から悪い印象を抱かれてしまうこともあるでしょう。
二人の関係では相手に主導権を握られる形になるので振り回されてしまってばかりで疲れたり。
まるで都合よく使われているかのような状況となってしまうケースも珍しくありません。
何だかモヤモヤしていると思っていたら振られたりと、どうしても相手主導となってしまいがちなのですが年下の女の子はまだまだ恋愛経験値がそこまで高い女の子はいませんので、逆に自分自身が二人の関係で主導権を握れるのです。
どこに行くのかや何をして遊ぶのかといったことも自分で上手くリード出来るでしょう。
同年代の女性相手では自分のリードに対して何か文句を言われるのではないかと思ってしまうかもしれませんが、年下の女の子相手であれば「年上男性のエスコート」ということで満足してもらえる可能性がとても高いのです。
あれこれ腹立たしい気持ちになるようなこともそうそうないでしょう。
モテない男性であっても、まだまだ恋愛経験値の低い相手であれば満足させられるということです。
ノリの良さのおかげで誘いやすい
一般的に、男女を問わず年齢と共にガードが固くなっていくものです。
対異性という点だけではなく、若い時にはノリや勢いがあったものの年齢と共に落ち着きが出てくるものです。
つまり、年下の女性であれば自分自身は既に損ねてしまってノリの良さや勢いを持っていますので、お誘いにも軽く乗ってくれる可能性があるのです。
同年代の女性ともなれば誘おうと思っても理由も必要になったり、誘い方が悪いだけで相手の機嫌を損ねてしまうのではないかという恐れもあるのではないでしょうか。
ですが年下女性の場合、まだまだノリも勢いもありますので、軽いお誘いにも乗ってくれるのです。
同年代の女性を誘おうと思ったら誘い方一つとっても工夫が必要になるでしょう。
モテない男性であればそれが難しいと感じてしまうのではないでしょうか。
ですが年下の女性の場合、それこそ「会おうぜ!」といったように、特に駆け引きもせずにシンプルに誘うことも出来るのです。
わざわざ相手のスケジュールと好みを確認し、相手が好きそうなお店、さらには相手の移動の負担にならないようなお店をといった配慮も必要ありません。
それこそ年齢次第ではファミレスやファーストフードであっても良いでしょう。
同年代の女性とそのような所でご飯ともなれば「ここで?」「勘弁して」といったことを言われるでしょう。
ですが年下であればそのような場所でも良いですし、むしろちょっと良いお店に行けばそれだけで「さすが年上」になるのです。
誘いやすいからこそ、距離を縮めやすいとも言えるのが年下の女性です。
年下の女の子はモテる男でなければ相手にしてもらえないと思っている男性も多いかもしれませんが、むしろ理屈で考えるとモテない男性であっても十分に付け入るスキがあるのです。
特に昨今はSNSのおかげで年下の女の子との接点とていくらでも作れる時代なだけに、モテないと嘆いている男性は思い切って年下に狙いを定めてみるのも良いのではないでしょうか?
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