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「処女と結婚したい」という強い願望をもつ男性は結婚できない


処女と結婚したいと思う男性は依然として多くいます。

しかも、処女とセックスしたいという男性も結婚したいと思う男性とほぼ、同じ割合で存在しています。

これら処女信奉を掲げる男性のほとんどは女性経験の少ない男性。

残りの少数は女性経験が豊富過ぎて非処女に飽きてしまった年配者です。

処女信奉の最大の理由は女性として大切なものを自分のために守っていてくれたから、ということ。でも、その裏側には他の男性の足跡がないとか、他の男性と比べられることがないとか、自分好みに染めることができるとか、自分本位の考え方が垣間見えます。

こういった考え方で処女と結婚したいと願う男性ほど、処女だけでなく非処女とも結婚できる可能性は極端に低いのが現実。

そこで今回は「「処女と結婚したい」という強い願望を持つ男性は結婚できない」と題し、考え違いをしている男性の結婚像を解説します。

処女と結婚したいという強い願望を持つ男性は増えている!?

男性がいつまでも童貞のままだと恥ずかしいように、かつては女性にも処女のままは恥ずかしいという風潮がありました。

以前は処女のまま20歳を迎えるとヤラハタ(やらずにハタチ)という自嘲気味の言葉がありましたが、最近は男女ともに傾向が変わってきています。

男性は草食化から童貞が増え、女性は肉食系が増えた時期もありましたが最近はそれも落ち着いてヤラミソ(ヤラずにミソジ)になってもけっして焦っていない人が多くいます。

近頃の時勢と同じく男女の感覚も保守的になっていることが伺えます。

処女と童貞、初夜こそ難しくなりますが恋愛経験の結果であれば仲良く克服できる理想的な関係でしょう。

しかし恋愛関係もなし、自分は童貞でもなしという男性が最初から女性に処女性を求めるのは自己中心的な考え方でしかありません。

処女と結婚したいと考える男性が結婚できない最大の理由は、この自己中心的な考え方にあります。

男女とも性交保守化が進む現状

国立社会保障・人口問題研究所が2015年に行った第15回出生動向基本調査(独身者調査)によると、独身女性の性交未経験率は以下のようになります。

・18〜19歳 74.5%
・20〜24歳 46.5%
・25〜29歳 32.6%
・30〜34歳 31.3%
・35〜39歳 33.4%

一方、独身男性は以下の通り。

・18〜19歳 72.8%
・20〜24歳 47.0%
・25〜29歳 31.7%
・30〜34歳 25.6%
・35〜39歳 26.0%

処女と結婚したいという願望を持つ男性、喜んでください。結婚適齢期でピチピチとした20〜24歳の女性の約半分は処女です。早めに若い女性へターゲットを絞り、結婚への段取りをつけてしまえば処女をお嫁さんにできる可能性が高くなります。

それにしても驚くのは女性の処女率と男性の童貞率。この調査は5年ごとに行われていますが、2005年、2010年、そして今回と3回連続で前回を上回っており、ともに右肩上がりの結果になっています。

男性の童貞率は草食化として取り上げられていますが、女性の処女率の高さは結婚願望の強い肉食女性のイメージを払拭させる傾向といえます。

処女の証明は自己申告

30歳前後までの女性の処女率が上がっていることは、処女と結婚したい願望を持つ男性に取って喜ばしいことではありますが、処女を見分ける方法はあるのでしょうか?

ちなみに処女を定義づける医学的根拠はありません。

ご存じのように処女膜は膣を完全に塞いでいるわけではなく、女性によって形状は微妙に異なり、スポーツやオナニーで喪失することもあります。ペニスを初めて挿入したからといって必ず出血するわけでもありません。また1回のセックスで必ずなくなるというものでもなく、経験の少ない女性であれば処女膜の存在を確認できる場合もあります。

つまり処女を証明できるものは何もなく、すべて本人の自己申告なのです。

逆に言えば、どれほど女性経験豊富な男性であっても女性が本当に処女であるか否か、見抜くことはできないのです。

「女性は生まれた時から女優である」という諺があります。

結婚願望の強い女性が女性経験の少ない男性に対して「処女」と偽り、処女のごとく振る舞うのは造作もないこと。

もっとも、処女と結婚したい願望を持つ男性がそれで願いを叶えられたと満足して結婚するのであれば、それも幸せのひとつの形といえます。

結婚を「条件ありき」で始めるから結婚が遠のく!

処女とは単なる条件です。

身長とか体重とか、年収とか職種などと同列に過ぎません。昨今の婚活事情を見ると男女ともに条件を優先する傾向がありますが、条件にこだわる男女ほど成婚率が低いのも事実です。

条件にこだわることで成婚率が低くなるのは、始めに条件ありきで相手を選別、その条件をクリアしても容姿や性格の相性が一致するとは限らないからです。

結婚の前提を条件ありきにしていることで結婚のハードルが高くなる一方、結婚にもっとも大切な相性が後回しになるという本末転倒の傾向こそ結婚を難しくしている要因です。

処女と結婚したい、と強い願望を持つことも同じ。

たとえ処女の相手を見つけ、自分が気に入ったとしても相手が気に入って結婚したくなるほど好きになるとは限りません。

すべての処女が純真無垢と思ったら大きな間違い。クセが強くて手に負えないような処女もたくさんいるのです。

条件付きの愛され方を望む女性はいない!

処女は恋愛関係となった男性に処女であることを告げ、男性が喜んでくれたら処女を守ってきたこと(あるいは喪失するタイミングがなかったこと)を同じように喜ばしく思います。

非処女が恋愛関係となった男性に非処女であることを告げ、男性がそれを問うことなく愛する気持ちに変わりがないと分かれば、まるで処女と同じように初々しい気持ちで男性をさらに深く愛するようになります。

どちらも先に恋愛ありき。

結婚は着地点ではなく2人の恋愛におけるプロセスでしかありません。さまざまなハードルは恋愛感情があるからこそ、乗り越えられるものです。

しかし、結婚を恋愛ありきではなく条件ありきにすると、最初から恋愛の可能性を閉じてしまい、結婚というプロセスに必要な恋愛がしっかりと育ちません。。

処女だから結婚相手に相応しい、と言って喜ぶ女性は誰もいないでしょう。

なぜなら、内面を気に入られてこそ恋愛に発展し、結婚というプロセスにたどり着くことができるのに、女性は単なる条件しか褒められていないからです。

「処女と結婚したい」という強い願望を持つ男性は結婚できないと断言する最大の理由がここにあります。

処女と結婚したいのであれば自分の条件を高めておく

恋愛経験豊富な男性から見れば、なぜ結婚相手に処女性を求めるのかまったく理解できないというのが本音。

なにしろ処女は恋愛に奥手で何事も慎重、キスやペッティングまではできても婚前交渉はできません。

しかし結婚生活をうまくやっていくためにはセックスの相性も大切な要素なのです。それが分からないまま結婚するというのは恋愛経験豊富な男性にしてみればハイリスクな冒険でしかありません。

もちろん、処女と結婚したいという強い願望を持つ男性の自分色に染めたいという気持ちは恋愛経験豊富な男性でも理解できます。

しかし自分の色に染めるのであれば、処女でもセックスで喜ぶことができる自分の色を持っている素養が求められます。

処女と結婚したい願望が強い弾性に限って女性経験の少なさが目立ちます。処女に女性としての喜びを与えるまでには時間がかかり、慎重に行わないとセックスに対して恐怖感や嫌悪感を覚えることもあります。

処女と結婚したいのであれば、まずは自分の条件を高めることから始めてください。

女性経験を積むのであれば出会い系サイトを利用する

処女を結婚相手に求める多くの男性と違い、女性は処女を含めて結婚相手の条件に童貞を含めていることはほとんどありません。

過去に何があっても構わないけれど結婚したら私だけを見てね、というのが大方の女性の考え方。

女性の方が大人ですね。

でも、この考え方の裏を返せば、これまで恋愛してきた豊富な経験を私のために使ってね、でもあるのです。

やはり女性は実利的です。

したがって処女と結婚したいという強い願望を抱くのであれば、女性経験を豊富にしておいた方がいいでしょう。

幸い、女性経験が少ない男性でも手軽に女性経験を積めるところがあります。

それは出会い系サイト。

メル友から飲み友達や遊び仲間、恋人募集からセフレ募集まで、男性との交際を求める女性が多数在籍しています。女性経験はセックスだけではありません。女性と幅広く交際し、女性の気持ちが少しでも分かるようになることが女性経験です。

出会い系サイトでメッセージを交わし、実際に会って食事をして、運良くベッドインまで持ち込めることができるようになれば処女でも上手に扱えるようになります。

また女性経験を積むことによって自分の価値観が変わり、それまで処女にこだわっていたことが無意味に思えるようになっても、それはそれで新しい恋愛観となって違った人生を歩むことができます。

幅広い年齢層の女性が登録しているPCMAXなどを利用して、女性経験を積んでください。

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まとめ

以上、「処女と結婚したい」という強い願望をもつ男性は結婚できない」でした。

「男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる」と名言を残したのはアイルランドの作家、オスカー・ワイルドです。

処女と結婚したがる男性、結婚後は自分だけを見つめて欲しい女性の本質を端的に言い表しています。

経験豊富な男性でも処女と結婚したいという願望を持つ男性と同じように、女性を自分色に染めたいという征服欲を持っています。

異なる点は処女という条件ではなく、相対する女性の気持ち。

過去に豊富な男性経験を持つ女性であっても、その女性に惚れて自分のものにしたい、と思った時の征服欲は並大抵ではありません。過去の男性と決別させるくらいの覚悟で挑むはずです。

その決意があるからこそ、男性経験豊富な女性は惚れた男性の前で精神面では処女よりも初々しい生まれ変わった女性に変身し、男性は征服欲が満たされるわけです。

処女と結婚したいという強い願望を持つ男性に、その望みを捨てろとは言いません。しかし、処女であろうとなかろうと、身体の征服を果たすのではなく精神を征服する決意を忘れないでください。

それでは素敵な出会い系ライフを〜。