みんなの出会い系サイト体験レポート

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高知で出会いを発見するためのフロー


いごっそう。

行動は大胆不敵にして豪快、反骨精神を持ち、己の主義信念を貫く気骨ある頑固者という意味の土佐弁です。その語源は「異骨相」と言われています。

はちきん。

言葉や行動が快活で負けん気が強いけれど情に厚く、いごっそうと同じく主義信念には直線的に進む女性を表す土佐弁ですが、こちらは隠語的意味合いが強いので高知県の女性に対して使わない方が無難です。

いごっそうとはちきん、ともに熱い性格です。この熱さ、ラテン系とは違った一本気なので恋愛に対しても相性が良ければすぐに出会いを実現できますが、また壊れる時も早そうですね。

そこで今回は「高知で出会いを発見するためのフロー」と題し、高知県で自分にぴったりと合った相性の良い相手を見つけるための確実な方法から順(フロー)に紹介します。

本気度が高い「こうち出会いサポートセンター」

高知県の男女はともに一本気なので独立心が旺盛なのは人生において結構なことですが、憂いているのが高知県の行政。

なにしろ高知県の生涯未婚率は男女ともに全国平均を上回っているのです。男性は1980年代から急上昇して2010年は22.1%、女性は2005年まで緩やかな上昇率でしたが2005年からこちらも急激に増えて12.4%に達しました。

行政が憂いているのは男女の未婚率ではなく、未婚率が高くなることに因る人口減少。合計特殊出生率(1人の女性が一生のうちに生む子供の平均数)こそ全国平均を上回ったものの出生数を見ると減少の一途を辿っています。

そこで高知県は他県に遅ればせながら少子化対策の一環として「こうち出会いサポートセンター」を2016年1月に発足させました。

高知県で相性の良い相手に巡り会えないと嘆く男女は、この行政による婚活・恋活支援対策の恩恵を受けてみてはいかがでしょう?

内容盛り沢山の体験パーティ

「こうち出会いサポートセンター」は県から委託を受けた一般財団法人高知県法人会連合会が運営しており、主にイベント系で出会いを実現させる「高知で恋しよ!!イベント」と1対1の見合いで出会いを実現させる「高知で恋しよ!!マッチング」の活動を行っています。

「高知で恋しよ!!イベント」は3本立て。純粋に出会いだけを実現させる「出会いパーティ」、恋活や婚活に役立つセミナーを受けながら相手を探す「講座&パーティ」、キャンプやスポーツなどのイベントと絡めた恋活・婚活パーティの「一緒に体験」があります。

「出会いパーティ」はどの県でも実施しているので内容に大差ありませんが、いかにも高知県を感じさせるのが「一緒に体験」です。

たとえば定期的に開催されている「県主催★星に願いをパーティ『石窯ピザづくり体験交流会』」は土佐山田町にある施設「ほっと平山」を会場にして実施されます。ここは元平山小学校で、廃校になった校舎を体験学習場に改造、宿泊施設の他に竹細工教室や陶芸教室、木工教室などが設置されています。

もちろん、タイトルにある通り石窯ピザも作れるので出会いがなくても十分に楽しめる恋活・婚活パーティといえます。都会の喧騒に疲れた男女にはぴったりの企画ですね。

成婚率が高いマッチングシステム

高知県にも結婚相談所は数多くありますが、やはり成婚率はそれほど高くない割に入会金だとか月額費がやたらと必要になるところばかりです。

間なのであまり簡単に成婚されると利益得率が悪くなるので仕方ありませんが、利用する側にとってはお金ばかりかかって成婚に至らないのでは使う意味がありません。

その点、「高知で恋しよ!!マッチング」は少子化対策という明確な目的があるだけに成婚率を高めるための活動は純粋に活発です。

利用方法はとても簡単。入会登録をネットから行った後、必要書類に入会金1万円を添えて「こうち出会いサポートセンター」に出向き、必要書類を提出します。

それから自分のプロフィールや希望する相手の情報をシステムに入力すれば入会手続きが完了するので、会ってみたいと思う相手をセンターが用意している端末で検索するだけ。あとはボランティアのマッチングサポーターが1対1の引き合いまでをセッティングしてくれます。

なお、1回の検索で3名まで相手を指定できますが、1対1の引き合いごとに2,000円かかります。他の県に比べると費用はかかりますが、それでも結婚相談所に申し込むよりは格安です。

会員数はすでに975名(2017年10月現在)、うち男性が564名で女性が411名。カップル成立数は282組に達し、すでに11件の成婚報告が上がっています。やや男性の数が多いのですが、今後はさらにライバルが増えることを考えると今がチャンス!ですね。

自分で相性ぴったりの異性を探すなら街に繰り出す

いごっそうやはちきんは独立心が強いので、行政が主導権を握る出会いなんてイヤ!という人もいるはず。元々、積極性のある男女なので確かに行政主導でなくとも高知県には出会いを演出する場所が数多くあります。

しかし高知県ですでに結婚していたり恋愛中だったりするカップルにアンケートを取ったサイトを覗くと、男女の出会いでトップとなったのは職場。意外というか全国平均的というか、とにかく普通です。

他も友人・知人の紹介や学校の同級生などが多く、豪胆な性格の割には恋愛ベタな部分があるといえます。

しかし、このような出会いでしか相手を見つけられないとしたら職場に異性がいない男女はかなり厳しい状況に置かれていることは間違いありません。

出会いを行政に頼らず自分で探すのであれば、まずは積極的に街へ繰り出しましょう。

居酒屋や酒場で出会いを探すのはムリ!

日本各地の都市圏で、即席合コンができることから人気を集めている「相席居酒屋」、高知県にありません。隣の香川県にはあるのに、という高知県人のぼやきが聞こえてきそうです。

相席居酒屋だけではありません。酒を飲むよりナンパするために存在しているといっても過言ではない英国風パブ「HUB BAR」もありません。

これら相席可能な店舗、チェーン店がない場所は地元の居酒屋やバーが日程限定で相席パーティを開催するものですが、過去には開催された例があるものの現在はまったく見当たりません。

高知県といえばお酒の好きな県民性で知られるところ。一世帯当たりの飲酒費用全国平均は16,929円ですが、全国でトップの高知県は36,488円!じつに全国平均の2.2倍も酒代に費やしているほどです。

高知県の男女にとって酒場や居酒屋は酒を飲むところであって出会いを求めるところではなく、見ず知らずの女性になぜタダ酒を奢らなければならないのか?といういごっそうの理論が働いているから、相席居酒屋やHUB BARが進出できないと推測されます。

したがって積極的に街で出ても居酒屋や酒場へ直行しては出会いは生まれません。

もっとエンターテイメント性のあるところに出かけてください。

アドレナリン全開の場所に出かけて相手を探す

高知県でもっとも熱いクラブといえばご存じ「ONE LOVE(ワンラブ)」。

毎週水曜日はレディスデイとなっており、女性はカクテル500円。その他、土曜の夜に開催されるSATURDAY NIGHTイベントでも女性が正装してくるだけでドリンクサービスなど女性優遇のサービスが目立ちます。

これ、会場を盛り上げる有効な手段ですね。

女性が多く集まれば当然、男性も釣られて来店します。会場が盛り上がれば雰囲気に飲まれて男女ともアドレナリンが大量に分泌されるので出会いも実現しやすくなります。ちょっとハードルの高い出会い方法ですが、若年層男女であれば出向く価値は十分にあります。

2時間飲み放題プランもあるので出会いを実現できなくても酒好きであれば十分に元は取れるはず。

クラブの雰囲気に馴染めないという男女におすすめなのが「ラウンドワン高知店」。

こちらはスポーツアミューズメント施設なのでクラブよりもずっと健全です。

ここに単独で来る男女は少ないので、積極的に異性と仲良くなるのであればグループで行くことがコツ。お互い、グループであれば警戒感が薄れることに加え、スポーツも身体を動かすことによってアドレナリンが出るので男女の仲を一気に縮めてくれます。

ただし、スポーツで仲良くなった後は必ず2次会へ誘うことを忘れないようにしてくださいね。

高知気質じゃなくても「ハッピーメール」を使えば出会いがある!

高知県に住んでいるからといって、すべての男女がいごっそうにはちきんというわけではありません。

高知在住の男女の中には積極的な行動に出るのが苦手、人混みがイヤという男女もいるはず。それでは確かに出会いを実現するのは難しいのですが、逆にそんな男女には最後の手段である出会い系サイトの利用をおすすめします。

出会い系サイトであればメッセージのやりとりだけで出会いまでを実現できるのでいごっそうやはちきんでなくても最適な相手をゆっくりと見つけることができます。

ちなみに前述した高知県男女の出会いに関するアンケートではネットによる出会いが全体の12%もいました。もちろんこの12%の中には出会い系サイトも含まれています。

現在の出会い系サイトはSNS的雰囲気のデザインにしているところが多いので恋活や婚活に利用している男女が多くいます。

出会い系サイト「ハッピーメール」もそのひとつ。

開設から10年以上が経過している老舗の優良出会い系サイトで、会員数は延べ500万人を突破しているので県内や近隣県の異性も見つかるはず。

女性は会員登録するだけでコンテンツ使用料が無料、男性は課金制ですがメール1通50円という格安料金体系なので安心して出会いを探すことができます。

ハッピーメール公式へ(18禁)

出会い系サイト「ハッピーメール」攻略のカギ

ハッピーメールには若い男女が多数登録しています。

もちろん、幅広い年齢の方々が利用しているわけですが、もっとも多いのは20代~30代といったところ。

そのため、まさにあなたがその年代であるならハッピーメールを攻略できる確率がアップします。

では、ハッピーメールを攻略するにはどうしたらいいのか?

正直なところ、大抵の人気出会い系サイトには男性ユーザー泣かせの「サクラ」「業者」「キャッシュバッカー」の三拍子が揃っています。特に注意すべきは「キャッシュバッカー」なのですが、ハッピーメールにはキャッシュバッカーがいないんですよ。

もちろん、キャッシュバッカーが絶対にいないと断言することはできません。

しかし、かれこれハッピーメールを5年以上使っていてキャッシュバッカーと思われるユーザーに遭遇したことは一度もないですし、キャッシュバッカーにおける評判もあがってこないんですよね。

よって、ハッピーメールを攻略するために必要なことは「アプローチの質を上げること」です。

キャッシュバッカーを気にしなくていいわけですから、その点ハッピーメールはその他人気出会い系サイトにくらべて非常に使いやすいというメリットを持っています。だからこそ、アプローチの質をあげて少しでも異性ユーザーとマッチングしやすくすることが重要になります。

アプローチの質を上げるためには

1)ファーストメールは必ず疑問形で終えること
2)相手の話をよく聞くこと
3)自分の話は相手から好意を持たれてから

この3点を厳守すれば、間違いなくマッチング率が格段にアップするはずです。

とにかく相手をエスコートする気持ちで利用すれば、相手から好意を抱かれるスピードが増します。好意を抱かれればそれだけやりとりがやりやすくなるので、初デートまでのアプローチがかんたんになります。

ぜひ上記3点を実践して、素敵な出会いを掴んでくださいね。

ハッピーメール公式へ(18禁)

まとめ

以上、「高知で出会いを発見するためのフロー」でした。

冒頭では、はちきんという言葉を高知の女性に使うと失礼になったり嫌がられたりすると言いました。その理由を説明しましょう。

はちは8を表わし、きんは金を表わしています。

ちょっと下品ですが、男の睾丸はほとんどの人が2つ持っていますね。つまりはちきんとは4人の男性を手玉に取れるほどの女性という意味。

高知の女性が嫌がる理由、これでお分かりですね。

女性の名誉のために付け加えると西日本では「ハチ」をオテンバの意味で使うところが多くあり、本当の語源ははっきりとしていません。なお、隣接の愛媛県では「嫁は高知からもらえ」という諺があるくらいしっかり者の評判があります。

高知県の男性は愛媛県の男性に女声を取られないように奮起してください。

それでは素敵な出会い系ライフを〜。