みんなの出会い系サイト体験レポート

みんなの出会い系サイトを利用した体験談を掲載しています。

ブライダルネットは出会えないってホント?


スマホの普及化によって出会い系サイトもスマホ特化型のアプリを主体としたところが増えてきました。

また形態も出会い系とはいわず、真剣に恋活や婚活をしている人向けなので婚活サイトと称しているところもあります。

恋活だろうが婚活だろうがセフレであろうが、ネット内で異性関係を求める場合はすべて出会い系法規制内なのに、あえて出会い系サイトと呼ばずに婚活サイトと呼ぶところになんとか社会的な正当性を持たせようという匂いが感じられますが、利用者の方も「私は出会い系サイトではなく婚活サイト使っているのよ!」という自己正当性を強調するようなところも見受けられるので、ここでは婚活サイトと呼ぶようにしますね。

社会的な正当性を持たせた婚活サイトであれば、出会い系サイトと違って必ず自分にぴったりの相性を持つ異性と出会えそうなものですが、実際はやはり出会い系サイトと同じく登録したけれど出会えないと言う男女がけっこういます。

その婚活サイトのうちのひとつがブライダルネット。

そこで今回は「ブライダルネットは出会えないってホント?」と題し、ブライダルネットが本当に出会えないサイトなのか検証します。

ブライダルネットの課金は月額3000円!

ブライダルネットは株式会社IBJが運営する婚活サイトで、歴史は古く2000年から運営しています。

2017年現在のブライダルネットの男性会員数は男性会員が約14.5万人、女性会員が約18.9万人で、約33.4万人が婚活のために利用していることになります。

この会員数で月間約1.5万人がカップルになっている(ブライダルネット調べ)ことを考えると、かなり競争率は高いといえます。これではブライダルネットに登録しても出会いがないという男女も多いはず。

しかし毎月20分の1のブライダルネット会員はカップルとなっているわけですから、けっして出会えないというわけではありません。とくに男性会員数は女性よりも下回っているのですから、チャンスですね。

登録方法はFacebook経由か免許証、保険証、パスポートなどの公的な身分証明証を提示することで入会できます。この点は最近流行りの出会い系アプリと同じです。

入会までは無料で、入会と同時に年収や学歴などの簡単なプロフィール記入を行えば、とりあえずどんな男女が登録しているか検索することができます。ただし「いいね」やメッセージ送信など婚活サイトならではのコンテンツを使用するためには月額3000円が必要です。

ブライダルネットを利用する計画と具体案を立てる

毎月、20人に1人がカップリングに成功しているけれど、残りの19人は出会えないのがブライダルネット。確かに出会えない方が多いのですが、なぜ1人は確実に出会えているのでしょうか?

単なる偶然であれば出会えない19人にもチャンスが生まれることになりますが、偶然を頼っていてはいつまで経っても出会えない可能性もあるわけです。

漫然とブライダルネットの会員になり、気に入った相手に「いいね」を送って返事がなければ次の相手を探すことの繰り返しではいつまでも出会えないまま、課金だけが失われていく結果になります。

ブライダルネットで出会えない男女は、計画性とその実現に向けた具体的な対策を練って臨むことが大切です。

たとえば期限。出会えない男女はこれを設けていません。さすがに1ヶ月ではブライダルネットの雰囲気を味わうだけで出会えないまま終わってしまう可能性があるので、3〜4ヶ月を目安に相手探しすることをおすすめします。

次に相手選び。出会えない男女でも理想の異性像を持っているはずですが、果たして理想通りに行かないのが現実。理想ばかりを追い求めていては結局、出会えないまま終わってしまいます。上限を決めるのではなく下限を決めるようにしましょう。

年収や学歴、性格など絶対NGラインを決めておけば相手の選択肢が確実に広がります。

出会えない男女は自己表現も上手ではありません。虚偽や必要以上の盛り込みは自分の首を絞める結果になりますが、自分を良く見せるための演出は必要です。「いいね」を押されるのは必ずプロフィールを閲覧されてからのこと。出会えないという人の大半は「いいね」数が少ないはずです。それは画像を見て気に入ってもプロフィールを閲覧して「いいね」を押さなくなった可能性も少なからずあるのです。

ブライダルネットで何より大切な自撮り画像

ブライダルネットの利用で以上の計画性を立てたら、具体的な対策を実行します。

出会えない男女が最初に取り組むのはプロフィールの作成です。ブライダルネットのプロフィール欄は身長や年収など細かく分かれていますが、この点は事実確認なので正直に記載する必要があります。ここで弾かれるのは相手の好みなので仕方がないこと、と静観した方が賢明ですね。

相手を検索すると最初に出てくるのはプロフィール画像と自己紹介文です。ここが出会えない19人とカップル成功となる1人の差といっても過言ではありません。出会えない人はここから改善してください。

もっとも目立つのがプロフィール画像ですね。いくら出会えない男女といっても汚い部屋で化粧もせずに自撮りしてそれを掲載する人はさすがにいないはずですが、だからといって高いお金を出してスタジオ撮影してもお見合い写真になるだけです。

ブライダルネットで好まれる画像はカジュアルでありながら、本人の性格が表れている画像です。難しく感じられますが、その撮影は意外と簡単です。自分の好きなことをモチーフにした自撮りをすればいいだけです。その際、光の加減に注意しましょう。屋内であれば間接照明を使い、屋外では直射日光をできるだけ避けるようにしてください。顔に強い影を作らないのがコツです。

屋外でゴルフの練習をしている時でもPCをいじっている時でも、あるいは小物を並べたり洋服を選んでいたりと自分の好きなことをしていると、出会えない男女でも自然にいい顔になってくるものなのです。

ブライダルネットは自己PR50文字を有効活用する

ブライダルネットで検索をかけると最初に自画像が出ますが、検索方法を切り替えると自己PR50文字が表示されます。出会えない人の特徴はここで挨拶文を作り、カップル成功に導く人は自己演出をしています。

たった50文字しかないのに挨拶文を載せてはもったいないですね。挨拶なんてメッセージ交換の時にすればいいのです。では50文字で何を載せるか?短文をつなげると今度は散漫になるので、1点集中がもっとも効果的な方法となります。

取り上げる題材は選ぶ側にとってメリットを感じさせる内容がベスト。

つまり付き合った時に面白そうとか和ませるとか元気がもらえるとか、そういった雰囲気の文章にしてください。映画好きでも構わないし健康に気を使っているでもOK、自画像とリンクしている内容であればさらに好感度が上がります。

プロフィールが完成したら、あとはブライダルネットの検索機能を使って「いいね」を押すだけです。

ポジティブな内容の日記は読まれる確率が高くなる

ブライダルネットは月額3000円で自分の婚活に最適な相手を検索でき、「いいね」を押すことができます。「いいね」が相手から返ってくるとカップル成立となってメッセージ交換が可能になります。

ただし「いいね」はブライダルネットから月間で30単位しか付与されません。

出会えない系男性は「いいね」を押しまくっていませんか?

出会えない系男性は相手を厳選して女性側から「いいね」を送らせることが効率の良い方法となります。出会えない人は「いいね」を送るばかりですが、出会えている人は「いいね」を貰う側なのです。

プロフ画像や自己PR50文字が完成したら、「いいね」を貰うためにブライダルネットのコンテンツを積極的に活用しましょう。

出会えない系男性が女性側から「いいね」を貰うために活用するコンテンツは日記の記載とコミュニティの利用です。

ブライダルネットの日記記載には課金がかかりません。いくらでも書き放題です。とはいえ、中身もないのにダラダラと書いていては読まれないばかりか、まとまりのない人物と判断されて出会えない系になってしまいます。日記を各目的はあくまで閲覧者に「いいね」を押してもらうこと。これを念頭に置いて記載してください。

日記も基本的にはプロフィールと同じで、自分を演出するためのアイテムです。リア充を表現する必要はありませんが、ポジティブな内容にすることは大切です。

毎日の暮らしの中で目についたことを書き、それにリンクする画像を添付するだけで自分の性格が表れます。他の人が書き込むコメント欄があるので、書き込まれた際にはすぐ返事を出すことも忘れないようにしてください。

共通の価値観だから相手を探しやすいコミュニティ

ブライダルネットのコンテンツには日記の他に同じ趣味や共通の話題を持つ人たちの集まり、コミュニティがあります。コミュニティには1人6個まで参加できるので、自分と似た価値観を持つ異性を探しやすくなるわけですね。

ただし、参加するだけでは出会えない結末しか残っていません。コミュニティを利用するならトピックを積極的に利用することが求められます。

トピックとは同じコミュニティの話題であればなんでもかまいません。「ネコ」のコミュニティであれば自分が飼っていなくても可愛い街ネコの写真を撮ってコメントを添えるだけで十分なトピックになります。

また他の人のトピックにも積極的にコメントを寄せれば、トピ主が好感度を持つことは間違いありません。月間30回しか押せない「いいね」を大切に使うためにも、これらブライダルネットが用意いしているコンテンツを有効活用してください。

まとめ

ブライダルネットに登録している男女会員は婚活を前提としています。

ここが出会い系サイトと大きく異なる点で、相手選びは慎重です。それだけに出会えないという人も多くいますが、出会いを求めて会員になっているだけに冷やかしやメッセージの交換だけといった目的の人はおらず、「いいね」が返ってきた段階で出会いの実現性は大きく高まります。

したがって「いいね」をできるだけ多く獲得することが、ブライダルネットを使っていて出会えない状況から脱出するカギとなります。

どうしても出会えない時はブライダルネットのスタッフ「婚シェル」に相談してください。やや時間はかかりますが、実際のスタッフが相談する人の立場でアドバイスをしてくれます。

それでは素敵な出会い系ライフを〜。