知ってた?海外では出会い系サイトやアプリからのカップル成立が当たり前
まだまだ日本における「出会い系サイト」や「出会い系アプリ」へのイメージは「危なそう」「騙されそう」「出会い系サイトで交際するとか恥ずかしい」など、ネガティブな意見がほとんどです。
しかし、海外における出会い系サイトはもはや恋人探しのコンテンツとして定着しており、出会い系サイトやアプリをきっかけにゴールインするカップルは珍しくない状態なんです。
つまり、海外では出会い系サイトを利用して恋人を探すことが当たり前となっているわけです。
もちろん、国それぞれの文化がありますし、出会い系サイトがまったく定着しない国もあるでしょう。しかし、ここ日本で出会い系サイトが定着していないかというそうではありません。
むしろ出会い系サイトの利用者は年々増加傾向にあると思います。
それにもかかわらず、未だに出会い系サイトにおけるイメージはやや悪いんですよね。
今回は海外ではもはや恋人探しで当たり前となっている「出会い系サイト」事情をできるだけ詳しく解説したいと思います。
日本と海外では何が違うのか?
これを把握したい方は是非本記事をチェックしてみてください。
目次
海外で出会い系サイトやアプリは当たり前?10人に1人はサイトを利用している
ここ日本での恋愛事情は基本的にリアルが発端となる出会いがほとんど。
つまり、ネットを起点とした出会いという点ではまだまだケースが少ないといえるでしょう。
では、海外での恋愛事情はどうなのか。
海外の恋愛事情は日本とは異なり、リアルもネットも含めて出会いの幅は広いと言えます。
なんとアメリカでは約10人に1人が出会い系サイトやアプリをきっかけにゴールインしているというデータが発表されているほど。
このデータからもわかるように、海外において出会い系サイトはもはや当たり前のコンテンツになっている印象を受けます。
また、映画「ユーガットメール」の影響もあるんだと思いますが、ネットから知り合って恋に落ちるということに対し、海外の人々はごく当たり前に思っているんだと感じますね。
だって考えてみてください。
先ほどの海外のデータを基にするなら、仮にあなたが10人の友達がいたとして、その内1人は出会い系サイトなどのインターネットコンテンツから恋愛に発展し、結婚に至っていることになります。
もちろんこれは単純計算になりますが、友達の一人は出会い系サイトを利用している可能性がきわめて高いということ。
これは結構な割合と言えますし、ここ日本ではあり得ないという表現もできるかもしれませんね。
海外といえばアメリカに注目してしまうのですが、そのアメリカではインターネットコンテンツである「出会い系サイト」からの恋愛に寛容なんだとか。
つまり、出会い系サイトを使っていても恥ずかしくないという人々が多いようです。
これがここ日本の出会い系サイトやアプリに対する考え方との大きな違いと言えるでしょう。
ちなみにアメリカではカフェなどでスマホやノートPCから出会い系サイトを使っている人が多く見られるようです。ここ日本じゃ利用することを隠すくらいですから、ちょっと考えられないアクションですよね。
では、なぜアメリカでは出会い系サイトを利用していても“恥ずかしくない”と認知されているのか?
それはアメリカの「マッチングサイト(出会い系サイトなど)」の運営会社が“健全”だと認知されているからです。
そうです、運営会社に絶対な信頼を寄せている方が多いので、サイト自体に疑いがかけられないというわけですよ。これが日本の出会い系サイトとの大きな違いかもしれませんね。
なお、アメリカの大手マッチングサイトは一般人への認知度も非常に高いことで知られています。つまり、日本の出会い系サイトと海外の出会い系サイトはそもそも比較の対象にならないといえます。
ここ日本でわかりやすく説明するなら、Facebookのような信頼と人気を持つ出会い系サイトやアプリが海外にはあるということ。
確かにFacebookのような信頼と人気をもつ出会い系サイトがあったなら、ここ日本での出会い系サイトのあり方も変わるかもしれませんよね。
このように海外では出会い系サイトが信頼されています。
だからこそ、多くの人々が疑いの余地なく利用するわけです。
日本の出会い系サイトやアプリに悪いイメージがつきまとう理由
結局のところ全世界のなかでもっとも日本が出会い系サイトに悪いイメージを抱いている国と言っていいと思います。
「ネット恋愛から結婚したよ!」と世間に声を大にして言えないのが日本なんです。
もちろん、なかには包み隠さず結婚するカップルもいるでしょう。
しかし、ほとんどのカップルは出会い系サイトやアプリが発端で恋愛に発展した場合、それを隠してゴールインすることが多いです。
しかしながら、最近になって日本の出会い系サイトにおけるイメージが変わってきた気がします。
では、その理由は何なのか?
それは出会い系サイトを運営する会社もしくは人間の顔がわかりやすくなったことが要因だと思います。
逆を言えば、日本の出会い系サイトに悪いイメージがつきまとう理由は、運営者の顔が見えないと言っていいです。
例えば、婚活サイトとして有名な「ブライダルネット」はスタッフの顔写真を堂々と掲載し、社風なども包み隠さずに公開しています。これって出会い系サイトを利用する側からすると信頼につながるんですよね。
また、facebook関連アプリとして知られる「omiai」も、担当者の顔をサイト上に公開していることで有名。
スタッフの顔を公開したからといって信頼につながるわけではありませんが、社名もスタッフの顔もまったく伏せている出会い系サイトと比較すれば大きな違いがあるはずです。
正直なところ、日本の出会い系サイトやアプリは運営会社があえて社名などを伏せて運営しているところが多く見られました。
それは日本が「出会い系=悪いイメージ」という考えを持っていることも影響しており、運営会社の人間としてもなかなか顔を公開するに至らなかったわけです。
つまり、これって負のスパイラルですよね。
「悪いイメージ」が定着することを避けようとするあまり、結局はユーザーから悪いイメージを持たれてしまう・・・。
だからこそ、ここ日本で出会い系サイトにおけるイメージは向上しないんですよね。
しかし、前述したサイトの登場によって、その負のスパイラルが徐々に崩れつつあります。
ユーザーが安心して利用できる出会い系サイトやアプリが増えれば、それだけ出会い系サイトへの見方も変わってきます。
とはいえ、日本の出会い系サイトはまだまだです。
海外の出会い系サイト事情と比較すれば、まだまだ高度成長期にも達していない状態といっていいですね。
基本的に出会い系サイトからの恋愛が認知されるためには、出会い系サイトのイメージがもっとも重要になるわけです。
しかしながら、日本ではサクラや業者、そして詐欺行為などが目立っている状態なので、こちらの問題も払拭していく必要があると思いますね。
ということで、ここ日本で出会い系サイトが恋愛の鉄板ツールになるのはまだ先の話となりそうです・・・。汗
悪質サイト撲滅が急務!日本の出会い系サイトが盛り上がるために
これはあくまで私の感想と勝手なイメージになるかもしれませんが、ここ日本での出会い系サイトのほとんどが“悪質”と呼ばれるサイトばかりです。
もちろん優良サイトは多数存在しますが、それらのサイトやアプリが4だとしたら残りの6は悪質サイト、もしくは判断に困るサイトといっていいです。
つまり、日本の出会い系サイトの多くは悪質なものが多いんですよ・・・。
この現状を打破しない限りは、間違いなく日本の出会い系サイトは盛り上がりを見せないと思います。
日本のネットコンテンツのなかには世界に誇れるものもあります。
だからこそ、大手企業が出会い系サイトを作り上げたら面白いんじゃないかなって思うんですけどね。
現時点でも大手と呼べる企業が手がけている出会い系サイトやアプリはありますが、イマイチそれが一般人には伝わっていません。
それに海外の出会い系サイトのような安心感を植え付けているという部分ではまったくだと思います。
いずれにしても悪質なサイトの数が減らない限りは、当然ながら日本の出会い系サイトのイメージアップは難しいです。
悪質サイトが撲滅されるようになれば、結構なスピードで出会い系サイトのイメージがアップすると思うんですが、それはかなり難しいことだと思います。
やはりその決断をし、行動に移すのは国。
国がそれを実行しない限り、日本の出会い系サイトの成長は見込めないかもしれません。
いずれにしても悪質サイトのほとんどは詐欺グループが運営しています。
これらのグループが摘発されない限りは、堂々巡りとなることは必至。
何らかのネットにおける規制を作らないと、悪質サイトの数は減らないですね。
一般人が自発的に「私も出会い系サイトを使ってみたい」と思えるようになったとき、日本の出会い系サイトのイメージはアップするのものだと思っています。
以上、「知ってた?海外では出会い系サイトからのカップル成立が当たり前」でした。
ここ日本で出会い系サイトのイメージが悪いのは、業者やサクラ、そして過去に起きたいくつかの事件が影響しているんだと思います。
どこか危険・・・そう感じさせてしまう内は日本において出会い系サイトがよく見られることはないでしょう。
しかし、日本における出会い系サイトやアプリのイメージは徐々に良くなってきていると思います。
それに日本の文化も変わりつつありますから、いつしか出会い系サイトが恋人探しの定番になる日も来るかもしれません。
とはいえ、現時点でも出会い系サイトをきっかけにゴールインしたカップルは数え切れないほどいます。
それを思えばあまり海外の出会い系サイト事情や、現状の日本における出会い系サイト事情はさほど気にする必要はないかもしれませんね。
それでは快適な出会い系ライフを~。