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これって別れの予感?彼女に冷めた彼氏がとる行動サインとは


“女の感は鋭い”なんて言葉をよく聞きますが、この予感ってほとんど悪いことが的中してしまいますよね。

特に喧嘩をしているわけじゃないけど、そこまで仲良しってわけでもない。付き合いたてのころのラブラブな時間はもう存在しない。

別れの予感はそれだけではないのが厄介なところ。

もし早い段階で彼の別れの予感を察知することができれば、別れずに済むよう対処することができるかもしれません。

彼氏のどんな行動が別れの予感のサインなのかをしっかり把握して、上手に対処していきましょう。

男性は自分から別れを切り出すことができない傾向がある

そもそも別れの予感なんて感じさせる前に、別れたければ別れを切り出せばいいのに!
そう思ってしまうのは女性だからこそ。

男性は、「彼女と別れたい」と思っていても自分からは別れを切り出せないという人が非常に多いんです。

その理由は人によって様々ですが、“傷つくのが嫌だ”と感じている男性が多いのだとか。最終的には「わざと別れの予感を感じさせて彼女に気付いてもらおう」とずるいことを考えているのかもしれません。

男のくせに情けないですね。だからこそ、大人な女性であるあなたが彼の予感をいち早く察知し対処していくしか方法はないのです。

あなた自身も惨めな思いをしたくないのなら、彼の別れの予感から逃げずにしっかり向き合っていきましょう。

 

一緒にいるときの“態度”で分かる別れの予感

まずは、一緒にいるときの彼の“態度”で分かる予感について。男性は特に一緒にいるときに別れの予感を感じさせようと必死になります。

かなり分かりやすいと思うので目を光らせて彼の態度を観察しましょう。

一緒にいるときは基本的に機嫌が悪い

喧嘩をしているわけではないのに常に怒っている、仕事などで悩んでいる様子もないのに機嫌が悪い、話しかけても無視をされるか素っ気ない返事を返されるだけ、常にイライラしてあなたに当たる、そんな態度をとっている場合は、十中八九別れの予感でしょう。

数日で機嫌が収まるようであれば一時的な感情なのかもしれませんが、一週間、二週間と続いている場合は、高確率であなたと別れたいと感じている証拠だと思います。

もしかすると、あなたと一緒にいても楽しくないと感じているのかもしれません。その感情を言葉にできないので、こういった子供のような態度をとるのです。

会話が続かない、会話が減った

今まではデート中にあんなに会話が盛り上がっていたのに……。
喧嘩はしていないはずなのに、彼と会話が弾まず長らく沈黙が続くのであれば別れの予感であることが大きいです。

好きでこれからも共にしていきたい彼女になら、無理をしてでも話題を出そうとする努力をするのではないでしょうか?それさえ思わなければ、そこに愛情も恋心もありません。

ただの倦怠期だという可能性もありますが、このままだと悪い方向に事が進み、別れに繋がることが考えられるので注意したいところです。

特に、デート中にも関わらずスマホばかり見ているようでは危険です。

あなたの話に無関心

最初のころは丁寧に相槌を打ったり、相談に乗ってくれたり、笑ってくれたりしたのに、「へ~」「そうなんだ~」「ふ~ん」などの空返事ばかりが返ってくる場合は、あなたと別れたいと感じている証拠かもしれません。

また、髪型を変えたのに気付いてくれなかったり、新しい服を着ているのに無関心だったりする場合も怪しいです。

あなたのことが本気で好きなら、つまらない話でも楽しそうに聞いてくれるはずだし、小さな変化にも必ず気付いてくれるはずですから。

あなたとは正反対のタイプの女性を気にするようになった

今までは「可愛い」だの「お前は俺のタイプだ」だの褒めてくれたのに、急にあなたとは正反対のタイプの女性を褒めたり気にするようになっていたりする場合は、別れの予感であることが考えられます。

あなたの背が高いのに「背が小さい子って可愛いよね」と言ったり、あなたの髪が長いのに「最近髪が短い子に胸キュンするんだよね」と言ったり、あなたは可愛い系なのに「セクシー系の女が良い」と言ったりする場合は、他に好きな人が出来た可能性もあります。

上記のように直接あなたに言ってくる男性は少ないと思いますが、彼の目線などを見ればわかると思うので、デート中や外出時は彼の目線をじっくりチェックしましょう。

愛を伝える言葉が減った

もともとそういうことをあまり言わない性格の男性なら別れの予感であることは少ないですが、自分から進んで「好き」「愛している」と愛の言葉を伝えてくれる男性が急に言わなくなったら、それは別れの予感かもしれません。

「私の事好き?」と問いかけた際も、「うん」だけの素っ気ない返事だと更に怪しいですね。

 

目で見て分かる“行動”の別れの予感

お次は彼の“行動”で分かる別れの予感をピックアップします。行動で分かる別れの予感は目で見れば分かるものなので見逃さないようにしっかり観察しましょう。

メール、LINE、電話の数が減った

男性はどうしても付き合いを重ねていくと、マメだった連絡を減らしてしまう傾向にあるので、仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが、極端に連絡が減ったり、こちらから連絡をしても適当に済まされてしまう場合は別れの予感であることが多いです。

どんなに忙しくても1日1回のメールくらいはできるはず。その連絡すら来なければ、あなたへの興味が薄れたのかもしれませんね。

会う回数が減った

これが一番分かりやすい別れの予感のサインかもしれません。

付き合いが長くなるにつれ初々しさがなくなりデートをする回数が減ってきてしまうのは仕方ありませんが、彼に時間や金銭的な余裕があるのにも関わらず会う回数が減るのは、別れの予感と言っていいでしょう。

また、デートの約束をしているのにドタキャンされやすくなったというのも同等です。この場合は、会う約束を最初から断ると気まずくなるのが嫌な彼のカモフラージュである可能性もあります。

あなたのことが本当に好きなら、理由がなくても会いたくなるのが普通です。

スキンシップの回数が減った、スキンシップを避けるようになった

恋人において、キスやハグなどのスキンシップは二人の愛情を深める非常に大切なものです。

単純に、キスやハグが減ったと感じる場合は別れの予感であることが考えられるので注意しましょう。
付き合いが長くなれば最初のような情熱は薄れ、回数が減ってしまうこともあると思います。しかし、ちゃんと好きな相手であればこのようなスキンシップは自然にとるものです。

あなたからキスやハグを迫った時に、避けられるような行動を彼がとった場合は、高確率で別れの予感だと考えられます。

また、キスやハグなどのスキンシップをお互いに“義務的”だと感じている場合、別れまでの時間は短くないでしょう。

「忙しい」が多くなった

会う約束やデートの予定を立てる際、彼の口から「忙しい」や「疲れている」という言葉が多くなったら、彼はあなたと会う時間を作りたくないのかもしれません。

本当に好きな相手なら、忙しくても疲れていても会う時間は無理をしてでも作ろうとするはずです。その努力もせずに、あなたに対して直接そのような無神経な言葉を発するということは、あなたに対する愛がほとんど無いのでしょう。

ただ、本当に忙しかったり疲れていたりすることもあるので、彼を責めるのはよくありません。様子をしっかり見て、真実なのかを確かめましょう。

1か月も2か月も経過しているのに、変わらず「忙しい」や「疲れている」を口にしている場合は、別れの予兆だと考えて良いです。

友達を優先するようになった

今まではあなたとのデートや約束を優先してくれていたのに、最近は友達を優先することが多くなってはいませんか?

人間関係を築いていくためにもたまには友達との時間を作っても良いと思いますが、あなたとの予定そっちのけで友達を優先することが増えたら、別れの予感です。付き合い当初から友達を優先する性格なら納得はできるのですが……。

あなたと時間を共有するよりも、友達と共有する時間の方が楽しいという気持ちの表れかもしれません。

例えば、3回デートに誘ったうち2回も断られるようであれば確実に別れの予感だと考えて良いと思います。

二人の将来についての話をしなくなった

最近彼が将来について話さなくなったな……と感じるようなことがある場合は要注意。

男性は心理的に、好きな女性の前では将来の夢や二人の未来について自然と話したくなる生き物なのだそう。
これは「僕と一緒にいると幸せになれるよ」「僕は君と結婚するために頑張っているんだよ」というアピールの表れです。

このようなアピールを一切しなくなった場合は、あなたに冷めているサインであることが考えられます。
とは言え、現状に満足している、付き合い当初の情熱が薄れているだけ、という場合もあるので、十分な見極めが必要です。

スマホを手放さない、ロックをかけるようになった

以前までは気にならなかったのに、急に携帯を手放さなくなったり、スマホにロックをかけるようになったら要注意。

トイレに行くときも、お風呂に入る時も、何をするときもスマホを離さず持ち歩いているのはかなり怪しい行動です。

この場合は別れの予感以前に浮気である可能性もおおいにあります。だからと言って、スマホを勝手に見たり、無理矢理奪ったりする行動はいけません。ただ別れの危機を速めてしまうだけです。

記念日を祝ってくれなくなった

普通のカップルであれば、記念日やお互いの誕生日を大切にするものです。
付き合って一か月、二か月の記念日!と言ってお祝い事をするのはさすがに頻度が多すぎですが、この中でも誕生日を忘れられてしまうのは大問題です。

誕生日は、人が生きていく中で一番と言って良いほど特別な日であるはずなのに、そのような日を忘れてしまうのは、あなたのことが好きではなくなったとしか考えられません。

仕事などが多忙でたまたま忘れてしまったのなら仕方無いですが、その際に彼から謝罪がないときは確実に別れの予感だと思って良いでしょう。

わざと忘れたふりをして、あなたから別れを切り出して欲しいと考えているケースもあります。

 

勘違いしやすい、別れの予感のサイン

一般的には愛情だと感じる行為が、本当は彼にとっての別れの予兆であることも考えられます。
勘違いをしてしまうと、後々あなたが深く傷つくだけです。

別れの予感なのか愛情なのか、あなたの目と勘でしっかり察知しましょう。

あなたが何をしていても気にならなくなった

「今日は何をしていたの?」「今日は誰と一緒にいたの?」
付き合いたて当初は、相手が何をしているのか気になるもの。

しかし、あなたが何をしていても特に気にする素振りが無いなら、別れの予感かもしれません。
ただ、安心感や信頼感があるだけで良い方向に転んでいる可能性もあるので難しいところです。

見極め方のポイントは、異性の影をチラつかせること。
彼ではない別の男の人との予定に対しても、何も茶々を入れてこなくなったらそれは安心感ではなくあなたに興味がなくなった印なのかもしれません。

妙に優しくなった

一般的には、“彼が冷たくなったら別れの予感”であることが多いですが、この場合は逆です。

中には、「別れを切り出される彼女が可哀想だからいつもより優しく接する」という男性がいます。自分からあなたに別れを切り出すことに罪悪感を持ち、その罪悪感が少しでも晴れるように別れる前は妙に優しくなるのです。

この場合は見極めが難しいですが、彼の言動をチェックして別れの予感なのかそうではないのかをはっきりさせましょう。

セックスの回数が増えた

普通ならセックスの回数が多ければ多い程愛情を感じるものですが、男性によっては「別れる前にできるだけセックスをしておこう」と汚い事を考えている人も少なからずいるようです。

特にこれは若い男性に多い傾向にあります。あなたは言わばただの性欲処理機も同然です。

チェックポイントは、最中のハグやキスの頻度です。セックスをしているのにも関わらず、一度もキスをしてくれない場合は十中八九別れの予感だと考えて良いでしょう。

また、目を見てくれない、前戯の時間が極端に短い、避妊しない、あからさまな賢者タイムを過ごす、なども別れの予感であることが多いです。

彼とセックスをする機会があれば、上記の項目をチェックしてみてください。

 

別れの予感を感じた時の対処法

人によって別れの予感にはいろいろな形があります。彼が出す別れの予感をしっかり察知し、見極めて対処していくことが大切です。

下記では、別れたくないときの対処法と、別れても良いときの対処法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

別れたくないときの対処法

①彼の理解者になる

恋人関係を上手に続けていくためには、お互いの気持ちを尊重することが大切になります。
つまり、彼があなたに冷めている場合は上手に恋人関係を続けるのは困難になるということです。

ここから元のような関係に戻るのはとても難しいですが、あなたに対して冷めてしまった彼の気持ちをまず理解してあげる姿勢を見せましょう。

「私はこんなに好きなのに」「なぜ私だけ我慢しているの?」「どうして私の気持ちを分かってくれないの?」こんな自分本位の発言をしてはいけません。

冷静に、なぜあなたに対して冷めてしまったのか彼の気持ちを聞いて、「そんな思いがあったんだね、理解できなくてごめんね」と優しく寄り添いましょう。

あなたの頑張り次第で彼の気持ちが元に戻る可能性もありますが、場合によっては“自分の言うことを聞いてくれる都合の良い女”になりかねないので、上手く対応するようにしてください。

②軽く距離を置いてみる

彼とあなたの距離が近すぎたためにすれ違いが起こっているのかもしれません。
彼にとってもあなたにとっても、“一緒にいることが当たり前”になってしまっているのです。

だからこそ、軽く距離を置いてみるのも良い方法だと思います。
お互いに一人になった方が冷静に正しい判断を下せる機会になります。

距離を置いている段階で、彼が「やっぱりあいつがいなければダメだ」という気持ちが回復するかもしれません。

③感謝の気持ちを伝える

上記でも伝えましたが、彼にとってもあなたにとっても“一緒にいることが当たり前の存在”になっていると、相手に対する気持ちや感謝の思いを忘れてしまいます。

しかし、恋人として二人で過ごしていた期間には、相手に惹かれる思いやお互いへの感謝の気持ちが必ず心のどこかにあるはずです。

やはり、そのような気持ちも一緒にいる時間が長くなると「伝えなくても分かっているだろう」という余裕に代わってしまいます。これからも上手く付き合っていきたいのなら、自分の気持ちを言葉にすることは非常に大切な行動です。

自分の気持ちと言っても、怒りや悲しみの感情をぶつけるのはいけません。「ごめんね」というネガティブな言葉を言うと、返って彼に罪悪感を与えてしまうだけなので注意しましょう。

こういうギスギスした関係であるときこそ、「いつもありがとう、感謝しているよ」「あなたのこういうところが好きだよ」というポジティブな言葉を伝えるべきです。

このように彼の存在を認めることが、改めてあなたの大切さを感じ取ってもらえるチャンスになります。

別れても良いときの対処法

①話し合いをする

別れの予感を察知したのに、いつまでも知らないふりをしていては状況もよくはなりません。

あまりにも彼から別れを切り出してこない場合は、実際に会って話し合いをする機会を持ちましょう。

この時に注意したいのが、感情的にならないこと。
いつまでたってもはっきりせず別れを切り出してこない彼を見てイライラする気持ちも分かりますが、冷静に対応するのがポイントです。

②諦める

彼からの別れの予感を察知すると悲しくなる気持ちは分かりますが、悲しかったり辛かったりの感情は今だけです。“この人とは縁がなかったんだ”と諦めることが一番の解決策だったりします。

そもそも、自ら別れを切り出せないようなナヨナヨした男とこれから先一緒にいても、幸せになれるとは思いませんよね。

これから先、あなたに合った人が必ずいるはずです。
今の恋愛はキッパリ諦めて次に進むのも正しい選択肢だと思いますよ。

もし余裕があれば、彼があなたの事を嫌いになった原因を突き止めて次の恋愛に活かす努力をしましょう。それと同時に、内面や美容面など自分磨きをしてみるのも次の恋愛に対するステップアップになるので良いかもしれません。

 

彼の別れの予感を察知して上手に対応しましょう

人によって様々な別れの予感の形があります。あなたの彼は一体どのような形で別れの予感を配信してくるのでしょうか?

彼からの別れの予感を察知したからと言って、慌てて対処してしまわないように。共通して大切なことは、いつでも冷静でいることです。

大好きな彼だからこそ別れたくない気持ちが大きくて焦ってしまう気持ちも分かりますが、逆効果になってしまうので冷静に対応していきましょう。

ぜひ今回紹介した情報を参考にして、彼との今後の関係を考え直してみてください。


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