「この人と付き合うかも…！」恋の予感を無視してはいけない理由

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恋愛や結婚に興味はないという人も、過去に一度くらいは恋を予感したことはあると思います。

仲の良い友達だと思っていたのに異性として意識するような出来事があったとか、初めて会った人にビビビッと直感したとか。あとは、今は片思いだけど、そろそろ付き合うかも…と予感することもあります。

雷が落ちるくらいの衝撃が走ったという感覚は滅多にないでしょうが、『何か引っかかるなぁ』『他の人と違う気持ちになるんだよなぁ』と思った時、この感覚ってどれくらい信用できるものなのでしょうか。

これはもしや…恋の予感！？ビビビッとくる瞬間４個

この人と付き合うかも…と予感した時、それを打ち消そうとはせず、相手の”何か”に異性としての魅力を感じたからではないか…と考えてみてください。

私たちは本当に一瞬でどんな人かを判断する能力を持っています。もちろん外れる場合もありますが、気のせいとか、勘違いだけでは片付けられない理由が潜んでいることも多いです。

たとえ好意を持っている自覚がなくても、先入観を捨てて自分の気持ちと向き合う時間は必要です。

恋の予感がした時、どんなきっかけがあるのでしょうか。

ケース１）やたらと目が合うし、見つめ合ってしまったとき

目は、言葉や表情よりも正直に反応します。たとえ本人は必死に隠そうとしても、心の中をあっさりと見せてしまうのです。

たとえば、まばたきが多いのは緊張している、キョロキョロと挙動不審に見える目の動きは不安の現れですし、会話の最中に目を逸らすのは相手の意見を拒否しているサインだったりします。

相当練習を積まないと、目でウソをつくことは難しいでしょう。

目が放つ意思表示の中でも、今回お話したいのは”見つめ合うこと”についてです。

もしも、お互いを何も知らない初対面で見つめ合うという状況になったら、運命を感じずにはいられませんよね。

男性が見つめてきたら、心の中で何秒か数えて

２００９年にこんな研究結果が発表されました。

この論文では、男性は長く見つめるほどに女性としての魅力を感じていて、見つめる計測すると平均８．２秒だったことが分かったと発表しています。また、女性に関しては、見つめる時間は特に影響しなかったそうです。

知り合いならまだしも（それでも変か？）、初対面の男性にそんなに長い時間見つめられるというのは、現実的に考えるとちょっと怖いです。

イギリスの論文ということですので、愛情表現が日本とは違う部分もあるかもしれませんね。

女性と目が合っても好きとは限らない

最近は積極的な人も増えてきましたが、基本的に女性は男性からのアプローチを待っていたいというのが本心ですよね。

そのためなのか、気になる男性に対して視線を送っていても、それを隠そうとするのが女性の心理です。目が合うと、さっと視線をそらしてしまいます。

つまり、何度も目が合う場合は、特に異性として意識していないからだと考えられます。人の目を見て話す習慣があるだけかもしれませんし。

女性は目が合った時、ニコッと微笑んでくれたから脈ありなのかと期待したものの、結局は社交辞令で笑顔を返したに過ぎないというオチだったりします。

男性が『俺のことが好きなのか』と勘違いするのも無理はありません。

ケース２）共通点がいくつも見つかったとき

異性に限らず、共通の話題が見つかると会話が楽しくなりますよね。
努力をしなくても自然と話のネタが出てきますし、「わかるー！」と共感できる部分も多いでしょう。

何より肩の力を抜いて話せるので、自然と自分らしさをアピールできますし、楽しい気持ちは好意にもなります。そして、素のあなたを魅力的に思う異性もいるでしょう。

街中には似た者同士カップルで溢れている【類似性】

周囲を見渡してみると、似たようなカップルがとても多いことが分かります。
服装や話し方、放つオーラが何となく似通っているなと感じます。

これは、共通点があると安心できるという”類似性の要因”という現象だと言われています。

特に女性は、自分と似ている男性に心惹かれる傾向にあります。

一方で、この２人って本当に付き合ってるの？というカップルも【相補性】

共通点が多いと好意を持ちやすいという反面、性格や趣味が全く違う２人が恋人になるケースも少なくありません。

確かに、趣味が似ているという類似性なら楽しめそうですが、２人とも浪費癖があるとか、心配症な性格だったりすると、日常生活に支障が出てきそうですよね。

ケース３）初対面だとは思えないくらい盛り上がったとき

日常生活には、特に意識していなくても、新しい出会いがどんどん訪れるものです。

その中でも、たまに不思議なほど話が盛り上がる人っていませんか？初めて会った気がしないという感覚をお互いが持っている感じです。

話が盛り上がるだけではなく、どこか懐かしさがあったり、信頼できる、リラックスできるというのも特徴です。

いつもだったら絶対に興味を持たないタイプの異性と、このような関係になったら運命を感じますよね。

あなたは信じる？ソウルメイトの存在

人は何度も生まれ変わっているという説がありますよね。

前世で心が通い合った２人が現世で出会うと、初対面とは思えない感覚を持つのだとか。
あなたに多大なる影響を与える存在を、スピリチュアルの世界では”ソウルメイト”と呼んでいます。

ソウルメイトとは、性格や趣味、出身地だけではなく、職業や家族の誕生日、育った環境、身体的な特徴など、とにかく共通点が多いです。

まるで来世でも会えるように…と、サインを送り合っているようですね。

特にとても落ち込んでいるとか、人生の分岐点に立っている状況で、こういう感覚を持つ相手と出会った場合は、あなたの心を支えてくれる大切な存在だとすぐに気づくでしょう。

ケース４）恋愛運が絶好調☆の日に、素敵な出会いがあったとき

占いに興味があるのは、女性に多いですよね。

信じていない人でも、朝のニュース番組で「今日のラッキーアイテムはブルーの小物～♪」なんて言われると、何かないかな…と探したくなるものですから、占いが大好きな人ならすごく意識しますよね。

占いが出会いの感度を上げている

占いが大好きな人なら、恋愛運が最高だと言われると、どこにそんな出会いがあるのか、いつもより気をつけて周りを見渡していると思います。

すると、見知らぬ人が落し物を拾ってくれたなど、日常のとても些細な出来事であっても『もしかして…』と予感します。予感すると、もっと話してみたい、お近づきになりたいと思いますから、そこから交流が深まっていくのです。

占いは曖昧だから多くの人に当てはまる

星座占いだと、たくさんの人間を１２個のグループに分けて占いのですから、普通に考えると、当たるわけないと思いますよね。

ですが、占いは幅広い人に当てはまるように出来ています。

幅広いということは、当然曖昧な表現になっていますが、それでも『自分に当てはまってる！』と感じるものなのです。これを心理学的には”パーナム効果”と言います。

個人を占う場合は、曖昧な表現に加えて、二面性を指摘することが多いです。
たとえば「あなたは強い女性だと思われているけど、本当は寂しがり屋ですよね」という感じです。

精神的に自立している女性は見た目や表情に現れているものですし、そんな女性にも寂しさを感じる瞬間は必ずあるはずですから、占い師でなくとも分析はできるでしょう。

ですが、女性というのは幸運を掴み取るというよりも、待っていたい気持ちが強いですから、すごい！当たってる！という暗示にかかりやすいのです。

もちろん、全ての占いがテクニックで成り立っているとは言いませんが、そういう側面もあるということを覚えていてください。頼り過ぎると、自分で判断できなくなってしまいますから。

女性は言い当てられたいと思っている

女性が占いにはまっている様子は、男性からすると理解の域を超えているかもしれません。

なんでそんなもの信じるの？と思うでしょうし、そもそも占いのように自分を分析されるものに対して魅力を感じないのが男性なのです。

女性は、自分のことを分かってもらいたい気持ちが強いですから、分析されたい・言い当てられたいと思っています。

だから占いや心理テストに弱いのです。

まとめ：出会いの感度を上げていこう

付き合う予感がすると、その時にはどうしてだか理由が分からないけど、ドキドキ・ワクワク・キュンキュンしてきます。

この感覚のスケールは、小さくても問題ありません。運命の出会いは分かりやすいとは限りませんから。予感に従って、思うままに動いてみましょう。

特に婚活に励んでいる人にこそ、結婚を意識しなかった頃に戻って、自分の気持ちのままに動くことを思い出してもらいたいです。

結婚には、条件や見た目といった要素ももちろん大切ですが、更にもうひとつ予感を味方につけると、ひとつひとつの出会いにご縁があると感じ、人間関係を大切にできます。

また、ひとつのご縁から新しい出会いも生まれます。こうした人間関係の先に結婚相手がいるのだと考えると、自然と出会いの感度が上がっていきますよね。

出会いがないとか、いい人がいないなんてボヤかずに、まずは周りをグルッと見渡してみましょう。

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