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モテない男はSNSでもモテないオーラが出ているって本当?


なぜモテないのか。モテないからダメなのか、それともダメだからモテないのか。

それさえよく分からないものですが、モテない男性はSNSでもまた、どうしても「モテないオーラ」「モテない投稿」が多いとも言われています。

という枠を超え、もはやSNSは文化の一つと言っても過言ではありません。

老若男女を問わずに楽しんでいる人が増えているSNSで、モテない男は一体どのようなことをしでかしてしまっているのかを見てみましょう。

中途半端だけどこか特別感を漂わせる「自慢」

突き詰めていけば、SNSで写真を投稿する行為そのものが「自慢話」と言えるでしょう。

大なり小なり、人にもてもらいたいという気持ちがあるからこそ、SNSを行っているまずので、自慢したい気持ちは分からなくはありません。

SNSを行っている人であればSNSのそのような心理くらいはよく分かっています。

そのため、多少の自慢話に対してはそこまでの嫌悪感は示さないでしょう。

問題は「自慢にならないような自慢」です。これは、見ている人間に対して「その程度でいちいち投稿するな」という気持ちを与えてしまうのです。

例えばですが、自分自身では非日常だと思って「ファミレスでご飯を食べました」と投稿する。

自分にとっては非日常かもしれませんが、残念ながらファミレスでの食事を「凄いね」と思うような人はそうそういないのです。

モテない男性はその経験値の低さから、自分自身のしていることが「凄いこと」のように感じてしまうのです。

そのため、自慢げに話してしまうのです。

自慢話が過ぎると嫌味に聞こえると言われていますが、残念ながらモテない男性のそれは、嫌味にさえならず、失笑の対象となってしまっているのです。

モテない男性はどこか自意識過剰な部分がありますので、自分のしていることに対して「自分は凄い」という錯覚を覚えてしまうものなのですが、実際にはそうでもないことがとても多いです。

投稿する前に、改めて自分が投稿しようとしている内容を確認してみましょう。

残念ながら、誰でも出来るようなことをネタじゃなく、本気で自慢しているのはただの「イタイ人」にしかなりません。

ホーム画面に滲み出る「モテないオーラ」

モテない男性はホーム画面にもそのオーラが滲み出ていると言われています。

例えば顕著なのはアニメやアイドルのアイコン。

そもそもSNSのアイコンは自分自身の象徴です。

「アイコン」という言葉は、「好きな画像」という意味ではありません。

自分自身の存在を示すものでもあるのです。

そこにアニメやアイドルがいる…。

これだけで女性にとっては「イタイ人」「残念な人」になるでしょう。

どれだけお気に入りのアイドルやアニメであっても、一人で楽しんでいる分には申し分ありません。

ですが誰もが見るアイコンでそのようなことをする…。

このような心理がモテなさを加速させるのです。

自分自身は良かれと思ってやっているのかもしれません。

ともすればそれによって「注目を集めるかも」と思うかもしれませんが、残念ながらそのようなアイコンを設定している友人など、よほどの好意がなければ見ないでしょう。

異性としての好意だけではなく、友人としての好意も含まれていますが、いずれにせよ距離感がそこまでではないような異性からは、「キモイ」で終わりです。

また、モテない男性はやたらとプロフ欄を長めにする傾向にあります。

自己顕示欲・自己主張が最も出る部分と言われていますが、残念ながら長いプロフなど、興味のない人は読みません。

「こういった人なんだ」などとは思わず、「長いプロフ」でしかないのです。

手厳しいかもしれませんが、「そんなにアピールしたいんだ」「現実ではアピール出来ないからこうしてプロフでは頑張っているんだろうね」としか思われないでしょう。

モテたいのであれば、プロフ欄は手短にしましょう。

プロフ欄で興味を持ってもらおうとするのではなく、SNS上でのコミュニケーションを通して自分の良さを分かってもらえるよう、努めましょう。

そもそも、長いプロフを読んでくれるという大前提そのものがモテない男ならではな勘違いなのです。

楽しもうとしない

これも多いです。

SNSは自慢や自己主張もありますが、何より「楽しみたい」という気持ちが大切です。

どのようなことも、斜に構えて接したら面白くもなんともないでしょう。

逆に、文字にすればつまらないと思うようなことでも楽しもうと思って接すれば楽しい気持ちになるものなのです。

しばしSNSが「予定調和」とも言われるのはそのためです。

当たり障りのないコメントの応酬に対して「慣れ合い」とする人もいるのですが、馴れ合いでよいのです。

SNSはイデオロギーをぶつけ合う場所ではありません。

嫌なら見ないという選択肢もあるのに、わざわざ否定的なコメントを残すのははっきり言ってモテないでしょう。

投稿に対して意味を見出そうとする人も多いのですが、残念ながら突き詰めていけば意味のあるSNS投稿など無いでしょう。

SNSは楽しむためのものなのです。

その点をまずは理解しなければならないでしょう。

そのため、友人の投稿に対してネガティブな言葉ばかりを送るのではなく、楽しい言葉を送るようにしましょう。

例えそれが予定調和であっても良いのです。

求められているのは真実やイデオロギー、蘊蓄ではなく、「同意」なのです。

否定から入ったり「自分の方が詳しい」と言わんばかりのコメントを残したところで残念ながらイタイ人、キモイ人です。

ともすればブロックされたりミュートにされるのが落ちです。興味がないのであれば、コメントをしなければよいだけの話です。

投稿が広がらない話題ばかり

自分のことを見てもらいたい・知ってもらいたい。

SNSの投稿にはそのような意味合いも含まれているでしょう。

他の人がどのような趣味を持っているのかは気になる部分ですが、あまりにもマニアックで、見ている人が理解出来ないような趣味の話ばかりを投稿している人も、残念ながら周囲からは「モテないだろうな」「残念だな」と思われるでしょう。

自己顕示欲があるのは人間であれば当然ですが、SNS上での過度な自己顕示欲の発散はただただウザイだけです。

共通の話題であればともかく、誰も知らないようなことを投稿していると、マニアックな人という印象ではなく、「誰も知らないことを狙っているだけ」とも取られかねません。

知識があるとついついひけらかしたくなってしまうのも人情ではありますが、「賢者は聞きたがり、愚者は言いたがり」という言葉もあるように、頭の良い人・モテる人ほど人の話を聞こうとするのに対し、モテない人ほど自分が語りたがるとも言われています。

たまに程度であればまだしも、毎回のようにマニアックな話題ばかりを投稿していると、ブロックとまでは言いませんが、ミュートや非表示にされるだけです。

見てもらいたいからこそ投稿しているのに、実は誰も見ていない…なんてことにもなりかねませんので、あまり反応が良くない趣味を何度も「理解して」と言わんばかりに投稿するのは控えるべきでしょう。

政治や芸能の話題に対して評論家気取りの投稿

こちらもよく見られます。

昨今のSNSは外部サイトに対してのコメントも可能です。

事件や時事ネタのみならず、政治や芸能など様々な話題に対してまるでご意見番かのようにコメントを残す。

これもまた、モテないSNS投稿と言われています。

軽く突っ込むくらいであればよいでしょう。

ですが、長々と自分の思いを募ったり、どこがどう悪いのかを力説したり。

意見としては価値があるかもしれませんが、残念ながら女性からすれば、そのような意見など聞いていません。

むしろ「面倒な人」にしか思わないでしょう。

本気でどうにかしたいと思っているのであれば、SNSに投稿していないで具体的な行動に走ればよいだけ。

そう思っている人もいるでしょう。

そもそも、先にもお伝えしたように、SNSは多くの女性が「楽しみたい場所」だと考えているのです。

他人の蘊蓄を聞きたい訳ではないのです。

特に女性は政治的な話題を嫌う傾向にあります。

「それは他でやれ」と多くの女性が思うことでしょう。

また、偉そうに評論している投稿を見て、かえって悪印象を抱くケースもあるでしょう。

そのような投稿をしたいのであれば、冗談めかして伝えるくらいに留めておくべきであって、自分自身の政治信条や哲学を披露する必要性など無いのです。

それらを披露したいのであればSNSではなく、自分自身でブログを行うべきでしょう。

そこであれば見たい人しか見ません。

予期せぬ形で投稿が目に入ってしまうSNSという場で、興味のない政治やご意見番を気取った意見ばかりの投稿を目にしたら、残念ながらミュートにされて終わりでしょうね。

毎回のようにコメントを求める投稿

これこそモテない男がよくやるものです。

「気になったらリツイート」「コメ欄にて」といったように、コメントを求めるような投稿。

これは単純に構って欲しいだけなんだろうなと思われて終わりです。

可愛げのある女の子がやるのであればともかく、男性がこのような投稿をしていると、女性からすれば「そんなにコメント欲しいんだ」になるのです。

構って欲しいことの裏返しだとはだれもが思っているのですが、さらに滑稽なのは、コミュニケーションを求めるのであれば他人のコメント欄にでもコメントすればよいだけなのに、それでも「自分の投稿」という形にこだわるからです。

自分自身が話の主導権を握っていたいという気持ちの表れとも言われているように、モテない男は変な部分でプライドが高いので、自分の投稿のリツイート数やいいねの数にこだわってしまうのです。

他人の投稿にコメントを残しても残念ながらそれは自分の成果にはならないのです。

投稿者の成果にしかならないと思ってしまいますので、自分のコメント欄等、「自分の結果」となるよう、それらを求めるのです。話したいのであれば、他人のコメント欄でも何ら問題ないのです。

それでも自分の投稿にこだわる…。

SNSがこれだけ定着している今、この手の発言は残念ながら自分の評判を落としているだけだと気付くべきでしょう。返信でも十分にコミュニケーションは出来るのがSNSです。

反応を気にした自虐投稿

これも多いです。

「自分が投稿してもどうせいいねが少ないし」「どうせ誰も見ていない投稿なんですけど」といったように、反応の薄さを自虐風に語った投稿。

残念ですが、これはモテないオーラそのものです。そもそも、反応が少ないということは、良い投稿ではないことの証左でもあるのです。

本来であれば、反応が欲しいのであれば、反応が少ないと思ったら投稿の内容を考え直すべきなのですが、それさえもネタにしようとしつつも、どこかで本音をポロりする。

よほど仲良い人がいればそれに対して突っ込んでくれるでしょう。

突っ込まれることによって、一つのネタとして完成するのですが、誰も突っ込んでくれなかったらただのイタイひとです。

そして、モテない男性はそうなる可能性がとても高いのです。

そのため、残念ながらその手の投稿はすべきではありません。

いいねやリツイートの数が少ないことを自分でネタにすることで、自尊心を保とうという気持ちから、自分自身でネタにしようとしているのは分かるのですが、周りからすれば余計反応しづらいだけになってしまいますし、ともすれば先の項のように「コメントが欲しいだけか」と思われて終わりでしょう。

そう思われてしまったら、ミュートやブロックの一歩手前です。危険水域と言っても過言ではないだけに、このような投稿も控えておいた方が良いでしょう。

 

このように、モテない男性がSNSで醸し出すオーラをいくつかまとめてみたのですが、身に覚えのある人はすぐにでも改善すべきでしょう。

もしかしたら既にミュートや非表示にされてしまっているかもしれませんが、何もしないよりはマシです。

特に多いのが、反応が薄いので反応をもらおうとしてより過激になったり、過度な自虐になったり。

モテない悪循環そのものになってしまいますので、そうならないようSNSではこれらは控えるべきでしょう。

モテる男性は、投稿せずにコメントだけをしているという人も多いので、その点も参考にしてみるとよいでしょう。


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