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モテない男性が「自分は関係ない」と思っているモテない理由といえば「あれ」


モテない男性はどこかで自意識過剰な面もあれば、無意識な部分もあります。

このバランスもまた、ある意味ではモテない男性「らしい」ことなのですが、モテない理由があれこれ挙がる際、モテない男性が「それは自分には関係ない」と思うことがいくつかあります。

実はその中に、自分が自覚していないだけで当てはまっているものもいくつかあります。果たしてそれがどのような理由なのかについて迫ってみるとしましょう。

実はモテない男性の多くが「自分は大丈夫」だと思っているものが…

モテない理由は様々な場所でアンケートなり特集なりが組まれていますので、誰もが一度くらいは目にしたことがあるのではないでしょうか。

様々なメディアやコンテンツで特集されていますが、大まかな理由はほぼ同じです。

それらを見て反省したり、あるいは改善することができるという点ではとても有意義なものではありますが、モテない男性が「これは自分には関係ない」と思うこともいくつかあります。

その中でも特にモテない男性が自覚していないのが匂いです。

体臭は決して悪い物ではありません。いわば体質になりますので、悪い訳ではないのですが、デリケートな時代で、且つ清潔感が求められている今の時代では、体臭対策もエチケットの一つです。

女性も、さすがに体臭がキツい男性に対してはイケメンであっても厳しい評価を下さざるを得ません。

しかし、体臭の問題が厄介な点として、心理面もさることながら自分の目で見えない点が挙げられます。

もしもですが、体臭がキツくなると色がつくなど、目視できるものであれば体臭にすぐに気付けることができますので、ケアも簡単なのではないでしょうか。しかし、現実的には体臭は目に見える特徴ではありませんので、なかなか自覚することができません。

また、体臭の問題はとてもデリケートです。

相手としても、臭うなと思ったとしても指摘が難しいものです。

仲が良いとしてもなかなか指摘が難しいのではないでしょうか。むしろ近しい関係だからこそ、指摘することで相手の自尊心を傷つけてしまうことが分かっている体臭の指摘は難しいものです。

そのため、臭っているけど、でも指摘できないことから、指摘されない側は「自分は大丈夫」だと感じてしまうのです。

目に見えない、さらには事情はどうであれ誰からも指摘されない。

これでは体臭に気付けといわれても難しいので、体臭の問題に関して「自分は関係ない」と感じてしまうのも分からない話ではありません。

しかし、モテない男性は匂いに無頓着な男性も多いので、無関係どころか、むしろ「当事者」の可能性もあります。

匂いの問題はとてもデリケート

匂いの問題は体臭だけに限りません。

口臭も同様です。

こちらもまた、自分では目で見ることもできませんし、かといって友達や周囲は「君は口が臭いよ」とはなかなか指摘できません。

結果、「自分は大丈夫」だと感じてしまうのです。

しかし、体臭にせよ口臭にせよ、「自分は大丈夫」だと思うその根拠はどこにもありません。目に見えない、さらには相手も指摘しにくい。

ということは、「自分は大丈夫」という根拠などどこにもないのではないでしょうか。「誰からも言われない」は既に根拠にならないと分かったはずです。

もちろん本当に体臭や口臭に問題がない場合もありますが、体臭や口臭に問題がある場合、どうすれば良いのでしょうか。

この点を自覚しない限り、なかなかモテる男への一歩を踏み出すことが難しいです。自覚が難しい物を自覚する。簡単ではありませんが、ではどうやって自覚するのか。その点がとても大切です。

臭いをどうすれば自覚することができるのか

モテないと嘆いている男性は、体臭や口臭がモテない原因の可能性もあります。

とにかく厄介な「匂い」の問題を解決するためには、臭いと言われているものに近付いてみると良いでしょう。

例えばワキガだと言われている人に近付いてみて、「臭い!」と感じたら自分はワキガではありませんが、何も感じなければワキガの可能性が高いです。

人間は適応力があります。

次第に慣れていくもので、匂いに関してもいつも嗅いでいるものであれば、周りは臭いと思う匂いでも自分自身は慣れていることもあり、何も感じないのです。

つまり、ワキガだと言われている人、あるいは体臭が臭い、口臭が匂う。そのように囁かれている人がいるのであれば、近くに寄ってみて匂いを嗅いでみると良いでしょう。

そこで何も匂わなければ、残念ながら自分自身も「臭いと言われている人と同じ臭いを発している」可能性が高いです。

厳しい現実を突きつけられてしまうかもしれませんが、自分自身の体臭や口臭が問題なのか、はたまた本当に何も問題ないのかを試すという点では有効な手段です。

太っている、虫歯がある。

それらは無関係の可能性が低い  一般論として、太っている男性、虫歯のある男性が「匂いは問題ない」と考える方が無理があります。

なぜなら、太っている場合、脂肪が多いですし、コレステロールの多い食事を摂取していることが考えられますので、体臭もきつくなりがちです。

汗腺に脂が多く含まれることから、一般的な男性よりも体臭がきつくなりやすいですし、汗をかいた時にはより顕著になるとも言われています。

つまり、ワキガではないとしても太っているだけで体臭が匂っている可能性が高いです。

また、虫歯も同様です。虫歯があるということは、歯に僅かながらに穴が開いています。

その穴には様々な菌が入っています。

それらが虫歯の原因でもあるのですが、客観的に考えて、様々なものが蓄積されている穴が清潔な理由はありません。

口臭もまた、なかなか自分では気づけないものですが、虫歯がある人は、既に「公衆が臭い可能性が高い」と自覚しておいた方が良いでしょう。

その点では、虫歯の治療は歯の健康だけではなく、口臭予防という観点からもとても大切です。

虫歯だけではなく、歯槽膿漏や歯石なども、口臭と無関係ではありません。

お口の健康に不安がある男性は、口臭を発している可能性が非常に高いと覚えておきましょう。

体臭や口臭だけではない無自覚さ

口臭や体臭はモテない男性の多くが無自覚ですが、他にもまだまだあります。

その最たるものがモテない男性との対比です。

先にもお伝えしたように、「モテない理由」なる特集は様々な所で行われていますし、ともすればテレビ番組でもモテない男性をクローズアップすることもあります。

それらを見て、「自分はこうじゃない」と思う男性こそ、実は近い存在である可能性が高いです。

モテない男性を見て芸能人が引いていたり、あるいは笑っていたり。それを見て「自分もこうならないようにしないとな」ではなく、「自分はこうじゃない」と思うモテない男性はとても多いです。

しかし、この点も体臭同様、周囲の人間が「いや、君も同じようなものだよ」とは指摘しにくいでしょう。

逆に自分と仲良しの友人がそうであった場合、指摘できるでしょうか?

体臭の問題同様、なかなか指摘しにくい問題なのですが、指摘されていないので「自分は無関係」と思ってしまうモテない男性は多いのですが、残念ながらこちらに関しても決して無関係とは言い切れません。

そもそも、本当に無関係であれば、現状、モテていなければなりません。

モテていないという現実は、自分が「ここまでじゃない」と思っている人間と実はそこまで変わりありません。

むしろ、「自分はそこまでじゃない」という思いが、改善を阻害していることを考えると、モテないと特集されている男性よりも性質が悪いです。

なぜなら、モテないと特集されている男性、あるいは理由を自覚している男性の場合「改善しよう」という気持ちが芽生えます。

つまり、モテるための一歩目を踏み出しているといっても良いのではないでしょうか。

しかし、「自分はそうじゃない」と思っている男性は、いわばモテるための一歩目さえ踏み出せていません。

その点ではむしろ、「自分はこうじゃない」と思っている相手よりも、後ろにいるのです。

 「指摘されない」は根拠にならない

体臭・口臭の所でもお伝えしましたが、「指摘されていないから大丈夫」は何ら根拠になりません。

むしろそれこそがモテない原因と言っても過言ではありません。

人間は指摘されたことに対しては反応できますが、指摘されていないことにまで気付くのは簡単ではありません。

そのため、「指摘されていないから大丈夫」との考えも決して分からない話ではないのですが、モテていない以上、「大丈夫」ではありません。

モテているのであれば大丈夫でしょう。

しかし、モテていない以上、残念ながら「大丈夫」ではなく、むしろ誰も言えないおかげで自覚することができずにいると考えた方が良いでしょう。

ここがポイントです。匂いの問題はとてもデリケートです。

親しい友人相手であっても、どのように伝えればよいのか分からないものです。

逆にもしもですが、自分の親しい友人の体臭や口臭が臭いからといって、「匂ってるから気を付けなよ」と指摘・行動できるでしょうか?つまり、指摘されないからといって「自分は大丈夫」ではないことが分かるはずです。

 匂いの問題と向き合うためには?

ではそれら匂いの問題とどのように向き合うのか。

この点はいわばライフスタイルの問題もあれば、後天的な問題もあります。

いずれにせよ、自力での解決が難しい点です。

口臭の場合、遺伝的な要素もありますが、食生活だったり、あるいは歯に何かしらの問題を抱えているケースも考えられます。

この場合、どれだけ歯磨きを頑張ったところでなかなか改善はできません。

ブレスケア用品は多々出ていますが、それらはいわば表面処理でしかありませんので、根本的な解決にはなりません。

それ以前に、そもそも口臭にせよ体臭にせよどのように自覚するのかが大切です。

先にもお伝えしたように、相手の匂いに関してはなかなか指摘するのが難しいものです。

そこで、仲の良い人に思い切って聞いてみると良いでしょう。

聞くのが怖いという気持ちはよく分かりますが、白か黒かはっきりしなければ、対策の講じようもありません。

匂いではないのであれば、モテない原因は他にあることが分かりますし、逆に匂いがあるなら、どのように努力で改善すれば良いのかも自ずと見えてくるのではないでしょうか。

いずれにせよ、まずは自覚することが一歩目です。

口臭と体臭の解決はライフスタイルから  口臭と体臭の問題の解決は、ライフスタイルに起因している可能性がとても高いです。

つまり、一朝一夕に解決する問題ではなく、長期的なスパンが求められるます。

食生活、適度な運動によって新陳代謝を改善させることが大切ですが、それらは一度行ったからと言って劇的に改善するものではありません。

時間をかけて行わなければならない問題なので、持続力・継続力が求められますが、徐々に取り組むことによって、体質そのものを改善すると共に、次第に自分自身の気持ちも変わってくることでしょう。

特に内面の変化に期待できます。

コツコツとライフスタイルの改善に取り組んでダイエットすれば、体臭の問題を軽減できるだけではなく、自分自身に自信をもたらしてくれることにもなります。

また、口臭がきついと言われたものの、歯医者に通ってしっかりと治療すれば、それまでむし歯を気にして思うように笑顔を見せられなかったものが、口をあけて笑えるようになるので、表情が変わることで周囲からの印象もまた、大きく変わることもあり得ます。

このように、ライフスタイルそのものを見直すことで、自分自身の印象もまた、大きく変わる可能性があるという点は覚えておくと良いでしょう。

極論ではありますが、これらの問題は何もしなければ改善しません。何もしていないのに「気付けば改善されていた」ということはそうそうありません。

自らで意識して変化を起こさない限り、変わらないと自覚しておくと良いでしょう。

まとめ

臭いの問題は自覚が難しいものです。

しかし、それが原因でモテない可能性も決してゼロではありません。

なかなか自分から「自分の体臭や口臭はどうなのか」とは聞きにくいものではありますが、一方では自覚しなければなかなか一歩を踏み出すことができないのも事実です。

自尊心に関わるデリケートな問題ではありますが、放置していても改善することはありませんので、勇気を出して自分の体臭や口臭と向き合ってみてはいかがでしょうか?


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